自分は展開とますきさんのカッコよさで心臓が止まりかけました。
イヴ「ふふふ、蓮さん♪」
千聖「顔が赤いわよ?」
彩「可愛い!」
麻弥「やっぱりイメージが違いますね!」
日菜「こっちの蓮君もるんっ♪てくるね!」
蓮(何だろう、この状況......)
僕は今、若宮さんに膝枕をされながら、白鷺さん、丸山さん、大和さん、氷川さんに色々されてる。
なんで、こうなったんだろう。
僕は朝、リビングでボーっとしてた、それがなんでこんなことに?
蓮「あの、皆さん?」
千聖「どうしたの?」
蓮「僕は今なんで、こんなことになってるんでしょうか?」
彩「え?うーん......そう言えば、なんでだろう?」
麻弥「彩さん......この間怪我をした蓮さんを甘やかそうって言ってたじゃないですか。」
彩「あれ?さっきはこうそ__」
千聖「はい、彩ちゃんは静かにね♪」
丸山さんが何かを言おうとすると、白鷺さんが口をふさいだ。
全く動きが見えなかった、すごい動きだ。
蓮「......丸山さんは何を言おうとしたんでしょう?」
イヴ「レンさんは気にしなくてもいいですよ!」
日菜「そうだよ!蓮君はこの状況を楽しめばいいんだよ!」
蓮「楽しむ、ですか?」
日菜「うん!るんっ♪ってね!」
イヴ「はい!るんっ♪です!」
蓮(ど、どういう意味なんだろう......?)
正直、楽しむって言われても......。
蓮(流石にこんなきれいな人たちに囲まれると、緊張すると言うか......)
パスパレはアイドルなだけあって全員がすごくきれいだ。
他の皆が負けてるとか、そう言うのは全く思わないけど、アイドルに囲まれてると言う状況はかなり緊張を煽ってくる。
イヴ「レンさんレンさん!」
蓮「は、はい?」
イヴ「私の膝枕はどうでしょうか?」
蓮「え!?」
若宮さんはそんな事を聞いてきた。
僕は一体、この質問にどう答えればいいんだろうか?
蓮「えっと......とても、柔らかいです(思考停止)」
僕は考えることをやめた。
もう、自分が何を言ってるのか全く分からない。
イヴ「そ、そうですか///よかったです!///」
彩「イ、イヴちゃん、羨ましい......!」
麻弥「な、なんだか、イヴさんから母性を感じます......!」
イヴ「レンさん......♪」
蓮「わ、若宮さん......?」
若宮さんは僕の頭を撫でて来た。
その手つきは優しくて、お母さんに撫でられたらこんな感じなんだろうなぁと思った。
蓮(......あれ?)
その時、違和感が生まれた。
蓮(なんで今、他人事みたいに思ったんだろう?僕にもお父さんとお母さんがいるはずなのに。)
千聖「......蓮?」
蓮「あ、な、なんでもないです。」
千聖「そう?」
蓮「はい。」
日菜「ねぇねぇー。」
白鷺さんと話してると氷川さんが口を開いた。
日菜「ずっとこのままでいるのー?何かしようよー。」
麻弥「確かに、ずっとこのままでいるのもですしね。」
イヴ「私はもう少し、このままでいいんですが......」
彩「でもでも、何するの?」
千聖「そうね......」
皆は考えるような仕草をしてる。
彩「あ、そうだ!」
日菜「なにか思いついたの?彩ちゃんがー?」
彩「うん!」
千聖(彩ちゃんが、って部分はスルーなのね。)
麻弥「それで、何をするんですか?」
彩「この間、雑誌で見てしてみたかったゲームだよ!」
イヴ「げーむ?」
彩「うん!」
蓮「そのゲームとは?」
彩「名前はね、王様ゲームだよ!」
千聖、麻弥「え!?」
日菜「へー、彩ちゃんにしてはるんっ♪てくるね!」
蓮、イヴ「おうさまげーむ?」
彩「日菜ちゃん、さっきから若干だけど辛辣じゃない?」
千聖(あ、気にしてたのね。)
イヴ「何かは分かりませんが、私は殿様になりたいです!」
蓮「僕は......平民希望で。」
彩「そう言うゲームじゃないよ!?」
千聖「まぁ、やることもないし。しましょうか。」
僕と若宮さんは丸山さんにルールの説明を受けた。
どうやら、くじを引いて王様のくじを引いた人が番号を指定して命令できるゲーム、らしい。
ルールを聞く限り、多人数でするゲームだし、楽しそうだなぁと思った。
彩「じゃあ、割りばしの用意を__」
日菜「出来たよ!」
麻弥「早い!?」
日菜「るんっ♪とすればすぐだよ!」
蓮「るんっ♪てすごい。」
そうして、王様ゲームが始まった。
パスパレ+蓮「王様だーれだ!」
この掛け声は必要なんだろうか?
いや、場を盛り上げるためには必要なのかもしれない。
日菜「あ!あたしだー!」
千聖「さすが日菜ちゃんね。」
日菜「さーてさて、何の命令をしようかなー!」
麻弥「さて、日菜さんはどんな命令をするんでしょうか?」
イヴ「とっても楽しみですね!」
彩(......ちょっと怖い。)
日菜「決まったよ!」
日菜さんはそう言うと、命令を言った。
日菜「3番の人がロゼリアの誰かのモノマネをする!」
彩「あ、私だ。」
蓮「丸山さんですか。」
千聖「彩ちゃんの演技力が試されるわね。」
彩「ぷ、プレッシャーが......」
麻弥「ま、まぁ、どうそ、彩さん!」
イヴ「ブシドーですよ!」
彩「う、うん!じゃあ、紗夜ちゃんのモノマネ!」
彩「__練習は本番のように、本番は練習のように......!」
丸山さんは目をキリっとさせて若干どや顔でそう言った。
終わった後もどや顔だった。
千聖「まぁ、及第点ね。」
日菜「あ、さっきのお姉ちゃんに送っとくね!」
彩「え?」
日菜「きっと、お姉ちゃんも笑ってくれるよ!あ、返信来た!」
彩「え?」
日菜「『丸山さんは芸が達者ですね。』だってー!」
彩「」
麻弥(あ、終わった。)
蓮(あっ......)
僕も察した。
文面からは伝わってこない殺気を感じた。
千聖「......進めましょうか。」
イヴ「はい!」
僕たちはさっきの流れでくじを引いた。
イヴ「あ、私ですね!」
日菜「流石に連続は無理かー。」
イヴ「そうですね......あ!」
若宮さんは命令を言った。
イヴ「5番の人はブシドーなことをしてください!」
蓮「え?」
千聖「あら、蓮なのね?」
蓮「はい。でも、ブシドーな事?」
ブシドー、武士道?
何をすればいいんだろう?
蓮「えっと、き、切り捨てごめん......?」
僕は刀を振るような動作をしながらそう言った。すると__
バタン!!!
蓮「皆!?」
パスパレの5人が倒れた。
ど、どうしたんだろう?
彩(か、可愛い///なんだろう、あの戸惑った感じが何とも言えない感じで///)
日菜(天使。圧倒的に天使だよ。蓮君、アイドルしないかな?)
千聖(し、心臓が止まるかと思ったわ///)
麻弥(な、なんて可愛さなんでしょう?///)
イヴ(ブ、ブシドーを超えました......///)
蓮「大丈夫ですか!?」
彩「大丈夫だよ!」
日菜「うん。るんっ♪てき過ぎただけだから!」
千聖「そうよ。」
麻弥「ちょっと、衝撃が走っただけです!」
イヴ「すばらしいブシドーでした!」
蓮「は、はい?(ブシドーって一体?)」
少し困惑したけど、進行のためにくじを引いた。
麻弥「あ!ジブンっす!」
蓮「大和さんなら安心ですね。」
千聖「さて、麻弥ちゃんはどんな命令をするのかしら?」
麻弥「そうですね......」
大和さんは少し悩んで命令を言った。
麻弥「じゃあ、4番の人が理想の告白を言う、とか。」
彩「え?また私?」
千聖「流石、彩ちゃんね。」
彩「え?どういう事?」
麻弥「じゃあ、彩さん、お願いします!」
彩「えーっと、そうだなぁ......ステージの上から手を差し伸べながら『俺と一緒にいてくれ。』とか言われたいなー。」
日菜「おー。」
麻弥「日菜さん、素が出てますよ?」
千聖「それは一体、誰を想像してるのかしらね?」
イヴ「そうですね!一体誰なんでしょうか?」
蓮「そうですね。意中の人でもいるのでしょうか?」
彩「......ですよね。」
千聖「ドンマイよ、彩ちゃん。」
麻弥「何と言うか、すみません。」
日菜「これが蓮君だよ。彩ちゃん。」
イヴ「レンさんらしいですね。」
蓮「え?なんか、ごめんなさい。」
彩「ううん、いいよ......」
まだまだ、ゲームは続く。
”今回の紗夜さん”
紗夜「あら?日菜から?」
彩『練習は本番のように、本番は練習のように......!』
紗夜「......いい度胸ですね、丸山さん。」
日菜『あ!後、今日の蓮君!』
蓮『え、えっと、き、切り捨てごめん......?』
紗夜「~!///き、今日は神谷君に免じて許してあげましょうか......///今回だけ......」