世界の破壊者ネオディケイドの物語   作:ユウナガ

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初めまして。仮面ライダーの小説を作るのは初めてです。幼い頃からずっと仮面ライダーを見てきて、ディケイドやジオウを見てライダー熱が上がりまくって、ライダーの小説を作りたいと考えました。所々変な部分があるかもしれませんが見ていてくれたら幸いです。


1話 破壊者の目覚め

これまで平成という時代を駆け抜けてきた20人の戦士たちがいた

 

それぞれ戦う目的は違えど、人々のために戦う者たちだった

 

仮面ライダー・・・それが人間の自由のために戦う者たちの名前だった

 

その中に1人、世界を渡り歩き、破壊者と恐れられたライダーがいた

 

そのライダーは1度は全ての仮面ライダーを破壊したが世界を旅するなかで出会った仲間たちと共に世界の崩壊を救った

 

その名は・・・ディケイド

 

そして今、彼らが守り抜いてきた世界とは違う世界で新たなディケイドが誕生しようとしていた

 

 

【OP Journey through the Decade 】

 

 

「だああああああああ!!!!」

 

「うおおああああああ!!!!」

 

 

まただ・・・またこの夢だ・・・

 

仮面の戦士たちが1つの敵に向かって戦ってるけどそいつはあまりにも強すぎて次々と仮面の戦士たちが倒れていく

 

「くそっ!ディケイド!」

 

【キング!ギリギリスラッシュ!】

 

仮面にカメンライダーとカタカナがついた戦士が大型剣にものすごいエネルギーを集めて振り下ろす

 

しかしこれをあっさりと破られ、その戦士も倒されてしまった

 

 

やがて全ての仮面の戦士を倒した。彼らと同じ仮面の戦士

 

緑の複眼にマゼンタカラーのスーツとベルトが特徴だった

 

ディケイド・・・

 

 

 

「おい、士。起きろ」

 

士「う~ん、なんだよおじさん?朝っぱらから・・・」

 

おじさん「その様子だとまたあの夢を見たのか?」

 

士「ああ、毎回見てもスケールが大きすぎて気絶するぞ」

 

おじさん「・・・」

 

先ほどライダーの夢を見た男の名前は雷田士

 

彼は今育ての親であるおじさんと一緒に街から離れた小屋で暮らしている

 

その後、朝食を済ませて士は外に出ようとしていた

 

 

おじさん「今日も魔物退治か?」

 

士「ああ、早くおじさんに追いつきたいしな」

 

おじさん「気をつけるんだぞ?」

 

士「分かってるよ!」

 

そう言って士は小屋を出ていった

 

草原に出ると小型の魔物を発見した

 

士「じゃ、ちゃちゃっと片付けるか」

 

そして士は魔物を剣で倒した

 

士「ふっ!」

 

そして最後の一匹を倒した

 

士「一丁上がりっと」

 

士「ふぅ、これならもっと強い敵と戦ってもいいかもな」

 

士はおじさんの元に戻っていった

 

 

士「はぁ!はぁ!おじさん!」

 

おじさん「おぉ!仕留めたか!」

 

士「俺一人でな」

 

おじさん「腕を上げたな。だが俺にはまだ及ばないがな」

 

士「おじさんがどんだけ強いんだよ・・・でもまあ、すぐにおじさんを越えてやるよ!」

 

おじさん「・・・」

 

士「なぁ、この辺りにもっと強い敵とかいないか?俺がそいつを退治してやるからよ」

 

おじさん「士、俺は少し心配だ。お前はどんどん強くなってる。下手をすれば人間を越えてしまうかもしれない」

 

士「俺をなんだと思ってんだよ?化物になんかならねえよ」

 

おじさん「ふむ・・・そうだといいんだがな」

 

士「心配性なんだよおじさんは。じゃあ強い敵がいないかもう一度探してくる!」

 

おじさん「気を付けるんだぞ?」

 

士「分かってるー!」

 

 

おじさん「もはや・・・避けられぬ運命か・・・」

 

おじさんの視線の先には士が夢で見たディケイドが腰につけていたマゼンタ色のベルトがあった

 

これが士の運命を左右するものだと士本人はまだ気づいていなかった

 

士「全く、おじさんは慎重すぎるんだよ!こんなに鍛えて強くなったんだ!それを!」

 

???「イーッ!!」

 

何かの声を聞いて行ってみると黒い男たちがいた

 

これはショッカー戦闘員だった

 

 

士「なんだお前たちは!」

 

ショッカー戦闘員「イーッ!!」

 

ショッカー戦闘員たちは士を見るなり襲いかかってきた

 

士「ふっ!はぁぁ!」

 

士は襲いくるショッカー戦闘員を迎え撃つ

 

士「ふっ、はぁ!」

 

ショッカー戦闘員「イーッ!!」

 

殴るなり蹴り飛ばすなりでショッカー戦闘員を倒した

 

士「何だったんだこいつらは?」

 

すると遠くのほうで爆発がした

 

しかもその方角には・・・

 

 

士「あの方角・・・まさか、おじさん!」

 

士は急いでおじさんの元に戻る

 

 

士が戻ると小屋が燃え盛っていた

 

そしてその先にはおじさんが血を流して倒れていた

 

士「おじさん!」

 

おじさん「ぉぉ・・・士・・・」

 

士「おじさん!何があった!?」

 

おじさん「・・・大ショッカーだ」

 

士「大ショッカー?」

 

おじさん「世界征服を企む連中だ・・・」

 

士「なんでおじさんがそんな事知ってるんだよ?」

 

おじさん「ぐはっ!ぐはっ!」

 

士「っ!おじさん!しっかりしろ!」

 

おじさん「士・・・聞け」

 

士「ダメだ!喋るな!すぐに医者を呼んで・・・」

 

おじさん「聞け!士!」

 

士「っ!」

 

おじさん「はっはっはっ、お前さんはどうしようもない子だ。だが、それでいいんだよ」

 

士「俺のせいだ・・・俺が調子に乗っておじさんを越えたいなんて言ったから・・・こんなことに・・・」

 

おじさん「士・・・俺の頼みを聞いてくれ」

 

士「頼み?」

 

するとおじさんはマゼンタカラーのベルトを士に差し出した

 

士「っ!なんでおじさんが夢で見た奴を持ってるんだよ!?」

 

おじさん「雷の如く誰かの光となれ。そして、希望となれ!それが雷田士という男だ!」

 

士「おじさん・・・」

 

おじさん「お前の事を・・・いつまでも・・・見守ってる・・・ぞぉ・・・」

 

その言葉を最後におじさんは帰らぬ人になってしまった

 

士「おじさん・・・おいおじさん!おじさん!!」

 

しかしもう手遅れだった

 

涙を流す士・・・

 

しばらくして泣き止むとおじさんが託したマゼンタのベルトを手にとって大ショッカーの奴らを追いかけた

 

 

そしておじさんを襲ったのはショッカー戦闘員とそれを率いる仮面ライダードライブが歪んだ存在アナザードライブだった

 

ショッカー戦闘員「イーッ!!」

 

アナザードライブ「あの老人は敵ではなかったな・・・まあいい。いずれ世界は大ショッカーの手に!」

 

アナザードライブ「っ!何だ?ん?」

 

アナザードライブがものすごい気配を感じて振り返ると

 

BGM:士の決意

 

そこに涙を堪えて戦う意思を見せる士の姿があった

 

アナザードライブ「また一匹虫けらが死にに来たか」

 

士「・・・分かったよ。おじさん、俺・・・分かったから」

 

 

士「だから・・・」

 

ネオディケイドライバーを腰に装着してサイドハンドルを引いてライドブッカーから1枚のカメンライドカードを取り出す

 

それはディケイドのカードだった

 

士「俺は・・・この力で・・・誰かの光に・・・希望になってみせる!」

 

アナザードライブ「そ、それは!?」

 

士「変身!」

 

【KAMEN RIDE!DECADE!】

 

そして士は平成10番目の戦士仮面ライダーディケイドが進化した仮面ライダーネオディケイドへと変身した

 

ショッカー戦闘員「イッ!?」

 

アナザードライブ「ディケイドだと!?」

 

ディケイド「はあああ!!」

 

ネオディケイドとなった士は圧倒的な力でショッカー戦闘員に包囲されているにも関わらずショッカー戦闘員を次々とねじ伏せる

 

アナザードライブ「おのれ!調子に乗るな!」

 

怒ったアナザードライブが攻めてくる

 

ディケイド「はぁ!」

 

アナザードライブ「ぐおあ!」

 

アナザードライブの攻撃を防ぎ、蹴りを入れたりしてダメージを与えていく

 

アナザードライブ「これならどうだ!」

 

ディケイド「ぐっ!」

 

アナザードライブが重加速を発動させてネオディケイドの動きが鈍くなる

 

アナザードライブ「ふん、重加速には抗えない」

 

ディケイド「そいつは・・・どうかな?」

 

するとネオディケイドはサイドハンドルを引いてライドブッカーから1枚のカメンライドカードを取り出しセットする

 

それは赤い車の仮面ライダーだった

 

【KAMEN RIDE!DRIVE!】

 

そしてネオディケイドは平成16番目の戦士仮面ライダードライブとなった

 

ディケイドドライブ「なぜかな?この姿ならお前と戦えるってことが分かる!」

 

アナザードライブ「何!?」

 

ドライブとなったことで重加速の影響が消えた

 

ディケイドドライブ「へっ!ふん!」

 

アナザードライブ「ぐおあああ!」

 

ドライブの姿で圧倒したあとディケイドの姿に戻る

 

ディケイド「なんで俺は今この力を使ったんだ?」

 

しかし、ドライブのカメンライドカードが燃え尽きるように力を失ってしまった

 

ディケイド「えっ?まあいいや」

 

それに構わず黄色いカード、ディケイドのファイナルアタックライドカードをセットする

 

【FINAL ATTACK RIDE!DE!DE!DE!DECADE!】

 

10枚のホログラムカードが出現してネオディケイドはジャンプして飛び蹴りの形でホログラムカードを通り抜けていく

 

ディケイド「はぁぁああああ!!!」

 

アナザードライブ「ぐあああああ!!!」

 

そしてディケイドのライダーキック、ディメンションキックによってアナザードライブは倒された

 

するとアナザードライブが倒された場所から力の塊のようなものが飛び出てきてライドブッカーの中に入った

 

先ほど灰色となったばかりのドライブのカードに色が戻った

 

ディケイド「何だ?力が戻ったのか?」

 

それを影から見ているものがいた

 

そのものは翼を広げてどこかへ飛び去っていった

 

 

そしてそのものは大きな鷹がシンボルの基地に入り、そこにはショッカー戦闘員や怪人たちが大量に存在しており、玉座に座るボスらしきものにネオディケイドが誕生したことを報告した

 

 

???「新たなディケイドが誕生したか」

 

???「はい、ようやく始まりますね」

 

???「世界は我ら大ショッカーの手に」

 

???「イーッ!」

 

世界の裏で大ショッカーと名乗っているものたちが暗躍を始めたようだ

 

 

 

一方士は気がつくと見知らぬ空間にいた

 

士「なんだここ?」

 

???「ディケイド」

 

すると目の前に白い服を着た青年が現れた

 

士「貴方は?」

 

渡「僕は紅渡、仮面ライダーキバです。貴方に伝えることがあります」

 

士「俺に?」

 

渡「貴方は今仮面ライダーの力を得ました。それは他のライダーを凌駕するほどの力です」

 

士「仮面ライダー?さっき変身したやつのことか?」

 

渡「ええ、しかし今、貴方の力はほとんど失われています」

 

士「もしかして・・・」

 

灰色となったライダーたちのカメンライドカードを取り出す

 

それは力を失っている証拠であった

 

渡「この世界に今、アナザーライダーが誕生しています。アナザーライダーの存在によって世界の平和は崩れつつあります」

 

渡「ディケイド、貴方はこの世界を旅しなければいけません。それが世界を救うたった1つの方法です」

 

士「そのアナザーライダーは何なんだ?」

 

渡「本来の仮面ライダーが歪んだ存在とでもしておきましょう。先ほどあなたが倒したのはアナザードライブ、あれは仮面ライダードライブが歪んだ存在です」

 

士「だからあの時力が戻ったのか!」

 

渡「ええ、残りのライダーたちの力も同じようにアナザーライダーを倒せば元通りになり使うことができるでしょう」

 

士「そういうことか」

 

渡「あなたが安心して旅が出来るように拠点を設けました」

 

渡はオーロラを通して士の拠点、光写真館を見せた

 

渡「ここに行けば旅に必要なものが揃っています。何か困った時はここに立ち寄るといいでしょう」

 

士「なるほど。大体分かった」

 

渡「この世界にいるアナザーライダーを全て倒してください。今それができるのは貴方だけです」

 

その言葉を残して紅渡は姿を消した

 

 

その後、士は死んたおじさんの墓を建てて、渡がくれた拠点に住みながら旅に出た

 

 

士「あんな怪人たちがもっと多くいるんだよな。だったら旅をしてその先々で戦って守ればいい!」

 

士「そうだよな。おじさん」

 

 

負けるなよ

 

 

士「っ!・・・ふっ、分かってるよ」

 

おじさんの声が聞こえたのか士はそう答えて旅に出た

 

TO BE CONTINUED

 

 

次回の仮面ライダーネオディケイドは

 

士「ずいぶんとまあ物騒な国だな」

 

???「この国には前から化物が現れて人々を襲っているんです」

 

士「なるほど。大体分かった」

 

???「この世界に怪物が溢れてからずっと人々は殺され、差別が絶えません」

 

士「なるほど。アナザービルドだったわけか」

 

士「だったら俺が破壊してやる。こんな壊れた世界をこの俺が破壊してやる」

 

次回 ビルドに支配された世界

 

全てを破壊し全てを繋げ!

 




どうでしたか?次回もお楽しみに。
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