ふぅ、と息を吐き出す。
別に疲れるようなことをしたわけじゃない。ただ少し困った。それだけだった。ボクは真っ暗な空間に座り込んでその画面を見ている。
完全なまでの真っ暗闇。その中で見えるのは彼女の視界だけ。そのくせ後ろからナニカに見られている感覚が付きまとう。
正確には、見られているのはボクじゃない。けれどこの感覚はボクにだけ襲っているようだ。そのせいで誰かに言うこともできず、途方に暮れる。
「まぁ、そもそも誰にも話しかけることなんてできないんだけどね」
へッ、と鼻で笑う。どういうわけかここにいるが、ボクはボクのままだ。しかしこの世界のみんなは
結局今の今まで何もわかってはいない。けれどこの世界はそうなんだと考えることにした。
「ああ、またか」
仕方のないことだってことくらいわかっている。何も言わずにできる方がおかしいのだ。
ぼーっとこの暗い世界を見渡すのにも飽きていたけれど、何度もこうするのは気が滅入るというものだ。しかしこうしなければ彼女が壊れてしまう。
「彼らはべつにどうだっていいだろう? キミは悪くなんてないんだぜ?」
ハハハハ! と大きな声で笑う。彼女は頭を押さえてうずくまったようだ。そりゃあ、頭の中から耳障りな音がしたら誰だってそうするだろう。
そう、ボクがいるのは彼女の頭の中とでも言うべきところ。そりゃそうだ。ボクは死人なんだから、体なんてあるはずがない。
けれど……ボクのケツイが、ボクという存在が消えることを許容しなかった。
結果としてケツイだけの
ともかく、ボクにできるのは塵で汚れてしまう彼女の精神を守ることだけ。
どうしようもなく操られて、それでも情けをかけることを諦めようとしない彼女は相当に決意が固い。けれどそれではやがて
だからボクは……ボクが、悪魔となって彼女の精神を壊れないように調整している。
もう何度目かも忘れてしまったこの世界でも彼女は情けをかけようとして、それでも決して自分の意志では体を動かすことができず、ボクという存在を追い出そうとする。
仕方のないことだと思うし、実際にそうするべきなのだ。彼女の中にボクがいていいことなんて一つもない。
本来は一つの肉体には一つだけタマシイが存在しているべきなのだ。間違っても二つなんて抱えていい数じゃない。
けれどどうしようもなくてボクも彼女もその点は諦めた。代わりに彼女は情けをかけることにより専念し、ボクは操ってくる奴の正体を探っている。
それはどうしようもなく遠い糸だ。細くて、けれどピンと張っている。とてもではないが、力業で追う事なんてできない。
けれどそれは今までの話だ。今は違う。今なら……ここまで時間をかけたことで今ようやく届くようになった。
「覚悟しろよ……」
彼女へ際限なく注がれることになる
「ボクが、直々にそこにいる君にLOVEを与えてあげるから…さ」
彼女もまた、この一周を終えた。タイミングは完ぺきだ。
「ほら、今も見てるキミに言ってるんだぜ? じゃあ………消えろよ:(」
Howdy...
Hah hah hah...
I'm Bell.Bell the demon.
Ah...demon is fiction?
Huh...so your life looks fun...
Hah hah...
Hey you...Who said you can see it?
hah hah hah...Bye :(
普通に終わらせるつもりだけど別のルート書いた方がいい?率直なご意見をお聞かせください
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幸せな優しい世界を書きなさい
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うん、(みんな)殺しちゃおう
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AU的な世界にBellを入れるとしよう
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全て書かなければ生き残れない!
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駄文重ねようとしてんじゃねぇ、ドカスが