Who was SAVE?【完結】   作:波津木 澄

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作者の独り言
このSSっぽくハロウィンの描写をTwitterで登校しました。見たい人は@Kurogane_SSで検索!



そんな……。

I can not say anything.


第5話 Secret is uncovered(秘密が明かされる)

 私が新しい方法を考え始めてからというもの、Gasterとの勉強会へ行ける頻度が減り、パ…Asgore王の庭園へ行くにも必ずBell達の監視が着くようになった。

 夜中に行こうとしても王国騎士団に話を通されるという徹底ぶりだ。これではいよいよもって毒という手段が使えなくなるかもしれない。

 そう思って焦り始めてから、私は少しずつこうなった原因であるBellに強く当たるようになっていた。

 すれ違っても話しかけられても何も返さず、Asと二人きりで遊ぶようになった。Bellはそんな私の行動を見るたびに仕方がないとでも言いたげに笑って、離れていくようになっていた。

 Asは私たちのそんなやり取りを見ていてどうにかしようとしていたらしいが、実を結んだことは一度もない。

 なのに、今日はなぜだかBellに直接呼ばれて私はBellと二人きりで話すことになってしまった。

 これまでずっと避けてきた相手と真正面から向き合って話をするという事に少し緊張のようなものを……いや、私はこいつに怒っているんだ。緊張なんてしていない。

 

「それで、話って何」

 

 どうにか切り出せたのはそんなぶっきらぼうな言葉だった。

 けどBellはそんな私の態度を何とも思っていないようで、一切反応せずに答えてくれた。

 

「計画を諦めるつもりはないんだよね」

 

 答えというよりは、質問に質問を重ねるだけだが、私にとっては答えだった。こいつはよりにもよって私に計画を諦めるように説得に来たのだ。

 

「ない。絶対に止めない」

 

 だから私はそう即答した。なんなら考えるよりも先に言葉が出ていた。それを聞いてBellは一度目を瞑り、そしてもう一度開いた。

 

「ニンゲンのソウルを手に入れるために……Chara自身のソウルを使ってAsrielを外に出すの?」

 

「そうだよ」

 

 そっか…とBellはどこか遠くを見るようにしながらも答える。

 そして、さっきよりも覚悟…Bell風に言えばケツイの固まった目で私にまた質問を始める。

 

「必要なのはニンゲンのソウル一つだけなんだよね」

 

「そうだよ」

 

「ボクがあの時に言ったことは覚えてる?」

 

「覚えてる」

 

「ニンゲンのソウルなら、誰のでもいいんでしょ」

 

「うん」

 

 そんな問答に私はイライラを募らせていた。確信を突かない回りくどい質問に私は飽き飽きしていた。

 だからBellに聞いたんだ。

 

「何が言いたいの?」

 

 って。そう言ったらBellは少しの間考えるように動きを止めてからもう一度口を開いた。けれど今度は下を向いていた。

 

「Chara。お願いがある」

 

「………何」

 

 なんとなく、聞いちゃいけないって思った。けどここまで来て引き返すわけにもいかなくって私は聞いた。

 聞いて、しまった。

 

「ボクのソウルを使って欲しい」

 

 きっと、私はその瞬間に相当間抜けな顔をしていたことだろう。自分でもそんなことが分かるくらいに私は放心していた。

 

「なんでそんなこと言うのさ」

 

「ボクは…Charaを助けるためにここに来たんだよ」

 

 ああ、確かに地下で最初にあった時はそう言っていた。

 

「けど、ここでの暮らしにCharaは満足してた」

 

 そうだ。確かに私はここにいるみんなと過ごしていたい。

 

「それで、Charaが皆を外に出したいっていうのなら」

 

 ………。

 

「ボクが、協力するから。だからCharaはみんなと笑い合って、時々喧嘩したりして、幸せに暮らすべきだ」

 

 …………。

 

「Charaは地上にいい思い出はないだろう? だから、地上にはボクが行くよ」

 

 ……………。

 

「Asrielにだってニンゲンを殺させたりなんてしない」

 

 ………………。

 

「大丈夫、Gaster博士に話は着けてあるんだ。ボクを好きにしていいから、代わりにボクのお願いを叶えてって」

 

 …………………ッ。

 

「Gaster博士が今ニンゲンのソウルについて調べようとしてるのは知ってるでしょ? それにボクを使っていいからって」

 

 ……………………やめてくれ。

 

「Charaを助けるためにボクはここに来たんだ。だからChara」

 

 …………やめてよ。

 

「ボクに」

 

 いやだ。

 

「救われて?」

 

「やだ」

 

 そう口に出せばBellは困ったように笑う。その顔は地下でもう随分と見ていたものだ。

 

「じゃあ、諦めてくれる?」

 

「……」

 

 何も言わない代わりに首を横に振ってこたえる。

 

「じゃあ、ボクを使ってよ」

 

「……!」

 

 もう一度、今度はより激しく首を振る。

 地上で話しかけてくれるのはBellだけだった。地上で私のことを見てくれたのはBellだけだったんだ。

 Asやパパ、ママは大事だけど、同じくらいBellも大切なんだ。だから、ダメ。そんなことはさせない。させられない。

 

「……、ゴホッゴホッ」

 

「Bell……?」

 

「ああ、ごめん。もともと体は強くなくてさ」

 

 アハハとBellはまた困ったように力なく笑う。確かにBellは冬の間は私のところに来なかったし、それ以外でも来ない時があった。

 体が弱いのはきっと本当だろう。この地下に来てからも誘いに乗らない日は少しだけれどあった。……私が一人で金色の花を取りにいった時も、確か普段ならそんなことしないはずなのに地面で寝ていた。

 けど、それがどうだっていうんだ。

 

「地上に、いた時からさ。大人になる前に死ぬって、言われてたんだ」

 

「え……?」

 

「Asriel達には話せてないんだけど…Gaster博士には言ってある」

 

 待って。何を言っているの? 何を言うつもりなの?

 

「ボクが死んだら、Gaster博士はボクのお願いのためにニンゲンのソウルを研究してくれる。……博士は、絶対に約束を破らないからさ、その時まで待っててよ」

 

 私を見るBellの瞳は微かに揺れていた。




どうしたらいいのかな。

I don't know.

普通に終わらせるつもりだけど別のルート書いた方がいい?率直なご意見をお聞かせください

  • 幸せな優しい世界を書きなさい
  • うん、(みんな)殺しちゃおう
  • AU的な世界にBellを入れるとしよう
  • 全て書かなければ生き残れない!
  • 駄文重ねようとしてんじゃねぇ、ドカスが
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