最果ての航路   作:ばるむんく

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 なんとか頑張って書いてます。
 月に四回ぐらい更新したいのですがね……緊急事態宣言も解除されて社会も動き出して、忙しくなってきましたから。


直前

 世界会議で起きた鉄血の宣戦布告に対して、アズールレーンは早急に軍を動かした。ユニオンの艦隊をロイヤルのアズールレーン母港へと移動。連合艦隊として鉄血への牽制とし、一方でロイヤルの物資的な支援を受けてユニオンは太平洋を突き抜けて遥か遠く重桜へと艦隊を差し向けた。

 レッドアクシズはこれに対して防衛以上の行動は取らなかった。重桜は現在の最前線基地である南西諸島へと艦船を派遣して至近距離で睨み合いを続け、鉄血も艦船を一つの港へと集結させてロイヤルへと向けていた。同時に、サディア帝国は地中海に蔓延るセイレーン撃滅の為に戦力を集中させ、ヴィシア聖座も自衛の為に艦隊を動かしていた。

 

「……世界中が動き始めたわね」

「予定通りなんじゃないの?」

「概ねは、ね……けど、神代恭介が全てをひっくり返す可能性があるわ」

 

 水鏡に映る世界中の艦船達の姿を見て、オブザーバーは無表情のまま手の中にある黒いメンタルキューブ転がしていた。

 

「それより、メンタルキューブが世界から消えた理由がまさかアイツに全て取り込まれてるとはねー」

「流石に予想外だったな」

 

 無表情で水鏡を見つめるオブザーバーの後ろで何やら忙しそうに計算を繰り返しているテスターと、寝転がって適当にだらけているピュリファイアーが神代恭介が特異点である理由の一端であろうその力に触れた。

 

「メンタルキューブは私達にとって既に知り尽くしているはずの物。にもかかわらず彼はそれを使って私達の計算すらも超えて見せた……一体どんな力なのかしら」

「えー……上手く観測もできないんだから考えるだけ無駄じゃない?」

 

 単純に計算できないものが嫌いなピュリファイアーは、考えることすら嫌だと言わんばかりに適当に話をずらそうとするが、既にオブザーバーの耳にはそんな戯言は聞こえていない。明らかに執着しているその姿に、ピュリファイアーがテスターに目を向けるが、肩を竦めてそんなものは知らんと言わんばかりの様子だった。

 

「おいーっす!」

「あ? オミッター?」

 

 周囲など全く見ずに水鏡をずっと眺めているオブザーバーにどう声をかけようかと思っていたピュリファイアーだったが、唐突に現れたセイレーンの姿と声に、明らかな苛立ちを乗せた声を発した。

 

「何だよ。うるさい奴だな」

「どっちが!」

「やんのかコラ!」

「うるさいぞ」

 

 同時に互いの胸倉を掴んで今にも殴り合いでもしそうなオミッターとピュリファイアーに、テスターは一人でため息を吐いた。オブザーバーはオミッターが現れたことにも全く反応せず、水鏡を眺め続けていた。

 

「あいつ……なにしてんの?」

「ご執心の特異点の観察」

「あー……カミシロキョウスケ、だっけ」

「そうそう」

 

 普段とは全く違う雰囲気のオブザーバーを見て、オミッターもピュリファイアーの胸元から手を放して首を傾げた。普段のオブザーバーならばすぐに反応したり苦言を呈してきたりするのだが、今のオブザーバーはしきりに何かを目で追いかけているだけだった。

 

「……ふふふ。あはははははは!」

 

 水鏡を一人で眺めてはたまに笑みを零すだけだったオブザーバーが唐突に声を上げて笑い始めた。テスターは厄介事の雰囲気を感じ取ってため息を吐き、ピュリファイアーとオミッターは戦闘の予感に獰猛な光を目に灯らせていた。

 

「あら? オミッター、いつの間に来ていたの?」

「さっき来たばっかりだよ」

「そう……なら丁度いいわ。テスター、ピュリファイアー、オミッター、行くわよ」

「行く? 何しに?」

 

 この場にいるセイレーン上位個体の全てに声をかけたオブザーバーは、怪しげな笑みを浮かべながら手元で弄っていた黒色のキューブを掲げて、その色を()()へと変化させた。

 

「世界を引っ掻き回しに、よ」

 

 


 

 

 重桜の実質的トップとして、恭介は現在長門と共に軍議の場に出ていた。しかし、軍議と言っても所詮は形式的な物でしかなく、既に何を行ってどの艦船を派遣してどう戦闘を行うかの作戦は大体決まっている。それでも集まって形式上の軍議を執り行わなければいけない理由は、単純に重桜の人間がそう言う性質だからとしか表すことができない。

 

「では、此度もまた神代様が最前線に出る必要性がある、と?」

「ユニオンもこれから本格的に重桜を潰しに来る。俺が出なければ止められないとは言わんが、ここでこうして座っているのは性に合わない」

「……承知いたしました」

 

 重桜の最高責任者でありながらも現場指揮官として重桜内で最も優秀だと言える彼を、危険だからと言って本土に閉じ込めたままと言う訳にもいかない。

 

「俺はグレイゴーストとその艦隊を相手取る。奴をこのまま放置すればいずれこちらの航空戦力に牙を剥くことになる」

「では一航戦を率いるということでしょうか?」

「いや、一航戦には逆にその他の相手をしてもらいたい。グレイゴーストには瑞鶴をぶつける」

 

 重桜の最高航空戦力とも言える一航戦ではなく、まだ未熟な部分も多い五航戦の片割れをぶつけることに対して、少しばかりのざわつきが起こる。軍議に参加している赤城と加賀は特に反応することも無く、ただ恭介の指示に従っているが故にすぐにざわめきは収まるが、この作戦に一抹の不安を持つ者も現れた。

 

「ユニオンの物量は圧倒的であり相手戦力が未知数の中での戦いとなるが、勝てない相手ではない。各自敵を撃滅し、我らの重桜を守れ」

「はっ!」

「一航戦の誇りにかけて」

 

 恭介の言葉に敬礼で応えた人間達はすぐに大広間から出ていき、戦の支度を開始するが、一航戦である赤城は動かずに黙って指揮官を見つめていた。その様子に気が付いた加賀は、眉をひそめて立ち止まる。

 

「姉さま?」

「指揮官様、この作戦……何故グレイゴーストの相手を瑞鶴に?」

「……お前達よりも瑞鶴の方が戦闘回数が多いからな」

「そうですか……失礼します」

 

 赤城は本能的に何かを察知していた。重桜の神秘によって得た獣としての第六感が働いたのか、恭介が自分の元から今にも離れていきそうなことを感じ取っていた。しかし、嘘を重ねる訳でもなく淡々と理由を述べる恭介を見て赤城は、一種の安心感を覚えてその場から去っていった。

 

「……誤魔化し方がイマイチ下手ではないか?」

「バレてなきゃ問題ない」

 

 長門のジト目から逃れるように視線を逸らした恭介は、今後の戦いについて頭を切り替えた。

 

「数で圧殺すると思っていたが……案外ユニオンも資源には困っているのかもしれないな」

「うむ。やはり艦船を動かすにはそれ相応の資源が必要。重桜は神秘でなんとか誤魔化してはいるが……どの陣営も無尽蔵に艦船を動かせる訳ではない」

 

 重桜は神木による神秘と、メンタルキューブによってある程度は誤魔化しているものの、やはり大勢の艦船を同時に動かす程の資源を持っている訳ではない。そもそも国土が元々狭く、セイレーン大戦以前の戦争によって困窮している今は満足に艦船が動かせていることすら奇跡と言っていい。

 

「それで、愛宕達は帰ってきたのか?」

「もう少ししたら帰ってくると連絡が来ていたぞ」

「そうか」

 

 最近は部屋に籠って一日中天城と地図上で作戦を練り続けていた恭介は、愛宕達が帰ってくる時期など全く把握していなかったが、そこはしっかりと長門が管理していたらしく、しっかりとした返事が返ってきたことに頷いて恭介は港で出迎える必要があると判断した。

 

「良さそうな拠点が見つかっていればいいが」

 

 前時代の戦争によって放棄されている基地など多く存在するが、新生アズールレーンの基地として使おうと思うと、それなりの規模が必要になってくる。幸い、艦船は艤装さえ何とかしてしまえば生活するスペースに大きな問題はない。

 

「……先に明石に会いに行ってくる」

「うむ」

 

 この先どう転んでも明石の存在が必要になると理解している恭介は、立ち上がってそのまま明石がいるであろう工廠へと赴くことにした。

 

 


 

 

「にゃ? も、もう一回言ってほしいにゃ」

「俺と一緒に来てくれ」

「……告白かにゃ? というか指揮官がこんなことするなんて……明日は槍でもふるのかにゃ」

「茶化すな」

 

 いつも通りに工廠内で好き勝手に珍兵器やら謎の科学兵器モドキを作っていた明石は、いきなり現れて共に来いと言う恭介が摩訶不思議な存在に見えていた。そもそも彼が指揮官となってから工廠を訪れた回数など多めに見積もって三回もあればいいだろう。そんな恭介がいきなり現れたという事実にすら驚いているだ。

 

「ちゃんと順を追って説明してほしいにゃ」

「俺は重桜から離反する。その為にお前の工作艦としての力が必要だ」

「……んにゃー何か聞いたらいけない言葉が聞こえた気がするにゃ」

「重桜を離反する」

「にゃんだってぇ!?」

 

 さっきまで持っていたスパナなどの道具を放り出して恭介へと詰め寄る明石は、恭介が想像する工作艦からは考えられない程の速度だった。

 

「自分が何を言っているのかちゃんとわかって言ってるのかにゃ!?」

「正気だ。操られてもなければ、投げやりでも無い」

「もっとヤバイにゃ!」

 

 自分以外が起こす面倒ごとを嫌う明石としては、重桜の最高権力者とも言える恭介の離反など聞いただけで卒倒してしまう程の出来事である。しかも、本人が目の前で実行する以前の段階で共犯者になれと囁いてきているのだ。もう既に逃げたくてしょうがいない明石は、取り敢えずの時間稼ぎを考えた。

 

「り、理由がわからなきゃついていけないにゃ。カリスマ指揮官ならこの道理がわかるにゃ?」

「あぁ、勿論今から説明する。お前が逃げたくてしょうがいないからその手段を考える為の時間稼ぎなことも知っているが、敢えて説明する」

「鬼かにゃ!?」

 

 涼しい顔で平然と言う恭介に、明石は頭を抱えた。

 

「アズールレーンもレッドアクシズも仕組まれた戦争を続けている。これ以上セイレーンの好きにはさせない。させる訳にはいかない」

「……マジで言ってるのかにゃ?」

「ならお前は、自分が普段から弄っている艤装を完全に解明できるか?」

「……嘘は言ってないみたいだにゃ」

 

 恭介の言う通り、工作艦である明石でも完全に艦船達の扱う艤装は解明しきれていない。そもそもその技術力はブラックボックスとも言えるメンタルキューブから作り出されている。そして世界には今一つもメンタルキューブが見つかっていない以上、これを解明することは事実上不可能な状態だ。

 

「でもどうするんだにゃ? 指揮官がすごいの知ってるけど……やっぱり世界中を敵にして勝てるとは……」

「勝てるさ。敵は世界中じゃない……セイレーンだ」

「……もっと勝てなさそうなのが出てきたにゃ」

 

 セイレーンには絶対に勝てると確信している恭介と明石の認識の違いでしかないが、明確に敵だと恭介が断定するのはセイレーンだけである。

 

「頼む。お前の力がどうしても必要なんだ」

「…………あー! わかったにゃ! 指揮官には従うのが艦船……地獄まで付き合うにゃ」

「ありがとう」

「では、私も同行させて貰うぞご主人」

「んにゃー!?」

 

 明石の協力をなんとか取り付けた瞬間、恭介の背後から夕張が現れた。突然現れた夕張の顔に驚いた明石は、数歩後ろに下がって丁度歩いていた不知火にぶつかった。

 

「……うつけ」

「ぬいぬいに罵倒されたにゃ!? 明石は悪くないにゃ!」

「ご主人、兵装実験し放題の待遇で頼む」

「では妾は他陣営相手に、優先的に商売する権利を」

「…………わかった」

 

 聞かれてしまったからには、恭介としても共に連れて行くことしかできない。とは言っても不知火も夕張も後方支援役としては十分すぎる程の性能を持ち、不知火に至っては前線に立って戦うこともできる。

 

「作戦決行時は教えてくれ。それまで兵装実験でもしている」

「妾も仕入れに戻ります」

「……頼む」

 

 何とも言えない空気を醸し出しながらも、恭介は新たな仲間の確保を完了した。

 

 


 

 

「ふぅー……大分暑いな」

「仕方が無いさ。熱帯に近い所だからな」

 

 重桜南西諸島まで軍を進めて展開しているユニオンの艦船達は、周囲の警戒を続けながら放棄されたかつての重桜基地を利用していた。熱帯に大分近い場所に存在する故に、クリーブランドは額に浮かぶ汗を拭いながらため息を吐いていた。エンタープライズも、いつもの黒いマントを脱いで水分補給によってなんとか体温を下げようとしていた。

 

「艦船は戦場でも食事をせずに動けるから便利だって思ってたけど、こうも暑いと水分補給したくなる気持ちがわかるな……」

「そうだな。私達艦船は熱中症で死んだりはしないが、やはり暑すぎると艤装も言うことを聞いてくれなくなるからな」

 

 一ヶ所に集めて、海岸でヴェスタルがメンテナンスしているのを見下ろしながら、エンタープライズはクリーブランドに投げ渡された冷やしたタオルで顔を拭った。

 

「重桜はあまり大きな動きを見せないけど……」

「世界会議ではそこまで損害は受けていなかったはずだが……やはり慎重になっているんだろうな」

「そっか……それで、神代恭介はどうすると思う?」

「絶対に動く。でなければ私達は終わりだ」

 

 エンタープライズの神代恭介への信頼は相変わらずではあるが、エンタープライズが言っていることはあながち間違いではなかった。セイレーンが本格的に動き始めたことが分かった今、こうして人類同士で戦うこと自体がセイレーンの罠かもしれないのだ。

 

「で、どうやって合流するつもりなんだ?」

「おー、ボルチモア……涼しそうなもの持ってるな」

 

 エンタープライズとクリーブランドの後ろから近づいてきたのは、協力を要請すると快く受けてくれたボルチモアだった。手には氷嚢を持ち、首の後ろへと宛てていた。

 

「特にこれといった作戦はないが……向こうから接触してくると私は思っているぞ」

「へー……誰が?」

「瑞鶴だろうな」

 

 ボルチモアとしても、エンタープライズとクリーブランドが無策で適当に動いているとは全く思っていなかったので心配はしていなかったが、実際に神代恭介と顔を合わせたことがないのでその男を信頼できるかどうかはまた別の話だった。

 

「ふーん……で、合流してからは?」

「……どうなるんだろうな」

「あー、エンタープライズは割とこういう奴だから」

 

 神代恭介と合流することしか頭にないエンタープライズは、彼がいれば大抵何とかなるだろう程度しか考えておらず、そんなエンタープライズにクリーブランドは呆れながらボルチモアへとそう告げる。

 

「あはは! いいじゃないか。自分が正しいと信じた方向へ進めるだけ、マシだよ」

 

 正しいこと。それはユニオンにとって全員が共通して持っている一種の思想の様な物である。自由であることと同等に考えなければならない事柄でありながら、それぞれが違う正しさを掲げる。それこそがユニオンと言うべきものである。

 

「エンタープライズちゃーん!」

「ん? 終わったようだな」

「じゃあそろそろ本当に開戦か」

「開戦自体はとっくの前にしてるけどな」

 

 下からエンタープライズを呼ぶヴェスタルを見て、艤装のチェックも全て済んだらしいことを理解したエンタープライズは、旗艦としての役目を果たす為に動き始めた。

 

「この馬鹿げた戦争を終わらせる。それが人類の為になる」

「それだけは確かだな」

 

 エンタープライズが現在持つ唯一絶対の正義は、悲しみを産む戦争を終わらせる為にセイレーンを撃滅することだった。それは、今のユニオンにいては達成できないことでもある為、エンタープライズは単純に離れることを決意した。クリーブランドの持つ正義は大切な妹を守ることであり、ボルチモアの持つ正義は自分が正しいと信じた道を歩むことであり、それはセイレーンを撃滅することである。

 

「はっきり言って私も、クリーブランドも、ボルチモアも、そして指揮官も……信じるものは全く違うが、それでも一つになれると私は信じている」

「いいね。そう言うの」

「うん。実にユニオンらしくていいじゃないか」

 

 決意を新たにするエンタープライズに、クリーブランドとボルチモアも笑みを浮かべて従うことを決めている。

 

「新生アズールレーン発足の為に、尽力しようか」

「了解」

 

 仮称「新生アズールレーン」の為に動き始めると決めたエンタープライズは、既に猪突猛進と言った様子ではあるが、クリーブランドとしてはそれも仕方ないことなのかと苦笑していた。

 

「初めて自分で考えて、初めて実行に移すことがこれなんだからなぁ……やる気にもなるか」

「まぁ……以前までだったらもっと肩肘張って、兵器だからどうとか言ってただろうし」

「そう考えるといい感じになってるのか? まぁなってるってことにしておくか……指揮官に会うの、私もちょっと楽しみなんだよね」

 

 一人でさっさとヴェスタルの元へと向かって行ったエンタープライズの背中を見ながら、クリーブランドとボルチモアは談笑していた。内容としては、エンタープライズの変わりように関してではあるが。

 

「妹のコロンビアがさ、面白い人だった―って言うからね」

「へー……ブレマートンはあんまり興味無さそうだったけど」

「あー……確かに興味無さそう」

 

 クリーブランドはボルチモアの妹であるブレマートンを思い浮かべて、彼女が会ったことも無い神代恭介に興味を持つかと言われれば興味など無いだろうと納得した。

 

「何をしているんだ? そろそろ準備しておいた方がいいと思うぞ」

「あー悪いエンタープライズ。指揮官の話してたんだよ」

「……早くしておけ」

「この間指揮官のことでからかったからって照れるなよ」

「照れてない」

 

 少しだけ顔を赤らめて逃げるように歩いて行くエンタープライズを見て、ボルチモアは以前とは全く違うその姿に苦笑することしかできなかった。

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