流刑鎮守府異常なし   作:あとん

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暑いのでそれっぽい話を書きました。

今年の夏は長編を上げられたらいいなぁ(願望)


ナツウメッシュナイト

「暑い……」

 

 執務室で俺は人知れず呟いた。

 現在、季節は初夏。ここ流刑鎮守府では日本のような四季は無く、一年中温かいのであるが何だか最近妙に暑いのだ。

 

「本土では例年よりも遥かに早く、梅雨明けしたみたいですよ」

 

 秘書艦の五月雨がそう言って冷たい麦茶を持ってきた。氷の入ったグラスの中に注がれており、表面が結露していて涼し気な外観となっている。

 

「ありがとう五月雨」

 

 俺はそう言って麦茶を一口啜る。キンキンに冷えていて爽やかな味が喉を通り抜けていく。なんとも心地よかった。同じ麦でもビールだったらもっと美味しかったのだろうけど。

 

「こんなに暑いと夏になったらどんなに気温が上がるんだ……」

 

「また皆で海に行きたいですねぇ」

 

 去年、皆で海に行った事を思い出したのか、五月雨は懐かしそうに微笑んだ。

 水着……出来る事なら五十鈴さんみたいなパイオツの大きい人のが見たいな……

 そんな事を考えている時だった。

 

「テートク、みんな帰ってきたよーおつかれだよねー」

 

 遠征に行っていたグレカーレが帰ってきた。

 

「おおグレカーレお帰り……」

 

 そこで俺は思わず動きを止めた。

 遠征から戻ってきたグレカーレであるが、明らかにその姿に違和感を感じたのである。

 

「ん? どうしたのテートク?」

 

「いやどうしたってお前……」

 

グレカーレはいつもの白いワンピースと違って、水着姿となっていた。

カラフルなホルターネックビキニと、デニム地のホットパンツ。

髪型もいつもと違い、左でサイドテールに結んでおり、髪の根元には赤いハイビスカスが着けられている。彼女らしい大人びて派手なスタイルなのだが……

「どうして水着なんだ?」

 

「ん、知らないのテートク? 艦娘は夏の制服に水着が認められてるんだよ」

 

そういえば確かにゲームでは水着モードがあったけど、リアルだとこういうことなんだろうか。

 

「そうなのか? 五月雨?」

 

「え、あ、はい。でも恥ずかしいので五月雨はとょっと……あと冷房でお腹冷えちゃいますし」

 

「確かに執務室だと寒く感じるかもな」

 

オンボロであるが、一応流刑鎮守府にもクーラーがあり、各部屋を冷やしている。廊下や工廠みたいに冷房が無い場所は兎も角、基本冷えている各部屋でずっと水着姿だったら身体を悪くするかもしれない。

 

「テートク、見て見て! どう、どうかな?」

 

「暁、清霜。遠征の成果は?」

 

色っぽい流し目で俺の腕に絡むグレカーレ。しかし俺は鋼の心でスルーして、同じく遠征から帰った暁と清霜から任務完了報告を受け取っていく。

 

「バッチリよ! これで燃料は暫く大丈夫!」

 

「そうか、よくやった。よしよし」

 

「ちょっ……また子供扱いして……」

 

「えへへ……」

 

頭を撫でてあげると暁は顔を赤くしてぷんすか怒り、清霜は目を細めて喜んだ。

 

「……こら、そっぽ向くな! ちゃんと見てよぉ!」

 

「おお、グレカーレもご苦労さん。よしよし」

 

「うう、なんか違う……」

 

文句を言う彼女だが、俺も大人として駆逐艦に手を出すわけにはいかないのだ。グレカーレは一応、この鎮守府だと最年少なのだが年長の暁や清霜よりも色気があるのが困る。

 

「遠征終わったよー、あー暑い」

 

「カンカン照りたぁ、まさにこのことだねぃ」

 

すると汗まみれになった皐月と谷風が部屋に入ってきた。

 

「おうお疲れ、二人とも。不知火はどうした?」

 

「艤装の手入れしてるよ。暑いのによくやるよ」

 

 皐月はそう言うと懐から何かを取り出した。

 

「さーてとお仕事終わったし、一服一服」

 

 カポシュっ! と小気味いい音と共に皐月が一気に呷ったのは何と缶ビールだった。

 

「ちょ、おま・・・・・・どうしてビールを・・・・・・」

 

「ここに来る前に厨房で貰ってきたんだよ・・・・・・ぷはぁーっ! おーいしいっ!」

 

喉をゴクゴク鳴らしながら彼女は美味しそうに冷えた缶ビールを飲んでゆく。

この炎天下で飲む冷たいビールはさぞ旨かろうなぁ・・・・・・

 

「さ、五月雨。俺も今日は仕事をここらへんで・・・・・・」

 

「駄目ですっ! まだお仕事は残ってますよ!」

 

 真面目な五月雨に強く言われ、俺はしゅんと肩を落とす。

 

「皐月さん、いきなりお酒は体に良くないよ」

 

「いいのいいの! 酒は百薬の長! ぷっはーっ!」

 

 まるで俺に見せつけるように・・・・・・いや実際に見せつけているんだろう。皐月は俺の方をチラチラ見ながら、ビールを飲み干していく。

 俺は鋼の自制心でそれを無視すると、書類に目を落とす。くそ・・・・・・悔しくなんてないぞ・・・・・・

 

「谷風さんは飲まないんだね」

 

「まぁな。このまま熱い一番湯船に浸かって、風呂上がりに一杯が粋だからねぇ」

 

 そうだ。風呂上がりまで我慢だ。

 俺はそう決意しつつ、仕事を再開していく。

 

「・・・・・・五月雨、ちょっと席を外すよ」

 

「はい。お酒を飲んじゃ駄目ですよ」

 

 ・・・・・・最近、五月雨も俺の扱いが少し酷くなった気がする。

 

 ・・・

 ・・・・・・

 ・・・・・・・・・

 

「まぁ、我慢できんわな」

 

 俺はすぐさま食堂に向かった。そこにある冷蔵庫の中に、ビールが冷やしてあるのだ。

 厨房からは長月が料理をする音が聞こえてくる。忍び足で食堂に侵入し、冷蔵庫の扉を開ける。

 中には様々な飲み物が冷やしてあるが、俺はすぐに一番上の棚にある缶ビールを・・・・・・

 

「何を飲む気ですか、司令」

 

 直後耳元で冷たい声が聞こえ、同時に首に細い指が当てられた。

 

「し、不知火・・・・・・」

 

「五月雨から連絡がありもしや・・・・・・と思いましたが・・・・・・まさか仕事も終わらせていない昼間から飲酒するつもりではありませんよね?」

 

 やばい。顔は見えないけど不知火が怒っているのは分かる。

 

「ま、まさか・・・・・・炭酸水を飲もうと思ったんだよ」

 

 ハイボールや焼酎のソーダ割りに使うペットボトルの炭酸水を俺は手に取った。

 

「申し訳ありません、不知火の誤解でした」

 

「そ、そうさ。俺だっていつも酒ばかり飲んでるわけじゃないさ」

 

「よかったです。もしお酒を手に取ったら、その場で気絶させてお仕置き部屋へ連行する所でした」

 

 さらっと恐ろしい事をいう彼女に戦慄しながら、俺は炭酸水を持ってそのまま食堂から逃げるように撤退する。

 これは暫くあそこには近づけんな・・・・・しかし。

 

「嗚呼・・・・・・酒が飲みたい」

 

 皐月のせいで喉が完全にアルコールモードになっているのだ。

 このまま引き下がれないが、不知火の目をかいくぐって何とか酒を飲みたいのだが・・・・・

 

「前の隠してたのは全部捨てられたし、うーむ」

 

「どうしたの、司令官?」

 

「うぉっ! あ、暁か・・・・・・」

 

 急に話しかけられ、思わずヘンな声が出てしまう。見れば暁と清霜、そしてグレカーレが荷物を持って立っていた。

 

「これは・・・・・・笹か?」

 

「そうよ! 今度ある七夕パーティーに使うの!」

 

「ああ、もうそんな時期か・・・・・・そういえば前にも七夕パーティーをしたな」

 

「前には清霜とグレカーレはいなかったから、今回は皆で楽しむの!」

 

 暁はそう言って、むふーっと胸を張った。

 何だかんだ言ってお姉ちゃんしているなぁ・・・・・・と思った時だった。

 

「七夕パーティー・・・・・・」

 

 思いだしたのだ。

 去年の七夕パーティーで振る舞われたある飲み物。

 

「・・・・・・そうか・・・・・・あれがあった」

 

「あれ?」

 

 首を傾げる暁達を尻目に、俺はくるりと踵を返した。

 

「すまない。用事を思いだした」

 

「え、ちょ・・・・・・」

 

 困惑する暁を尻目に、俺は急いでその場から離れた。

 向かう先は鎮守府の建物内にある倉庫。そこには・・・・・・

 

「・・・・・・やはりあったか」

 

 瓶に入った梅酒があった。

 これは長月が漬けたモノで、俺が鎮守府に着任する前からあったものだ。

 俺が自分で持ち込んだ酒ではない。だからこそ皆もノータッチだったのである。

 

「この際、梅酒でもいい。何なら炭酸水もあるし梅酒ソーダに・・・・・・」

 

「成程、そういうことか-」

 

 瞬間、背後からかけられた言葉に俺は思わず硬直した。

 そのままゆっくりと首を後ろへと向ける。

 

「ぐ、グレカーレ」

 

「はぁい、テートク。ciao♪」

 

 ヒラヒラと手を振りながら、グレカーレはニヤリと笑った。

 

「ど、どうしてここに・・・・・・」

 

「さっき様子が変だったから着けてきた・・・・・・それ、お酒?」

 

「・・・・・・ハハハ、まさか。これはジャパニーズ梅ジュースだよ」

 

「ふぅーん」

 

 明らかに信用してない顔で、グレカーレは俺と奥にある梅酒の瓶へ視線を交差させる。

 

「これ、ジュースなんだ」

 

「・・・・・・そ、そうさ。日本古来からある、果実ジュースだぞ」

 

「そーなーんだー。ところでそのジュース、飲むと酔っちゃうんだよね」

 

 駄目だ。完全に見抜かれている。

 

「・・・・・・グレカーレ・・・・・・見逃してくれ・・・・・・」

 

 俺は恥も外聞も捨てて頼み込む。

 プライドよりもアルコールだ。

 

「んー、どうしよっかなー」

 

 それに対してグレカーレは人差し指を唇に着けて、楽しそうに返した。

 ぐ・・・・・・面倒な奴にバレてしまったぜ。

 暁や清霜のように騙すことは出来ないし、皐月や谷風のような懐柔は不可能だろう。万事休すか・・・・・・

 

「ねーテートク。あたしさぁ、欲しい物があるんだよね」

 

「な、何だ・・・・・・」

 

「えーと、指輪?」

 

「な・・・・・・ば、馬鹿! おま・・・・・・」

 

「ぷっふふ。ジョークだよ。やだ、カワイイ♪」

 

「く・・・・・・」

 

 不味い。完全に手玉に取られている。

 だがこの場で大声を出されて、不知火や長月辺りが飛んでくれば俺の命はない。

 何とかしてグレカーレを口止めしなければ・・・・・・

 

「そ、そうだ。グレカーレ。一緒に飲むか?」

 

「うーわ、買収? それって卑怯じゃない?」

 

「どこでそんな日本語を憶えてくるんだ・・・・・・」

 

「ふふふ、内緒。それよりもテートクはあたしに何をしてくれるの? それ次第なら不知火さんに黙ってあげてもいいよ」

 

 ・・・・・・コイツ、上官を公然と脅してきやがった。小悪魔みたいな表情しやがって・・・・・・

 

「もう、グレちゃん! 何時まで油売ってるの!」

 

 そんな時、グレカーレの背後から清霜がひょっこり顔を出した。

 

「わっ! き、清霜姉さん!」

 

 グレカーレも予想外だったのか、素で驚いている。

 清霜は眉を少しだけ吊り上げて、腰に手を当てていた。

 

「あれ、テートク? どうしてここに?」

 

「う・・・・・・それは・・・・・・な」

 

「ん? それなぁに?」

 

 すると清霜は俺の後ろにあった梅酒の瓶に気がついたのか、こちらへと近づいてきた。

 

「こ、これはな。えーと、梅ジュースだよ」

 

「梅ジュース!? 何それ、飲みたい!」

 

「う・・・・・・」

 

 清霜って確か酒弱かったよな・・・・・・いやそれ以前に幼い彼女に酒は不味い。

 

「こ、これは今作っている最中なんだ。ほら、中に梅が入っているだろう? こうやって味を染みこませてるんだ。だからまだ飲めなくて――」

 

「ええーでもテートクは今、飲もうとしてたよね?」

 

 グレカーレ・・・・・・! コイツ、楽しんでやがる・・・・・・

 

「そ、それは味見だよ。どれくらい漬かってるか、味を見ようと思って」

 

「いいなー! 清霜も味見する!」

 

「う・・・・・・えーと・・・・・・」

 

 正直、清霜に酒は飲ませたくないが、ここでこれ以上ごねられたら、それこそ暁とか不知火が様子を見に現れかねない。

 俺は溜息をつくと、瓶の蓋を開けた。

 

「指にチョット着けて、舐めるだけだぞ」

 

「はーい!」

 

 少しなら大丈夫だろう思い、俺は梅酒の瓶を二人に差しだした。

 さっさと清霜にはお帰り願おう。

 

「んん・・・・・・あっ! 美味しい!」

 

「思ったよりも甘いのね。んん~美味しいっ♪」

 

 二人には結構好評だった。

 まあ梅酒は他のお酒に比べて甘いからな・・・・・・飲みやすかったのだろう。

 

「さ、これで満足しただろう。もう二人とも部屋に帰りなさい」

 

 俺はそのまま蓋を閉めて二人が倉庫から出て行くように促した。

 

「待って! 暁お姉様にも飲ませてあげたい! 今から連れてきてもいい?」

 

「だ、駄目だ・・・・・・それは・・・・・・」

 

 暁は梅酒を知っている。それは避けなくては。

 

「えーなんでー」

 

「何でって言われても・・・・・・」

 

「そうだよ、テートク。そんなこと言っても、分からないよ」

 

「グレカーレ・・・・・・貴様は分かっているだろう・・・・・・」

 

 にししと楽しそうに笑うグレカーレに怒りを覚えつつも、俺は二人を梅酒から引き剥がしていく。

 だが。

 

「いいの、テートク。そんな態度で」

 

 グレカーレは全く悪びれず、そう言って俺の腰に抱きついてくるのである。

 

「や、やめろグレカーレ・・・・・・」

 

「まぁまぁ、ちょっといちゃつくだけだから辛抱してよ」

 

 そう言って体を擦り付けてくるグレカーレ。柔らかい感触とミルクみたいな香りが、俺の心をざわつかせた。

 

「そうだよ司令官! 折角美味しいジュースなんだから、皆で飲もうよ」

 

 さらにグレカーレの真似をして清霜まで抱きついてきた。

 この子は色情イタリア駆逐艦と違って純粋な分だけ、その小さな体をめいいっぱい押しつけてくる。

 それもまた、危険だった。

 や、やばい。

 何か体が暑い。

 夏のせいか、それとも・・・・・・

 

「提督! ココにいましたか、早く仕事にもど・・・・・・

 

 なかなか帰ってこない俺を心配した秘書艦の五月雨が、ここへ探しにやって来たのはその時だった。

 

「あ・・・・・・」

 

 清霜とグレカーレに倉庫で抱きつかれる俺の姿を見て、五月雨の顔はみるみる紅潮していった。

 

「も、申し訳ありません! お取り組み中!」

 

 五月雨は顔を伏せ、踵を返すとその場から駆けていく。

 

「ち、違う! 違うぞ、五月雨!」

 

 ヘンな誤解を生んでしまった! 

 このままでは不味い! 

 

「うわ、ロリコンじゃん」

 

「一番幼い娘に手を出すたぁ、提督も物好きなもんだねぇ」

 

 さらに皐月と谷風まで現れた。

 不味い、万事休すだ。

 もう俺に残された道は、幼児趣味の変態として烙印を押されるか、勤務中に酒を飲もうとしてバレて懲罰を受けるか二つに一つだ。

 

「ン? その瓶」

 

 すぐに勘のいい谷風は、俺の足元にある梅酒に気が付いたようだ。

 もはや時間の問題である。

 ならば・・・・・・

 

「・・・・・・どうせ死ぬなら・・・・・・俺は大好きな酒の元で死にたい」

 

 肉体的な死か、立場的な死か。

 どちらかを選ぶなら、俺は誇りをとろう。

 そう決意した俺は梅酒の瓶の蓋を開けた。

 

「ジャスティス!」

 

 そして一気に梅酒をストレートで喉に流し込んでいく。

 どろっとした感触と濃厚な甘さが口いっぱいに広がり、梅の香りが鼻孔を突き抜けて――

 

 ・・・

 ・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・

 

「馬鹿だな」

 

「馬鹿ですね

 

 数時間後、俺はベッドの上で目を覚ました。

 胃と頭がガンガン痛い・・・・・・二日酔いの感覚だ・・・・・・

 

「あの量の梅酒を一気飲みするとは・・・・・・司令官、暑さで頭までやられたか?」

 

 呆れたように長月に言われ、俺はさすがに肩を落とす。

 ベッドの周りには鎮守府全員が集まっており、俺を心配して・・・・・・くれてそうなのは五月雨と清霜だけで、後の皆は呆れかえっている様子だった。

 

「勤務中に飲酒は許さないといいましたよ、司令。後でお仕置きですね」

 

 そして不知火から死刑宣告が下される。

 もはや逃げる気も言い訳する気も無く、俺は黙って掛け布団を被った。

 

「美味しかったね、グレちゃん!」

 

「うん、確かに美味しかった。日本の果実酒って凄いね」

 

 梅酒を堪能したちびっ子二人は楽しそうに話している。

 俺と違ってアルコールにはやられていないようだ。まあ少量だったしな。

 

「梅酒は別の場所に隠しておく、もう隠れて飲むようなセコい真似はよせよ」

 

 長月にキツく言われ、俺はただ項垂れることしか出来なかった 

 

 ・・・・・・その後、七夕パーティーで長月の梅酒は皆に振る舞われた。

 飲みやすいように炭酸水で割られたそれは、皆に好評でちょっとしたブームになった。

 ・・・・・・まぁ、俺は一口も飲ませて貰えなかったんだけどね・・・・・・

 

 夏の始まりを示す七夕。

 それが終わると、いよいよ流刑鎮守府にも夏が来ようとしていた。

流刑鎮守府の艦娘たちが改二になるか否か

  • 改二になったほうがいい
  • このままでいい
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