流刑鎮守府異常なし   作:あとん

54 / 73
今年最後の投稿になります。

そして白状します。
クリスマスネタが思いつかなかったので、忠臣蔵ネタになりました。


流刑鎮守府忠臣蔵

 時は元禄十四年。

 流刑藩・藩主、浅野不知火頭(あさのしらぬのかみ)は大本営の高官の接待役を将軍に命じられ、その礼儀作法を高家筆頭の吉良提督之介(きらていとくのすけ)に指導して貰うべく江戸城に向かったのでした。

 提督之介は酒好き・女好きの怠け者として、評判芳しくない人間でありました。

 

「成程、お前が今回の接待役ねぇ」

 

 上座で威張り散らす提督之介に不知火頭は内心、イライラしていましたが相手は格上。

 しかも今回は指南係であり、彼の機嫌を損なうと奉公にも支障が出るためにじっと耐えていたのでありました。

 

「まあ、いいだろう。将軍徳川五十鈴(とくがわいすず)様にも重用され、大本営にも顔の効くこの俺に任せておきなさい」

 

「はは、ありがとうございます」

 

 恩着せがましく言う提督之介に不知火頭は青筋を立てながらも、平伏してお礼を言います。

 そんな彼女に彼はソソソっと近づくと耳元で、囁きました。

 

「……ところでさ。俺の藩も何かと入用でね……まあ、分かっていることだとは思うけど……」

 

「はぁ」

 

 提督之介は水木しげる先生の漫画に出てくるねずみ男のような表情を浮かべると、さらに小声で囁くのです。

 

「分かっているだろう、ぬいぬい? ぐぼっ!?」

 

「ぬいぬいはやめて下さい」

 

 あまりの馴れ馴れしさに思わず一発入れてしまった不知火ですが、提督之介はめげません。

 扇子を広げて取り繕うと、わざとらしくいうのです。

 

「俺は多忙の身。しかも我が藩は財政が厳しい。接待役の指南をする時間も限られているのだよ明智君」

 

「不知火です。それでは困ります」

 

「だろう? だから……ほら、ね」

 

 バチンとウインクする彼に不知火は必死で怒りを抑えつつも、持ってきたお土産を差し出しました。

 

「我が藩の特産品。鰹節でございます」

 

「ほぅ……これは美味しそうな鰹節だ。早速頂くとするか……んんん?」

 

 重箱に入った鰹節を嬉しそうに受け取ると、提督之介は箱を開けて中身を確かめます。

 中にはそれはそれは綺麗に削られた鰹節。しかし提督之介の顔はみるみる曇っていくのです。

 

「不知火頭くん? ここで素直に鰹節を出す艦娘がいるかね?」

 

「はぁ……」

 

「分かってるんだろう? 俺が欲しいモノをさ」

 

「と、いいますと……」

 

「分かんない奴だなぁ……頭に『お』が付く金色のモノとか……頭に『さ』が付く飲むと気持ちよくなるものとか……または頭に『きょ』が付くむちむちのアレとか」

 

 賄賂を貰い、ただ酒を飲み、巨乳の女性に接待させる。

 日頃から提督之介が格下に求める賄賂フルコースでした。

 しかし不知火頭は元来、真面目な性格でそういった汚職には縁がありません。

 当然、そのような事は知らず首を傾げるばかりでした。

 

「……ふん。いやしくも大本営の接待を預かろうとする者がこの程度の脳みそとはな。胸に栄養がいっていない奴は、頭にも栄養がいっていないようだ」

 

 不知火頭の平坦な胸部を見てそう言うと、提督之介は不機嫌そうに退室していきました。

 そしてその日から、彼の教育という名目で不知火頭への嫌がらせが始まったのです。

 

「提督之介様、ここはどのようにすればいいでしょうか」

 

「何でそんなこともわからないの? これだから貧乳は……」

 

「…………」

 

 またある時は。

 

「おいおい、前に教えたのとやり方が違うぞ! 無い乳はこれだから……」

 

「…………」

 

 さらにある時は。

 

「おい、前にここはこうしろと教えたよな!」

 

「い、いえ、聞いていません」

 

「はぁ、全く。そもそも不知火みたいな無愛想で乳の無い女が接待役など笑止千万! バストアップして出直してきな」

 

「…………」

 

 度重なる嫌がらせの上、セクハラ紛いの胸いじりの数々。

 不知火頭は必死で耐えてきましたが、遂に堪忍袋の緒が切れてしまいました。

 時は3月14日、江戸城の松之廊下。

 

「提督之介! この間の遺恨、覚えたるかっ!」

 

 不知火頭は提督之介がやってくるのを待ち伏せして、小刀で斬りつけたのでした。

 

「ひ、ひいっ! 乱心したか貧乳!?」

 

「不知火は乱心などしていません……貧乳でも無いっ……!」

 

 怒り心頭の不知火頭は逃げようとする提督之介を追いかけます。

 

「ろ、狼藉だ! であえであえっ!」

 

「殿、殿中です! 殿中ですよ!」

 

 提督之介の絶叫を聞きつけて江戸城の家臣たちが一斉に集まってくる。

 その中には不知火頭の家臣である清霜兵衛(きよしもべぇ)もおり、何とか取り押さえられました。

 この事件はあっという間に江戸中に広がります。

 江戸城内での狼藉、それも刃傷沙汰とあって将軍・五十鈴のお怒りは大変なモノでした。

 

「不知火頭は切腹。流刑藩は取り潰しとする!」

 

 本来なら喧嘩両成敗という事で互いに裁かれる筈ですが、今回はお家断絶の憂き目にあった不知火頭に対し、提督之介にはお咎め無し。

 その片手落ちの判決に、流刑藩の者たちは憤りました。

 しかしそれでも裁きは裁き。

 桜舞い散る中、不知火頭は切腹することを受け入れたのです。

 

「清霜、無念だわ」

 

「と、殿……」

 

 白い装束に身を包んだ不知火頭の傍らで、清霜は涙ぐみます。

 

「不知火は悔しいわ。この恨みは必ず……必ず晴らしてほしいわ」

 

 そして不知火頭は辞世の句を詠みました。

 

 ――風さそふ 花よりもなほ 我はまた でも胸は関係ないでしょう 司令は絶対許さ――

 

 無念の最後を不知火頭は迎えました。

 

「な、何だって!? 殿が切腹!?」

 

「はい、大石皐月助(おおいしさつきのすけ)様! 流刑藩は断絶! お城は取り壊しの上、清霜達は皆失業しちゃいますっ!」

 

 江戸から戻った清霜兵衛の言葉に流刑藩の艦娘たちは激震が走りました。

 

「そんな……信じられないよ! 第一、あのセクハラ野郎には何のお咎めも無いの!?」

 

「な、納得いかないです!」

 

「悔しいわ!」

 

「全くでい! このままじゃ腹の虫が収まらないぜ!」

 

 五月雨、暁、谷風たちは激昂し、やがて一つの言葉が彼女たちの口から飛び出しました。

 

「仇討ちだ」

 

「仇討ちよ……」

 

「皐月助ちゃん! 仇討ちしよう!」

 

 流刑藩の家臣たちが仇討ちを主張します。

 

「……皆の気持ち、ボクはよく分かる……でも、今はまだその時期じゃないよ」

 

 しかし皐月助は首を横に振りました。

 

「なんでい、皐月助! 仇討ちに怖気づいたのかい!?」

 

「そうだよ! こんな目に遭わされて悔しくないの!? 暁は許せないわ!」

 

「……今の状況で何が出来るのさ。今は耐えてお金を貯めるんだ。そして、時期が来たら必ず殿の仇討ちを取ろう!」

 

「さ、皐月助……」

 

 こうして流刑藩の家臣たちは復讐を胸に誓い、城から離れていきました。

 筆頭家老の皐月之介は単身、京都へ。

 表向きは隠居ですが、この場所は交通の便が良く、浪士たちと連絡が取りやすいという利点がありました。

 そして五月雨・谷風・暁。清霜は各地に散り、来るべき時のために備え始めました。

 そしてあっという間に1年が経過しました。

  

「……で、流刑藩たちの残党は何をしているのだね?」

 

 江戸にある吉良のお屋敷の最奥で、日本酒片手に言うのはこの邸宅の主であり、不知火頭の仇である提督之介です。

 彼は自身以外に誰もいないはずの和室でそう言うと、天井の方から声が聞こえてきました。

 

「はっ……元筆頭家老の皐月助は京都で放蕩の限りを過ごしています。他の者も各地に散ってすっかり町人と同じに」

 

「へへ、まあ生きるには金が必要だし。もう義理人情の世界じゃないしな。だが用心に越したことは無い。引き続き、監視を頼むぞ。イタリアンくノ一のグレカーレ」

 

「はっ……どうでもいいけどイタリアンくノ一って何? 無理ありすぎじゃない?」

 

「ゲルマン忍者がいるんだし、イタリアにだってくノ一くらいいるだろう。日独伊三国同盟。悪の枢軸繋がりだぞ」

 

「ホントに刺されるよテートクノスケ様。ま、行ってきます」

 

「おう、行ってこい。さーて酒と芸者だ。公務は忙しいのう」

 

 臆病者の提督之介は流刑藩の事を忘れておらず、未だに監視を続けていました。

 ですが元来の不真面目さと適当さで、肝心な所はグダグダだったのです。

 

「ちょっと、飲みすぎですよ皐月助さん」

 

「うるさいなぁ……お金払ってるんだからいいだろぉ」

 

 一方、京都の町で皐月は飲み屋で吞んだくれていました。

 

「全く、酒癖が悪いんだから……そんなんじゃ、不知火頭様がお嘆きになしますよ」

 

「なーにが不知火頭だ。あの頑固頭。冗談の一つも通用しない、鉄面皮だよ!」

 

 散々酒を飲んでぐだを巻く皐月助の姿に、誰もがもう仇討ちは諦めたのだろうと思っていました。

 しかし。

 

「久しぶりに集まったね、皆」

 

 ある夜、皐月助の家には散っていった流刑藩の面々が集まっていました。

 

「皆、長い間ご苦労をかけた。いよいよ殿の無念を晴らす時期が来た」

 

「いよいよだね! 谷風さんが苦労して金を貯めた甲斐があった……」

 

「暁、服もお菓子も我慢して、いっぱい貯金したわ!」

 

「清霜も! お金いっぱい稼いだよ!」

 

「五月雨は妖精さんたちに協力して貰う事を約束しました! 既に江戸に集まっています!」

 

「よーし、あとは提督之介の屋敷の間取りなんだけど……」

 

 皐月助がそう言った直後、天井から一筋の何かが降ってきました。

 

「ぬ、このイタリア国旗は!」

 

 それは一本の竹串でした。その上には紙に書かれたイタリアの国旗がくっ付き、その下には手紙が結ばれていたのです。

 

「風車の弥七かよ……」

 

 谷風が思わずそう言う中、皐月は結ばれた手紙を広げていきます。

 

「間違いない。放っている密偵から来た提督之介の屋敷の間取りだ。これで必要なものは全部揃ったよ!」

 

 皐月助はぐっと拳を握りますと、皆もそれに同調しました。

 

「じゃあ、皆! 江戸に向かおう!」

 

『おー!!』

 

 こうして皐月助率いる五人の浪士達は、江戸にいる妖精さん達と合流するべく密かに屋敷を発ちました。

 当然、監視の目を警戒しながら江戸へ向かいます。

 イタリアンくノ一のグレカーレだけでなく、多くの監視役を提督之介は放っていたのです。

 

「垣見長月兵衛(かきみながつきべえ)?」

 

「うん。何でも偉い人らしくて、今京都から江戸に向かってるんだって」

 

 江戸に向かう道中の中で、皐月助はこの名前を語って宿を取っていました。

 

「宿屋も街道もいっぱいあるし、相手がボク達を本物と確認を取る方法も無い。大丈夫さ」

 

 この名前を名乗れば、関所などをスムーズに突破できる。皐月助らの正体を隠しながら進むにはもってこいの偽名だったのですが……

 

「た、大変よ! この宿に長月兵衛がやってきたわ!」

 

 江戸まであと少しという時の宿屋で、なんと本人たち一行と出会ってしまいました。

 当然、長月兵衛は自身の名を語る偽物に怒り心頭です。

 

「ここに垣見長月兵衛がいると聞いたが、どこにいるんだ?」

 

 皐月助らが泊まっている部屋に入ってきた長月兵衛は、そう言って中を見渡しました。

 

「ボクがその長月兵衛だよ」

 

「……ほう、そうなのか」

 

 目の前に本人がいるにも関わらず、堂々としらを切る皐月助に長月兵衛は青筋を立てているようでした。

 

「お前が本人と名乗るなら、通行手形を見せて貰おうか。本物なら幕府の手形を持っているはずだ」

 

「う……」

 

「どうした? 見せれないのか?」

 

「ぐ……み、見せてあげるよ」

 

 皐月助はそう言うと懐から手形の入った巾着を取り出していく。

 そこに刻まれた家紋を見た瞬間、長月兵衛の顔が変わった。

 

「あ……あんた……いや、貴方様は……」

 

 長月兵衛はそう言うと、苦し紛れに偽の手形を出そうとした皐月助の手を止めた。

 

「……成程、確かに本物の垣見長月兵衛。偽物は私の方だった」

 

「な、なが……」

 

 驚く皐月の手に、長月兵衛はそっとある物を握らせる。

 

「ならば本物には本物の手形が必要だろう。持っていくがいい」

 

「……ありがとう……」

 

 そこに握られていたのは本物の通行手形。

 皐月助は思わず涙しました。

 

 そして江戸にたどり着いた皐月助は皆を隠れ家に使っていた長屋に集めました。

 

「ボク、五月雨、谷風、暁、清霜。密偵のイタリアンくノ一……そして!」

 

「助太刀の妖精さん、四十一人!」

 

「合わせて流刑四十七士でい!」

 

 五月雨の要請で助っ人に現れた妖精さん達。全員が皆、拳を振るった。

 

「討ち入りだよ! 殿の仇を取る!」

 

『おーっ!』

 

 かくして元禄十五年十二月十四日夜。

 主君、浅野不知火頭の仇を討つべく、流刑四七士は堂々と進撃を開始したのであります。

 真っ白な雪が降りしきる江戸の道を、黒い火消し装束に身を包んだ艦娘たちが進んでいきます。

  

 そして提督之介の屋敷の前まで進軍した時、皐月助は一呼吸すると五月雨が妖精さん達の一部を連れて裏口へと周ります。

 

「火事だ―っ!」

 

 暫くして五月雨の叫び声が響き、屋敷の中から喧騒が起こった直後でした。

 

「突撃ーっ!!」

 

 皐月の号令共に正面から流刑浪士達が抜刀して突撃します。

 

「う、討ち入りだーっ!」

 

 屋敷内にいた用心棒や家臣たちが叫びますが、それをかき消すように四十七士達の掛け声が冬の空に木霊します。

 皐月助が叩く太鼓の音がドンドンと響く中、白刃が舞い、浪士達が屋敷の奥へと殺到するのです。

 

「夜中になんかうるさいなぁ。こっちは晩酌中だっていうのに」

 

 ですが当の提督之介はお酒に夢中で、事の重大さを理解していません。

 

「殿! 討ち入りです! 流刑藩浪士の討ち入りです!」

 

 襖が勢いよく開き、部下の一人がそう告げました。

 

「な、何っ!? そ、それで連中は今、どこに!」

 

「す、すぐ傍まで……ぐえっ」

 

 そこまで言った所で、その家臣は突っ込んできた谷風に斬られてしまいました。

 

「提督之介、神妙にしなぁっ!」

 

 谷風に続いて次々と四十七士が提督之介の私室へと集まってきます。

 

「見つけたぞ、提督之介! 殿の仇!」

 

「ぐうう、来たか皐月助! だが俺には切り札があるのさ……であえであえ!」

 

 提督之介が手をパンパンと叩くと、天井から人影が一人降りてきた。

 

「イタリアから呼んだ用心棒のグレカーレ! さあ、グレ公! やあっておしまい!」

 

 余程実力を買っているのか、提督之介は座したままそう言ったのですが。

 

「……ふん!」

 

「ぐべっ!?」

 

 参上したグレカーレは振り返ると提督之介をぶん殴ったのです。

 

「な、ななな、ら、乱心したか、イタ公!」

 

 あまりの事に提督之介が驚いていると、グレカーレは懐からイタリア国旗のついた竹串を取り出しました。

 

「乱心も何もアタシは初めからあちら側だよテートク。部下の身辺調査はちゃんとやろうね」

 

「ぐ、おのれ……小賢しい貧乳どもめ……」

 

 歯ぎしりする提督之介の前に皐月助が進んでいきました。

 

「吉良提督之介! 我らが主君・浅野不知火頭の仇! そしてボク達の胸を揶揄した罪! ここで償って貰う!」

 

「む、むねって俺は本当の事を言っただけ――」

 

「かかれーっ!」

 

 皐月助の号令と共に、艦娘たちが提督之介に殺到します。

 そして私刑が始まりました。

 

 …

 ……

 ………

 

 そして夜が明け、雪が止んだ朝空の下、ボコボコにした提督之介を磔にした四十七士が堂々と行進してきます。

 

「おおっ来たぞ! 流刑四十七士だ!」

 

 討ち入りを聞きつけた町人たちが集まり、彼女たちを讃えます。

 これから彼女らは不知火頭の墓の前で提督之介の首を捧げようというのです。

 そんな彼女たちの前に見知った顔が現れました。

 

「あ、長月……」

 

「事はなったようですな、皐月助様。だがこの先の道は狭い。あちらの道から堂々と墓前に向かうといいだろう」

 

 そう言ってにやりと笑った長月兵衛に、皐月助も同じように笑って返した。

 

「そうさせてもらうよ、いこう! 皆!」

 

 四十七士はそのまま一番大きな道を進んで不知火頭の墓前へと向かったのでした。

 

 その後、幕府の裁きにより四十七士は切腹。

 しかし彼女たちの忠烈と覚悟は江戸の民草達によって末永く語られたという一席。

 今宵はこれまでにしたいと思います。

 




今年も流刑鎮守府異常なしを読んで頂きありがとうございました。

皆さま、よいお年を

流刑鎮守府の艦娘たちが改二になるか否か

  • 改二になったほうがいい
  • このままでいい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。