流刑鎮守府異常なし   作:あとん

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お久しぶりです。

真面目にラブコメ路線へ行くか、ドタバタコメディを続けるか、かなり悩みました。
 
よろしくお願いいします。


愛おぼえていますか

 清霜改二騒動から既に一ヵ月程、経過していた。

 あれから研究機関に赴いたり、他の皆も改二になったりしたが今ではすっかり元通りの生活に戻っている。

 そう、流刑鎮守府は今日も平和……今日も異常無しなのだ……

 

「しれーかん、おはようございまーす!」

 

 ある日の朝、元気な声と共に清霜が飛び出してきた。

 彼女はそのままトテトテ駆け寄ってくると、俺をぎゅっと抱きしめてくる。

 元々、清霜はスキンシップが好きでよく甘えてくるのだが……

 

 ――むにゅ。

 

 以前には感じなかった柔らかい感触が俺の腕に押し付けられるのだ。

 

「こ、こらこら清霜、はしたないぞ……」

 

 出来るだけ平静を装って、俺は彼女を引き剥がしていく。

 以前は抱きしめて頭を撫でてあげたものだが、今は違う。

 清霜は大きくなったのだ。背とか、アレとか……

 

「むー、最近、司令官冷たくない?」

 

 頬をぷくっと膨らませて、離れていく清霜に心が痛む。

 だが俺の心が乱されるのだ……彼女の二つの肉まんに。

 

「そ、そんなことないぞ。でもな清霜。君は女の子なんだから、無闇に男の人に抱き着いちゃ駄目だよ」

 

 不満そうな清霜を宥めるように言った。間違ったことは言っていない筈……だ。

 

「ほら、朝ごはんに行こう」

 

 そう言って俺は清霜の背中を押した。

 清霜はぶー垂れながらも、素直に従ってくれる。基本的には素直でいい子なのだ。

 

「……………」

 

 ずんずん進んでいく清霜の背中を見ながら、俺は自分が彼女を少しでも性的な思いを抱いてしまった事を恥じた。 

 清霜は俺にとって娘のような存在である。

 そんな彼女に劣情を覚えることなど、あってはいけない。あってはいけないのだ……

 

「はぁ……」

 

「どうした司令官。ため息なんてついて」

 

「幸せが逃げちゃいますよ?」

 

 朝食後、俺がコーヒー片手に考え事をしていると長月と五月雨が心配そうに顔を覗き込んできた。

 

「おお、すまん。ありがとうな。ちょっと疲れが出ただけさ」

 

「おっさんだもんね」

 

「五月蠅いぞ皐月」

 

 そう言うと皐月はケタケタ笑った。

 改二になっても、性格は分からないものである。

 だが見た目が変わっても、根本的な部分が変わっていないのは、何だか安心感があった。

 

「毎晩、お酒ばかり飲んでいるからですよ。これを機に、ご自身の健康に向き合って下さい」

 

「う……厳しいな、不知火」

 

 不知火は少しくらい優しくなっても良かったんじゃないか。そう思う事もある。

 

「まあなんだ。疲れっていうものを甘く見ちゃ駄目だ。なんだかんだで長引くからな、ちくしょーめ!」

 

 同じ陽炎型でも色々緩い谷風がそう言ってくれる。

 この子も全然変わっていな――

 

 ――ふにゅ。

 

「っ!?」

 

「ど、どうしたんだい提督。鳩が豆鉄砲喰らったような顔をして」

 

 いつものように谷風は肩を組んできた。それだけだ。

 問題は片腕に感じた柔らかい感触。

 なんだろう……小さなマシュマロのような感覚。

 谷風は胸は大きくないがゼロということは無い。

 それがよく分かる感触であった。

 

「…………」

 

 改二になった清霜は……あからさまにデカくなってるから、分かりやすいのだ。

 だが谷風は……丁改になってからほんの少し……ほんの少しだけ胸が大きくなっているのである。

 だからこれは不意打ちというか、何というか。

 谷風の胸なんて意識した事無かったのに、この極上の柔らかさは……

 

「っ……皐月、暁! ちょっと、こっち来てくれ!」

 

「ん? どったの司令官?」

 

「なーにー?」

 

 俺は谷風を自分から離すと、二人を呼んだ。

 すると皐月と暁は何の疑問も持たず、こちらへトテトテやってくる。

 そんな可愛い二人を俺は抱きしめた。

 

「ふえっ! いきなりどうしたの司令官!?」

 

「ちょ、レディーに対して強引すぎよ!」

 

「あー……落ち着くなぁ……凹凸の無い肢体……色気もへったくれもない乳臭い身体……これだよ……やぱり子供はこうでなぶぼっ!?」

 

「死んじゃえ、この変態!」

 

「司令官のばかーっ!」

 

 改二になったが体形が全然変わっていない二人を抱きしめる事で、俺は何とか煩悩を脱した。

 皐月と暁にはしこたま殴られたが、部下の色香に迷うよりは百倍マシだろう。

 しかし清霜と谷風……これはちょっと不味いな……

 この作品はあくまでコメディで健全な作風だ。

 しかも俺は大人で彼女らは子供……不健全な関係を築くわけにはいかないのだ。

 

「原点に帰らなければ……胸が大きければいいってもんじゃあ、無いんだ……」

 

 皐月と暁に蹴られながら、俺はそんなことを呟いていた。

 

 …

 ……

 ………

 

 夜。俺は一人、執務室に籠っていた。

 手には缶ビール。そしてスマホ。それだけでいい。

 俺はプルタブを開けると、そのまま一気に中身を呷っていく。

 爽やかなのどごしの直後にガツンとした苦味が襲い掛かり、そのまま全てを胃の中へと流し込む。

 一本目が空けるのはすぐだった。

 俺は飲み干した缶を潰すと、すぐさま二本目に手を伸ばした。

 

「……俺はロリコンじゃねぇ……巨乳でも、ロリ巨乳が好きっていうわけじゃないんだ……」

 

 俺はスマホを手に取ると、そのままネットで検索をかけていく。

 

『お姉さん』『巨乳』

 

 これだけでいい。

 あとは俺好みのエロ画像がでてくるはずだ。

 基本、俺はオールド趣味の人間なので、エロ本やAVを好んで見ている。

 だがこの鎮守府ではそれらのモノはご法度。

 見つかり次第粛清され、それを持ち込んだ俺はそのまま私刑にかけられるのである。

 だから俺はこの鎮守府に自身を慰めるモノを持ち込めなかった。

 そんな俺にとってこのスマホは、最後に行きついたエロの供給場所だったのだ。

 

「やっぱり、この世界はリアル艦娘がいるんだし、金剛や榛名の画像とかありそうだな」

 

「まあ結構、広報とかの仕事もあるみたいですね」

 

「そうだなぁ……水着とかあるかなぁ」

 

「司令官は水着好きなの?」

 

「ああ、やっぱりビキニが一番……」

 

 その時であった。俺が猛烈な違和感を感じて、動きを止めたのは。

 ここで聞こえてはいけない声。

 俺はゆっくりと顔を後ろに向けた。

 

「やっほー司令官」

 

 皐月が俺のスマホを覗き込んでいたのである。

 

「さ、皐月……どうして……」

 

「どうしてって……飲みに来たんじゃん」

 

 皐月はそう言うと缶チューハイを懐から取り出した。

 いつもなら喜んで杯を交わす所であるが、現状は色々不味い。

 

「さ、皐月……こ、これはな……」

 

「五月蠅いよ、ドスケベ。今から皆呼んでお仕置きタイムだから、大人しくしてて」

 

 冷たい目で俺を見下ろしながらスマホを取り出していく皐月に、俺は必死で飛びついた。

 

「皐月……いや、皐月さん……一度落ち着いて、酒でも飲もうよ……最近何か欲しいモノがないかとか、聞きたいからさぁ」

 

「恥を知れ、馬鹿」

 

 こつん、と後頭部を軽く叩かれた。

 見れば長月が呆れ顔でこちらを見下ろしている。

 

「な、長月……なんで」

 

「ん」

 

 そう言って長月は拳を突き出してきた。

 彼女の小さな手には缶ビールが握られており、どうやら目的は皐月と同じようだ。

 

「お前達……珍しいな……」

 

「偶然だ。私が飲みに誘おうとしたら、先に皐月がいたのでな……おい、皐月。悪ふざけはよせ」

 

「分かってるって~」

 

 皐月はペロリと舌をだすと、スマホを懐にしまっていく。先程の動作は冗談だったようだ……心臓に悪い。

 

「何か司令官が最近、悩んでるみたいだから相談にのってあげようとしてたのにさ。ただ欲求不満なだけだったから、イラっとしちゃって」

 

「ち、違うぞ皐月。これはだな……」

 

「冗談だって。清霜の事でしょ?」

 

「う……」

 

「露骨に態度に出るから分かるって。今まで娘みたいに可愛がってたのに、今じゃ目も合わせようとしないじゃん」

 

 皐月の言葉に長月も無言で頷いた。

 どうやら俺の悩みは筒抜けらしい。

 

「司令官の気持ちもわからんでは無いが……清霜もかなり気にしているぞ」

 

「う……悪い事をしたな」

 

「あと谷風だね」

 

「え……な、何で……」

 

「顔に出過ぎなんだよ、司令官。谷風が鈍感だから気づいてないだけだよ」

 

 呆れ顔で皐月は言った。

 

「……どうしても意識しちゃうんだよな……」

 

「まあ、おっぱい好きだからね司令官」

 

 ぐうの音も出ない。

 そもそも俺が艦これを始めたきっかけも、好みの巨乳キャラがいたからだった。

 

「逆に考えろ司令官。谷風と清霜。あんたのことを慕っている娘が、あんた好みの女性になったんだ。何の不満がある」

 

「俺の事を慕っている娘だからこそ、ヤバいんだろうが」

 

 俺にとって彼女らは部下で、妹分で、娘みたいな存在だ。

 そんな二人をそう言う対象に見てしまうなんて最低だ……最低だよ、俺。

 

「いいじゃんもう。諦めて二人を受け入れちゃおうよ」

 

「しばくぞ皐月」

 

「ではどうする気なんだ。この鎮守府にいる限り、清霜と谷風とは切っても切れん関係だぞ」

 

 長月の言葉に俺はうっと詰まってしまう。

 彼女の言う通り、この鎮守府で提督として働く限り清霜と谷風とは毎日顔を合わせなければならないのだ。

 

「……出家するか」

 

「……まさか性欲を消滅させる方向に持っていくとはな」

 

「清霜に欲情するようなら去勢した方がましさ」

 

「……ふーん、谷風ならいいんだ」

 

 皐月が尋常じゃない程のジト目で言ってきたので、俺は目を逸らした。

 

「原点回帰だ司令官。そもそも司令官はなぜ胸が大きい娘が好きなんだ?」

 

「そんな事、急に言われてもな……」

 

「じゃあ司令官にとって最高のシチュレーションって何?」

 

 皐月がそんな事を尋ねてきたので、俺は少し考えてから口を開いた。

 

「……巨乳で優しい年上のお姉さんに甘えたい」

 

「死ね」

 

「はぁ……」

 

「どうしてそこまで言われにゃならんのだ……」

 

 聞かれた事に素直に答えたのに、皐月はゴミを見るような目で暴言を吐くし、長月は呆れたように深いため息を出すだけだ。

 

「……なあ、司令官。ふと思ったんだが」

 

 長月はビールを一口飲んで言った。

 

「確かにあんたは年上が好きなんだろうが……それは本当に司令官の意志か?」

 

「え、何を言ってるんだ?」

 

「あんたは『自分が思う大人』の考えをそのまま趣味嗜好に持ち込んでいるだけでは無いのか?」

 

「む……」

 

「大人だからこう、そんな固定概念でそう思っているだけではないか?」

 

「うーん……」

 

 少しだけドキっとした。

 長月はビールを一口飲んで続ける。

 

 言われてみれば……確かにそうかもしれなかった。

 俺はもう30手前。世間的には立派な大人だ。

 本当なら大人として若い人を導き、自分をスキルアップしないといけない年齢だ。

 

「でも司令官、今でもアニメも特撮も見るじゃん」

 

「皐月、今やオタク文化はクールジャパンだ。大人になっても続けて良い趣味だぞ」

 

「今はその話をしてないだろう。司令官の恋愛の話だ」

 

 長月はグイっとビールを飲み干すと、二杯目を開けた。そして俺にももう一本突き出してくる。俺も今手にあるビールを一気に空にして、その缶を受け取っていく。

 

「趣味は人それぞれだが恋愛もまた然り。だが色恋沙汰というのは、人生の中でも大きくのしかかってくることだからな」

 

「…………」

 

「まあ、ゆっくり考えればいいさ。司令官が悩み抜いて出した結論を、長月は否定することは無いぞ」

 

「長月……」

 

 小さいのに凄く大きな懐だ。

 俺は彼女の厚意に感謝しながら、杯を傾けた。

 

「頑張って無い脳みそを回してよく考えなよ、司令官。時間はたっぷりあぶべべべべべっ!」

 

「失礼すぎるぜ、皐月」

 

「ふふ、少しは元気を取り戻したようだな、司令官」

 

 皐月をお仕置きする俺の事を見ながら、長月は微笑んでいた。

 夜はまだこれからである。

 

 …

 ……

 ………

 

 翌日。

 俺はまた答えを出せないままで、廊下を歩いていた。

 今日も清霜と谷風とは顔を合わせる。

 今日は取り乱さないようにしようとな。そんな事を考えていた時だった。

 

「提督、タイヘン! 大変ですっ!」

 

 突如、血相を変えた五月雨が俺の元へやってきたのだ。

 

「ど、どうしたんだ朝から急に……とりあえず落ち着こうか」

 

「あ、はい……すーはー……すーはー……」

 

 五月雨は深呼吸して落ち着くと、澄んだ瞳で俺を見上げていった。

 

「ほ、本部から抜き打ちで監査官の方が来ています」

 

「何、本部から? いきなりだな……で、今どこに」

 

「はい、今執務室に」

 

「すぐに向かう」

 

 俺はすぐに襟元を正すと、五月雨を従えて執務室へと向かった。

 

「失礼します! 流刑鎮守府提督、出頭しました!」

 

 執務室の扉を開いて敬礼する。

 すると本部から来た監査官とは見知った顔であった。

 

「ふふ、お疲れ様です提督。そこまで気を張らなくても、大丈夫ですよ」

 

「い、五十鈴さんでしたか……」

 

 流刑鎮守府のメンバーたちの教官を務め、これまでも何度かここへ来てくれた五十鈴さんであった。

 肩の荷が一気に下りる。

 本部から抜き打ちで来たと聞いたので、てっきり厳しめのおじさんが来たのかと思ったので身構えたのだ。

 しかし五十鈴さんは俺にとっても、艦娘たちにとっても見知った相手。

 大分、気持ちが楽になったのだ。

 

「定期的に各鎮守府をチェックしているんだけど、今回はそれ以外にも目的があって……」

 

 しかし五十鈴さんはなんというか……

 やっぱりエロイなぁ……

 

「……どうしました?」

 

 小首を傾げる様子もまた可愛い……

 何だろう。

 流刑鎮守府の皆とは違う魅力があるんだよなぁ……

 

「しれーかん、おはよーございまーす!」

 

 すると清霜が飛びついてきた。

 不味い、思わず構えてしまう。

 そう思った時であった。

 

「む……」

 

 あれだけドキマギしていた清霜の胸が、あまり気にならなくなっていた。

 何故だろう……そう思いながらも五十鈴さんの胸を見てしまう。

 

 うん。やはり凄いな。

 豊満な両胸がちょっと動いただけで悩まし気に揺れる。

 男としてはどうしても注目せずにはいられない……

 

「はっ……」

 

 そこで俺は気づいてしまった。

 俺にとっての巨乳の意味、そして好みの女性とは何かを。

 

「そうか……そう言う事だったのか……」

 

「どうしたんだい提督。ゲッターロボでも見たかい?」

 

 谷風が心配そうに覗き込んできた。

 ……以前なら彼女のぷっくり膨らんだ両胸にドキマギしたであろううが……

 

「……俺は胸が大きい娘が好きなんじゃないんだ」

 

 俺は到達したのだ。

 真理に……

 

「俺は胸の大きな女性が好きなんじゃない。胸の大きな大人のお姉さんが好きなんだ……」

 

「…………」

 

 暫し沈黙。そして。

 

「俺はただ胸の大きさだけに視点を置いていた。でも違うんだ。大事なのは大きい胸と包容力。つまりそれの無いロリ巨乳なんてカスや。やっぱり胸は」

 

「死ねぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」

 

 俺が言い終わる前に、皐月の渾身の蹴りが頬を捉えた。

 

「五十鈴教官の前で何たる恥、粛清です」

 

「司令官のばかーっ!」

 

「折檻だねぇ! こいつは折檻だねぇ!」

 

 続いて他の娘達も俺をボコボコにし始めた。

 しかし俺には悔いは無い。

 自分の中にある心理に、気がつけることが出来たのだから……

 

「……五月雨、コレは……何?」

 

「うう……申し訳ありません。提督のビョーキです……」

 

「……そう……」

 

 心底呆れたように五十鈴さんは言ったが、俺はむしろ晴れやかな気分であった。

 俺はこの大人の女がいない異常な場所、流刑鎮守府で感覚が麻痺していただけなのだ。

 胸が大きいのがいいっていうもんじゃない。

 色気のある巨乳のお姉さんがいいのだ。

 その事実に気が付けただけ、俺は満足であった。

 

「…………やっぱり提督に問題がありそうね」

 

「い、五十鈴さん……確かに提督はちょっと変ですが、悪い人ではありませんので……」

 

 五月雨が必死にフォローしてくれる。

 とてもありがたいが、確かに問題な発言をしたことは事実だった。

 でもようやく俺の嗜好が理解出来たのだ。

 こんなにうれしいことは無い……

 

 これ以降、俺は谷風や清霜にドキッとする事は少なくなった。

 勿論、たまに意識してしまうこともあるが……

 今までのように大事な仲間として向き合うことが出来たのであった。

 

 というわけで流刑鎮守府はこれからも健全なお話だ! 

 艦娘とのドタバタがこれからも続いていくぜ、と筆をここで止めたい。

 

「……まあ、急がなくてもいいだろう。司令官が私達駆逐艦にも興味が無いわけでない。それが分かったのだから……」

 

 長月が呟いた言葉は、俺の耳に入らずに空へ溶けていった……

 




今後しばらくは皆にドキッとしつつも、ギャグで行きたい(願望)

よろしくおねがいします

流刑鎮守府の艦娘たちが改二になるか否か

  • 改二になったほうがいい
  • このままでいい
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