魔法科高校の劣等生 零の物語   作:Touli

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初めまして!Touliです。
ずっと書きたいと思っていた魔法科高校の劣等生を書いていきたいと思います。
文才のない私ですが、目に留めていただけたら嬉しいです。


プロローグ
転生&人物紹介


「ごめんね?こっちのミスで君死んじゃった☆」

「へ?」

気が付くと目の前に、頭の上に輪っかがあるおっさんが座っていた。

「誰?」

「ワシ?神様じゃよ。カ・ミ・サ・マ♡」

「へえ・・・」

「『へえ・・・』って何それ?!神様だよ?!」

自分を神様だと言う奴にろくな奴はいない。

 

【閑話休題】

「うん。それでなんで死んだはずの俺は、こうしてあんたと話してるんだ?」

当然に抱く疑問だ。

「こっちのミスで死なせちゃったから、転生させてあげようと思ってさ」

キャピと擬音でもつきそうな顔で言った。

「・・・」

「君が転生するのは『魔法科高校の劣等生』

の世界!!そして3つの特典が付いてくる!!!」

「魔法科かー、特典3つねー」

「なんでも出来るよ」

「ほんとになんでも出来るのか?」

「そりゃあね。神様ですから。」

 

なんでも出来るって言うならやってもらおう。

 

「んじゃあ、まず1つ目。零野家の人間として第一高校に通う。零宮あやなも第一高校に。」

「うん?!」

「なんだよ?神様だからできるよな?

2つ目。《精霊の眼(エレメンタル・サイト)》みたいな能力。達也のよりも性能ちょい上ぐらいにしてくれ。」

「ううん?!」

「最後3つ目。想子保有力を深雪の10倍にするのと学力達也と同じくらいにしてくれ」

「随分なことを言うね君。まあ、いいや。それと原作に関わって貰うために幼少期に四葉に関わってもらうからね。」

「りょーかーい。ところで、赤ちゃんの時から過ごさなきゃいけないのか?」

「ん?いや、ある程度大きくなったところから始めて貰うつもりだよ?」

「あいわかった。」

「それじゃあ、いってらっしゃい」

「ああ。また。」

~完~

登場人物紹介

零乃陸久(ぜろのりく) 零乃家に転生し、当主になる。

スマフォアプリ「魔法科高校の劣等生LOST ZERO」とは違い

魔法による戦闘ができる。ただし、は使う。

実験により記憶がないのは同じですが、魔法の才能は失っていない。

達也と同じく、国防陸軍第101旅団独立魔装大隊に所属している。

特務士官時の名前は暗道零夜(あんどうれいや)

口癖「ゼロから始めよう」

 

 

 

戦略級魔法

〇《万物零化(ソウル・コンバージョン)

主に物体や魔法式を対象に使用する。

対象物の記憶(記録)を辿って、消滅させる 。

雲散霧消(ミスト・ディスパージョン)》と同義

〇《悪魔星裁(エーテリオン)

フェアリーテイルと同じ。

多少の誤差はあるが 並の魔術師27億人程度の魔力と複数の属性で

構成された莫大なエネルギーを一転に照射する魔法である

(何言ってんだこれ、フェアリーテイルのエーテリオンの説明から無理矢理説明変えました。ご容赦くださいw)

質量爆散(マテリアル・バースト)》と同義

 

 

〇《零式行列(マイナス・パレード)

対象者のエイドスを読み取り完全に再現し、実体化させる。

ただし、再現する対象の保有する想子分、自分の想子を消費する。

実体化させた情報体は自我を持ち、行動することが出来る。

性格は少し激しくなることが・・・

九島家のパレードを基にして作られた魔法。

 

零宮あやな (ぜろみやあやな) 零宮家当主

陸久のことが好きではあるが、恋愛感情ではない。

(どこかで聞いた覚えが・・・)フラグてはありません。

陸久の従姉

陸久の言うことをなんでも言うことを聞いてくれる。

 

 




この作品において、まやかは出しません。
理由は作者が書こうとしている作品において、扱いづらいからです。
申し訳ありません。

また、魔法の名前はネットで調べて出てきて、
かっこいいと思ったやつを選んで使っています。

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