魔法科高校の劣等生 零の物語   作:Touli

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今回はクラスに帰ってからの出来事です。
主人公がA組なので、あいつとの対決をオリジナル展開で書いていきたいと思います。


入学編 VI

昼休みが終わり、授業の時間だがお互いの親睦を深めるための時間となっている。高校生にこの時間は必要だろうか?俺がそんなことを考えていると

「なあ、零令!風紀委員にスカウトされたって本当か?」

クラスの男子生徒が声を掛けてきた。どうして、知っているんだろう?誰か盗み聞きしてたのか?まあ、いい。

「ああ。どうやら、教職員推薦枠に選ばれた生徒が問題を起こしたらしくてな。それが取り消されたらしい。自分の行動には責任を持たなきゃいけないな。」

森崎を見ながら言う。

「な、なんだと?!ふざけるな!!」

森崎が胸ぐらを掴んでくる。

両手をあげながら、降参だという顔をして

「おお、恐い。」と言うと

「お前、調子に乗るのも大概にしろ!!」

俺の挑発に簡単に乗ってしまう森崎。

「ガラガラッ」教室の扉が開いた。

「なんだ?トラブルでもあったか?」このクラスの先生だ。

「モブ崎くんが、零令くんにちょっかいだしてるみたいでーす。」

「風紀委員奪られたのが悔しいらしいでーす。」

 

森崎が顔を赤らめる。

「なら、模擬戦をしよう。先生、この時間使用できる部屋はありますか?」

生徒達がザワザワと騒ぎ始める。

「演習室なら使えると思うが・・・会長の許可証が必要だぞ?」

「うーん、困ったなあ。」

「それなら、心配しなくていいよ?」

「あやな?」雫がきょとんした顔で言う。

「今、七草会長からきょかがおりました。」

「「なんだ、なんだ!?」」

「今の状況を説明したら模擬戦を認めてくださるそうです。先生が後で書類を提出して貰えればOKだそうです。」

「分かった。書類の方は俺に任せろ。全員演習室に移動しろ。」

「「「「「「はーい」」」」」」

 

演習室

「よし、これより森崎対零令の試合を始める。審判は俺が務める。相手に捻挫以上の負傷を与える術式、直接攻撃は禁止だ。それでは、始め!!」

「さあ、ゼロから始めよう。」

「ふん、直ぐに終わらせてやる。」

森崎がクイックドロウを発動させる。魔法は問題なく発動した。

・・・が、陸久の姿がなかった。

「クイックドロウっとは言っても、所詮はこんなもんか」

そう言って森崎の首に手刀が降ろされた。

森崎は気を失って倒れる。「ドサッ」

「森崎、慢心するな。この世にお前より強い魔法師はごまんといるぞ・・・。」

「しょ、勝者、零乃陸久!」

「ゼロくん、お疲れ様。」

「ねえ、陸久さん。今何したの?」

雫だ。

「クイックドロウが発動する前に森崎の後ろに回ったんだよ。」

「凄かったですね。ビックリしちゃいました。

ほのかの目がキラキラしている。

今の説明をしてるとあやなが飲み物をくれた。

「ありがとう、あやな。」

それを受け取って飲む。

相川香織という女子生徒が話しかけてきた。

「ねえ、イチャイチャしてるところ悪いんだけどさ?」

「ん?どうした何かよう?」

何か聞くことがあるのか?

「零乃くんじゃなくて、零宮あやなさん。あなたのほうよ。」

「え?わたし?」

「あなたも調子に乗ってるんじゃないの?」

「へ?」

「たまたま、入試の結果が2位になって、従弟が同立で1位で・・・彼が今森崎に勝ったことも、何もかも当たり前のように調子に乗って・・・零宮あやな私と勝負しなさい!!」

目立っているから気に食わないのか、言いがかりにすぎないが

「あなたっ!何を言っているんですか?!」

ほのかが何故か、激昴する。

「いいよ、ほのかちゃん。」

あやなは、ほのかを手で制し落ち着いた、明るい声で言った。

「じゃあ、勝負しよっか?」

「負かしてあげるわ!」

俺はあやなの耳に口を持っていき、ボソッと言った。

 

相川香織VS零宮あやな

「始めっ!!」

「零宮家当主零宮あやな尽力して参ります。」

「行くわよ!」

お互いエアブリットを発動する同じタイミング、同じ威力で。

零家固有魔法《憑依(トランス)》。相手の記憶情報をを読み取ることで相手の癖や、使う魔法が分かる。ただ、あやなの場合、読み取るのに5秒ほどかかる。(《憑依(トランス)》をには他にも効果があるがまた今度話そう。)そのため、《憑依(トランス)》を使うときは時間稼ぎに口上を述べるのだ。

「お、おい。相川のエアブリットを全て相殺してるのか?」

「そ、そんな・・・」

「ねえ・・・らちがあかないから次で終わりにしよっか?」

「へ?」

そう言ったあやなは無情にもエアブリットの量を4倍にした。

相川のエアブリットを25%を相殺し、残りの75%が彼女に降り注いだ。

「キャー」

案の定、目を回してしまった。

「勝者、零宮あやな!」

「目立ちたいなら自分で努力しなきゃね。努力以外で得た力なんて結局呪いでしかないんだから・・・」

陸久の方を見て言った。

 




ふう、どうにかして、モブ崎くんと相川さんを倒す。というオリジナル展開を終えることが出来ました。相川に関してはオリキャラでしたが、今後は出てこないので覚えなくて大丈夫です。ところで担任って一科生はいるんでしたっけ?一科生は書かれてないからな次回はちゃんと服部先輩VS達也書きます。
「お姉ちゃんにまっかせなさい」って、LOSTZEROやってる人じゃないとわからないですかね?あれ好きなんですけど「私がゼロくんの未来を照らしてあげる。お姉ちゃんにまっかせなさい」ってやつ笑
もし良かったら、見てみてください。あやなの出会いコミュで見れますので。
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