救世主あかつき(赤月)の物語   作:白ノ宮

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初投稿です。
四話、始まります。


四話 最高級の寝床

寝床はどうしようか。

唐突にそんな考えが浮かぶ。

どこかに買いに行くにも場所が分からないし金もない。

そこで俺は気付いた。神ショップがあるではないかと。

確か貯まっているメダルがあったはずだから換金すれば良いのではないだろうか。

どういった相場で換金されるかは謎だが、確かめておくべきだろう。

「ショップ」

神ショップなのにショップで出てくるのはいかがなものか。

出てきたページのヘルプの換金についてを参照する。

・メダルの価値は日本円で一枚100円。

・メダルを換金するのに制限はない。

・現金をメダルに換金することも可能。

といった内容なのだが、現在のメダル枚数は3460400枚ですべてを日本円に換算すると3億4604万円となる。

先ほど交換したものの値段は336万円ということだ。

金銭感覚が壊れかけていて恐怖を感じた。

まぁ、そのことは後に置いといて神ショップを利用しよう。

もう一度商品の覧を見ると新しくボタン式コテージというものがあった。

値段は13000枚で130万円である。

結構安い気がしたので買っておく。

購入した瞬間に脳内に使い方が流れる。

・ボタンを押して地面に置くと小型コテージが現れる。

・内装は4LDKの広さで必要な家電は揃っていて、電気も水道も通っているので問題はない。

・ちなみに、収納時は玄関の機械に誕生日とDNA認証をすればコテージから出た際にボタンに戻る。

・中においてあるものが飛び出すこともないし、収納した瞬間に時間が停止するので倉庫としても使える。

使い方にしたがってボタンを押して手ごろなところに置く。

瞬きをした次の瞬間には立派な小屋が建っていた。

見た目的に4LDKはないだろうと思い中に入ると先ほどの説明の通り家電や家具が置かれており、とても広いことがわかった。

バスルームとトイレも別で広い。

バスルームなんて旅館の大浴場並みに広い。

換気装置もついていてボタンを押せば冷たい風が入ってくる。

この機能をうまく使えば露天風呂気分も味わえるだろう。

なんといっても壁についている200インチのテレビだ。

これは思念操作でネットも使える優れものだ。

これも神様製で防水と耐衝撃加工済みである。

これで最高の暮らしが保障されたようなものだ。

しかし、今日は疲れたのでシャワーで済ますことにした。

え?裸?疲れているのでまじまじと見ている余裕なんてないです。

ドライヤーは瞬間乾燥機で乾かしました。

寝室にあるベッドも天蓋つきでキングサイズである。

空調も体温に適した温度で風邪を引くこともないだろう。

いざベッドへ寝転がると、あまりの気持ちよさに一瞬で意識を持ってかれた。

最高級ベッドってこんな感じなのかね?

 

 




こんな家に住んでみたい。みたくない?
次回は情報収集の手段としてスマホとパソコンを手に入れます。
ネタバレだって?嫌なら忘れて、どうぞ。
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