スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

101 / 148
どうも!トモカズです!いよいよ、最終回です!
ここまで読んでいただき誠にありがとうございます!
後書きにはお知らせも書いてありますのでぜひ最後まで読んでいただければと思います!それでは最終回、スタートです!


最終話 『未来に繋ぐサーキット』(完)

 

かすみ「りゅ、留学って…海外に行っちゃうってことですか!?先輩ここにいてくれるって言ったじゃないですか?」

 

 

 

彼方「どれくらいの期間なの?」

 

 

 

俺「2ヶ月だよ」

 

 

 

かすみ「に、2ヶ月も!?」

 

 

 

璃奈「長いような短いような」

 

 

 

俺「ごめん、こんなタイミングで…」

 

 

 

エマ「ううん、謝ることじゃないよ」

 

 

 

果林「歩夢は知ってたの?」

 

 

 

歩夢「はい…でも私も知ったのは偶然なんです…」

 

 

 

愛「ぐーぜん?」

 

 

 

歩夢「うん、私の両親と彼の両親も仲が良くてね、それで彼の両親が私の両親に話たことを私の両親ずてで聞いたの」

 

 

 

俺「ずっと言わなきゃいけないってわかってたんだけど…」

 

 

 

歩夢「だから2人で話し合ってみんなのやる気がなくならないようにスクールアイドルフェスティバルが終わったら話そうって決めたの」

 

 

 

愛「そーだったんだ…」

 

 

 

しずく「寂しくなりますね…」

 

 

 

歩夢「でもね、これは彼が決めたことだから。彼の人生は彼が決めることだから、私は応援してあげようと思うの。それで精一杯笑顔で見送ってあげようと思うの」

 

 

 

愛「そーだね、歩夢の言う通り。愛さんたちが笑顔じゃなきゃ留学先でぶちょーも心配になっちゃうもんね!」

 

 

 

せつ菜「はい!部長はいつだって私たちの意思を尊重してくれました!だから今度は私たちが部長を応援しましょう!」

 

 

栞子「えぇ、きっと勇気のいる決断だったと思います。だからこそ私にできることは部長を精一杯応援することだと思います」

 

 

 

果林「まぁ歩夢にそう言われちゃ何も言えないわね。そういうことだからかすみちゃん」

 

 

かすみ「わ、わかってますよ…」

 

 

 

彼方「ところで留学して何するの〜?」

 

 

 

俺「あぁ、名目上は語学留学なんだ」

 

 

 

エマ「そっか、部長英語好きだもんね」

 

 

 

俺「うん、あとはその留学にボランティアのプログラムがあってさ、いろいろなボランティアに参加できるんだ」

 

 

 

栞子「ボランティアですか」

 

 

 

俺「あぁ。俺、みんなとの暮らしもそうだし、ハノイとの戦い、三幻魔やエクシーズ次元の戦いを通して、こんな俺の力を必要としてくれる人たちがいるって言ってもらえて、それでそんな人たちの力になりたいって思ったんだ。」

 

 

せつ菜「とても部長らしいと思います!」

 

 

俺「だから困ってる人たちの助けになりたい、だからいろんな世界を見たいんだ」

 

 

 

しずく「とてもすてきなことですね」

 

 

 

俺「たしかに俺はデュエルで解決できないことは苦手だけどさ、逆に言えばデュエルで解決できることなら誰にも負けない、デュエルでみんなに笑顔を届けたいんだ」

 

 

かすみ「で、でもそんなにうまく行くかどうか…」

 

 

 

俺「あぁ、そうだよな。多分そんなにうまく行かないと思う。むしろ上手く行かないことだらけだと思う。けど俺にはみんながいるだろ?たとえどんなに離れていてもみんながいるから俺は何度でも立ち上がるよ」

 

 

 

かすみ「先輩…もー、それ言うのが遅いですよ〜かすみんがいれば先輩はどこにいても大丈夫ですよー」

 

 

 

果林「さっきまでいやいやしてたのが嘘みたいね」

 

 

 

かすみ「えー、そんなことないですよー、かすみんはいつだって先輩に賛成ですよー」

 

 

 

俺「はは、ありがとうかすみ。だからみんなには待ってて欲しいんだ。俺、もっともっと大きくなって帰ってくるからさ」

 

 

 

愛「愛さんたちだってぶちょーが驚くくらい成長してやるもんね!」

 

 

璃奈「私も、璃奈ちゃんボード やったるで〜」

 

 

 

果林「私もあなたが瞬きできないくらいすごくなるわ」

 

 

彼方「彼方ちゃんもお昼寝せずに頑張っちゃうぞー」

 

 

エマ「でも適度に休んでね彼方ちゃん」

 

 

 

彼方「それじゃあお言葉に甘えてすやピ〜」

 

 

 

しずく「私ももっともっと演劇もスクールアイドルとしても磨きをかけます!」

 

 

 

せつ菜「私も部長が戻ってくるまでもっともっと大好きが広がる学園にしてみせます!」

 

 

 

栞子「私もあなたが守ったこの同好会をより良いものにするために尽力します!」

 

 

 

歩夢「私は…」

 

 

 

俺「歩夢」

 

 

 

歩夢「え?」

 

 

 

俺「歩夢は歩夢らしく一歩、一歩前に進んでくれればそれでいいんだ。それで俺が帰ってきたらおかえりって言ってくれればそれでいいよ」

 

 

歩夢「…うん!」

 

 

かすみ「か、かすみんだっておかえりくらいいえますけど!」

 

 

 

 

果林「ところでμ'sとAqoursはあなたが留学すること知ってるの?」

 

 

 

俺「いや、まだ伝えてない…だから今度直接言いに行こうと思うんだ」

 

 

 

エマ「うん、それがいいよ」

 

 

 

せつ菜「きっと寂しがると思いますが仕方ないことですもんね…」

 

 

 

 

〜数日後〜

 

 

 

μ's「留学ー!?」

 

 

俺「ごめん、驚いたよね」

 

 

穂乃果「留学って海外に行っちゃうってこと?」

 

 

俺「うん…両親が暮らしてるアメリカに行くんだ…留学中は両親が住んでる家で過ごす予定」

 

 

海未「ご両親が一緒なら安心と言えば安心ですが…」

 

 

ことり「寂しくなっちゃうね…」

 

 

凛「ど、どれくらいで帰ってくるにゃ!?」

 

 

俺「2ヶ月かな…」

 

 

花陽「2ヶ月かぁ、短いようで長いね…」

 

 

真姫「ま、まぁ本人が決めたことだからあれこれ言っても仕方ないでしょ」

 

 

凛「でも真姫ちゃんは寂しくないのー?」

 

 

真姫「えぇ、そりゃ寂しくないことはないけど…」

 

 

花陽「やっぱり気持ちはみんな同じなんだね」

 

 

 

にこ「ま、その間に私がさらにパワーアップすればいい話よ、ここでさらに虹ヶ咲と差をつければいいのよ」

 

 

 

希「部長がいなくなって逆に燃えると思うんよ、ニジガクのみんななら」

 

 

 

にこ「わ、わかってるわよ、ていうかそれくらいの気持ちじゃないとこっちも張り合いがないわよ!」

 

 

 

絵里「辛くなったらいつでも連絡して構わないからね」

 

 

凛「あー、凛も連絡して欲しいにゃ」

 

 

穂乃果「わ、私も!」

 

 

 

俺「ま、まぁとりあえず向こうについたら連絡するよ」

 

 

 

にこ「絶対よ!」

 

 

 

俺「え?」

 

 

希「ふふ、やっぱりにこっちも寂しいんやね」

 

 

にこ「ち、違うわ、こ、これは敵情を知っておくのもスクールアイドルにおいて大切なことなのよ」

 

 

 

俺「ありがとうみんな。まぁたった2ヶ月だからさ…」

 

 

 

絵里「でも同じ2ヶ月でもこの2ヶ月は密度が変わりそうね」

 

 

 

穂乃果「うん、私たちもあなたに負けないように頑張るよ!」

 

 

 

俺「あぁ、約束だ」

 

 

 

穂乃果「うん!」

 

 

 

 

 

〜別日、内浦にて〜

 

 

 

 

千歌「えーーーー!アメリカに留学ー!?」

 

 

花丸「アメリカに留学ってあの未来都市に単身乗り込むずら?」

 

 

ルビィ「花丸ちゃん、それは言い過ぎ…」

 

 

 

ダイヤ「ですが確かにこれは今しかできないことですわね」

 

 

果南「まぁ寂しくないって言ったら嘘になるけど」

 

 

 

鞠莉「オーマイガー!2ヶ月あなたがいないなんて」

 

 

ダイヤ「鞠莉さん、落ち着いてください、もう2度と会えないということではありませんから」

 

 

 

曜「でも2ヶ月とは言え会えないのはやっぱり寂しい…」

 

 

 

梨子「そうね…」

 

 

 

 

善子「いっそのことマリーの飛行機で行っちゃえば」

 

 

鞠莉「Oh!それは名案デース!」

 

 

果南「そんなことしたら彼に迷惑でしょ」

 

 

鞠莉「イッツジョークだよ」

 

 

俺「ごめん、言うのが遅くなって」

 

 

 

千歌「ううん、本当はすぐに言いたかったんだけど私たちのためにスクールアイドルフェスティバルが終わるまで待っててくれたんでしょ」

 

 

俺「うん…」

 

 

梨子「そうだったんだ…」

 

 

 

千歌「でも、あなたが決めたことなら私たちは応援するよ!」

 

 

俺「ありがとう、千歌ならそう言ってくれると思った」

 

 

千歌「だからさ、思いっきり楽しんできてよ!新しい世界をいっぱい見てきてよ!」

 

 

善子「くくく、新たな約束の地…」

 

 

花丸「善子ちゃんは別に行かないずら」

 

 

善子「ヨハネだってば!」

 

 

 

ダイヤ「身体に気をつけるのですよ」

 

 

果南「ダイヤってばお母さんみたい」

 

 

鞠莉「あれ?これってデジャヴ?前にみたような…」

 

 

 

俺「いつだってダイヤはみんなのお母さんみたいだってことだよ」

 

 

ダイヤ「それは褒めていただいてるんですよね」

 

 

俺「もちろん、その懐の深さでみんなを支えあげてよ」

 

 

ダイヤ「も、もちろんですわ」

 

 

ルビィ「頼りにいるよ、お姉ちゃん」

 

 

ダイヤ「えぇ、任せてください!」

 

 

曜「うーん、それじゃあお土産は何してもらおうかな〜」

 

 

俺「もう、お土産のことか…。まぁ連絡して、買ってくるから」

 

 

曜「本当!?まぁ君がくれたものならどんなもので嬉しいんだけどね」

 

 

俺「そうか、こういう変なTシャツでも?」

 

 

曜「ま、まぁ部屋着としてはありかな…」

 

 

俺「まぁ冗談だよ、けど連絡はしてくれよな」

 

 

曜「うん!」

 

 

千歌「私も毎日する!」

 

 

梨子「千歌ちゃん、そんなにしたら彼が勉強に集中できないでしょ、きっといろんな人からくるだろうし」

 

 

千歌「えー、だってやっぱり寂しいんだもんー」

 

 

 

俺「はは、まあできる限り返すようにするから連絡してもらって構わないよ」

 

 

千歌「本当!?」

 

 

梨子「もう…あんまり甘やかさないでね」

 

 

俺「はは。それじゃあ今日は久々に内浦を満喫するかな」

 

 

千歌「あ、なら連れて行きたいところあるんだ!」

 

 

曜「あそこだね!よーし、全速前進ヨーソロー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

μ'sとAqoursに留学の件を伝えた俺。

 

 

最初はみんな驚いたてたけど最後には応援してくれた。

 

 

みんなの応援に応えなくちゃな。

 

 

もっともっと俺は前に進むんだ。

 

 

 

 

 

 

〜カフェナギ〜

 

 

草薙「ここでのバイトもあと数回か」

 

 

俺「そうだな。俺が不在の間どうするんだ?」

 

 

草薙「そうだな、また1人だな」

 

 

俺「え、そうだ仁君は?この間あった時大分よくなってたけど」

 

 

草薙「いや、たしかにあいつはよくなったけどまだ安静にしておいた方がいいな」

 

 

俺「それじゃあ草薙さん…1人?」

 

 

草薙「まぁな。ま、お前が来る前は1人でやってたんだ。できないことはないさ」

 

 

俺「そうか」

 

 

草薙「それに…」

 

 

俺「それに?」

 

 

草薙「俺の相棒はお前だけだ。もしここで誰か雇ったらお前の席、なくなちゃうだろ」

 

 

俺「……そうだな。ありがとう」

 

 

草薙「まぁ大変な時は歩夢ちゃんと尊が手伝いに来てくれるってことになってるからなんとかなるさ」

 

 

俺「そっか…なら安心だな」

 

 

草薙「お前にはいろいろ借りがあるからな…」

 

 

俺「よしてくれよ、草薙さん。俺と草薙さんにそんな湿っぽい話は今更合わないって」

 

 

草薙「そうか、ならやっぱりお前をそのままクビにして尊を雇うか」

 

 

俺「はぁ!?なんでそうなるんだよ!」

 

 

草薙「冗談だよ、気をつけて行ってこいよ」

 

 

俺「わかってる、ていうかまだ日にちあるし」

 

 

 

俺「そうだ、草薙さん、手伝って欲しいことがあるんだ」

 

 

草薙「手伝って欲しいこと?なんだ?」

 

 

俺「あるやつの足取りを追うのを手伝って欲しい」

 

 

草薙「それって…」

 

 

俺「あぁ、あいつだ」

 

 

 

 

 

〜数日後、某港にて〜

 

 

 

俺「草薙さん、ここだ」

 

 

草薙「わかった、気をつけろよ」

 

 

 

 

 

 

了見「まさか貴様に呼び出されるとはな」

 

 

俺「こっちこそまさか本当にくるとはな。いや、幻魔の件で連絡してきた時にわざわざ履歴を残していたくらいだから当然か」

 

 

 

了見「私に何の用だ」

 

 

 

俺「お前に言っておこうと思ってな。いろいろと」

 

 

 

了見「ほぅ」

 

 

 

俺「俺、アメリカに留学するんだ。短期だけど」

 

 

了見「そうか」

 

 

 

俺「名目上は語学留学だけど、その留学のプログラムにはいろんなボランティア活動が組み込まれててさ」

 

 

了見「…」

 

 

俺「こんな俺でも俺の力を必要としてくれている人たちがいるって仲間に言われてさ、それでその人たちの力になりたいって思って」

 

 

了見「ふん」

 

 

俺「俺、ずっとお前たちハノイの騎士のこと恨んでた。自分たちにこんな酷い目に合わせたハノイの騎士を絶対に許さないって…」

 

 

 

了見「まぁ当然のことだな」

 

 

 

俺「けど、今は恨んでない。あの事件も今の俺の一部だって受け入れてるんだ」

 

 

 

了見「…」

 

 

 

俺「あの事件で図らずしもこのデュエルの腕を身に付けた。あの事件があったから俺は他の人に辛い思いをして欲しくない。辛い人がいるなら救いの手を差し伸ばしたいって思うようになったんだ。そしてこのサイバースの力を手に入れたことで、もっともっと多くの人を助けることができるようになった」

 

 

 

了見「そうか…」

 

 

 

俺「たしかに事件が起きなければ尊の両親は亡くなることがなかったかもしれない…それは紛れもない事実だ。俺と歩夢だって10年も苦しむ必要はなかった。けど肝心なのは過去に囚われるんじゃなくて今をどうするかだってわかったんだ。多分虹ヶ咲に来てなかったからわからなかったのかもな。だから俺は出会ってきた人たちに感謝してる。もちろんお前にもな」

 

 

 

了見「ふん、どこまでお人好しなんだ、貴様は」

 

 

 

俺「実際、お前がいなければあの事件は終わってなかったかもしれない。それにお前がいなければ幻魔による被害はもっと大きくなってた思う。」

 

 

 

了見「ふん…」

 

 

 

俺「だから今日はそれを伝えにお前にきてもらったってわけ」

 

 

 

了見「そうか」

 

 

 

俺「それとお前に頼みがあるんだ」

 

 

了見「頼みだと?」

 

 

 

俺「あぁ」

 

 

 

了見「なんだ?」

 

 

 

俺「俺とデュエルして欲しい」

 

 

了見「ほぅ」

 

 

俺「俺の人生にとってお前との因縁は切っても切れないものだ。だからそこアメリカに旅立つ前にもう一度、今の俺をお前にぶつけたいんだ」

 

 

了見「ふん」

 

 

 

俺「今の俺の全力をお前にぶつけることで俺は新たな一歩を歩めると思う。だから俺とデュエルしてくれないか」

 

 

了見「いいだろう。貴様のことだ。もう準備はできているんだろう」

 

 

俺「あぁ」

 

 

了見「私も暇ではないのでな、早速取り掛からせてもらおう」

 

 

 

俺「あぁ。けどここだとちょっと味気ないだろ。場所を変えよう」

 

 

了見「ふん」

 

 

 

そして…

 

 

了見「やはりここか」

 

 

俺「そうだ、ここは俺とお前が初めてあった場所。俺とお前の運命はここから始まったんだ」

 

 

了見「まあいいだろう」

 

 

 

俺「それと」

 

 

了見「なんだ」

 

 

 

俺「みんな出てきてくれ」

 

 

 

俺の合図と共にμ'sとAqours、ニジガクのみんなが姿を現した。

 

 

 

了見「相変わらずギャラリーを引き連れるのが好きなようだな」

 

 

俺「みんなにも俺のデュエルを見届けて欲しい。だから今日来てもらったんだ」

 

 

了見「勝手にするがいい」

 

 

俺「あぁそうさてもらう」

 

 

 

 

栞子「あれがリボルバーいや鴻上了見…」

 

 

歩夢「そう、あれがハノイの騎士のリーダーだよ」

 

 

 

ルビィ「ピギィ、そんな人相手にして大丈夫かな」

 

 

曜「大丈夫だよ、あの人も今は改心して彼の味方だから。それに」

 

 

ルビィ「それに?」

 

 

 

千歌「あの人がいなかったら彼が幻魔の件に気づくのがもっと遅くなってたと思う」

 

 

善子「それってあいつのおかげで私たちが助かったってこと!?」

 

 

 

梨子「そうね。それは紛れもない事実だわ」

 

 

凛「部長さん大丈夫かにゃ?」

 

 

花陽「凛ちゃん、部長さんを信じよう」

 

 

凛「うん…」

 

 

 

海未「相変わらずの気迫ですね」

 

 

穂乃果「でも彼ならきっと大丈夫」

 

 

 

 

俺「デュエルはライフ8000のマスターデュエルでいいな?」

 

 

了見「あぁ」

 

 

 

俺「いくぞ!」

 

 

了見「こい!」

 

 

 

 

2人「デュエル!!」

 

 

 

互いのライフは8000のマスターデュエル

 

 

 

了見「先攻は私がもらう。私はゲートウェイ・ドラゴンを召喚。そして効果発動、手札からシルバーヴァレット ・ドラゴンを特殊召喚する。現れろ、我が道を照らす未来回路。召喚条件はレベル4以下のドラゴン族1体!私はシルバーヴァレットをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク1、ストライカー・ドラゴン!ストライカー・ドラゴンの効果、デッキからフィールド魔法 リボルブート・セクターを手札に加える。」

 

 

 

絵里「相手も飛ばしてるわね」

 

 

ダイヤ「えぇ、初めてお目にかかりますが相手も彼に劣らない展開力ですわ」

 

 

 

了見「再び現れろ!我が道を照らす未来回路!私はストライカー・ドラゴンとゲートウェイをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2!ドラグニティナイトーロムルス!」

 

 

 

俺「ドラグニティカードだと!?」

 

 

草薙「たしかリボルバーが使っていたのはヴァレットモンスターだけなはず…」

 

 

その時、俺は了見と初めてあった時のことを思い出した。

 

 

住宅街の曲がり角、そこでぶつかった俺たち。

 

お互いのカードが地面に広がってしまったあの時。

 

確かあの時、了見のデッキには竜の渓谷が入っていた。

 

それだけじゃない、あの時のあいつはヴァレットモンスターじゃなくていろいろなドラゴン族を使っていた。

 

 

ということはドラグニティカードを持っていてもおかしくない…。

 

 

 

俺「そうか…リボルバーお前も過去の自分を乗り越えたんだな」

 

 

了見「ふん、なんのことだ」

 

 

俺「昔のお前はもっといろんなドラゴン族を使っていただろ。それがハノイの騎士になってからはヴァレットデッキを使うようになった。けど今のお前はヴァレットモンスターだけじゃなくて他のドラゴン族も使っている。つまりそれって過去を受け入れて前に進んでいるって証拠なんじゃないかな」

 

 

了見「何のカードを使おうが私の勝手だ。だが私とていつまでも過去にこだわる男ではない!」

 

 

俺「あぁ、そうだな」

 

 

了見「ロムルスの効果!このカードがリンク召喚に成功した時、デッキからフィールド魔法 竜の渓谷を手札に加える。そして私はフィールド魔法 竜の渓谷を発動!」

 

 

 

凛「にゃにゃ!?」

 

 

真姫「あれはドラグニティだけじゃなく、ドラゴン族全般をサポートするフィールド魔法ね」

 

 

 

了見「竜の渓谷の効果、手札1枚を墓地に送り、デッキからアブソルーター・ドラゴンを墓地に送る。そしてアブソルーターの効果、デッキからヴァレット・トレーサーを手札に加える。そしてフィールド魔法 リボルブート・セクターを発動。その効果に手札からヴァレット・トレーサーを特殊召喚する!続けてヴァレット・トレーサーの効果、リボルブート・セクターを破壊しデッキからヴァレット・リチャージャーを特殊召喚する」

 

 

 

かすみ「ひぃ、相変わらずの展開力!まだ1ターン目ですよね」

 

 

璃奈「うん…」

 

 

 

せつ菜「しかし向こうはまだエースモンスターを出していません」

 

 

果林「つまり本当の恐怖はここからってわけね」

 

 

 

了見「私はヴァレット・リチャージャーでリンク召喚!リンク1、ストライカー・ドラゴン!さらにヴァレット・トレーサーでリンク召喚!守護竜ピスティ!」

 

 

 

俺「今度は守護竜か…」

 

 

 

了見「ピスティの効果!墓地または除外されているドラゴン族モンスターをドラゴン族リンクモンスター2体のリンク先となる場所に特殊召喚できる。」

 

 

 

海未「ロムルスのリンクマーカーは右下と左下…さらにそのリンク先にリンク召喚されたストライカー・ドラゴンのリンクマーカーは右」

 

 

しずく「ピスティのリンクマーカーが左なのでストライカー・ドラゴンとピスティの間に特殊召喚できるということですね」

 

 

にこ「あぁもうややこしいわねー」

 

 

 

了見「ピスティの効果!墓地からヴァレット・トレーサーを特殊召喚する!続けてピスティとヴァレット・トレーサーでリンク召喚!リンク2!デリンジャラス・ドラゴン!さらにストライカー・ドラゴンの効果!デリンジャラス・ドラゴンを破壊して墓地のヴァレット・リチャージャーを手札に加える!」

 

 

 

鞠莉「アメイジング!自分のモンスターを破壊しちゃった!」

 

 

果南「でもきっと裏があるよ」

 

 

 

 

了見「この瞬間、手札のヴァレット・リチャージャーの効果、手札のこのカードを墓地に送り墓地からヴァレット・トレーサーを特殊召喚する。さらに墓地のデリンジャラス・ドラゴンの効果、ヴァレットモンスターが特殊召喚されたことにより自身を特殊召喚する!現れろ!我が道を照らす未来回路!」

 

 

 

せつ菜「気をつけてください!部長!大型モンスターが来ます!」

 

 

俺「あぁ、わかっている」

 

 

 

了見「アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上!私はリンク2のデリンジャラス・ドラゴン、ドラグニティナイトーロムルス、そしてリンク1のストライカー・ドラゴンをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!リンク召喚!顕現せよ!リンク5!ヴァレルエンド・ドラゴン!!!」

 

 

俺「なんだと!?」

 

 

 

エマ「1ターン目から…」

 

 

 

 

歩夢「ヴァレルエンド…」

 

 

 

 

善子「ちょ、ちょっとやばいんじゃないの?」

 

 

 

花丸「あんなモンスター見たことないずらぁ」

 

 

 

ルビィ「ピギィすごく怖いよ」

 

 

 

 

了見「まだだ!」

 

 

 

俺「なに!?」

 

 

 

了見「ヴァレルエンドの効果!ヴァレット・トレーサーの効果を無効にして墓地からシルバーヴァレットを特殊召喚する。」

 

 

俺「トレーサーとシルバーヴァレットのレベルの合計は8…まさか!?」

 

 

了見「そのまさかだ!私はレベルの4のシルバーヴァレットにレベル4のヴァレット・トレーサーをチューニング!!!」

 

 

 

愛「マジ!?」

 

 

璃奈「ここでシンクロ召喚… 璃奈ちゃんボード ガクブル」

 

 

 

了見「雄々しき竜よ。その獰猛なる牙を今、銃弾に変え撃ち抜け!シンクロ召喚!いでよレベル8!ヴァレルロード・S・ドラゴン!」

 

 

 

俺「ヴァレルロード・S・ドラゴン…」

 

 

 

了見「サベージの効果、墓地のロムルスを装備にこのカードにヴァレルカウンターを2つ乗せる。そしてロムルスの攻撃力の半分をサベージに加える。」

 

 

 

せつ菜「これでサベージの攻撃力は3600…」

 

 

 

彼方「さらにヴァレルカウンターがあれば1ターンに1度部長の効果発動を止められちゃうね〜」

 

 

果林「それだけじゃないわ、あのヴァレルエンドはモンスター効果を無効にし墓地からヴァレットモンスターを特殊召喚するモンスター」

 

 

せつ菜「つまり部長は2度の妨害を乗り越えなくてはいけません…」

 

 

 

 

了見「私はこれでターンエンドだ」

 

 

 

 

 

了見:フィールド ヴァレルエンド・ドラゴン、ヴァレルロード・S・ドラゴン、残り手札2枚、ライフ8000

 

 

 

 

 

俺「リボルバー、やっぱりお前はすごいよ。」

 

 

了見「ふん、当然だ」

 

 

俺「1ターン目からこんな大型モンスター2体…。」

 

 

了見「圧倒的力の前に戦意喪失したか?」

 

 

俺「いや、逆に燃えたきたさ!この布陣、俺が必ず崩してやる!」

 

 

了見「ふん、ならこい!」

 

 

俺「あぁ!いくぞ!俺のターン、ドロー!自分フィールドに表側のカードがない時、手札の魔法カード ライトニング・ストームは発動できる。このカードの効果によりリボルバーのモンスターを全て破壊する!」

 

 

 

かすみ「え〜先輩、そこはサンダー・ボルトじゃないんですか〜?」

 

 

 

俺「あれは歩夢に預けたままなんだよ」

 

 

 

草薙「そうなのか?」

 

 

 

歩夢「はい…スクールアイドルCSの前に彼から預かって…やっぱり返した方がいいですよね?」

 

 

草薙「いや、多分あいつがそうしたいから預けたままなんだと思う。だからあのカードは歩夢ちゃんが持っててくれ」

 

 

歩夢「はい!」

 

 

 

 

了見「無駄だ!サベージの効果!ヴァレルカウンターを1つ取り除きライトニング・ストームの発動を無効にする!」

 

 

 

俺「だがこれでサベージはこのターン、効果を発動できない!俺も全力でいくぞ、リボルバー!手札のマイクロ・コーダーを墓地に送り魔法カード サイバネット・マイニングを発動!」

 

 

 

 

愛「きた!ぶちょーの最強ムーブ!」

 

 

 

俺「デッキからサイバース・ガジェットを手札に加える。そしてサイバース・ガジェットを通常召喚!サイバース・ガジェットの効果を発動、さぁどうする?リボルバー?」

 

 

 

了見「ふん、ここでサイバース・ガジェットの効果を無効にしたところで貴様が止まるはずがない」

 

 

俺「あぁ、ならサイバース・ガジェットの効果、墓地からマイクロ・コーダーを特殊召喚する!現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件は効果モンスター2体!俺はサイバース・ガジェットとマイクロ・コーダーの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、コード・トーカー!」

 

 

 

せつ菜「早速リンク召喚が決まりました!」

 

 

 

俺「墓地のサイバース・ガジェットの効果、ガジェットトークンを特殊召喚する!さらにマイクロ・コーダーの効果でデッキからサイバネット・コーデックを手札に加え、発動!続けてガジェットトークンでリンク召喚!リンク1、リンク・スパイダー!現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンク2のコード・トーカーとリンク・スパイダーをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク召喚、リンク3、トランスコード・トーカー!サイバネット・コーデックの効果、地属性のコード・ジェネレーターを手札に加える!トランスコードの効果、墓地からコード・トーカーを自身のリンク先に特殊召喚する!」

 

 

 

 

海未「ここまで向こうはヴァレルエンドの効果を使ってきませんね」

 

 

 

果林「おそらく相手も部長のデッキをわかっているのね。トランスコードの効果を止めてもその先があると」

 

 

 

 

俺「俺は手札のコード・ジェネレーターと場のコード・トーカーでリンク召喚、リンク2、コード・トーカー・インヴァート。墓地のコード・ジェネレーターの効果、デッキからサイバース・シンクロンを墓地に送る。さらにサイバネット・コーデックの効果、デッキから光属性 レディ・デバッガーを手札に加える。そしてインヴァートの効果、自身のリンク先に手札からレディ・デバッガーを特殊召喚する。レディ・デバッガーの効果、デッキからバックアップ・セクレタリーを手札に加える。」

 

 

 

 

しずく「先輩も負けじと展開していますね!」

 

 

 

俺「続けてトランスコード・トーカーとレディ・デバッガーでリンク召喚!リンク2、サイバース・ウィッチ!」

 

 

 

了見「トランスコードを素材にサイバース・ウィッチをリンク召喚か。(なにか仕掛けてくるつもりか)」

 

 

 

俺「手札のバックアップ・セクレタリーの効果、サイバース・ウィッチのリンク先に自身を特殊召喚する。そしてサイバース・ウィッチの効果、このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された時、墓地の魔法カードを除外してデッキからサイバース・マジシャンとサイバネット・リチューアルを手札に加える。さらにサイバース・ウィッチの効果発動、墓地からサイバース・シンクロンを特殊召喚する!」

 

 

了見「サイバース・シンクロン…狙いはそれか」

 

 

俺「サイバース・シンクロンの効果!バックアップ・セクレタリーのレベルを倍の6にする!そしてレベル6となったバックアップ・セクレタリーにレベル1のサイバース・シンクロンをチューニング!」

 

 

 

 

エマ「部長もシンクロ召喚だね!」

 

 

 

俺「紫電一閃!未知なる力が飛竜乗雲となる。シンクロ召喚!降臨せよ!サイバース・クアンタム・ドラゴン!」

 

 

 

 

了見「やはりきたか、クアンタム・ドラゴン。ヴァレルエンドは戦闘・効果では破壊されずモンスター効果の対象にはならない。なら対象に取らず破壊でない除去をするにはクアンタム・ドラゴンを出すしかない。私の読み通りだな。この瞬間、ヴァレルエンドの効果、クアンタム・ドラゴンの効果を無効にし、墓地からヴァレット・リチャージャーを守備表示で特殊召喚する。これで貴様の打つ手もあるまい!」

 

 

 

俺「まだだ!俺はライフとデッキが残っている限り絶対に最後まで諦めない!現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件はサイバース族2体以上!俺はリンク2のサイバース・ウィッチとサイバース・クアンタム・ドラゴンをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、エクスコード・トーカー!サイバネット・マイニングの効果、デッキからパラレル・エクシードを手札に加える。さらにエクスコード・トーカーとコード・トーカー・インヴァートでリンク召喚!リンク2、スプラッシュ・メイジ!」

 

 

 

絵里「さすがね、クアンタム・ドラゴンを封じられてもすぐさま次の手を打つなんて」

 

 

希「さすがはうちらのデュエルの先生やね」

 

 

かすみ「か、かすみんたちの先輩です!」

 

 

希「はいはい、そうやったね」

 

 

 

 

俺「手札のパラレル・エクシードの効果、自身をスプラッシュ・メイジのリンク先に特殊召喚し、さらにデッキから同名モンスターを特殊召喚する。その後、パラレル・エクシード2体のレベルは4になる。スプラッシュ・メイジの効果、墓地からサイバース・クアンタム・ドラゴンを特殊召喚する。そして儀式魔法 サイバネット・リチューアルを発動!フィールドのレベル7、サイバース・クアンタム・ドラゴンをリリース!」

 

 

了見「ここで儀式召喚だと!?」

 

 

俺「契約は結ばれた。1つの魂は闇の力を操る賢者へと受け継がれる! 儀式召喚! 降臨せよ! サイバース・マジシャン!」

 

 

了見「ここで儀式召喚…ふん…そうこなくてはな」

 

 

 

俺「続けてレベル4のパラレル・エクシード2体でオーバーレイ!」

 

 

 

曜「うそ!?」

 

 

 

千歌「ここでエクシーズ!?」

 

 

 

俺「万物を蹴散らす力の壁、今竜の牙となりて顕現せよ!エクシーズ召喚!ランク4!ファイアウォール・X・ドラゴン!」

 

 

 

了見「ここでエクシーズ…さらにヴァレルエンドのリンク先にエクシーズ召喚するとはな」

 

 

俺「そうだ、ファイアウォール・X・ドラゴンの効果、このカードとリンクしているモンスターのリンクマーカー×500、攻撃力をアップさせる!ヴァレルエンドのリンクマーカーは5!よって攻撃力2500アップだ!」

 

 

 

璃奈「攻撃力5000…」

 

 

 

俺「まだだ!魔法カード 貪欲な壺を発動!墓地のコード・トーカー、コード・トーカー・インヴァート、エクスコード・トーカー、バックアップ・セクレタリー、サイバース・ガジェットをデッキに戻して2枚ドローする!そして手札のサイバース・コンバーターは自分フィールドのモンスターがサイバースのみ時、特殊召喚できる。現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件は属性の異なるサイバース族2体以上!俺はリンク2のスプラッシュ・メイジとサイバース・コンバーターをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、デコード・トーカー・ヒートソウル!!」

 

 

 

愛「あれはたっけーとの友情のカード!」

 

 

 

俺「サイバネット・コーデックの効果!炎属性 デグレネード・バスターを手札に加える!さらにヒートソウルの効果!ライフを1000支払うことでデッキからカードを1枚ドローする!」

 

 

俺のライフが8000から7000になる。

 

 

 

 

俺「さらに装備魔法 グリッド・ロッドをサイバース・マジシャンに装備。これによりサイバース・マジシャンの攻撃力は300アップする。」

 

 

 

 

 

 

俺「バトルだ!ファイアウォール・X・ドラゴンでヴァレルロード・S・ドラゴンを攻撃!ライジングクリプトリミット!!」

 

 

 

了見「ぐっ」

 

 

了見ライフ8000→6600

 

 

俺「続けてサイバース・マジシャンでヴァレルエンド・ドラゴンを攻撃!サイバース・マジシャンはリンクモンスターとバトルする時、攻撃力が1000アップする!サイバースマジック!」

 

 

 

了見「くっ。だが、ヴァレルエンドは戦闘で破壊されない」

 

 

 

了見ライフ6600→6300

 

 

 

俺「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

 

 

 

 

フィールド:デコード・トーカー・ヒートソウル、ファイアウォール・X・ドラゴン、サイバース・マジシャン(グリッド・ロッド装備)、セットカード1枚 手札3枚 ライフ7000

 

 

 

 

 

 

善子「今のって本当に1ターン目なの?」

 

 

 

花丸「うん、でもほんとにお互いすごい展開だったずら」

 

 

穂乃果「まさに全力勝負って感じだね」

 

 

 

ことり「うん、お互いの持てる力を全て出してるって感じだね」

 

 

 

 

了見「1ターンでリンクだけでなく、儀式、シンクロ、エクシーズをしたか。だがそれだけでは私に勝つことはできない!私のターン、ドロー!魔法カード 貪欲な壺を発動!墓地のストライカー・ドラゴン2体、守護竜ピスティ、ヴァレルロード・S・ドラゴン、アブソルーター・ドラゴンをデッキに戻し2枚ドローする。さらにヴァレット・リチャージャーでリンク召喚、リンク1、ストライカー・ドラゴン。ストライカー・ドラゴンの効果、デッキからフィールド魔法 リボルブート・セクターを手札に加え発動。」

 

 

 

草薙「リボルバーも順調にフィールドを整えているな」

 

 

 

了見「ここでヴァレルエンドの効果、ストライカー・ドラゴンの効果を無効にし墓地からヴァレット・トレーサーを特殊召喚する」

 

 

 

俺「くっ」

 

 

 

了見「続けてリボルブート・セクターの効果、手札からマグナヴァレット、ヴァレット・リチャージャーを特殊召喚する。さらにヴァレット・トレーサーの効果!フィールドのリボルブート・セクターを破壊してデッキからメタルヴァレット ・ドラゴンを特殊召喚する。」

 

 

 

 

俺「これでリボルバーのフィールドにモンスターは6体…なら罠発動 星遺物の選託!相手フィールドのリンクモンスター1体を選び墓地に送る!俺はヴァレルエンド・ドラゴンを墓地に送る!」

 

 

 

了見「なるほどヴァレルエンド対策はしていたか、だが甘い!私はレベル4のヴァレット・トレーサーにレベル4のヴァレット・リチャージャーをチューニング!シンクロ召喚!再び現れよ!ヴァレルロード・S・ドラゴン!サベージの効果、墓地のロムルスを装備しヴァレルカウンターを2つ乗せ、攻撃力600アップ!さらに手札のノクトヴィジョン・ドラゴンの効果!ドラゴン族闇属性モンスターが特殊召喚された時、このカードは手札から特殊召喚できる!」

 

 

 

俺「このフィールド…まさか」

 

 

 

了見「現れろ!我が道を照らす未来回路!アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター3体以上!私はノクトヴィジョン、マグナヴァレット 、シルバーヴァレット、ストライカー・ドラゴンの4体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!閉ざされし世界を貫く我が新風!リンク召喚!現れろ!リンク4ヴァレルロード・ドラゴン!」

 

 

 

俺「きたか…ヴァレルロード…」

 

 

 

了見「ノクトヴィジョンの効果、デッキから1枚ドローする。速攻魔法 コズミック・サイクロンを発動!ライフを1000支払いグリッド・ロッドを除外する」

 

 

 

了見ライフ6300→5300

 

 

 

俺「除外されてはグリッド・ロッドの追加効果は発動できない…」

 

 

 

了見「バトルだ!ヴァレルロード・ドラゴンでサイバース・マジシャンを攻撃!天雷のヴァレル・カノン!!」

 

 

俺「くっ」

 

 

 

了見「そしてこの瞬間、ヴァレルロードの効果発動!貴様のサイバース・マジシャンのコントロールを得る!ストレンジ・トリガー!」

 

 

俺「ぐっ」

 

 

 

了見「さらにヴァレルロードの効果!ファイアウォール・X・ドラゴンの攻撃力を500下げる!アンチエネミーバレット!」

 

 

俺「これでファイアウォール・X・ドラゴンの攻撃力は2000…」

 

 

 

了見「いけ、ヴァレルロード・S・ドラゴン!ファイアウォール・X・ドラゴンを攻撃だ!迅雷のヴァレルカノン!!」

 

 

 

俺「ぐあ」

 

 

 

俺のライフが7000から4400に減る。

 

 

了見「続けてサイバース・マジシャンでヒートソウルを攻撃!サイバース・マジシャンはリンクモンスターとバトルする時、攻撃力が1000上がるようだったな、やれ!サイバースマジック!」

 

 

俺「ぐっ」

 

 

俺のライフが4400から3200に減る

 

 

 

了見「私はこれでターンエンドだ」

 

 

 

了見:フィールド ヴァレルロード・ドラゴン、ヴァレルロード・S・ドラゴン、手札1枚、残りライフ5300

 

 

 

 

 

 

 

俺「あの状況をこう簡単に返してくるとは…さすがリボルバーだ。だが俺もまだ負けたわけじゃない。俺のターン、ドロー!きた!果林、せつ菜2人のカードを使わせてもらうぞ!」

 

 

 

果林「ふふ、あのカードね、いいわよ」

 

 

 

 

せつ菜「はい!思いっきり使ってください!」

 

 

 

 

俺「俺はヴァレルロード・S・ドラゴンをリリースしてリボルバーのフィールドに海亀壊獣ガメシエルを特殊召喚!」

 

 

 

了見「くっ、やつサイバース以外のモンスター…やつの仲間のカードか…」

 

 

 

俺「さらにクロック・ワイバーンを通常召喚、そして効果発動。攻撃力を半分にすることでクロックトークンを特殊召喚する。現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件はサイバース2体!リンク召喚、リンク2、クロック・スパルトイ!クロック・スパルトイの効果、デッキからサイバネット・フュージョンを手札に加える。さらに墓地のパラレル・エクシード2体を除外してデグレネード・バスターを特殊召喚する!そしてクロック・スパルトイの効果、このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚されたことにより墓地からクロック・ワイバーンを特殊召喚する!」

 

 

 

かすみ「これで先輩のあのモンスターを呼び出す準備が整いました!」

 

 

 

 

 

俺「俺は魔法カード サイバネット・フュージョンを発動!フィールドのクロック・スパルトイとクロック・ワイバーンを融合!今、雄大なる翼のもとに集いしつわものたちよ…。新たなる伝説となれ。融合召喚!出でよ!サイバース・クロック・ドラゴン!」

 

 

 

 

かすみ「来ました!先輩のサイバース・クロック・ドラゴン!」

 

 

 

俺「サイバース・クロック・ドラゴンの効果、融合素材にしたリンクモンスターのリンクマーカーの数デッキからカードを墓地に送り、その枚数攻撃力を1000上げる。俺は2枚墓地に送り、クロック・ドラゴンの攻撃力を2000上げる。サイバースクロックアップ!」

 

 

 

 

歩夢「墓地に行ったカードはシーアカイバーにレイテンシ、どっちも墓地に関する効果をもつカードだね」

 

 

 

俺「バトルだ!サイバース・クロック・ドラゴンでサイバース・マジシャンを攻撃!パルスプレッシャー!」

 

 

 

了見「ならばヴァレルロード・ドラゴンの効果!サイバース・クロック・ドラゴンの攻撃力を500ダウンさせる!さらにサイバース・マジシャンの効果、私が受ける戦闘ダメージを半分にする」

 

 

 

了見ライフ5300→4550

 

 

 

俺「デグレネード・バスターでガメシエルを攻撃!」

 

 

了見「くっ」

 

 

 

了見ライフ4550→4250

 

 

 

 

俺「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

 

 

 

 

俺:フィールド サイバース・クロック・ドラゴン、デグレネード・バスター、セットカード1枚、手札0枚、残りライフ3200

 

 

 

 

 

了見「私のターン、ドロー。デッキからカードを10枚カードを除外して魔法カード 強欲で貪欲な壺を発動!デッキから2枚ドローする。ゲートウェイ・ドラゴンを召喚、そして効果発動手札からマグナヴァレット・ドラゴンを特殊召喚する。そして私はレベル4のゲートウェイとマグナヴァレットでオーバーレイ!天翔ける雄々しき轟。二つの雷鳴となり交わりし時、十万億土の扉開き、その力を現す!エクシーズ召喚!現れろ、ランク4!ヴァレルロード・X・ドラゴン!」

 

 

 

俺「ヴァレルロードのエクシーズモンスターだと!?」

 

 

 

了見「前にも言ったはずだ、複数の召喚法を使うのは貴様だけではないと!ヴァレルロード・X・ドラゴンの効果!オーバーレイユニットを2つ取り除き、サイバース・クロック・ドラゴンの攻撃力を600下げ墓地からヴァレルエンド・ドラゴンを特殊召喚する!」

 

 

 

俺「ヴァレルエンドを復活させるだと!?」

 

 

 

了見「だがこの効果で呼び出したモンスターはエンドフェイズに除外される。バトルだ!ヴァレルロード・ドラゴンでサイバース・クロック・ドラゴンを攻撃!そしてヴァレルロードの効果でサイバース・クロック・ドラゴンのコントロールを得る!ストレンジトリガー!」

 

 

俺「くっ」

 

 

了見「続けてヴァレルエンド・ドラゴンでデグレネード・バスターを攻撃!この瞬間、ヴァレルロード・ドラゴンの効果!デグレネード・バスターの攻撃力を500下げる、アンチーエネミーバレット!」

 

 

 

俺「ぐあ」

 

 

 

俺のライフが3200から1700に減る。

 

 

 

了見「私はカードを1枚セットしてターンエンドだ。この瞬間、ヴァレルエンド・ドラゴンは除外される」

 

 

 

 

 

了見:フィールド ヴァレルロード・ドラゴン、ヴァレルロード・X・ドラゴン、サイバース・クロック・ドラゴン、セットカード1枚、手札0、残りライフ4250

 

 

 

 

 

しずく「またしても先輩のフィールドはがら空き…」

 

 

 

璃奈「しかも手札も0…」

 

 

 

かすみ「頼みの綱のクロック・ドラゴンもリボルバーに取られちゃいました…」

 

 

 

 

果林「ここが正念場ね…」

 

 

 

せつ菜「部長…」

 

 

 

 

歩夢「大丈夫、あなたならきっと…」

 

 

 

 

了見「さぁ貴様のターンだ」

 

 

 

 

俺「あぁ。(リボルバーやっぱりこいつはとんでもなく強い…今までのデュエルで負けたことはなかったが今度は本当にやばいな…けどまだドローが残っている。俺は俺のデッキを信じる)俺のターン、ドロー!俺もこのカードを使わせてもらうぞ、デッキからカードを10枚除外して魔法カード 強欲で貪欲な壺を発動!デッキから2枚ドローする!」

 

 

 

愛「さすが、ぶちょー!持ってるー!」

 

 

 

俺「魔法カード 死者蘇生を発動!墓地からトランスコード・トーカーを特殊召喚する!そしてトランスコード・トーカーの効果、墓地からこのカードのリンク先にデコード・トーカー・ヒートソウルを特殊召喚する!続けてヒートソウルの効果、ライフを1000支払いデッキからカードを1枚ドローする!」

 

 

 

俺のライフが1700→700になる

 

 

 

 

絵里「これで彼のライフは3ケタ」

 

 

 

凛「にゃ!?負けちゃうの?」

 

 

 

真姫「まだわからないわ。私たちは彼を信じることしかできないもの」

 

 

 

 

 

俺「続けてROMクラウディアを通常召喚!そして効果発動、墓地のレイテンシを手札に加える。レイテンシの効果、このカードがカードの効果で墓地から手札に加えられた時、自身を特殊召喚する!続けて速攻魔法 サイバネット・クロスワイプを発動!ROMクラディアをリリースしてサイバース・クロック・ドラゴンを破壊する!俺のクロック・ドラゴンは返してもらう!」

 

 

 

 

了見「自らのモンスターを破壊したか」

 

 

 

 

俺「これで準備は整った!現れろ!未来を導くサーキット!」

 

 

 

 

彼方「ここでリンク召喚ってことは〜」

 

 

 

 

エマ「あのモンスターだね!」

 

 

 

 

俺「アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター3体以上!俺はリンク3のデコード・トーカー・ヒートソウルとレイテンシ、トランスコード・トーカーをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!!宇宙に満ちたる神秘の力、奇跡の星に降り注ぎ無限の命を紡ぎ出せ! リンク召喚! 現れろリンク5! ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード!」

 

 

 

 

穂乃果「すごい…これが…」

 

 

 

了見「やつの持つリンク5モンスター…」

 

 

 

 

俺「墓地のレイテンシの効果、リンク素材となったことによりデッキから1枚ドローする。そしてダークフルードの効果!このカードがリンク召喚に成功した時、墓地のサイバース族儀式、融合、シンクロ、エクシーズモンスターがいる時、カウンターを4つ乗せる!俺の墓地には儀式モンスター サイバース・マジシャン、融合モンスター サイバース・クロック・ドラゴン、シンクロモンスター サイバース・クアンタム・ドラゴン、エクシーズモンスター ファイアウォール・X・ドラゴンがいる!」

 

 

 

 

果林「すごい、部長を支えてきたエースモンスターたちがダークフルードに力を…」

 

 

 

せつ菜「今までにないくらいの豪華です!」

 

 

 

 

俺「バトルだ!ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルードでヴァレルロード・ドラゴンを攻撃!この瞬間、ダークフルードの効果!カウンター1つにつき攻撃力を2500アップさせる!カウンターは4つ!よってダークフルードの攻撃力は13000だ!行け、ダークフルード!ネオテンペスト!」

 

 

 

 

ダークフルードがヴァレルロードに命中した…かのように見えた。

 

しかし…

 

 

 

 

俺「やったか…」

 

 

 

攻撃の爆風の煙の中、リボルバーは立っていた。

 

 

 

俺「何!?」

 

 

 

了見「甘いな、私はこのカードを発動させていた。」

 

 

 

穂乃果「あれは!?」

 

 

 

了見「罠カード 星遺物の選託」

 

 

 

愛「ぶちょーと同じカード…」

 

 

 

 

了見「このカードの効果によりダークフルードは墓地に送られる。貴様がリンク5対策をしていたように私もリンク5対策をしていたのだ」

 

 

 

俺「くっ…俺はカードを1枚伏せてターンエンド…」

 

 

 

フィールド:モンスター0、手札0、残りライフ700

 

 

 

了見「頼みの綱のダークフルードを消えた。これで正真正銘、貴様の敗北だ!私のターン、ドロー!バトルだ!ヴァレルロード・ドラゴンでダイレクトアタック!天雷のヴァレルカノン!!!」

 

 

 

 

かすみ「先輩!」

 

 

 

果林「部長!」

 

 

 

 

歩夢「(あなたならなんとかしてくれるよね?)」

 

 

 

 

俺「まだだ!速攻魔法 セキュリティ・ブロックをヴァレルロード・ドラゴンを対象に発動!このターン、互いが受ける戦闘ダメージは0になる!」

 

 

 

 

了見「くっ、なら私は魔法カード 貪欲な壺を発動、墓地のモンスター5体をデッキに戻し2枚ドローする。私はカードを2枚セットしてターンエンド」

 

 

 

了見:フィールド ヴァレルロード・ドラゴン、ヴァレルロード・X・ドラゴン、セットカード2枚、手札0枚、残りライフ4250

 

 

 

 

ことり「なんとか凌いだね」

 

 

海未「けれど形勢が不利なのは変わりません…」

 

 

 

 

にこ「次のドローで全てが決まるって感じね」

 

 

 

せつ菜「部長…」

 

 

 

栞子「私は部長を信じます。彼はどんな時でも最後には必ず勝ってくれた。そうですよね?」

 

 

 

かすみ「もっちろん!かすみが誘拐された時もちゃんと勝ってかすみんを助けてくれたんだよ」

 

 

 

栞子「ならきっと大丈夫です。まだ彼にはライフもデッキも残っていますから」

 

 

 

歩夢「そうだね、あの子を信じよう」

 

 

 

 

 

俺「(俺のフィールドにモンスターはいない…そして手札も0…さらにライフは残り700…さっきはセキリュティ・ブロックを引けたからなんとか耐えられたが次はない…間違いなくこれが俺の運命のドロー…)」

 

 

 

了見「(ここで終わるか…)」

 

 

 

俺「俺のターン、ドロー!魔法カード 貪欲な壺を発動!墓地のモンスター5体をデッキに戻し2枚ドローする。墓地のサイバネット・リチューアルの効果、自分フィールドにモンスターがいない時、このカードとサイバース・マジシャンを除外することでサイバネットトークン2体を特殊召喚する!現れろ、未来を導くサーキット!リンク召喚、リンク2、スプラッシュ・メイジ!スプラッシュ・メイジの効果、墓地からマイクロ・コーダーを特殊召喚する。再び現れろ!未来を導くサーキット!リンク召喚!リンク3、トランスコード・トーカー!」

 

 

 

 

愛「よし!またまたトランスコードの復活だ!」

 

 

 

 

俺「墓地のマイクロ・コーダーの効果、デッキから永続魔法 サイバネット・オプティマイズを手札に加える。さらにサイバネット・コーデックの効果、地属性のドット・スケーパーを手札に加える。永続魔法 サイバネット・オプティマイズを発動!続けてサイバース・ガジェットを通常召喚、墓地からマイクロ・コーダーを特殊召喚する!」

 

 

 

 

しずく「先輩も巻き返してきました!」

 

 

 

 

俺「トランスコード・トーカーの効果、墓地からスプラッシュ・メイジを特殊召喚する。三度現れろ!未来を導くサーキット!俺はスプラッシュ・メイジとサイバース・ガジェットをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、エクスコード・トーカー!墓地のサイバース・ガジェットの効果、ガジェットトークンを特殊召喚する。続けてサイバネット・オプティマイズの効果、もう一度サイバースを召喚する。こい、ドット・スケーパー!」

 

 

 

 

せつ菜「これならいけます!」

 

 

 

 

俺「続けてガジェットトークンとドット・スケーパーでリンク召喚!リンク2、コード・トーカー・インヴァート!墓地のドット・スケーパーの効果、自身を特殊召喚する。さらにサイバネット・コーデックの効果、デッキからレディ・デバッガーを手札に加えインヴァートの効果で特殊召喚する。そしてレディ・デバッガーの効果、デッキからバックアップ・セクレタリーを手札に加える。」

 

 

 

 

海未「その調子です!」

 

 

 

 

了見「(この盤面、やつが来るか…)」

 

 

 

 

俺「現れろ!未来を導くサーキット!アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンク3のトランスコード・トーカーとレディ・デバッガーをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!まだ見ぬ世界に繋がる世界を掴め!リンク召喚!リンク4!アクセスコード・トーカー!」

 

 

 

 

了見「やはりきたかアクセスコード・トーカー」

 

 

 

俺「アクセスコード・トーカーの効果!リンク3のトランスコード・トーカーをリンク素材としたことにより攻撃力3000アップ!」

 

 

 

了見「ならばこの瞬間、永続罠 王宮の鉄壁を発動!このカードがある限り互いのプレイヤーはカードを除外できない!」

 

 

 

 

俺「何!?それじゃあアクセスコード・トーカーのアクセスインテグレーションが発動できない…」

 

 

 

了見「そのモンスターには2度もやられたからな、対策をするのが当然だろう」

 

 

 

俺「くっ、ならば俺はバックアップ・セクレタリーを自身の効果で特殊召喚。さらに永続魔法 ゼロ・エクストラリンクを発動!このカードの効果によりエクスコード・トーカーの攻撃力を3200アップさせる!」

 

 

 

了見「なんだと」

 

 

 

俺「バトルだ!アクセスコード・トーカーでヴァレルロード・X・ドラゴンを攻撃!」

 

 

 

了見「ならヴァレルロード・ドラゴンの効果!アクセスコード・トーカーの攻撃力を500下げる!アンチエネミーバレット!」

 

 

 

俺「だが、エクスコードの効果によりアクセスコードの攻撃力は+500されている。いけ!アクセスコード・トーカー!」

 

 

 

了見「ぐっ」

 

 

 

 

了見ライフ4250→1950

 

 

 

了見「だが私は永続罠 デモンズ・チェーンを発動!このカードによりエクスコード・トーカーの効果は無効となり攻撃はできない!これでヴァレルロード・ドラゴンを上回る攻撃力のモンスターはいなくなった!貴様の負けだ!」

 

 

 

 

俺「それはどうかな!?」

 

 

 

了見「何!?」

 

 

 

俺「俺はこの瞬間を待っていたんだ!」

 

 

 

 

了見「馬鹿な…貴様にはヴァレルロードに勝てるモンスターはいないはず…さらに今はバトルフェイズ…リンク召喚は行えないはず…」

 

 

 

 

俺「まだだ、俺が切り札を呼ぶのはこれからだ!罠発動!『星遺物から目醒め』」

 

 

 

 

了見「星遺物からの目醒めだと…」

 

 

 

『星遺物からの目醒め』

 

通常罠

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。

(1):自分フィールドのモンスターを素材としてリンクモンスター1体をリンク召喚する。

 

 

 

 

 

了見「カードの効果によるリンク召喚を行うカード…」

 

 

 

俺「そうだ!このカードにより俺はバトルフェイズにリンク召喚を行うことができる!そして俺はエースモンスターを呼び出す!みんな行くぞ!『現れろ!未来に繋ぐサーキット!!!』」

 

 

 

 

μ's「アローヘッド確認!」

 

 

 

Aqours「召喚条件は!!」

 

 

 

ニジガク「効果モンスター2体以上!!!」

 

 

 

俺「俺はアクセスコード・トーカー、エクスコード・トーカー、バックアップ・セクレタリーの3体をリンクマーカーにセット!」

 

 

 

俺&ニジガク&μ's&Aqours「サーキットコンバイン!」

 

 

 

俺「リンク召喚!リンク3!デコード・トーカー!!!」

 

 

 

 

 

了見「ここでデコード・トーカーだと!?」

 

 

 

俺「デコード・トーカーの効果!このカードのリンク先のモンスターの数×500、攻撃力をアップする!リンク先のモンスターは2体!よって攻撃力は1000アップ!パワーインテグレーション!」

 

 

 

了見「攻撃力3300…だがそれではヴァレルロードを倒せても私を倒すことはできないぞ」

 

 

 

俺「まだだ!永続魔法 ゼロ・エクストラリンクの効果発動!このカードの効果によりデコード・トーカーの攻撃力を3200アップさせる!」

 

 

 

了見「攻撃力6500だと!?」

 

 

 

俺「これが俺たちの繋がる力、リンクが繋ぐ勝利への絆だ!バトルだ!デコード・トーカーでヴァレルロード・ドラゴンを攻撃!デコード・エンド!!!」

 

 

 

 

了見「ふ…見事だ…」

 

 

 

了見ライフ1950→0

 

 

 

 

 

俺「はあ、はあ、はあ、勝った…」

 

 

 

かすみ「やったー!先輩の勝ちです!」

 

 

 

穂乃果「凄かったよ!今のデュエル!」

 

 

 

彼方「サイバース・マジシャンに、サイバース・クロック・ドラゴン」

 

 

果林「サイバース・クアンタム・ドラゴンに」

 

 

せつ菜「ファイアウォール・X・ドラゴンまで!」

 

 

歩夢「ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルードに、アクセスコード・トーカー、そして最後はデコード・トーカーも」

 

 

 

栞子「まさにあなたの集大成のようなデュエルでした!」

 

 

 

俺「みんなありがとう…今のデュエルで俺は確信したよ。たとえどんな困難な状況に陥っても繋がる力があれば乗り越えられるって。けどそれを気づかせてくれたのはここにいるみんな、そして尊、そして…リボルバーいや了見お前だ」

 

 

 

了見「私だと…ふん、いつから私は貴様の仲間になったので」

 

 

俺「仲間になってなくても俺たちはデュエルを通して繋がった。それが俺をここまで強くしてくれた。だからここにいるみんな、尊、そしてお前に心から感謝したい。ありがとう」

 

 

 

了見「ふん、気は済んだようだな」

 

 

 

俺「あぁ」

 

 

 

了見「なら私は行く。それと」

 

 

 

了見は俺に1枚のカードを投げた

 

 

 

俺「これは…」

 

 

 

了見「餞別だ」

 

 

 

俺「…そうかありがとう、また会おう了見」

 

 

 

そして了見は去っていった。

 

 

 

 

草薙「リボルバーがお前にカードを…」

 

 

 

歩夢「どんなカード?」

 

 

 

俺「ヴァレルロード・F・ドラゴン…。きっとこれがあいつなりの繋がりの証なんだ」

 

 

 

歩夢「そっか…」

 

 

 

こうして俺と了見のデュエルは終わった。

 

 

そして来てくれμ's、Aqoursに改めて感謝の言葉を伝えた。

 

もちろんニジガクのみんなと草薙さんにも。

 

 

 

俺はみんながいるからここまでやってこれた。

 

 

ここまで強くなれた。

 

 

10年前のハノイに誘拐され地獄を見た俺。

 

 

 

けれど草薙さんと出会い、この学校に入り多くの仲間たちと出会った。

 

 

みんなとの出会いが俺を支えてくれた。

 

 

俺は改めて人間と繋がりの強さを実感した。

 

 

 

 

 

そして…数日後…

 

 

いよいよ俺がアメリカに旅立つ日になった。

 

 

 

 

 

 

〜空港〜

 

 

 

 

俺「わざわざ空港まできてもらって悪いな」

 

 

 

かすみ「当然です!先輩が旅立つのに見送らないはずがありません!」

 

 

 

俺「そっか…かすみ」

 

 

かすみ「は、はい」

 

 

俺「かすみの可愛さは誰にも負けない。それにかすみのファンを思う気持ちも誰にも負けない。だからこれからも誰よりもファンを大切にしてそして誰よりも同好会を大切にして誰よりも可愛いかすみでいてくれ」

 

 

 

かすみ「はい!もっちろんです!先輩が帰って来る頃にはもっともっとかわいいかすみんになってますからね!」

 

 

 

俺「次はしずく」

 

 

しずく「はい」

 

 

俺「しずくは毎日鎌倉通って、それで演劇部とスクールアイドルを掛け持ちして本当にすごいよ。それに演劇と歌を合わせたライブはしずくにしかできないと思う。だからこれからもしずくにしかできないライブでみんなを魅力していってほしい」

 

 

しずく「はい、先輩の期待に応えられるようにこれからも精進します!」

 

 

 

俺「次は果林」

 

 

果林「は、はい」

 

 

 

俺「果林とはいろいろあったよな」

 

 

果林「そうね、どれもいい思い出ね」

 

 

俺「果林の大人の魅力と大胆なパフォーマンスは誰もができることじゃないし、すごいと思う。だからこれからももっともっと自分の情熱を前に出していって欲しい。」

 

 

果林「そう?ならあなたが戻ってくるころには他の子のこと考えられなくなっちゃうくらい情熱的なパフォーマンスをするわ」

 

 

 

俺「次は愛」

 

 

 

愛「はいはーい、そろそろ来ると思ったよ」

 

 

俺「愛のそのキャラには本当に助けられたよ。愛の誰とでもすぐに友達になれる力って本当にすごいよ。だからこれからも友達の力になれる愛でいて欲しい」

 

 

 

愛「もち!ぶちょーが戻って来る時にはもっともっと愛友増やして待ってるからね!」

 

 

 

俺「次は彼方」

 

 

 

彼方「はーい」

 

 

 

俺「彼方はいつも眠そうにしてるけど、ちゃんと周りを見ててくれてさりげなくフォローしてくれてたよな。さすがはお姉さんって感じだよ。昼寝も、夜更かしして勉強するのもいいけどまずは健康第一で頑張ってくれよ」

 

 

彼方「うん、もしアメリカで寝れなかったら彼方ちゃんに連絡してくれたらいつでも安眠方法教えてあげるね〜」

 

 

 

俺「次はせつ菜」

 

 

せつ菜「はい!」

 

 

 

俺「せつ菜の大好きが溢れる世界。そしてそれを実現するせつ菜の野望、俺は応援してるから。だからこれからも誰かの大好きも応援してあげられるせつ菜でいて欲しいな。それと栞子のこと、生徒会長の先輩としていろいろサポートしてあげて欲しい」

 

 

 

せつ菜「任せてください!私の野望も栞子さんのフォローも全力でやります!」

 

 

 

俺「次はエマ」

 

 

 

エマ「はーい」

 

 

 

俺「エマのそのキャラには本当癒されたよ。それにいつもエマがみんなを見守っててくれるから俺たちは安心して活動することができた。だからこれからもみんなを見守って、そしてみんなを癒やしてあげて欲しいな」

 

 

 

エマ「うん、癒せてるかはわからないけど見守ることは得意だから任せて」

 

 

 

俺「次は璃奈」

 

 

 

璃奈「はい」

 

 

 

俺「璃奈ちゃんボードを付けてる璃奈も可愛いけど外した時の璃奈もすっごくかわいいよ。だからこれからはもっともっと自分に自身を持って欲しい。璃奈、君は本当はすごいんだから」

 

 

 

璃奈「そうかな…璃奈ちゃんボード てれてれ。でもありがとう…私頑張る。璃奈ちゃんボード やったるで〜」

 

 

 

俺「そして栞子」

 

 

 

栞子「はい!」

 

 

 

俺「短い間で本当はもっといろんなことを教えてあげたかったけど、それは帰ってくるまでお預けだな。」

 

 

栞子「そうですね」

 

 

俺「栞子、君の人を見る力は誰にも負けない。だからこれからその力をその人の前に進む力を後押ししてあげてほしい。適性もすごく大切だ。だからこそ人生にはいろいろな選択肢があるってことをこれからいろいろ知っていって欲しい。栞子ならきっとできるから」

 

 

 

栞子「はい、あなたが教えてくれた前に進む力、それを信じて私はこの学園の生徒たちが前に進む力を後押ししていきます。そして必ずこの学園をさらに素晴らしい学園にします。」

 

 

 

俺「最後は歩夢」

 

 

 

歩夢「うん…」

 

 

 

俺「なんていうか…歩夢に今更あれこれ言うのもあれだけど」

 

 

歩夢「うん、でもなんでも言っていいよ」

 

 

 

俺「歩夢のライブってすごく応援したくなるライブなんだよな、それってスクールアイドルですごく大切なことだと思う。だからこれからも夢へ一歩一歩、歩んで欲しい。ちょっと遠くからだけど俺はいつでも歩夢のそばにいるから」

 

 

歩夢「私も気持ちはずっと、ずっとあなたのそばにいるよ」

 

 

俺「そっか。それじゃあまた俺が帰ってくるまで待ってて」

 

 

歩夢「うん、いつまでも待ってるよ」

 

 

 

 

俺「それじゃあみんな、行くよ」

 

 

 

エマ「身体に気をつけてね」

 

 

果林「何かあったら連絡するのよ」

 

 

かすみ「何もなくても連絡してください!」

 

 

彼方「ちゃんと睡眠はとるんだよ〜」

 

 

しずく「無理はしないでくださいね」

 

 

愛「あっちでも友達作るんだよ!」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード ファイト!」

 

 

せつ菜「部長ならきっと大丈夫です!」

 

 

栞子「あなたがいない間、もっともっと成長して見せます!」

 

 

歩夢「いってらっしゃい!」

 

 

 

俺「行ってきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜NY、タイムズスクエア前〜

 

 

 

 

俺はスマホを取り出す。

 

 

 

俺「自撮りって角度が難しいな…愛にコツ聞いておけばよかった…。よっ、こんな感じかな」

 

 

俺はタイムズスクエアをバックに写真を撮った。

 

 

 

俺「タイムズスクエア前到着っと…」

 

 

俺はみんなにメッセージを送った。

 

 

 

 

 

父親「よ!来たな息子よ」

 

 

俺「その声は父さんか」

 

 

母親「久しぶりね」

 

 

俺「あぁ、久しぶり、母さん」

 

 

母親「まさかあなたがこっちに来るとはね」

 

 

俺「一度しかない人生だ。やりたいようにやるだけさ。それに…」

 

 

母親「それに?」

 

 

 

俺「仲間が言ってくれたんだ。俺の力を必要としてくれてる人がいるって。だからその人たちの力になりたいんだ」

 

 

父親「それで今回留学を選んだわけか。たしかに助けるになるならいろんなところに出向くことに越したことはないからな!」

 

 

 

俺「そういうこと」

 

 

 

母親「けど、そう簡単に行くかしら?」

 

 

俺「わかってるよ母さん。きっとこれから先、辛いことや大変なことがいっぱい待ってると思う。けど仲間たちの繋がりがあればきっと乗り越えられる。俺はそう信じてる」

 

 

母親「そう」

 

 

 

父親「うん、逞しくなったな、息子よ」

 

 

母親「やっぱり、あなた似なんじゃない?この子は」

 

 

父親「いやいや母さん似だって」

 

 

母親「そう?」

 

 

俺「もうどっちだっていいだろ」

 

 

 

母親「そうね。それより新しい学校に馴染める自信は?」

 

 

俺「自信ならあるよ。俺にはデュエルがあるしな。デュエルがあれば誰とだって仲間になれる。誰とだって繋がれる」

 

 

 

母親「そう、やっぱりあなた似よ」

 

 

父親「そうか、やっぱり父さんにか」

 

 

俺「だからどっちでもいいって」

 

 

母親「さぁ、うちに帰りましょう。あなたも長時間のフライトでクタクタでしょ」

 

 

父親「そうだな、時差ボケもあるだろうし今日はゆっくり休め」

 

 

 

俺「あぁ、そうだな」

 

 

 

 

これから先いろんな困難が待ち受けてるかもしれない。

 

 

 

けれど仲間との繋がりがある限り、未来に繋ぐサーキットはずっとずっと続いていくんだ!

 

 

 

 

 

〜fin〜




どうもトモカズです!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございます!
本作のストーリーはひとまずこれにて終了致しますが、今後についてやその他もろもろにつきましては活動報告か雑談にて投稿する予定です。

改めて本作を最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!

ではまたいつかお会いしましょう!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。