〜ビデオ通話にて〜
梨子「テイラー家って言ったら世界的に有名な音楽一家よ!あのミア・テイラーが日本のスクールアイドルに楽曲を提供するなんて…」
せつ菜「ミアさんのこと、ご存じなのですか?」
鞠莉「逆に知らない方が驚きよ、世界中で彼女の新曲を聴かなかった月はなかったくらいなんだから。マリー、彼女のお姉さんの大ファンなのよ!テイラー家の長女でほら、アイシャドウのCMで流れてる曲知らない?」
かすみ「うそ、ミア・テイラーのお姉さんって歌手なんですか?かすみんのあのCMの歌大好きです」
しずく「あ、もしかしてお母さんはミュージカルに出てたりしてます?以前借りたDVDにテイラーさんという素晴らしい女優さんが出ていまして」
梨子「そうだよ、しずくちゃん。あの女優さん、ブロードウェイでいつも好評でロングランになるの」
鞠莉「テイラー家はパパも素敵なのよね。100年に一度のテノール歌手だって言われてるの」
歩夢「じゃあミアさんは元々歌手だったのかな?」
鞠莉「マリーが知る限りだと歌手としての活動はないわね」
璃奈「ミアさんは歌わないの?」
鞠莉「そういえばお姉さんのSNSに昔の家族動画があったわね。家族みんながピアノの周りに集まって楽しそうだったわ」
璃奈「…」
梨子「そういえば留学はどうだった?」
俺「あぁ、すごく楽しかったよ」
鞠莉「Great!それはよかったわ」
俺「また近々そっちに顔出すつもりだから詳しい話はまたその時に」
梨子「うん、わかった。それじゃあ」
俺「あぁ、じゃあまた」
かすみ「先輩、急に梨子先輩と鞠莉先輩にビデオ電話なんかしてどうしたんですか?」
俺「ミアのことを聞きたかったんだ。実はこの前、カフェナギにミアが来たんだ。その時、少し話したけどどうやら家のことあんまり話して欲しくないみたいで」
璃奈「そうだったんだ…」
俺「それにやりたいことをただやってるだけの俺たちはアマチュアで、プロの世界のではそれは通用しないってさ」
璃奈「そっか…。もしかしたらミアさんには本当はやりたいことがあるのかも。でも家柄的にそれは許されてなくて、だから悩んでるのかも」
俺「そうかもな」
璃奈「私、ミアさんの力になってあげたい」
かすみ「でもりな子、相手は超有名人だよ?まともに取り合ってくれるか」
璃奈「それでも、なんか放っておけない」
愛「うんうん、よく言った、りなりー偉いぞー」
俺「璃奈、ミアのこと、璃奈に任せてもいいかな?」
璃奈「うん。璃奈ちゃんボード やったるで〜」
俺「何か困ったことがあったらいつでも相談してくれ」
璃奈「わかった」
せつ菜「皆さん、そろそろ練習の時間ですよ」
かすみ「はーい」
果林「珍しいわね、あなたが璃奈ちゃんに頼み事なんて」
俺「そうかな?でも上手くは言えないけどミアと璃奈はどこか似てる気がする。それに璃奈の悩みを最初に見抜いたのも璃奈なんだ。だから璃奈だったらきっとミアを助けてあげられるはず」
彼方「璃奈ちゃんも成長したね〜」
一方
ランジュ「部のライブは順調ね、観客もどんどん増えているし、これもランジュが揃えた最高の環境とミアの作曲のおかげね」
ミア「まぁ別にボクからしたら当然だけど」
ランジュ「そうね。さすがはテイラー家の一員ね、アメリカから連れてきたかいがあるわ」
ミア「…」
ランジュ「この調子でどんどん新曲を作ってちょうだい!」
ミア「…」
数日後…
生徒A「ねぇ、今日もスクールアイドル部のライブやるんだって!」
生徒B「そうなんだ」
生徒A「なんか乗り気じゃなくない?」
ミア「(あれって部のこと話してる?)」
生徒B「たしかに部の歌とかパフォーマンスはすごいんだけどさ、なんていうかそれだけっていうか…」
ミア「(は?それだけってどういうこと?ボクの曲に不満があるわけ?)」
生徒B「同好会のライブはさ、私たち観客と同好会のメンバーが一体となってライブを作ってる感じがしてて楽しいんだけど、部のライブにはそれがないっていうか」
ミア「(どうせ素人のにはボクたちのプロの世界なんてわからないんだよ)」
生徒B「だからごめん、今日はパス」
生徒A「そっかー、またねー」
ミア「(なんなのもう、この学園って本当田舎っぽいし、全然わかる人いないし、本当来るんじゃなかった)」
〜部室〜
愛「りなりー、ミアチの様子はどう?」
璃奈「うん、話しかけようと思ったんだけど中々タイミングが合わなくてまだ会えてない…璃奈ちゃんボード しょぼーん」
愛「そっかー、まぁでも焦ることないよ。なんかあったら愛さんも力になるよ」
果林「でもたしかにミアって寮の夕食の時に見かけるけど」
エマ「ほとんど残してすぐにいなくなっちゃうんだよね」
俺「たしかに前、寮の食事は好きじゃないって言ってたしな」
果林「本当、神出鬼没って感じね」
それからさらに数日が経った。
ランジュ「おかしいわ!」
栞子「どうしたのですか?」
ランジュ「最近、部のライブの観客が減ってるように思わない?」
栞子「たしかに以前に比べると客足は少し減ったような。ですがこのところかなりのペースでライブをやっていますし…」
ランジュ「観客がランジュのライブに飽きたって言うの!?」
栞子「あ、いえ…そういうつもりじゃ…」
ランジュ「そうだわ、ミア!」
ミア「何?」
ランジュ「曲はどうしたの?最近、作曲のペースが落ちているじゃない。新曲がないから観客が減っているのよ。今日こそ新曲を聞かせてもらえるんでしょうね?」
ミア「自分の力不足をボクのせいにするのやめてよ」
ランジュ「なんですって?」
栞子「ランジュ、イライラしても仕方ありません、こういうときこそ、全員で考えて話し合わないと」
ランジュ「何言ってるのよ、失敗の原因は明らかでしょ。だってランジュはいつも通り最高のパフォーマンスをしたんだから。それなのにあの半端な盛り上がりは飽きられてる証拠よ、新曲がないからじゃない」
栞子「ですからランジュ」
ミア「はぁ、呆れた。」
ランジュ「何よ」
ミア「話しても無駄だね。お望み通りボクは作曲するから、ランジュはせいぜい次の曲に耐えられるようにトレーニングでもしておくんだね」
ランジュ「えぇ、そのつもりよ、2度と力不足なんて言わせないんだから」
〜デュエル場〜
歩夢「輝け!愛と絆のサーキット!リンク召喚!リンク3!海晶乙女コーラルトライアングル!!!」
俺「新しいリンク3!?」
歩夢「うん!あなたが留学にいっている間、私も強くなったんだよ!」
俺「そうか…相手にとって不足はないな!」
歩夢「うん!行くよ!」
ミア「(ベイビーちゃんたちまた随分と楽しそうにデュエルしてる。なのにランジュは全然…)」
璃奈「ミアさん?」
ミア「君は璃奈…」
璃奈「やっと会えた」
ミア「やっと?」
璃奈「そう、私ミアさんと色々とお話ししたくて」
ミア「悪いけど家族のことなら話さないよ、君たちの部長に聞かなかった?」
璃奈「ううん、家族のことじゃないよ。私が聞きたいのはミアさん自身のこと」
ミア「ボク自身?別に話すことなんてないよ。それよりあの2人随分楽しそうにデュエルしてるね。やっぱりアマチュア同士のデュエルは気楽でいいね」
璃奈「ううん、あの2人はちょっと違う」
ミア「違う?何が違うのさ」
璃奈「部長と歩夢さん、それにもう1人穂村尊さんたち3人は昔、デュエルですごくつらい思いをしてたの。でも今はそれを乗り越えた。だからあの3人は楽しむデュエルがどれだけ大切かを知ってる」
ミア「でもそれって勝ってるから楽しいんじゃないの?やっぱりデュエルは勝つためにあるんでしょ」
璃奈「そういう考えの人もいるかもしれないけど、あの3人は違う。すごく辛いほど勝つためのデュエルを経験してきたから。だからあの3人は楽しむデュエルを大切にしているの。私たちはそんな3人から色々教えてもらった。だから同好会のデュエルはもっと楽しくなった」
ミア「ボクにはわかんないね」
璃奈「ミアさん、前に言いかけたんだけど、私とデュエルして欲しい」
ミア「え?」
璃奈「デュエルでミアさんのこと色々と知りたい」
ミア「悪いけど、ボクはそんなに暇じゃないから」
璃奈「そっか…じゃあ時間がある時にいつでも待ってる 璃奈ちゃんボード むん!」
ミア「何それ。ま、気が向いたらね」
璃奈「うん」
そう言ってミアは立ち去っていった。
璃奈「ミアさん…」
翌日…
璃奈「ふぅ〜やっと課題が終わった。さすがにこの量は多すぎ。課題は終わったけど、やっぱりミアさんのこと気になる…」
課題のために休日に登校していた璃奈は、PC室で課題を終わらせて廊下に出た。
璃奈「休日の学校って静かすぎ…後ろからワッて言われたら大きな声出ちゃいそう…あれ?誰か倒れてる?あれは…ミアさん!?大丈夫?病気?救急車呼ぶ!?」
〜ハンバーガーショップ〜
璃奈「はい、食べて」
ミア「Thanks!はぁやっぱりハンバーガーは最高だね、日本のはちょっと小さいけど」
璃奈「美味しい?」
ミア「大きさには満足してないけど、味には満足してるよ。でもまさかさっきまで見てたライブに出てた君に助けられるとはね」
璃奈「私たちのライブ、見ててくれたの?」
ミア「ま、暇つぶしにたまたま流し見していただけだから勘違いしないでほしい」
璃奈「わかった、じゃあ話変える。どうして倒れるまでお腹すいてたの?」
ミア「部室にて買い置きしてた食料がなくなったから学食に行こうとしたらまさか休日は休みだなんて」
璃奈「ずっと部室にいってこと?えとミアさんって普段どんな生活をしてるの?」
ミア「作曲」
璃奈「してないときは?」
ミア「ベースボールみてるか、ゲームしてるか、寝てる」
璃奈「遊んだりは?」
ミア「ゲームしてるって言ってるじゃん」
璃奈「えっと…友達とペンギン見に行ったりとか」
ミア「外出るのめんどい、たまにランジュがきて騒いでいく」
璃奈「私、部の動画見たよ、すごくて勉強になった。それでね私、ミアさんの歌好きって思った。」
ミア「Thanks.ボクが作ってるんだから当然だね」
璃奈「ミアさんは自分では歌わないの?」
ミア「Stop.璃奈さ、思いついたことぽんぽん喋るのやめてよ」
璃奈「ごめん、ミアさんと話せて嬉しかったから…」
ミア「まぁ今日のところはいいよ、空腹から救ってくれた恩人だから」
璃奈「私、ミアさんの歌聞いてみたいな」
ミア「…」
璃奈「ミアさん?」
ミア「悪いけど、ボク歌うことには興味ないから」
璃奈「…」
ミア「じゃ、ボク作曲しないといけないから」
璃奈「うん…」
〜ミアの部屋〜
ミア「(ボクの歌を聞きたい…。違うボクは作曲家なんだ。作曲がボクの全てなんだ…なのにこの気持ちは一体何?)」
部屋に帰ってきたあとミアは何時間も物思いにふけっていた。
ミア「だめだ!曲が全然浮かばない!ボクは今までどうやって作曲してんだ…わからない。ボクは天才だ、天才じゃないといけないのに。作曲は誰よりも優れてないといけないのに」
ミア「わかんない、わかんないよ!ボクがしたいことって…。ボクはするべきことをしてる、なのにこんなにも悩んで…あの子たちは自分勝手に好きなことをやって…でもあんなに楽しそうで…」
数日後…
栞子「皆さん!大変です!」
栞子がかなり慌てた様子で同好会の部室に入ってきた。
愛「どうしたの?しおっていー、そんなに慌てて」
栞子「ミアさんと…ミアさんと連絡がつかないんです!」
俺「なんだって!?」
栞子「いつもでしたら部室にいるか部屋にいるみたいなのですが、部室には現れませんし、部屋にもいないみたいで…。それに授業にも出ていないみたいで…。ランジュは心配することないと言ってるのですが…」
せつ菜「それは心配ですね…」
栞子「はい、生徒会の仲間にもお願いして探してもらっているのですが見つからなくて…。私の考えすぎならいいのですが、つい先日もランジュと新曲について揉めたばかりでして…」
果林「部長」
俺「あぁ、わかった。栞子、俺たちも探すよ」
栞子「すみません、いつもいつも助けてばかりいてもらって」
エマ「気にしないで栞子ちゃん」
彼方「うんうん、彼方ちゃんたちと栞子ちゃんの仲なんだから水臭いことは無しだぜ〜」
かすみ「全く、本当人騒がせな転入生たちですね」
栞子「すみません、私がしっかりしていれば」
かすみ「あぁ、しお子が悪いんじゃないってば」
しずく「栞子さん、とりあえずミアさんが行きそうな場所は?」
栞子「彼女のことですからあまり遠くには行かないと思うのですが…。なんによせ普段は部室と部屋を行き来するだけが多いので…」
歩夢「とりあえず私たちで手あたり次第探してみよう」
俺「あぁ」
璃奈「ミアさんってちょっとだけ私に似ている気がする。私ならどこなら安心できる…?ひとりで落ち着けるところ…静かなところ…」
〜講堂裏〜
璃奈「見つけた」
ミア「璃奈?見つけたってなに?」
璃奈「ミアさんがいないから一緒に探してって栞子ちゃんに頼まれた。部にも授業にも出てないんでしょ?みんな心配してる」
ミア「新曲がまだ出来上がっていないからね。そりゃ心配か」
璃奈「新曲?その話は聞いてない。栞子ちゃんも私たちもミアさんがいなくなったことが心配なの」
ミア「曲が書けないボクをなんで心配するんだ。曲が作れないミア・テイラーに価値はないでしょ」
璃奈「心配するのに価値はいらないと思う。いなくなったら心配ただそれだけ。」
ミア「ボクには必要なんだ!テイラー家の一員であるボクにはそれに見合った価値がなくっちゃ!」
璃奈「…」
ミア「なんで隣に座るんだよ」
璃奈「座りたいから」
ミア「変な同情はやめてくれ」
璃奈「何があったかわからないから、同情はできないよ。だから教えて何があったの?」
ミア「…shit! 今から言うことは全部独り言。何か喋ったらもう話さないから」
璃奈「…」
ミア「急に曲が作れなくなった。どう頑張ってもボクの理想の音楽にならない。今まで全てが呼吸をするようにできてた。データを集めて匂いをかいで、自分の理論に基づいてそれを組み立てる。そうすればいくらでもバズりそうな曲を生み出せたんだ。それがダメになった。この学校に来てから、この学校のデュエルを見てから全部おかしくなった。」
ミア「全然大したことのないデュエルだったよ。荒削りでチープで、ボクがこれまで見てきたデュエルの方がずっとすごかった。なのにみんなの楽しんでいる顔を見ていると全然違うものに見えた。だから思ったんだ。どうしてみんなはこんなにもデュエルを楽しんでいるんだって、どうしてそうやりたいことばかりできるんだって。ボクは、ボクのやりたいことをできないのに…」
璃奈「…」
ミア「曲が作れないなんてボクにはあっちゃいけないのに。いつだって最高の曲を生み出さなきゃ居場所なんてないんだから…なのに…」
璃奈「あの…」
ミア「黙っててって言ったでしょ!」
璃奈「あう。ごめん、でも黙ってられない。約束破ってごめん。」
璃奈「ミアさんがずっと苦しかったのはわかった。苦しいのはつらい。でも居場所がないとか価値がないとか、曲が作れないだけでどうしてそうなっちゃうの?そんなこと…」
ミア「だけ?簡単に言ってくれるね!」
璃奈「ご、ごめん」
璃奈「璃奈にはわからないよ。音楽に愛されているというテイラー家への世間の期待、その一員であることの重み。音楽なんて枷でしかない。大っ嫌いだ」
璃奈「嫌いじゃあんなすごい曲は作れないよ」
ミア「作れるよ、ボクは天才だからね」
璃奈「ううん、作れないと思う。ミアさん音楽は好きなのに楽しいと思えてないだけだと思う。楽しむことができたらきっと…」
ミア「楽しむ?そんなの無理だ。ボクはそんな悠長な気持ちで音楽に関わっていたことを心底後悔したんだから」
璃奈「なんで?」
ミア「前、ボクは歌わないのかって聞いたことあったよね?」
璃奈「う、うん」
ミア「前は歌ってた。歌うことが大好きで毎日歌ってた。家族はまるで天使の歌声だって褒めてくれた。家族全員で歌うのが楽しみねって言ってくれた。その日は簡単にきたよ。テイラー家のリサタイル、そこでボクは歌うことになった。本当に楽しみだった。あのステージに立つまでは」
ミア「何千もの人がボクを見てる。テイラー家の新しいディーヴァの誕生を待っている。ただで音楽を楽しむことしかできなかったボクがその期待に応えられるか。そんな中でどうどうと歌えたらボクは新しいディーヴァとして認められたんだろうね。でもボクは出来なかった。転ばないようにステージから降りるのが精一杯だったよ。」
璃奈「そんな…」
ミア「ボクは音楽に愛されるはずのテイラー家の顔に泥を塗ったんだ。だから汚名をそそぐために歌以外の道を探した。そして今に至るってわけ。まぁこの道を悪くない。ボクの曲で世界中が湧くんだからテイラー家の面目も保たれる。わかったでしょ?楽しもうなんて甘い気持ちで入れるわけがない。本当に価値をなくしてしまった。もう誰もボクを必要としない」
璃奈「私、私に必要!」
ミア「私、ミアさんの作る曲に興味がある。あと私もハンバーガーとゲームが好き。共通点が2つもある。お友達になろう」
ミア「はぁ、なんでそうなるんだよ。ボクは情けない姿を璃奈に見せた。呆れられていい。変な話を聞いたなで終わりにしてよ」
璃奈「ううん、情けない姿を見せてくれた。これは関係が深まった証拠。」
ミア「だからどうしてそうなるんだよ」
璃奈「前にね、部長と歩夢さんの過去について色々大変なことがあったの。部長は弱いところを見せないために1人で解決しようとしてた。でも最後は歩夢さんも部長も全部話してくれたの。そこから私たちはすごく仲良くなれた。」
ミア「…」
璃奈「部長が教えてくれたデュエルはね、見えないし聞こえない心の声がデュエルに詰まってるの。だから私たちはデュエルをするたびにもっともっと分かり合えるの。ミアさんの曲もそれにすごく似てるの。聞こえない声も音にぎゅーって詰まってる。だから私ミアさんの曲が大好きなんだと思う」
ミア「…」
璃奈「でも聞こえないからってその音がなくなったらミアさんの曲じゃない気がする。それと同じ、ミアさんが溜め込んでる気持ちがなかったらそれはミアさんじゃない。聞こえない音も閉じ込めてた気持ちもなきゃだめなの。それがないとミアさんの曲じゃない」
ミア「そう、なのかな」
璃奈「そうだよ!ミアさんはやっぱりすごい!私、ミアさんの曲大好き」
ミア「う、う、うわーん!」
璃奈「はい、ティッシュ」
ミア「もう一枚」
璃奈「なくなっちゃった。もっと持ってくるよ、ここでまってて」
ミア「いいよ、ティッシュボックスで欲しいよ、行くよ」
璃奈「ううん、ここで待ってて。静かで誰もいないところ落ち着くよね、私も同じ」
ミア「共通点、3つになったね」
璃奈「うん!」
ミア「あのさ」
璃奈「何?」
ミア「前に言ってたボクとのデュエル、いいよしても」
璃奈「本当?」
ミア「うん…ボクも璃奈のこともっと知りたいから…」
璃奈「ありがとう!」
一方…
俺「璃奈から連絡だ」
愛「なんだって!?」
俺「ミアを見つけたからもう大丈夫だって」
栞子「そうでしたか…本当によかったです…」
俺「それとデュエル場にきてくれって」
栞子「デュエル場にですか?」
俺「あぁ」
栞子「わかりました!行きましょう!」
〜デュエル場〜
栞子「ミアさん!」
ミア「あ、栞子…その心配かけてごめんなさい」
栞子「いえ、気にしないでください。それよりこちらこそミアさんが色々悩んでいたのに気づいてあげられずにすみません。もう…大丈夫なのですか?」
ミア「うん」
栞子「それは良かったです」
璃奈「部長」
俺「?」
璃奈「これから私とミアさんはデュエルするの。みんなにはこのデュエル、見届けて欲しい」
俺「…そうか、わかった」
愛「もちろんだよ!りなりー!」
璃奈「ありがとう。ミアさん。ライフは8000のマスターデュエルでいい?」
ミア「うん、準備はできてるよ」
璃奈「それじゃあ行くよ、ミアさん!」
ミア「Come on!璃奈!」
2人「デュエル(Duel)!!」
互いのライフは8000のマスターデュエル
ミア「先攻は璃奈に譲るよ」
璃奈「ありがとう、それじゃあ。私のターン、私はサイバー・ドラゴン・ドライを召喚。そしてその召喚にチェーンして手札のサイバー・ドラゴン・フィーアを特殊召喚。サイバー・ドラゴン・ドライの効果。2体のレベルを5にする。私は2体のモンスターでオーバーレイ。エクシーズ召喚。ランク5、サイバー・ドラゴン・ノヴァ」
俺「今日の璃奈はサイバー・ドラゴンデッキか」
璃奈「そして私はノヴァ1体でオーバーレイネットワークを再構築。ランクアップエクシーズチェンジ!きて、ランク6、サイバー・ドラゴン・インフィニティ」
ミア「インフィニティ…そのモンスターは知ってるよ、すごく厄介なモンスターだよね」
璃奈「うん、私はカードを1枚伏せてターンエンド」
ミア「ボクのターン、ドロー。自分のフィールドにカードがない時、手札のこのカードを発動できる!」
璃奈「!?まさか」
ミア「そう、このカードのイラスト通りさ、手札から無限泡影を発動!璃奈のインフィニティの効果を無効にするよ!」
璃奈「インフィニティの効果ORU(オーバーレイ・ユニット)を1つ使い、その発動を無効にして破壊するよ。」
ミア「ま、ここまで読み通りだね。でもここからが本番だよ。ボクはフィールド魔法 アンプリファイアーを発動!」
かすみ「あのカードは…ってなんでしたっけ?」
俺「音響戦士専用のフィールド魔法だ」
果林「つまりミアは音響戦士デッキってことね」
璃奈「音響戦士…すごくミアさんらしい」
ミア「Thanks.ボクはスケール7の音響戦士ギータスとスケール1の音響戦士マイクスをペンデュラムスケールにセッティング!ペンデュラム召喚!Come on!ボクのモンスターたち!音響戦士ギタリス!そして音響戦士ディージェス!」
栞子「ミアさんのペンデュラム召喚が決まりました!」
ミア「ギタリスの効果!Pゾーンのギータスを手札に戻すよ。そしてディージェスの効果でデッキから音響戦士ピアーノを特殊召喚するよ!ボクはレベル4のディージェスにレベル3のピアーノをチューニング!」
かすみ「まさか!?」
璃奈「シンクロ召喚!?」
ミア「シンクロ召喚!Come on!ボクのエース!音響戦士ロックス!!」
璃奈「あれがミアさんのエースモンスター…」
ミア「ロックスの効果!EXデッキの表側のディージェスを手札に戻す!ロックスの更なる効果!フィールドにアンプリファイアーがある時、相手フィールドのカード1枚を破壊する!ボクが破壊するのは当然、サイバードラゴン・インフィニティ!」
璃奈「うっ」
ミア「さらにボクは音響戦士ギータスを再びペンデュラムスケールにセッティング!そしてギータスのペンデュラム効果!手札1枚を墓地に送り、デッキから音響戦士サイザスを特殊召喚する!そしてレベル4のサイザスにレベル3のギタリスをチューニング!シンクロ召喚!Come on!2体目の音響戦士ロックス!」
璃奈「うぅ」
ミア「まだだよ!墓地のピアーノの効果!このカードを除外してフィールドのロックス1体を任意の種族に変更する!」
果林「種族を変更して一体何をするつもり?」
俺「おそらく狙いは種族変更じゃない」
果林「え?」
ミア「その通りだよ、ベイビーちゃん。ボクはロックスを、うーん、そうだな、サイバース族に変更するよ!」
かすみ「サ、サイバースだってぇ!?」
ミア「さらに墓地のサイザスの効果、このカードを除外して除外されてるピアーノを特殊召喚するよ!」
果林「狙いはこれだったのね」
ミア「行くよ!ボクはレベル7のロックスにレベル3のピアーノをチューニング!」
栞子「レベルの合計は10…」
ミア「シンクロ召喚!Come on!フルール・ド・バロネス!!」
俺「バロネスだと!?」
かすみ「そんなにすごいカードなんですか?」
せつ菜「ものすごいレアカードですよ!効果もすっごく強力なんです!あんなカードを持っているなんて…羨ましいです」
ミア「ま、天才のボクにふさわしいカードだよね。バロネスの効果!璃奈のセットカードを破壊するよ!」
璃奈「あぁ…」
しずく「これで璃奈さんのフィールドはガラ空きです…」
ミア「アンプリファイアーの効果!音響戦士カードが効果を発動した時、音響カウンターを置くよ」
しずく「このターン、ミアさんが効果を発動した音響カードの枚数は…」
ミア「6!よってロックスの攻撃力は600アップするよ!バトル!音響戦士ロックスで璃奈にダイレクトアタック!!」
璃奈「うぅぅ」
璃奈ライフ8000→4900
ミア「続けてバロネスでダイレクトアタック!」
璃奈「きゃあ」
璃奈ライフ4900→1900
ミア「メインフェイズ2、アンプリファイアーの効果!音響カウンターを5個取り除くことで璃奈に音響戦士カード×300のダメージを与える!ボクのフィールドには3種類の音響戦士カードがある!よって900のダメージだよ!」
璃奈「うぅ」
璃奈ライフ1900→1000
かすみ「一気にりな子のライフを7000も削った…」
果林「ミア・テイラー…天才と呼ばれるその実力は伊達じゃないわね…」
ミア「ボクはこれでターンエンド。この時、マイクスのペンデュラム効果で除外されているサイザスを手札に戻す。ちなみにバロネスには璃奈のカード効果を1度無効にする効果があるよ」
かすみ「な、なんてカードなんですか!?」
璃奈「すごい…流石はミアさん…。でも私も負けない 璃奈ちゃんボード やったるで〜」
ミア「うん!ボクも璃奈のデュエルもっと見たい!」
璃奈「いくよ、私のターン、ドロー。!?」
愛「りなりー?」
璃奈「ミアさんが私のフィールドをガラ空きにしてくれたお陰でこのカードが使える。私は魔法カード ライトニング・ストームを発動。ミアさんのモンスター全て破壊するよ」
ミア「そうはさせないよ!バロネスの効果!ライトニング・ストームを無効にする!」
璃奈「でもこれで私のカード効果を止めるカードはなくなったね。私は魔法カード 一時休戦を発動。デッキから1枚ドローして次のミアさんのターン終了時までお互いが受ける全てのダメージは0になるよ。さらにデッキからカードを10枚除外して魔法カード 強欲で貪欲な壺を発動。デッキから2枚ドローするよ。私は手札のサイバー・ダーク・クローを墓地に送り、デッキからサイバネティック・ホライゾンを手札に加えるよ」
愛「サイバー・ダークカード!?りなりーがどうして…」
璃奈「私、このデュエルで伝えたかった。誰の心にも表と裏、光と闇はある。でもその裏の心を無理に閉じ込める必要はないの。表と裏、その全てがその人なんだって。その両方がなきゃその人じゃないって。だからミアさん、これからは自分の心を閉じ込めないで。ミアさんのやりたいこと、ミアさんがつらいと思っていることをどんどんさらけ出して。私たちはどんなミアさんだって受け止めるから!」
ミア「璃奈…」
愛「りなりー…」
俺「本当、いつの間に大きくなったな、璃奈のやつ」
愛「うん!」
ミア「Thanks.璃奈…」
璃奈「うん。いくよ、ミアさん。私は魔法カード サイバネティック・ホライゾンを発動。手札からサイバー・ダーク・エッジ、デッキからサイバー・ダーク・キメラを墓地に送るよ。そしてデッキからサイバー・ダーク・カノンを手札に加えて、EXデッキからサイバー・エンド・ドラゴンを墓地に送るよ。サイバー・ダーク・キメラの効果でさらにデッキからサイバー・ダーク・キールを墓地に送るよ。続けて手札のサイバー・ダーク・カノンを墓地に送り、デッキからサイバー・ダーク・ホーンを手札に加えるよ」
彼方「璃奈ちゃん、サイバー・ダークのカードを物にしてるね〜」
璃奈「私はサイバー・ダーク・ホーンを召喚、効果発動。そして魔法カード オーバーロード・フュージョンを発動!墓地のサイバー・ダーク・ホーン、エッジ、キール、カノン、クローを除外して融合召喚!きて!鎧獄竜ーサイバー・ダークネス・ドラゴン!」
栞子「これが…璃奈さんのサイバー・ダークモンスターの切り札…?」
璃奈「サイバー・ダークネスの効果!墓地のサイバー・エンド・ドラゴンをこのカードに装備し、その攻撃力をサイバー・ダークネスの攻撃力に加えるよ」
ミア「攻撃力6000!?なんてパワフルなモンスターなんだ」
璃奈「まだだよ、ミアさん。私はサイバー・エンド・ドラゴンを装備したサイバー・ダークネスをリリース!」
しずく「サイバー・ダークネスを…」
エマ「手放しちゃった!?」
璃奈「これが私の本当の切り札!鎧皇竜ーサイバー・ダーク・エンド・ドラゴン!!」
ミア「サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン…すごい、すごいよ!璃奈!」
璃奈「璃奈ちゃんボード テレテレ。サイバー・ダーク・エンドは相手が発動した効果を受けないよ」
かすみ「な、なんて効果…」
璃奈「そして墓地のサイバー・エンド・ドラゴンをサイバー・ダーク・エンドに装備。このカードは装備カードの数だけ攻撃できる。つまり次の私のターンで私かミアさんの墓地のモンスターを装備することで攻撃回数を増やすことができる」
ミア「やるね…」
璃奈「バトル!サイバー・ダーク・エンド・ドラゴンでフルール・ド・バロネスを攻撃!」
ミア「ぐっ」
璃奈「私はこれでターンエンド」
ミア「強力な耐性を持ったサイバー・ダーク・エンド…これが心の表も裏も受け入れた璃奈の力…。けど、ボクだって自分の心の表も裏も受け入れたんだ、負けないよ。ボクのターン、ドロー!ボクもこのカードを使わせてもらう!魔法カード 強欲で貪欲な壺!デッキから10枚カードを除外して2枚ドローする!」
璃奈「ミアさんも強欲で貪欲な壺を使うんだ。共通点また増えたね 璃奈ちゃんボード にっこりん」
ミア「うん!ギータスのペンデュラム効果!手札1枚を墓地に送り、デッキから音響戦士ギタリスを特殊召喚!ギタリスの効果、ペンデュラムゾーンのギータスを手札に戻すよ!続けて墓地のピアーノの効果、フィールドのロックスの種族を、そうだな今度はドラゴン族に変更する!そして墓地のサイザスの効果、このカードを除外して除外されているピアーノを特殊召喚!さらにスケール8の音響戦士ディージェスをペンデュラムスケールにセッティング!これでレベル2から7のモンスターが同時に召喚可能!」
かすみ「まさか!?」
かすみ「ペンデュラム召喚!EXデッキからCome on!ペンデュラムシンクロモンスター!音響戦士ロックス!!」
せつ菜「ロックスはペンデュラムシンクロモンスターだったんですね!」
ミア「これで準備は整った!これからロックに行くよ!ボクは魔法カード 受け継がれる力を発動!」
璃奈「受け継がれる力!?」
ミア「そう、テイラー家の名前もこのカードもボクにとって枷でしかなかった…けど今は違う、ボクはテイラー家の一員でなりより、ボクはボクだ!天才なところも弱いところだって全部ボクなんだ!」
璃奈「うん、そうだよ!ミアさん!」
ミア「それを気づいた今ならこのカードを使える。テイラー家の名を受け継ぐのに恥じないデュエルをするんだ。ボクはロックス1体を墓地に送り、その攻撃力をもう1体のロックスに加える!」
エマ「これでロックスの攻撃力がサイバー・ダーク・エンドに並んだ」
俺「いや、まだだ」
ミア「その通りだよ、ベイビーちゃん。アンプリファイアーの効果!アンプリファイアーには今、カウンターは6個乗っている!よって攻撃力は5600だ!バトル!音響戦士ロックスでサイバー・ダーク・エンド・ドラゴンを攻撃!!」
璃奈「ぐぅ…」
ミア「ボクはこれでターンエンド」
璃奈「一時休戦の効果がなかったら負けてるところだった」
ミア「でも絶体絶命だね、璃奈」
璃奈「うん…でも私、ミアさんとのデュエルすごく楽しい!」
ミア「ボクもだよ…こんなにワクワクするデュエル久しぶりだ!」
璃奈「うん!やっぱりミアさんは笑っている方がいいよ」
ミア「えへへ、そうかな」
璃奈「うん!ミアさんが笑ってると私も嬉しくなる。璃奈ちゃんボード にっこん」
ミア「璃奈…でもまだ諦めてないんだろ?」
璃奈「もちろん。璃奈ちゃんボード やったるで〜。私のターン、ドロー!きた!私は魔法カード エヴォリューション・レザルト・バーストを発動!」
ミア「なんだ!?あのカードは…」
璃奈「この効果によりデッキからオーバロード・フュージョンを手札に加える。そしてこのターン、オーバーロード・フュージョンの効果で融合召喚したモンスターが6体以上を融合素材にしていた場合、その数まで相手に攻撃できる!」
ミア「なんてカードなんだ」
璃奈「魔法カード オーバーロード・フュージョンを発動!墓地のサイバー・ドラゴン・フィーア、サイバー・ダーク・キメラ、サイバー・ダークネス・ドラゴン、サイバー・ダーク・エンド・ドラゴン、サイバー・ドラゴン・ノヴァ、サイバー・ドラゴン・インフィニティの6体をゲームから除外して融合召喚!きて!キメラテック・オーバー・ドラゴン!」
ミア「キメラテック・オーバー・ドラゴン…」
璃奈「キメラテック・オーバー・ドラゴンの攻撃力は融合素材にしたモンスター×800になる。融合素材は6体、よって攻撃力は4800だよ。」
かすみ「4800の6回攻撃!?りな子のやつ、見かけによらずえげつない…」
璃奈「バトル!キメラテック・オーバー・ドラゴンで音響戦士ロックスを攻撃!エヴォリューション・レザルト・バースト!」
ミア「ぐっ」
ミアライフ8000→5700
せつ菜「キメラテック・オーバー・ドラゴンにはあと5回の攻撃が残っています!」
璃奈「行くよ!ミアさん!キメラテック・オーバー・ドラゴンで攻撃!エヴォリューション・レザルト・バースト、5連打!」
ミア「ぐぁぁ」
ミアライフ5700→0
ミア「完敗だよ、璃奈」
璃奈「ミアさん」
ミア「でもすごくenjoyできたよ。こんなに楽しかったデュエルはいつぶりだろう」
璃奈「私もミアさんとのデュエル、すごく楽しかった」
ミア「またデュエルしてくれるかい?」
璃奈「もちろん!璃奈ちゃんボード むん!」
ミア「Thanks.」
愛「2人ともめっちゃいいデュエルだったよー」
ミア「天才のボクがデュエルするんだ、当然だよね」
かすみ「りな子の時と全然態度が違うんですけど」
璃奈「ミアさん、これからはミアさんが本当にやりたいことをやればいいんだよ」
ミア「そうだね、これからはボクのやりたいことをやる」
せつ菜「はい!この学園ではそれが許されていますから!」
璃奈「私、ミアさんの歌が聴きたい!」
ミア「ボクの歌か…いいよ、わかった」
璃奈「本当?璃奈ちゃんボード わーいわーい」
ミア「ボクを救ってくれたお礼さ。それくらいはね」
エマ「ミアちゃんの歌、私も聴きたい!」
数日後…
ランジュ「ミア、新曲はできたんでしょうね?」
ミア「できたよ」
ランジュ「じゃあ早速聴かせてちょうだい、ランジュが歌うのに相応しい曲なんでしょうね?」
ミア「ダメ」
ランジュ「え?」
ミア「これはボクのための歌だ」
ランジュ「ミアのためってどういうことよ?」
ミア「言った通りだよ。これはボクが歌うための歌。ランジュ、君はこれまで好き勝手やってきた。だからボクもやりたいようにやらせてもらうよ」
ランジュ「ど、どういうことよ?」
ミア「行った通りの意味だよ、じゃ」
ランジュ「ま、待ちなさいよ」
〜講堂〜
愛「ミアチのライブ、愛さんめっちゃ楽しみ!」
璃奈「私も。璃奈ちゃんボード ワクワク」
せつ菜「あ、ミアさんが来ましたよ!」
ミア「みんな、今日はボクのために集まってくれてThanks.今日はボクがボクのために作ったボクだけの歌を披露するよ!それじゃあ行くよ!『I'm Still…』」
to be continued…