スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

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どうもトモカズです。
今回の主役は璃奈です。
時系列は第7章後となっております。
それではどうぞ!


第4話 『繋がる共通点』

 

 

 

 

〜同好会入部前〜

 

 

璃奈「…」

 

 

璃奈は鏡を見て俯く。

 

 

 

璃奈『私は昔から表情が顔に出ない。そのせいで中学まで友達はいなかった。今日だってクラスの人と一緒にゲームセンターに行きたかったのに、友達に…なりたかったのに…』

 

 

 

璃奈は落ち込みながら歩いている。

 

 

 

 

 

愛「愛さんはレベル4のガガガマジシャンとゴブリンドバーグの2体でオーバーレイ!」

 

 

 

 

璃奈「あ、デュエルの大会してるんだ…。ちょっと見ていこうかな…」

 

 

 

 

愛「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!No.39 希望皇ホープ!!」

 

 

 

璃奈「ホープ…かっこいい…」

 

 

璃奈がホープに見惚れていると愛と目が合う

 

 

璃奈「あ…」

 

 

愛「えへ」

 

 

愛は璃奈に微笑み返した

 

 

 

愛「バトル!愛さんは希望皇ホープでエアロ・シャークを攻撃!この瞬間、ホープの効果、オーバーレイユニットを1つ取り除いてホープの攻撃を無効にするよ!」

 

 

 

璃奈「自分の効果を無効にした…」

 

 

 

愛「ここで速攻魔法 ダブルアップ・チャンスを発動!モンスターの攻撃が無効になった時、そのモンスターは攻撃力を倍にしてもう一度攻撃ができるよ!」

 

 

 

璃奈「狙いはこれ…。ホープの攻撃力は5000」

 

 

 

愛「いっけー!ホープ!ホープ剣ダブルスラッシュ!」

 

 

 

MC「勝者、虹ヶ咲学園2年生、宮下愛さん!」

 

 

 

愛「いぇい!」

 

 

 

璃奈「(あの人…私と同じ学校だったんだ)」

 

 

 

そこへ

 

 

愛「ねえねえ」

 

 

璃奈「え?私?」

 

 

 

愛「そう、キミ」

 

 

璃奈「(上級生…怖い…)」

 

 

愛「怖くないよ」

 

 

璃奈「え?」

 

 

 

愛「キミ、愛さんのホープ見ててくれたよね」

 

 

璃奈「う、うん…」

 

 

愛「だよねだよね」

 

 

璃奈「すごくかっこよかった」

 

 

愛「本当!?ありがとー、キミ名前は?うちの制服きてるから同じ学校だよね。それにそのリボンの色は1年生かな」

 

 

璃奈「私…天王寺璃奈」

 

 

愛「そっかー、私は宮下愛。よろしくねりなりー!」

 

 

璃奈「りなりー…うん」

 

 

 

それが私と愛さんとの出会いだった。

 

 

それから愛さんは私と一緒に遊んでくれて、いろいろ勉強も教えてもらった。

 

 

そして一緒に同好会へ入らないかって誘ってくれた。

 

 

そして今、私はスクールアイドル同好会にいる。

 

 

 

 

そして時は流れ…

 

 

 

 

〜璃奈自宅〜

 

 

 

歩夢「相変わらずすごいね…」

 

 

かすみ「これ全部、りな子が?前よりパワーアップしてない?」

 

 

璃奈「うん、家のことは全部これで管理できるようにしてる」

 

 

 

歩夢「カフェナギのバックヤードの設備よりすごいかも」

 

 

俺「だろうな、あれ、俺と草薙さんが中いじりまくってるだけで物自体は新しくないから」

 

 

 

 

璃奈「部長…この前言ったやつなんだけど」

 

 

 

俺「あぁ、そうだったな」

 

 

璃奈「お願い」

 

 

俺「あぁ、任せておけ」

 

 

璃奈「なるほどそうすればよかったんだ」

 

 

 

かすみ「なんか全然かすみんたち入る余地ないんですけど…」

 

 

しずく「しょうがないよ、かすみさん。2人のあの話には草薙さんくらいしかついていけないから」

 

 

 

かすみ「むむむ、ちょっとりな子が羨ましい…」

 

 

 

俺「よしできたぞ」

 

 

璃奈「ありがとう部長」

 

 

俺「璃奈のOSかなり使いやすいな」

 

 

璃奈「そうかな、部長のはちょっとクセがある」

 

 

俺「あはは、まあな」

 

 

愛「よかったね、りなりー」

 

 

璃奈「え?」

 

 

愛「愛さん勉強は教えてあげれるけどこういう機械のことってそこまで詳しくないからさー、ぶちょーがいてよかったね」

 

 

璃奈「うん…共通の趣味というか得意なことがあるとやっぱり嬉しい…」

 

 

俺「そうだな、俺も虹ヶ咲にここまで話ができる人がいるとは思わなかったよ。もしかして璃奈ともっと早く会ってたらハノイの事件ももっと早く解決できたかもな」

 

 

璃奈「それは言い過ぎ…でも璃奈ちゃんボード テレテレ」

 

 

かすみ「むー、先輩にそこまで褒めてもらえるなんてますます羨ましいー!」

 

 

愛「でもさー思ったけどぶちょーとりなりーって結構似てるところあるよね」

 

 

璃奈「そうかな。たしかにお互いPCには強いけど」

 

 

愛「うんうん、あとはさりなりーもソロ曲によく繋がりってフレーズ使うじゃん?ぶちょーもせっつーとの初めてのデュエルの時も言ってたけどデュエルの時によく繋がりって言うし」

 

 

かすみ「そういえばりな子のアナログハートもミライヘとアクセスって先輩のリンク召喚の口上とアクセスコード・トーカーとなんか繋がってるって思った」

 

 

 

しずく「それに璃奈さんのデッキはサイバー・ドラゴン、そして先輩のデッキはサイバース、どちらも電脳関係をモチーフとしたデッキですよね」

 

 

歩夢「たしかに…」

 

 

 

俺「なるほどな、案外いっぱい共通点あったんだな、俺と璃奈」

 

 

璃奈「うん…でも私、部長みたいにすぐに人と仲良くなれない。部長みたいに優しく笑えない」

 

 

愛「そんなことないよ、りなりーには璃奈ちゃんボードがあるし、みんなりなりーのこと大好きだよ。それにりなりーはちゃんと思ったことを言ってくれるけど、ぶちょーは全然平気そうな顔して全然平気じゃないからそっちの方が大変だよ」

 

 

 

俺「ギクッ」

 

 

 

かすみ「痛いところ突かれましたね、先輩」

 

 

 

そこへ

 

 

ピンポーン

 

 

璃奈「あ、せつ菜さんがきたみたい」

 

 

 

せつ菜「すみません、遅くなりました」

 

 

 

璃奈「せつ菜さんこれ。前に言ってたアニメDVDに焼いておいたから」

 

 

せつ菜「はぁ…ありがとうございます!」

 

 

 

璃奈「どういたしまして」

 

 

 

せつ菜「あの…その…もしよろしければ一緒に見ませんか。私、璃奈さんと大好きを共有したいんです」

 

 

璃奈「もちろん」

 

 

愛「あー、ずるいずるい愛さんも見たいぞー」

 

 

 

せつ菜「なら皆さんで見ましょう。璃奈さんよろしいですか?」

 

 

 

璃奈「うん」

 

 

 

愛「よーしそれじゃあ鑑賞会だね!」

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

せつ菜「はぁ〜最高でした!やっぱりあそこの場面何度も見ても感動してしまいます」

 

 

 

璃奈「うん、でも…みんなと見れてよかった」

 

 

せつ菜「わかります!璃奈さん、大好きなことを共有するのって本当にいいですよね」

 

 

璃奈「前はあんまりこういうことなかったから…」

 

 

 

せつ菜「私も親にも学校の他の人にもずっと内緒にしてて、それで今皆さんと一緒にこうして見られるのが本当に嬉しいんです!」

 

 

璃奈「うん」

 

 

 

歩夢「璃奈ちゃん楽しそうでよかったね」

 

 

俺「そうだな、一時はライブやりたくないって部屋に閉じこもってたのが嘘みたいだな」

 

 

しずく「あの時は大変でしたね」

 

 

愛「あー、あったねー、りなりー練習来なくなっちゃってさ」

 

 

俺「みんなで璃奈の家に行ったんだよな。そういえばあの時璃奈何故かダンボールに入ってて」

 

 

歩夢「でもみんなが璃奈ちゃんのいいところを教えてあげて、それで璃奈ちゃん自身を取り戻してライブ大成功だったんだよね」

 

 

 

愛「そーそー、あの時のりなりーの璃奈ちゃんボードはいつになく輝いてたなー」

 

 

璃奈「あれはみんなと繋がっていたから」

 

 

愛「なーんだりなりー聞いてたの」

 

 

璃奈「うん」

 

 

愛「そーだ、りなりー久しぶりにぶちょーとデュエルしてみれば、繋がり 対決だよ」

 

 

 

璃奈「うん、私もちょっと思ってた」

 

 

俺「繋がり対決か…いいよ、やろう璃奈」

 

 

璃奈「うん」

 

 

 

 

〜デュエル場〜

 

 

 

かすみ「りな子のマンション、デュエル場まであるんだ」

 

 

しずく「それに照明やプロジェクターも豪華ですね」

 

 

 

 

俺「さて始めるか、先攻後攻は璃奈が決めていいよ」

 

 

璃奈「じゃあ後攻で」

 

 

俺「だよな。よしいくぞ」

 

 

 

璃奈「うん」

 

 

 

2人「デュエル!」

 

 

 

互いのライフは4000

 

 

 

俺「俺のターン。(璃奈のデッキ、サイバー・ドラゴンは後攻に回ればパワー・ボンドからのサイバー・ツイン・ドラゴンらの高火力で攻め切る戦術がある。下手に出し惜しみをすれば一瞬でやられる…ならここは磐石の布陣でいく)」

 

 

 

愛「さぁ、ぶちょーどう出てくる?」

 

 

 

俺「手札のレイテンシを墓地に送り、ビットルーパーを特殊召喚。そしてサイバース・ガジェットを通常召喚、効果発動。墓地からレイテンシを特殊召喚する。現れろ未来を導くサーキット!俺はサイバース・ガジェットをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク1、リンク・ディサイプル!」

 

 

 

しずく「早速先輩のリンク召喚が決まりましたね」

 

 

俺「墓地のサイバース・ガジェットの効果、ガジェットトークンを特殊召喚する。そしてガジェットトークンでリンク召喚!リンク1、リンク・ディヴォーティー!」

 

 

 

せつ菜「連続リンク召喚で盤面を固めていますね、部長」

 

 

 

俺「続けてリンク・ディサイプルの効果、リンク先のリンク・ディヴォーティーをリリースして1枚ドローし、その後、手札1枚をデッキに戻す。さらにリリースされたリンク・ディヴォーティーの効果、リンクトークンを2体特殊召喚する。続けてリンク・ディサイプルのリンク先にリンク・インフライヤーを自身の効果で特殊召喚。三度現れろ未来を導くサーキット!俺はリンク・インフライヤーとレイテンシをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、プロトコル・ガードナー!」

 

 

 

しずく「3連続リンク召喚、先輩飛ばしてますね」

 

 

 

俺「まだだ!現れろ未来を導くサーキット!俺はリンク・ディサイプルとビットルーパーをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、バイナル・ソーサレス!続けてリンクトークン2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、バイナル・ブレーダー!さらに魔法カード 貪欲な壺を発動!墓地のリンク・ディサイプル、リンク・ディヴォーティー、サイバース・ガジェット、リンク・インフライヤー、ビットルーパーの5体をデッキに戻して2枚ドローする。俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」

 

 

 

かすみ「先輩のフィールドにはリンク2のモンスターが3体…」

 

 

しずく「磐石の布陣ですね」

 

 

 

 

愛「ぶちょーさすがだね」

 

 

 

せつ菜「はい、以前、愛さんのデュエル前に部長は璃奈さんにキメラティック・メガフリート・ドラゴンを渡していました。あのカードを使えばいくら強力な部長のリンクモンスターでもEXゾーンにいることにより簡単に融合素材として除去されてしまいます」

 

 

 

歩夢「だからあの子はあえてリンク2のモンスターたちをメインモンスターゾーンに展開して盤面を固めたんだね」

 

 

 

かすみ「なるほど!さすがは先輩」

 

 

 

璃奈「(さすが部長、私の戦術をすでに読んでる。でも…)いくよ、私のターン、ドロー。サイバー・ドラゴン・コアを召喚、そして効果発動、デッキから魔法カード エマージェンシー・サイバーを手札に加え、そして発動。デッキからサイバー・ドラゴンを手札に加えるよ。そして魔法カード パワー・ボンドを発動」

 

 

 

かすみ「パワー・ボンド!?」

 

 

 

しずく「璃奈さん、一気に勝負を決めるつもりだね」

 

 

 

璃奈「私はフィールドのサイバー・ドラゴン・コアと手札のサイバー・ドラゴンを融合。融合召喚、出でよ、サイバー・ツイン・ドラゴン」

 

 

 

俺「やはりきたか、パワー・ボンドとサイバー・ツイン・ドラゴン」

 

 

 

璃奈「パワー・ボンドの効果でサイバー・ツイン・ドラゴンの攻撃力は5600、さらにサイバー・ツインはその名の通り2回攻撃ができる。」

 

 

 

俺「だがプロトコル・ガードナーの効果!このカードのリンク先のモンスターには攻撃できない!」

 

 

 

璃奈「ならサイバー・ツイン・ドラゴンでプロトコル・ガードナーを攻撃、エボリューション・ツイン・バースト」

 

 

 

俺「ならプロトコル・ガードナーの更なる効果!このカードは1ターンに1度戦闘で破壊されず、その際の戦闘ダメージは0になる!」

 

 

 

璃奈「ならもう一度、サイバー・ツイン・ドラゴンでプロトコル・ガードナーを攻撃、エボリューション・ツイン・バースト」

 

 

 

せつ菜「この攻撃が通れば璃奈さんの勝ちですが…」

 

 

 

俺「罠発動!ガード・ブロック!俺への戦闘ダメージを0にし1枚ドローする!」

 

 

 

璃奈「でも戦闘破壊はするよ」

 

 

 

俺「くっ」

 

 

 

璃奈「私はカードを2枚伏せてターンエンド。このエンドフェイズにパワー・ボンドの効果によりサイバー・ツイン・ドラゴンの元々の攻撃力分のダメージを受ける。でも」

 

 

 

俺「でも?」

 

 

 

璃奈「手札のハネワタの効果、このカードを手札から捨てることにより私への効果ダメージは0になる」

 

 

せつ菜「さすがは天使天才天王寺の璃奈さんですね、天使族のカードも上手く使いこなしています!」

 

 

 

 

俺「いくぞ、俺のターン、ドロー。 ROMクラディアを召喚、そして効果発動。墓地からレイテンシを手札に加える。レイテンシの効果、墓地から手札に加わった時、自身を特殊召喚する。現れろ、未来を導くサーキット!召喚条件はサイバース2体!俺はレイテンシとROMクラウディアをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、スプラッシュ・メイジ!墓地のレイテンシの効果、デッキから1枚ドローする。そしてスプラッシュ・メイジの効果、墓地からレイテンシを特殊召喚する!」

 

 

 

せつ菜「部長も勝負をしかけてきましたね」

 

 

 

俺「再び現れろ未来を導くサーキット!俺はスプラッシュ・メイジとレイテンシをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、トライゲート・ウィザード!」

 

 

 

しずく「またしてもメインモンスターゾーンにリンク召喚ですね」

 

 

 

俺「さらに魔法カード 星遺物を継ぐ者を発動!墓地からバイナル・ソーサレスのリンク先にプロトコル・ガードナーを特殊召喚する。そしてトライゲート・ウィザードの効果!このカードが2体以上のモンスターと相互リンクしている時、フィールドのカード1枚を除外できる!サイバー・ツイン・ドラゴンを除外!」

 

 

 

しずく「今度は先輩が巻き返してきました!」

 

 

 

俺「バトルだ!トライゲート・ウィザードでダイレクトアタック!」

 

 

 

璃奈「ならこの瞬間、永続罠 サイバネティック・オーバーフローを発動。このカードにより墓地のサイバー・ドラゴンとサイバー・ドラゴン・コアをゲームから除外してバイナル・ブレーダーとトライゲート・ウィザードを破壊するよ」

 

 

 

俺「何!?」

 

 

 

かすみ「りな子が一気に先輩の布陣を崩した?」

 

 

 

俺「ならバイナル・ソーサレスでダイレクトアタック!」

 

 

 

璃奈「させない、速攻魔法 サイバーロード・フュージョンを発動」

 

 

 

かすみ「サイバーロード・フュージョン!?」

 

 

 

璃奈「私は除外されているサイバー・ドラゴンとサイバー・ドラゴン・コアをデッキに戻して融合をする。融合召喚、出でよ、キメラテック・ランページ・ドラゴン」

 

 

 

俺「くっ、今の俺のモンスターでキメラテック・ランページ・ドラゴンに勝てるモンスターはいない…カードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

 

 

しずく「すごい、璃奈さん、あの部長を押してる…」

 

 

 

せつ菜「はい、これはもしかするとですよ」

 

 

 

俺「璃奈、本当に強くなったな」

 

 

 

璃奈「そうかな、でも璃奈ちゃんボード えへ」

 

 

 

俺「正直、今結構焦ってる」

 

 

 

璃奈「でも私がここまで強くなれたのはみんなと繋がれたから。スクールアイドルやデュエルを通して私は強くなれた。前に進めた。だからその機会を与えてくれた愛さんやみんなには本当に感謝してる」

 

 

 

愛「りなりー…」

 

 

 

璃奈「私…このデュエルに勝ちたい。勝って私の繋がる力を証明したい」

 

 

 

愛「うんうん、りなりーならきっとできるよ!」

 

 

 

璃奈「うん!璃奈ちゃんボード やったるで〜。私のターン、ドロー。私はサイバー・ドラゴン・ドライを召喚。そして手札のサイバー・ドラゴン・フィーアの効果、自身を特殊召喚するよ。きて!想いを届けるサーキット!召喚条件はサイバー・ドラゴンを含む機械族モンスター2体!私はサイバー・ドラゴン・ドライとサイバー・ドラゴン・フィーアの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、サイバー・ドラゴン・ズィーガー!」

 

 

 

 

俺「リンク召喚…」

 

 

 

璃奈「ズィーガーの効果、キメラテック・ランページ・ドラゴンの攻撃力を2100アップさせる!さらにランページ・ドラゴンの効果、デッキから超電磁タートルとサイバー・ドラゴン・コアを墓地に送り、ランページ・ドラゴンはこのターン、3回攻撃できるよ」

 

 

 

かすみ「4200の3回攻撃!?」

 

 

 

璃奈「バトル!キメラテック・ランページ・ドラゴンでプロトコル・ガードナーを攻撃!」

 

 

 

俺「そうはさせるか、速攻魔法 セキュリティ・ブロック!このターン、プロトコル・ガードナーは戦闘破壊されず、互いに受ける戦闘ダメージは0になる!」

 

 

 

かすみ「ふぅ、間一髪でしたね」

 

 

 

璃奈「これ以上は何もできないか。私はこれでターンエンド」

 

 

 

愛「もうちょっとだったのに〜」

 

 

 

璃奈「さすが部長簡単に勝たせてくれない」

 

 

俺「あぁ、俺だって俺の繋がる力をまだ出し切れてないからな」

 

 

璃奈「うん、部長の繋がる力、私もみたい」

 

 

 

俺「あぁ、いくぞ、俺のターン、ドロー!俺はフィールド魔法 サイバネット・ユニバースを発動!このカードの効果により自分フィールドのリンクモンスターの攻撃力は300アップする!」

 

 

 

かすみ「リンクモンスターの攻撃力を上げてもりな子のモンスターには勝てない…」

 

 

 

俺「現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はプロトコル・ガードナーとバイナル・ソーサレスの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク3、トランスコード・トーカー!そしてトランスコード・トーカーの効果、墓地からトライゲート・ウィザードを自身のリンク先に特殊召喚する。再び現れろ!未来を導くサーキット!」

 

 

 

かすみ「まさか」

 

 

 

しずく「これは」

 

 

 

せつ菜「あのモンスターが来る!?」

 

 

 

俺「アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はトランスコード・トーカーとトライゲート・ウィザードの2体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!まだ見ぬ世界に繋がる風を掴め!リンク召喚!リンク4、アクセスコード・トーカー!」

 

 

璃奈「やっぱりきた…アクセスコード・トーカー…部長と私たちの繋がりの証…ミライヘとアクセスする部長の切り札…」

 

 

俺「アクセスコード・トーカーの効果!リンク3のトランスコード・トーカーをリンク素材としたことにより攻撃力を3000アップさせる!さらにフィールド魔法 サイバネット・ユニバースの効果で攻撃力をさらに300アップさせる!」

 

 

 

せつ菜「攻撃力は5600…」

 

 

 

璃奈「でも私の墓地には超電磁タートルがある。このカードを使えば部長のバトルフェイズを終了させることができる」

 

 

 

俺「それはどうかな?」

 

 

璃奈「!?」

 

 

 

俺「フィールド魔法 サイバネット・ユニバースの効果、1ターンに1度、自分または相手墓地のモンスター1体をデッキに戻すことができる。俺は璃奈の墓地の超電磁タートルをデッキに戻す!」

 

 

 

かすみ「これでりな子の頼みの綱が…」

 

 

 

俺「アクセスコード・トーカーの効果!墓地のトライゲート・ウィザードをゲームから除外してサイバー・ドラゴン・ズィーガーを破壊する!アクセスインテグレーション!」

 

 

 

璃奈「むむ」

 

 

 

俺「さらに闇属性プロトコル・ガードナーをゲームから除外してキメラテック・ランページ・ドラゴンを破壊!アクセスインテグレーション!」

 

 

 

愛「これでりなりーのフィールドはガラ空き…」

 

 

 

俺「バトルだ!アクセスコード・トーカーで璃奈にダイレクトアタック!」

 

 

 

璃奈ライフ4000→0

 

 

 

 

璃奈「負けちゃった 璃奈ちゃんボード しょぼーん」

 

 

 

俺「でも本当にヒヤヒヤしたよ璃奈。本当に強くなったな。それに璃奈の熱い想い、伝わったよ」

 

 

璃奈「そう?璃奈ちゃんボード てれてれ」

 

 

 

愛「りなりー、ぶちょーおっつー!いやーりなりー惜しかったね〜」

 

 

 

璃奈「うん、でもライフ1つも削れなかった」

 

 

 

愛「でもでもライフ削ってなくてもあれだけ追い詰めたんだし十分だよ」

 

 

 

璃奈「でもやっぱり私…勝ちたい」

 

 

愛「りなりー…」

 

 

歩夢「璃奈ちゃん、わかるよその気持ち。たとえ勝たないかもって思ってても負けると悔しいよね」

 

 

 

璃奈「うん…」

 

 

 

しずく「でも本当にすごかったよ璃奈さん」

 

 

 

かすみ「そーだよ、このかすみんがそう言うんだから間違いないよ」

 

 

 

璃奈「私もっともっと強くなる。いろんな人とデュエルで、スクールアイドルとして繋がってもっともっと先に行きたい」

 

 

 

俺「そうだな」

 

 

 

璃奈「だから部長には見守ってて欲しい、私がちゃんとみんなと繋がれてるかどうか」

 

 

 

俺「あぁ、もちろんだ」

 

 

 

かすみ「あー、りな子だけずるいー!かすみもん見守ってほしいですー」

 

 

 

俺「あぁ、わかってるよ、ちゃんと見てるから」

 

 

かすみ「えへへ、絶対ですよ」

 

 

愛「相変わらず調子がいいな〜かすかすは」

 

 

 

かすみ「かすって言わないでください!かすみんです!」

 

 

愛「はいはい」

 

 

璃奈「…」

 

 

 

愛「どうしたのりなりー?」

 

 

 

璃奈「デュエルしたらお腹空いた」

 

 

愛「そっかー」

 

 

せつ菜「たしかに時間的にもいい時間ですしね」

 

 

愛「ならこのあと愛さんの家にきなよ、もんじゃ焼きご馳走するよ!」

 

 

かすみ「あぁ、それ賛成です!」

 

 

せつ菜「いきましょう!皆さん」

 

 

歩夢「うん!」

 

 

しずく「いこ、璃奈さん」

 

 

璃奈「うん」

 

 

 

 

上手く笑えなくても、感情が顔に出なくても、それでも受けいれてくれる仲間がいる。

 

 

それに気持ちを伝えるのは言葉や表情だけじゃない。

 

歌やデュエル、伝える方法はいくらでもある。

 

 

だから私はもう迷ったりしない。

 

 

私は私のやり方でみんなに想いを届ける。

 

 

 

 

〜fin〜

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