スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

132 / 148
どうも、トモカズです!
お待たせしました。サイドストーリー『合宿に行こう!』3部作最終回です。
それではどうぞ!


第11話 『合宿に行こう!(後編)』

 

 

 

 

 

〜3日目の朝〜

 

 

 

俺「よし、今日は5時起きだ」

 

 

 

俺は身支度を済ませる

 

 

 

玄関へ向かうと愛がランニングに出発しようとしていた。

 

 

 

俺「やっぱり起きてたか」

 

 

 

愛「ん?ぶちょー、おはー。ぶちょーもランニング?」

 

 

 

俺「そう、今日は俺も行こうかなって思って」

 

 

 

愛「マジ!?よーし、それじゃあ早速いっこか」

 

 

 

かすみ「抜け駆けはダメですよ、愛先輩!」

 

 

 

 

愛「ん?かすかす?それにみんなも」

 

 

 

かすみ「かすかすじゃなくてかすみんです!」

 

 

 

歩夢「もう、行くなら声かけてって言ったのに」

 

 

 

俺「歩夢…いやぁ流石に疲れてて寝てるかなって思って。ほら今日は遊ぶ日だし」

 

 

 

果林「ふぁ〜」

 

 

かすみ「果林先輩はまだ寝ててもいいんですよ?」

 

 

果林「ふふ、かすみちゃんその言葉、そっくりそのままお返しするわよ」

 

 

 

愛「なんだー、結局みんな来たんだね。ならみんなで行こう」

 

 

 

せつ菜「はい!もちろんそのつもりです!」

 

 

 

愛「あ、そうだ。愛さんみんなを連れて行きたい場所あるんだ」

 

 

しずく「連れて行きたい場所ですか?」

 

 

愛「そうそう」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード ワクワク」

 

 

愛「じゃあ百聞は一見にしかず、早速行こー!」

 

 

 

 

そして…

 

 

 

エマ「愛ちゃん、ここは…?」

 

 

 

彼方「なんか石碑があるね〜」

 

 

 

歩夢「もしかしてここが…」

 

 

 

俺「そう、俺とAqoursと幻魔が戦ったところだ」

 

 

 

せつ菜「ここが部長が死闘を繰り広げた場所ですか…」

 

 

 

しずく「遺跡は完全に修復されてますね」

 

 

 

俺「けどなんで愛、わざわざここに連れてきたんだ?」

 

 

 

愛「うーん、なんていうかぶちょーの頑張りをみんなにも知っておいてほしくて」

 

 

 

かすみ「先輩が頑張ってるのはかすみんが一番よく知ってますよ」

 

 

 

歩夢「わ、私だって」

 

 

 

愛「あぁ、えっとね、そういうんじゃなくて。ここで死闘を繰り広げてぶちょーとAqoursのみんながいたから今のこの町がある。それを感じて欲しかったんだ。それに見てよ、ここからの景色!めーっちゃ綺麗でしょ!」

 

 

 

しずく「たしかに見渡す限りの青い海ですね…」

 

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード キラキラ」

 

 

 

果林「なるほどね、あなたとAqoursのみんなのおかげでこの景色は守られた、そういうことね」

 

 

 

俺「なんかそう言われると恥ずかしいな」

 

 

 

彼方「あそこで部長とAqoursのみんなが勝っていなかったらもしかしたら日本、それどころか世界中が大変なことになってたかもしれないよね〜」

 

 

 

俺「ま、まぁその時はきっとみんなが止めてくれたよ。」

 

 

 

 

歩夢「そうかな…やっぱりあなたじゃないと無理だったんじゃないかな…」

 

 

 

俺「…まぁそうかなもな。何はともあれ、今はこの町も平和だ。それでいいんじゃないか?」

 

 

 

歩夢「うん、そうだね!」

 

 

 

 

愛「さて、石碑も見たことだし戻って朝ごはんだ!」

 

 

 

エマ「私もお腹すいちゃった〜」

 

 

 

 

 

〜十千万〜

 

 

 

千歌「あ、みんなおかえり。朝から早いね」

 

 

 

かすみ「みんなで千歌先輩たちが幻魔と戦った石碑を見に行ってたんですよ」

 

 

 

千歌「あぁ、あそこか〜。もうすっかり元通りになってたでしょ」

 

 

 

せつ菜「はい!あそこから見る景色も絶景でした!」

 

 

 

千歌「あそこは海と町を見渡せるからね」

 

 

 

しずく「ですが、あそこで死闘が繰り広げられていたなんて信じられませんね」

 

 

 

千歌「うん、今じゃすっかりこの町も平和になったからね」

 

 

 

璃奈「それは千歌さんたちが頑張ったから 璃奈ちゃんボード むん」

 

 

 

千歌「えへへ〜なんか照れるな〜。あ、そうだ朝食の用意できてるよ」

 

 

 

エマ「私もうお腹ペコペコだよ〜」

 

 

 

千歌「さ、冷めないうちに召し上がれ」

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

みんな「お世話になりました!」

 

 

 

志満「うん、また来てね」

 

 

 

 

 

千歌「さて、このあとみんなは観光するんだっけ?」

 

 

 

せつ菜「はい!まずはあそこです!」

 

 

 

千歌「三津シーパラダイスかぁ」

 

 

 

せつ菜「たしかあそこは曜さんのセンター曲の恋になりたいAQUARIUMのPVを撮影したところなんですよね?」

 

 

 

千歌「あ、そうそう。よかったら私が案内しようか?」

 

 

 

せつ菜「いいんですか!?」

 

 

 

千歌「もちろん!それじゃレッツゴー!」

 

 

 

 

 

〜三津シーパラダイス〜

 

 

 

かすみ「見てみて、しず子、りな子、イルカがいるよ」

 

 

しずく「可愛い〜」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード キラキラ」

 

 

 

 

 

せつ菜「ここは!」

 

 

歩夢「どうかしたの?せつ菜ちゃん?」

 

 

 

せつ菜「千歌さん、たしか曜さんはここでも撮っていましたよね?」

 

 

 

千歌「え?あぁ、たしかそうだったかな」

 

 

 

愛「クラゲかぁ〜」

 

 

 

 

せつ菜「ここで曜さんが寂しげな表情でいて、そこがなんとも切なくて、でもそこがまたいいんですよ!」

 

 

千歌「そういえばそんなことあったっけ…」

 

 

 

せつ菜「部長あの…」

 

 

 

俺「何?」

 

 

せつ菜「写真を撮っていただけないでしょうか?」

 

 

 

俺「写真?いいけど」

 

 

 

せつ菜「できればクラゲさんの照明が青になった時に撮ってもらえますか?」

 

 

 

俺「あぁ、なるほど。PVの再現をしたいのか」

 

 

 

せつ菜「はい…」

 

 

 

俺「わかった、いいよ」

 

 

 

せつ菜「お願いします…」

 

 

 

俺「はい、どうかな?」

 

 

 

せつ菜「はい!バッチリです!」

 

 

 

千歌「あはは、なんか私が案内しなくてもせつ菜ちゃんの下調べはバッチリみたいだね」

 

 

 

 

 

 

 

エマ「果林ちゃん、彼方ちゃん、セイウチさんのお食事タイムだって」

 

 

彼方「へぇ〜なんだか面白そうだね〜」

 

 

果林「いってみましょう」

 

 

 

 

エマ「セイウチさん可愛かったね〜」

 

 

 

果林「エマは本当に動物が好きね」

 

 

 

彼方「美味しそうにご飯食べてたね〜」

 

 

 

 

そこへ…

 

 

 

彼方「ん?あれはたしかマスコットの…」

 

 

 

エマ「うちっちーだっけ?」

 

 

 

果林「(か、可愛い…)」

 

 

 

エマ「どうかした?果林ちゃん?」

 

 

果林「え、あぁなんでもないわ」

 

 

 

彼方「うちっちー、すごいモフモフだね〜」

 

 

彼方はうちっちーに抱きつく

 

 

 

エマ「本当?わぁ、本当だ。果林ちゃんも触ってみなよ、すごいもふもふだよ」

 

 

 

果林「そ、そう?それなら…(あ…なんて幸せなの…)」

 

 

 

 

 

 

そして…

 

 

 

千歌「みとしーはどうだった?」

 

 

 

せつ菜「はい!最高でした!」

 

 

 

しずく「イルカさんたちもとっても可愛いかったです」

 

 

 

エマ「セイウチさんたちも可愛いかったよね〜」

 

 

 

千歌「楽しんでもらえたらなによりだよ。それでこのあとは沼津駅の方に行くんだっけ?」

 

 

 

せつ菜「はい!」

 

 

 

 

鞠莉「チャオー」

 

 

 

千歌「あ、鞠莉ちゃん」

 

 

 

鞠莉「みんなこのあと沼津に行くんでしょ?マイクロバスをチャーターしたから乗って行ってちょうだい」

 

 

 

せつ菜「ありがとうございます!」

 

 

 

果南「お金持ちはこういう時に役にたつね」

 

 

 

鞠莉「YES!さ、みんなバスに乗り込んで」

 

 

 

 

〜バスの中〜

 

 

 

せつ菜「やはりこれは外せないですよね…」

 

 

 

千歌「せつ菜ちゃん、何してるの?デッキ調整?」

 

 

 

せつ菜「え、あぁ、いえ。なんでもないです!」

 

 

 

千歌「そ、そう…」

 

 

 

 

かすみ「そういえば今日、ヨハ子見てないけど」

 

 

 

千歌「あぁ、善子ちゃんならなんかサバト?の用意があるから遅れるって言ってたような」

 

 

 

せつ菜「善子さん…」

 

 

 

果南「まぁ、いつもの善子ちゃんだね」

 

 

 

 

鞠莉「さぁみんなもうすぐ着くわよ」

 

 

 

 

 

〜びゅうお〜

 

 

 

かすみ「ここはどこです?先輩?」

 

 

 

俺「ここは沼津港の水門になってるびゅうおだよ」

 

 

 

かすみ「水門ですか」

 

 

 

鞠莉「ここを選ぶなんてあなたもなかなかセンスあるわね」

 

 

 

俺「ここの展望ブリッジからみた景色がいいって聞いたからさ」

 

 

 

千歌「たしかにここの展望ブリッジから見る景色もすごくいいよね」

 

 

 

鞠莉「早速いきましょう!」

 

 

 

 

 

愛「沼津の街が一望できるねー!」

 

 

 

しずく「内浦はあっちの方だからあっちの方から来たんですね」

 

 

 

 

鞠莉「懐かしいわ」

 

 

 

果南「ん?何が?」

 

 

 

鞠莉「前にここで曜の悩みを聞いてあげたっけ」

 

 

 

千歌「曜ちゃんの?」

 

 

 

鞠莉「そう、あの時の曜は嫉妬ファイア〜が燃え盛ってたものね」

 

 

 

果南「あぁ、あの時か」

 

 

 

千歌「そんなことがあったんだ…私知らなかった…」

 

 

 

鞠莉「まぁ今となっては昔のことよ」

 

 

 

 

 

俺「よし、ひとしきり景色も見たし次は沼津駅だな」

 

 

 

 

 

〜沼津駅〜

 

 

 

果林「改めて見るけど、ほんとにAqours一色よね」

 

 

 

エマ「それだけAqoursが頑張ってきたってことだよ」

 

 

 

かすみ「先輩、このあとどうするんですか?」

 

 

 

俺「あぁ、このあとは商店街に行っていろいろお土産を買おうと思ってな」

 

 

 

かすみ「賛成でーす!」

 

 

 

 

せつ菜「ん?善子さんからだ…『サバトの準備はできた…1時間後、約束の地で会おう…』いよいよですね、善子さん…」

 

 

 

俺「それじゃあ1時間後にここに集合で」

 

 

 

かすみ「はーい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺「ほら、エマこれ」

 

 

 

エマ「ん?」

 

 

 

俺「のっぽパン」

 

 

 

エマ「なにそれ!?美味しそう」

 

 

 

俺「そうだろ。前、沼津に来た時に花丸に教えてもらってさ。エマだった好きかなって」

 

 

 

 

果林「へぇ、これもAqoursとコラボしてるのね、すごいわね」

 

 

彼方「彼方ちゃん達も頑張ればお台場のなにかとコラボできるかな?」

 

 

 

俺「あぁ、きっとできるさ」

 

 

 

歩夢「うん、ならもっと頑張らないとね」

 

 

 

 

一方…

 

 

璃奈「せつ菜さん、ここは?」

 

 

 

せつ菜「ゲーマーズ沼津店、もといヌーマーズ リトルデーモン店です!」

 

 

 

しずく「リトルデーモンってまさか…」

 

 

 

 

せつ菜「はい!こちらもAqoursの皆さんとコラボしていてなんと善子さんが選挙で1位を獲得して店長ということになっているんですよ!」

 

 

 

愛「へぇ〜やるね〜」

 

 

 

かすみ「こんなにデカデカと…ヨハ子め…」

 

 

 

 

1時間後…

 

 

 

 

果林「さ、みんなお買い物はできたかしら?」

 

 

 

せつ菜「はい!」

 

 

 

エマ「私ものっぽパンいっぱい買っちゃった〜」

 

 

 

千歌「あ、いたいた。みんなおーい」

 

 

 

 

歩夢「あ、千歌ちゃん」

 

 

 

千歌「なんか善子ちゃんがあっちで呼んでるよ」

 

 

 

 

せつ菜「ついに来ましたね、サバトの時が」

 

 

 

かすみ「サバト?なんのことですか?」

 

 

 

せつ菜「いきましょう!皆さん!」

 

 

 

かすみ「えぇ」

 

 

 

 

 

〜デュエル場〜

 

 

 

 

善子「来たわね、せつ菜!」

 

 

 

せつ菜「はい!善子さん!」

 

  

 

善子「ヨハネよ」

 

 

 

 

果南「善子ちゃんに呼び出されたけど何するんだろう?」

 

 

 

鞠莉「さぁ?でもなんか面白そうじゃない?」

 

 

 

 

かすみ「先輩、2人何するんですか?」

 

 

 

俺「さぁ…?けど場所といい、見た感じといいデュエルじゃないか?」

 

 

 

善子「せつ菜!これより堕天使と悪魔によるサバトを始めるわ!」

 

 

 

せつ菜「はい!ヨハネ様!私はこの時をずっと心待ちにしておりました!」

 

 

 

しずく「どうやらお2人は一昨日みたアニメに感化されているようですね…」

 

 

果林「サバトってつまり普通のデュエルのことよね…」

 

 

 

愛「まぁでも2人とも役に入ってるし、面白そうだからいいーじゃん?」

 

 

 

 

せつ菜「(善子さんと一緒に見たアニメにインスパイアされて作ったこのデッキ…それを善子さんとのデュエルで披露できる…こんなに嬉しいことはないです!)」

 

 

 

善子「(せつ菜…私の堕天にここまでついてこれたのはあなただけよ…だから見せてみなさい…あなたの新しい悪魔の力を…)」

 

 

 

善子「行くわよ、せつ菜!」

 

 

 

せつ菜「はい!」

 

 

 

 

 

2人「デュエル!!」

 

 

 

 

互いのライフは4000

 

 

 

 

善子「私のターン、私は悦楽の堕天使を召喚!効果発動!デッキから堕天使モンスター2体を選んで1体を相手フィールドに特殊召喚し、もう1体を手札に加えるわ。私は享楽の堕天使をせつ菜のフィールドに特殊召喚し、堕天使イシュタムを手札に加えるわ」

 

 

 

かすみ「ヨハ子はやっぱり堕天使デッキね」

 

 

 

善子「魔法カード 堕天使の追放を発動!デッキから堕天使スペルビアを手札に加えるわ。続けてイシュタムの効果、スペルビアとこのカードを墓地に送り2枚ドローするわ。さらに魔法カード 堕天使の戒壇を発動!墓地からスペルビアを特殊召喚するわ!」

 

 

 

 

しずく「善子さんのデッキ、かなり回っていますね」

 

 

 

善子「スペルビアの効果、墓地から特殊召喚された時、さらに墓地から堕天使モンスターを特殊召喚する!私はイシュタムを特殊召喚するわ。現れよ!天界を反逆し悪魔のサーキット!召喚条件は天使族モンスター2体!私はスペルビアと悦楽の堕天使をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、失落の堕天使!続けてイシュタムの効果!ライフを1000支払い墓地の堕天使カードの効果を適用するわ。私は堕天使の追放の効果を適用するわ。デッキから叛逆の堕天使を手札に加える。その後、堕天使の追放はデッキに戻るわ」

 

 

 

善子ライフ4000→3000

 

 

 

 

善子「続けて失落の堕天使の効果、手札の罠カード 叛逆の堕天使を墓地に送り、デッキから堕天使ルシフェルを手札に加えるわ!失落の堕天使の更なる効果、堕天使モンスターのアドバンス召喚時にフィールドのモンスターの代わりに墓地のモンスター2体を除外することができる!私は悦楽の堕天使と堕天使スペルビアをゲームから除外してアドバンス召喚!今こそ姿を現すのよ!天界より追放されし悪魔!堕天使ルシフェル!」

 

 

 

 

せつ菜「堕天使ルシフェル…魔王サタンの別名にして堕天使の王…あれが善子さんのエースモンスター…」

 

 

 

善子「くくく、どうせつ菜、これが堕天使の王、ルシフェルよ。あとヨハネよ」

 

 

 

せつ菜「なるほど…たしかにすごい波動を感じます…相手にとって不足はありません!」

 

 

 

善子「そうね、せつ菜、お前は悪魔と契約した者、もうこちら側の人間…ならばその身をもって暗黒の力を味わうがいいわ!」

 

 

 

千歌「善子ちゃん、いつにも増して堕天してるね…」

 

 

 

善子「ルシフェルの効果!このカードがアドバンス召喚に成功した時、相手フィールドの効果モンスターの数だけ手札・デッキから堕天使モンスターを特殊召喚するわ!私はデッキから堕天使ユコバックを特殊召喚!そしてユコバックの効果、デッキから堕天使カードを墓地に送るわ。私はスペルビアを墓地に送る!さらにルシフェルの更なる効果!フィールドの堕天使モンスターの数だけデッキの上からカードを墓地に送りその枚数×500ライフを回復する!」

 

 

 

エマ「フィールドの堕天使は5体だから…5枚墓地に送られ、ライフを2500回復だね」

 

 

 

善子ライフ3000→5500

 

 

 

 

善子「私はこれでターンエンドよ」

 

 

 

 

せつ菜「行きます!悪魔と契約した私の荒ぶる魂のデュエルを見せてあげましょう!私のターン、ドロー!まずはレッド・リゾネーターを召喚!そして効果発動!手札からレッド・スプリンターを特殊召喚します!」

 

 

 

かすみ「トリックスターじゃない!?」

 

 

 

俺「あれはせつ菜の新しいデッキ…」

 

 

 

せつ菜「私はレベル4 レッド・スプリンターにレベル2 レッド・リゾネーターをチューニング!紅き竜よ、琰魔を呼び起こす道を照らし出せ!シンクロ召喚!レッド・ライジング・ドラゴン!レッド・ライジング・ドラゴンの効果で墓地のレッド・リゾネーターを特殊召喚!レッド・リゾネーターの効果、このカードが特殊召喚された時、特殊召喚されたモンスター1体の攻撃力分ライフを回復できます!私はイシュタムの攻撃力分ライフを回復します!」

 

 

 

せつ菜ライフ4000→6500

 

 

 

せつ菜「続けてレベル6、レッド・ライジング・ドラゴンにレベル2、レッド・リゾネーターをチューニング!王者の咆哮、今天地を揺るがす。唯一無二なる覇者の力をその身に刻むがいい!シンクロ召喚!荒ぶる魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト!」

 

 

 

善子「くくく、いいわよせつ菜、それが汝が悪魔と契約して手にいれた力ね」

 

 

 

せつ菜「そうです、ヨハネ様、これが私の悪魔の力…この悪魔の龍は自身の攻撃力以下の特殊召喚されたモンスターを全て破壊する効果を持っているのです」

 

 

 

善子「なるほど…それでヨハネのモンスターを全て破壊し一気に勝負を決めるつもりね。だが甘いわ!イシュタムの効果!ライフを1000支払い、墓地の叛逆の堕天使の効果を適用するわ!フィールドの失落の堕天使を墓地に送りフィールドの堕天使ルシフェル、ユコバックそして手札の堕天使ゼラートを墓地に送り融合をするわ!」

 

 

 

善子ライフ5500→4500

 

 

 

かすみ「相手ターン中に融合!?」

 

 

 

 

善子「これが堕天使を統べる真の王の姿!融合召喚!現れよ!黎明の堕天使ルシフェル!!」

 

 

 

せつ菜「あれがルシフェルの真の姿…」

 

 

 

 

善子「そして叛逆の堕天使の効果、コストとして墓地に送った失落の堕天使の攻撃力ライフを回復する。さらに黎明の堕天使ルシフェルの効果!堕天使ルシフェルを融合素材としたことにより相手フィールドのカードを全て破壊するわ!」

 

 

 

せつ菜「!?」

 

 

 

善子ライフ4500→6100

 

 

 

 

 

せつ菜「ですがこちらも負けていられません!魔法カード 死者蘇生を発動!墓地からスカーライトを特殊召喚!そしてスカーライトの効果!このカードの攻撃力以下の特殊召喚されたモンスターを全て破壊しその数×500、相手にダメージを与えます!私はイシュタムを破壊します!アブソリュートパワーフレイム!」

 

 

 

 

善子「くっ、やるわね」

 

 

 

 

善子ライフ6100→5600

 

 

 

せつ菜「まだです!私の全力を見せてあげましょう!私は手札のクリエイト・リゾネーターの効果、自分フィールドにレベル8以上のシンクロモンスターがいる時、自身を特殊召喚できます!さらに手札のシンクローン・リゾネーターの効果!自身を特殊召喚します!私はレベル8のレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトにレベル3、クリエイト・リゾネーターとレベル1、シンクローン・リゾネーターをダブルチューニング!王者と悪魔、今ここに交わる。荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。シンクロ召喚!出でよ、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」

 

 

 

善子「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!?」

 

 

 

愛「せっつー、すごいモンスターを出してきたね」

 

 

 

果林「えぇ、でもなんというかこれもせつ菜らしいわね」

 

 

 

せつ菜「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの効果!墓地のチューナー×500攻撃力をアップします!」

 

 

 

善子「攻撃力5000!?」

 

 

 

せつ菜「バトル!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンで黎明の堕天使ルシフェルを攻撃!バーニングソウル!」

 

 

 

善子「ぐっ、やるわね…せつ菜」

 

 

 

 

善子ライフ5600→4600

 

 

 

せつ菜「私はこれでターンエンドです。」

 

 

 

千歌「善子が切り札を呼んだと思ったらそれに応えるようにせつ菜ちゃんも切り札を」

 

 

 

 

鞠莉「ヒートアップしてきたわね!」

 

 

 

 

善子「やるじゃない、せつ菜。私のターン、ドロー。手札のイシュタムの効果、このカードと背徳の堕天使を墓地に送り、2枚ドローするわ。さらに魔法カード 堕天使の戒壇を発動!墓地から堕天使スペルビアを特殊召喚!さらにスペルビアの効果で墓地からイシュタムを特殊召喚!私はカードを1枚伏せてターンエンドよ」

 

 

 

 

 

 

せつ菜「私のターン、ドロー!バトルです!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンでダイレクトアタック!バーニングソウル!」

 

 

 

善子「ならこの瞬間、罠発動!神属の堕天使!フィールドのスペルビアを墓地に送り、スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの効果を無効にし、その攻撃力ライフを回復するわ!」

 

 

 

善子ライフ4600→8100

 

 

 

善子「さらにイシュタムの効果!ライフを1000支払い墓地の背徳の堕天使の効果を適用するわ!イシュタムを墓地に送りスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンを破壊する!」

 

 

 

善子ライフ8100→7100

 

 

 

せつ菜「そんな!」

 

 

 

 

善子「どう?私の堕天使奥義は」

 

 

 

せつ菜「さすがです、ですが私もまだまだ負けてられません!自分フィールドにモンスターがいない時、手札のクリムゾン・リゾネーターは特殊召喚できます!さらにスカーレッド・ファミリアを通常召喚!そして自身をリリースして効果発動!墓地からレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトを特殊召喚!ここでスカーレッド・ファミリアさらなる効果、スカーレットのレベルを6にします!」

 

 

 

かすみ「一体何を…」

 

 

 

 

せつ菜「クリムゾン・リゾネーターの効果、デッキからダーク・リゾネーター、ミラー・リゾネーターを特殊召喚します!そして私はレベル6のレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーレットにレベル2、クリムゾン・リゾネーター、レベル3、ダーク・リゾネーター、レベル1、ミラー・リゾネーターをトリプルチューニング!王を迎えるは三賢人。紅き星は滅びず、ただ愚者を滅するのみ!荒ぶる魂よ天地開闢の時を刻め!シンクロ召喚!スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン!」

 

 

 

 

善子「スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンですって!?」

 

 

 

せつ菜「私はこれでターンエンドです!」

 

 

 

善子「私のターン、なんとか体勢を立て直さないと…。魔法カード 貪欲な壺を発動!墓地の失落の堕天使、ルシフェル、黎明の堕天使ルシフェル、ユコバック、享楽の堕天使をデッキに戻して2枚ドロー。(…!?や、やってしまった〜何やってるのよ、津島善子…黎明の堕天使ルシフェルを戻した時に限ってこのカードを引くなんて…)」

 

 

 

千歌「善子ちゃん、どうしたの?」

 

 

 

善子「な、なんでもないわ!あとヨハネよ」

 

 

 

果南「もしかして貪欲な壺で戻したモンスターが不味かったりして…」

 

 

 

善子「ギクッ!き、気を取り直してユコバックを通常召喚!デッキから罠カード 魅惑の堕天使を墓地に送るわ!さら魔法カード 堕天使の戒壇を発動!墓地からイシュタムを特殊召喚する!そしてイシュタムの効果!ライフを1000支払い、魅惑の堕天使の効果を適用するわ!魅惑の堕天使の効果は堕天使モンスターを墓地に送ることで相手モンスターのコントロールを得ることができる!スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンを倒すことができなくても奪えばいいのよ!」

 

 

 

善子ライフ7100→6100

 

 

 

せつ菜「それはどうでしょう?」

 

 

 

善子「!?」

 

 

 

せつ菜「スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンの効果!相手モンスターの効果が発動した時、このカードと相手フィールド上のモンスター全てを除外します!」

 

 

 

善子「それじゃこれ以上は何も…と言いたいところだけどまだよ!」

 

 

 

せつ菜「!?」

 

 

 

善子「こんなこともあろうかと奥の手を用意しておいたのよ!魔法カード 死者蘇生を発動!墓地から堕天使スペルビアを特殊召喚!さらにスペルビアの効果で墓地の堕天使ゼラートを特殊召喚よ!」

 

 

 

彼方「ここで堕天使2体かぁ〜」

 

 

 

善子「くくく、命拾いしたわね、せつ菜。あそこでヨハネの温情で黎明の堕天使ルシフェルをデッキに戻したおかげで汝は生き延びることができたのよ」

 

 

 

かすみ「単純に黎明の堕天使ルシフェルを戻したこと悔やんでるだけじゃん」

 

 

 

善子「う、うるさいわね!バトルよ!スペルビアとゼラートでダイレクトアタック!」

 

 

 

せつ菜「きゃああ」

 

 

 

せつ菜ライフ6500→800

 

 

 

歩夢「一気にライフを削った」

 

 

 

善子「私はこれでターンエンドよ」

 

 

 

かすみ「貪欲な壺で黎明の堕天使ルシフェルを戻してなければヨハ子の勝ちだった…」

 

 

 

彼方「まぁこればっかりはね〜。何を引けるかわからないし、仕方ないよね〜」

 

 

 

せつ菜「(危ないところだった…。善子さん…やっぱり強い…でも今、私すごくワクワクしています…デュエルが大好きな気持ちがもう抑えられません!)」

 

 

 

歩夢「せつ菜ちゃん、大丈夫?」

 

 

 

せつ菜「はい!もちろんです!行きます!私のピンチには変わりありません!だからこのドローに全てをかけます!」

 

 

 

善子「せつ菜、見せてみなさい。悪魔と契約をしたあなたの力を」

 

 

 

せつ菜「わかりました!行きます!私のターン!ライフが1000以下の時に発動できる私の奥義!せつ菜スカーレットドロー!」

 

 

 

 

善子「あれは伝説の赤き竜の魂に触れた物が使えるという伝説の奥義!?」

 

 

 

せつ菜「きました!私は魔法カード 貪欲な壺を発動!墓地のクリムゾン・リゾネーター、レッド・リゾネーター、スカーレッド・ファミリア、クリエイト・リゾネーター、レッド・スプリンターをデッキに戻して2枚ドロー!スカーレッド・ファミリアを召喚、リリースして墓地からレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーレットを特殊召喚します!さらにレッド・ライジング・ドラゴンの効果、このカードを除外して墓地からミラー・リゾネーター、シンクローン・リゾネーターを特殊召喚します!」

 

 

 

愛「またまたレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライトとチューナー2体ってことは!?」

 

 

 

 

かすみ「まさか!?」

 

 

 

 

 

せつ菜「私はレベル8、レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーレットにレベル1のミラー・リゾネーターとシンクローン・リゾネーターをダブルチューニング!王者と悪魔、今ここに交わる。赤き竜の魂に触れ、天地創造の雄たけびをあげよ!シンクロ召喚!現れろ!レベル10、レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント!」

 

 

 

 

善子「今度はレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント!?」

 

 

 

せつ菜「タイラントの効果!このカード以外のフィールドの全てのカードを破壊します!アブソリュートパワーインフェルノ!!」

 

 

 

善子「何ですって!?」

 

 

 

せつ菜「そして装備魔法 巨大化をタイラントに装備!これによりタイラントの攻撃力は7000になります!バトルです!レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントでダイレクトアタック!獄炎のクリムゾンヘルタイド!!」

 

 

 

善子「きゃああ」

 

 

 

善子ライフ6100→0

 

 

 

 

 

善子「せつ菜、これで汝はもう1人で生きていける…」

 

 

 

せつ菜「ヨハネ様…」

 

 

 

善子「汝と過ごした時間…退屈はしなかったわ…」

 

 

 

せつ菜「ヨハネ様ー!」

 

 

 

 

 

かすみ「あのー、もういいですか?」

 

 

 

善子「何よ!これからがクライマックスなのに!」

 

 

かすみ「寸劇を見せられてるこっちの身にもなってよ…」

 

 

 

せつ菜「すみません、皆さんお付き合いいただいて」

 

 

 

果林「サバトってやっぱりデュエルのことだったのね」

 

 

 

せつ菜「はい。実は前からこのデッキをあたためてて。いつか使いたいなって思ってたところを善子さんが一緒にアニメをみようって言ってくださって。そしたら無性にこのデッキを使ってみたくなったんですよね!」

 

 

 

千歌「さっきバスでいじってたのはそのデッキだったのかぁ」

 

 

せつ菜「はい!この3日間、善子さんに調整を手伝っていただきようやく完成しました!」

 

 

善子「リトルデーモンにしてはよくやったわ。あとヨハネよ」

 

 

 

しずく「ちなみに2人で見ていたアニメは何ていうアニメなんですか?」

 

 

 

せつ菜「それはですね、『堕天使と悪魔の竜』です!」

 

 

 

果林「そのまんまね…」

 

 

 

せつ菜「はい!すごく面白いんですよ!皆さんもどうですか!?」

 

 

 

かすみ「か、考えておきます…」

 

 

 

果南「けどデュエルの内容はすごくよかったね」

 

 

鞠莉「YES!善子もせっちゃんも互いのエースがぶつかりあってパワフルなデュエルだったわ」

 

 

俺「そうだな、せつ菜。せっかくだしそのデッキも極めてみたら?」

 

 

 

せつ菜「はい!もちろんです!私の大好きな新しいデッキ…これからはトリックスターとこのデッキ、どちらも極めます!」

 

 

俺「あぁ、その意気だ」

 

 

 

 

歩夢「あ、もうそろそろ電車の時間じゃない?」

 

 

 

鞠莉「Oh…楽しい時間はあっという間デース」

 

 

 

 

果南「またいつでも遊びにおいでよ」

 

 

 

千歌「うん!私はいつでも大歓迎だよ!」

 

 

 

善子「リトルデーモンたち、サバトを開きたくなったら遠慮は要らないぞ」

 

 

 

 

俺「あぁ、ありがとうみんな。それと今回これなかったメンバーにもよろしく」

 

 

 

千歌「うん!もちろん!」

 

 

 

俺「それじゃあAqoursのみんな、3日間、ありがとう」

 

 

 

千歌「こちらこそ、いい勉強になったよ!」

 

 

 

俺「それじゃあみんなそろそろ行こうか」

 

 

 

歩夢「うん」

 

 

 

 

千歌「またねー!」

 

 

 

 

 

〜帰りの電車〜

 

 

 

せつ菜「部長、ありがとうございました」

 

 

俺「いや、こっちこそ企画してくれてありがとう」

 

 

 

せつ菜「なんか結局私がいろいろ楽しんじゃってすみませんでした」

 

 

 

俺「どうしてせつ菜が謝るんだよ」

 

 

せつ菜「え?」

 

 

 

俺「俺たちやることはやったし、それにせっかくの合宿なんだ。少しは楽しまなきゃ損だろ」

 

 

 

せつ菜「部長…そうですね…ありがとうございます」

 

 

 

俺「せつ菜が企画してくれてほんとによかったよ。みんなこの合宿でまた一段と成長したと思う」

 

 

 

せつ菜「そうですね」

 

 

 

俺「だからまた行こう、合宿にさ」

 

 

 

せつ菜「はい!行きましょう!そした私たちの新たなステージへ突き進みましょう!」

 

 

 

 

 

〜fin〜

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。