スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

26 / 148
第3章 番外編

第3章 番外編

 

 

スクールアイドルデュエルフェスティバルの準備のためデュエルの特訓をする毎日。

 

そして仁君を励ますライブの準備も進んでいる。同じ事件の被害者として仁君には1日でも早く元気になってほしい。

 

 

 

 

 

俺「毎度ありがとうございました。」

 

 

今日はCafe Nagiのバイトの日。

 

以前は生活費の足しにするためにバイトをしていたが、今は仁君の件で同好会のメンバーと密に連携を取るための側面が強い。

 

 

???「あのー、Cafe Nagiってここであってますか?」

 

俺「えぇ、そうですけど…」

 

???「もしかしてあなたが虹ヶ咲スクールアイドル同好会の部長さん!?」

 

俺「え?」

 

???「穂乃果、いきなり尋ねてはあちらも驚きます。こういう時はまず自分から名乗らないと」

 

???「アハハ、そうだったね〜。すいません、私、音ノ木坂学園でμ'sってスクールアイドルやってます高坂穂乃果です!」

 

???「同じくμ'sの園田海未です。」

 

???「2人と同じμ'sの南ことりです!」

 

俺「え?えぇ〜μ'sってあのμ's!?」

 

海未「あのかはわかりませんが、確かに私たちはμ'sですが…」

 

俺「あぁ、ごめんなさい。自己紹介が遅れました。はい、俺が虹ヶ咲スクールアイドル同好会の部長です!」

 

穂乃果「やっぱりそうだったんだ〜いや、すぐに見つかってよかったよ〜」

 

俺「えっと…μ'sの方々が一体なんのようでしょうか…?」

 

ことり「あなたも確か高校2年生だったよね?だったらそんなに固くならなくていいよ」

 

穂乃果「そーそー、同い年なんだしそんなに気を使わないでさ。」

 

俺「そっか、そうだよな。それでどうして今日はここに?」

 

穂乃果「うん、実はね、この前Aqoursの千歌ちゃんから連絡があったね。一度あって欲しい人がいるって言われてね。それがあなただったの。」

 

俺「千歌がそんなことを…」

 

ことり「聞いたところによると、なんだかすごいデュエルをするからスクールアイドルデュエルフェスティバルにむけて一度会ってみたらどうって」

 

穂乃果「そうなんだよ!なんか、すごいリンク召喚を使いこなすって聞いて、私いてもたってもいられなくなっちゃってさー。それであなたとデュエルすればスクールアイドルデュエルフェスティバルで優勝するための手掛かりになるんじゃないかって」

 

俺「そうだったんだ…」

 

草薙「お前もすっかり有名人だな。」

 

俺「草薙さん。あぁ3人に紹介するよ、この人は草薙翔一さん。このCafe Nagiのオーナーなんだ。」

 

草薙「よろしくな」

 

海未「はい、こちらこそよろしくお願いします。」

 

草薙「で、3人はこいつとデュエルしたいんだっけ?」

 

穂乃果「はい!是非彼のデュエルを一度見ておきたくて」

 

草薙「なるほどな、いいんじゃないか」

 

俺「まぁそうだな。こんな機会めったにないだろうし」

 

草薙「ただし、1つ条件がある。」

 

海未「条件…ですか?」

 

俺「どうしたんだよ、草薙さん。珍しいな」

 

草薙「まあまあ、そんな大したことじゃない。穂乃果ちゃんとお前がデュエルをして、穂乃果ちゃんが勝てば、うちのホットドッグとドリンクをただで御馳走しそう」

 

穂乃果「ホットドッグが無料!?やります!絶対やります!」

 

海未「もう、穂乃果はすぐ食い意地が張るんですから…。」

 

穂乃果「えぇーいいーじゃん。勝ったご褒美だよ〜」

 

海未「全く…」

 

ことり「ははは、穂乃果ちゃんらしいね。それで彼が勝った場合はどうなるんですか?」

 

草薙「それはだな…」

 

穂乃果、海未、ことり「それは…」

 

草薙「うちの店に3人のサインをくれ!」

 

穂乃果「え?サイン?」

 

海未「サイン…ですか?」

 

ことり「それだけでいいんですか?」

 

俺「あはは、そりゃいいな。ついこの前常連が1人いなくなったばかりだしな。3人がきた店ってなれば宣伝効果は抜群だろうな」

 

草薙「そう、このところ売り上げが徐々に落ちてきている…だからこそここで1つ挽回しなくちゃな」

 

俺「どうする?俺はそれでいいけど」

 

穂乃果「もちろん、受けて立つよ!」

 

俺「なら、ちょうどここは広場になってるからここでデュエルしよう。あ、草薙さん、これも立派な店の広報の仕事だからな、時給はつけておいてくれよ。」

 

草薙「お前が勝てば考えるよ」

 

俺「あぁ、任せろ」

 

ことり「穂乃果ちゃん、頑張ってね」

 

海未「油断してはいけませんよ」

 

穂乃果「わかってるよ!よーし、燃えてきたー!いくよ!」

 

俺「あぁ!」

 

 

俺&穂乃果「デュエル!!」

 

 

 

互いのライフは4000

先攻は穂乃果

 

 

穂乃果「私のターン、私は切り込み隊長を召喚!効果発動、手札から焔聖騎士−ローランを特殊召喚!来て!未来を描き出すサーキット!アローヘッド確認!召喚条件は戦士族モンスター2体!私は切り込み隊長とローランをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!リンク召喚!リンク2!聖騎士の追想 イゾルデ!」

 

 

俺「穂乃果もリンク召喚を…」

 

 

穂乃果「イゾルデの効果、デッキからゴッドフェニックス・ギア、フリードを手札に加えるよ!イゾルデの更なる効果、デッキから妖刀竹光を墓地に送りデッキから2体目のローランを特殊召喚するよ!さらに妖刀竹光の効果、デッキから黄金色の竹光を手札に加えるよ!」

 

草薙「リンクモンスターを出しつつ、手札を補充、なかなかやるな。」

 

穂乃果「私はカードを1枚セットしてターンエンド。この瞬間、ローランの効果でデッキから妖刀竹光を手札に加えるよ。」

 

 

俺「やるな、穂乃果。なら俺も全力で行かせてもらうぜ。俺のターン、ドロー。(穂乃果の場のモンスターで一番攻撃力高いモンスターはイゾルデ。だがあの伏せカードが気になるけど…)手札のスレッショルド・ボーグの効果、レイテンシを墓地に送り自身を特殊召喚!さらにROMクラウディアを通常召喚、墓地のレイテンシを手札に加え、レイテンシを自身の効果で特殊召喚!レイテンシでリンク召喚!リンク1、リンクリボー!」

 

ことり「リンクリボーか〜かわいいね〜」

 

 

俺「レイテンシの効果、デッキから1枚ドロー!そして現れろ、未来を導くサーキット!」

 

海未「きます、穂乃果」

 

穂乃果「う、うん」

 

 

俺「アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンクリボー、スレッショルド・ボーグ、ROMクラウディアをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!リンク召喚!現れろ、リンク3、デコード・トーカー!」

 

 

海未「きましたね…」

 

穂乃果「これが千歌ちゃんが言っていたあなたのエース・モンスター…デコード・トーカー」

 

 

俺「あぁ、いくぞ」

 

穂乃果「ならあなたのメインフェイズ終了時に永続罠発動 デュエル・アブレーション!手札を1枚墓地に送りデッキからエヴォルテクター・エヴェックをデュアル状態で特殊召喚!」

 

俺「デュアルモンスターをデュアル状態で特殊召喚だと!?」

 

穂乃果「エヴェックの効果、墓地からフェニックス・ギア・フリードを特殊召喚!」

 

俺「何!?そのカードはデュアル・アブレーションで墓地に送ったカード…。だが、バトルだ!デコード・トーカーでイゾルデを攻撃!デコード・エンド!」

 

 

穂乃果ライフ4000→3300

 

 

俺「俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ。」

 

 

草薙「な、なぁおい本当に勝てるのか?」

 

俺「心配するな草薙さん。デュエルはまだ始まったばかりだ。」

 

穂乃果「私のターン、ドロー!墓地の妖刀竹光をゲームから除外して手札からこのモンスターを特殊召喚するよ!」

 

俺「あれはさっき手札に加えたカード…」

 

 

穂乃果「火の力翻し戦士よ!不死鳥の炎をその身躯に宿し神へと昇焱せよ!!ゴッドフェニックス ・ギア・フリード!」

 

俺「これが穂乃果のエース…」

 

穂乃果「さらにゴッドフェニックスギアフリードに妖刀竹光を装備、そして魔法カード 黄金色の竹光、その効果でデッキから2枚ドロー!そして私はエヴェックとローランでリンク召喚!リンク2、ドリトル・キメラ!ドリトルキメラの効果で炎属性モンスターの攻撃力が500アップ!」

 

草薙「今度は攻撃力をあげるリンクモンスターか…」

 

穂乃果「さらにデュアルアブレーションの効果、手札を1枚墓地に送りデッキからエヴェックを特殊召喚!エヴェックの効果、墓地から昇華騎士 エクスパラディンを特殊召喚!エクスパラディンの効果、デッキからフェニックスギアフリードを攻撃力500アップの装備カードとして装備させるよ!さらにエヴォルテクター・シュバリエを召喚! 」

 

 

俺「これで穂乃果の場には攻撃力1900のドリトルキメラ、3500のゴッドフェニックスギアフリード、3300のフェニックスギアフリード、2400のシュバリエ、2300のエクスパラディン、2000のエヴェックの計モンスターが6体…」

 

海未「このモンスターたちの攻撃が通れば穂乃果の勝ちですが…」

 

 

穂乃果「バトルだよ!」

 

俺「ならこの瞬間、速攻魔法 セキュリティ・ブロックをデコード・トーカーを対象に発動!このターン、デコード・トーカーは戦闘で破壊されず互いにうける戦闘ダメージは0になる!」

 

ことり「たった1枚で穂乃果ちゃんの攻撃を防いじゃうなんて」

 

穂乃果「でも、まだゴッドフェニックスの効果が残ってるよ!ゴッドフェニックスが攻撃するとき、相手モンスター1枚を攻撃力500アップの装備カード扱いでこのカードに装備できるよ!私はデコード・トーカーをゴッドフェニックス に装備!」

 

俺「デコード・トーカー!」

 

穂乃果「私はこれでターンエンドだよ。この時、ローランの効果でゴッドフェニックスを手札に加える。」

 

 

俺「穂乃果やっぱり君はすごいよ、たった1ターンでここまで展開してくるなんてな。」

 

 

穂乃果「それはあなたも同じだよ、さっきのターン、正直私は勝てると思った。でもあなたはたった1枚で凌いだ。やっぱり千歌ちゃんに勝っただけのことはあるね!」

 

 

俺「けど俺のデュエルはここからだ!いくぞ、俺のターン!ドロー!これは…きたぜ草薙さん!」

 

草薙「何?まさか、これはあのカードか」

 

俺「そうだ、これは草薙さんからもらったカード」

 

草薙「あれはスターターデッキに入ってる、超強力カード!」

 

俺「俺は魔法カード サンダーボルトを発動!」

 

穂乃果「えぇ!?サンダーボルト!?」

 

俺「穂乃果の場のモンスターを全て破壊だ!」

 

穂乃果「でも破壊されたエクスパラディンの効果!墓地からフェニックスギアフリードをデュアル状態で特殊召喚するよ!さらに手札を1枚コストにしエヴェックを特殊召喚し、2体目のフェニックスギアフリードを特殊召喚する!」

 

 

俺「俺は魔法カード 貪欲な壺を発動。墓地のモンスター5体をデッキに戻し2枚ドロー。手札のマイクロコーダーを墓地に送り魔法カード サイバネット・マイニングを発動、デッキからサイバースガジェットを手札に加え、そして召喚!墓地からマイクロコーダーを特殊召喚する!俺はサイバースガジェットでリンク召喚!リンク1、リンクディサイプル。サイバースガジェットの効果、ガジェットトークンを特殊召喚!ガジェットトークンでリンク召喚、リンク1、リンクスパイダー!マイクロコーダー、リンクディサイプルでリンク召喚!リンク2、コード・トーカー!」

 

海未「きましたね、連続リンク召喚」

 

俺「まだだ、マイクロコーダーの効果、サイバネット・コーデックを手札に加えそのまま発動」

 

穂乃果「フェニックスギアフリードの効果、墓地のフェニックスギアフリードを特殊召喚!」

 

草薙「これで穂乃果ちゃんの場にはフェニックスギアフリードが3体並んだ…」

 

 

俺「だが、まだだ!俺はリンク2のコード・トーカーとリンクスパイダーでリンク召喚!リンク3、トランスコード・トーカー!サイバネット・コーデックの効果、コードジェネレーターを手札に加える。トランスコードの効果で墓地からコード・トーカーを特殊召喚!手札のコードジェネレーターとコード・トーカーでリンク召喚!リンク3、エクスコード・トーカー!コードジェネレーターの効果でドットスケーパーをデッキから墓地に送り、サイバネットコーデックの効果でコード・エクスポーターを手札に加える。続けてドットスケーパーを自身の効果で特殊召喚!」

 

 

穂乃果「おぉ〜これが噂に聞く連続リンク召喚かぁ〜やっぱりすごいね〜」

 

 

俺「手札のコードエクスポーターとドットスケーパーでリンク召喚!リンク2、コード・トーカー インヴァート!サイバネットコーデックでレディデバッカーを手札に加え、インヴァートの効果で特殊召喚する!さらにコードエクスポーターの効果で墓地のROMクラウディアを手札に加える、レディデバッカーの効果でデッキからバックアップセクレタリーを手札に加える!俺はレディデバッカーとトランスコードでリンク召喚!リンク2、フレイムアドミニスター!」

 

ことり「すごい、本当にリンクが繋がってる…」

 

 

俺「魔法カード 星遺物を継ぐ者を発動!墓地から蘇れトランスコード!そしてバックアップセクレタリーを特殊召喚する!現れろ、未来を導くサーキット!」

 

 

俺「アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンク2のインヴァートとバックアップセクレタリーをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!リンク召喚!現れろ、リンク3、デコード・トーカー!」

 

 

穂乃果「ここでまたデコード・トーカー!?」

 

 

俺「さらに魔法カード デコード・エンドを発動!これによりデコード・トーカーの攻撃力は自身の効果と合わせて1000アップ、さらにエクスコードとフレイムアドミニスターの効果でさらに1300アップ!」

 

海未「攻撃力4600!?」

 

 

俺「バトルだ!トランスコードで1体目のフェニックスギアフリードを攻撃力!トランスコード・フィニッシュ!」

 

穂乃果ライフ3700→2400

 

俺「続けてエクスコードで2体目のフェニックス ギアフリードを攻撃!エクスコード・クローズ!」

 

穂乃果ライフ2400→1800

 

 

俺「とどめだ!いけ!デコード・トーカー!3体目のフェニックスギアフリードを攻撃!デコード・エンド!」

 

穂乃果ライフ1800→0

 

 

穂乃果「いや〜負けちゃったね〜。結構いい線いってた思うんだけどな〜」

 

俺「あぁ、そうだな。正直モンスター6体並べられた時は本当ヒヤヒヤしたよ」

 

海未「まさかあそこでサンダーボルトを引き当てるとは」

 

ことり「なんだか、デッキが応えてくれてるみたいだったね」

 

 

草薙「約束だな、3人ともサインよろしくな」

 

穂乃果「悔しいけど、約束だもんね」

 

俺「これでCafe Nagiも繁盛するといいな」

 

 

 

海未「これでいいでしょうか」

 

草薙「あぁ、ありがとう。店で一番目立つところにおいておくよ」

 

海未「そんな私たちのサインくらいで…」

 

俺「謙遜すんなって、それくらい3人はすごいんだからさ」

 

ことり「そうなのかな〜」

 

俺「あぁ、本当最後の最後までわからなかったし、さすが伝説のスクールアイドルμ'sって感じ」

 

穂乃果「いや〜それほどでも〜」

 

海未「まったく穂乃果は本当に調子がいいんですから」

 

穂乃果「でも私もすごい楽しかったよ。千歌ちゃんが言ってた通りあなたとデュエルできてよかった!」

 

俺「あぁ、俺もだ。やっぱりμ'sを相手にするならきっと今までの練習じゃ足りないもっともっと俺たちも強くならなきゃってわかった」

 

穂乃果「次会う時は、多分私はライバルだね。」

 

俺「あぁ、その時はうちの同好会のメンバーが全力で迎えるよ。」

 

穂乃果「うん、楽しみしてるよ!」

 

海未「今日は突然訪問したのにありがとうございました。」

 

ことり「とってもいい時間だったよ」

 

 

穂乃果「あー、でもデュエルしたらお腹空いちゃったな〜」

 

ことり「たしかにちょっとお腹空いたね」

 

 

草薙「なら、うちのホットドッグ是非食べて行ってくれ。」

 

穂乃果「はい!もちろんいただきます!さっきからずーといい匂いしてて私お腹ペコペコで」

 

海未「せっかくなのでことり私たちもいただきましょうか」

 

ことり「うん!」

 

草薙「よし、ホットドッグ3つ、毎度あり」

 

俺「手伝うよ、草薙さん。3人、そこにかけてゆっくりしていって」

 

穂乃果「うん!」

 

 

それから俺たちはいろいろ話した。

 

スクールアイドルのこと、デュエルのこと。

 

スクールアイドルが好きだから、デュエルが好きだからできたこの出会い。

 

 

俺たちの未来を導くサーキットは繋がっている。

 

 

 

〜fin〜

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。