スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

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第6話

 

 

 

〜第4倉庫〜

 

 

 

尊「綺久!!」

 

 

綺久「尊…」

 

 

ゲノム「来ましたか、思ったより早かったですねぇ。」

 

尊「お前ら俺が目的なら俺だけを狙えよ、大会の中止とか綺久を誘拐したり卑怯なマネばっかりしやがって」

 

 

ゲノム「言ったでしょ、我々は甘くない。使える手は全て使うんですよ。特にあなた方には被験体001がいる。彼は非常に賢くてキレ者ですからねぇ。並大抵のことじゃ誘いに乗ってくれませんからねぇ。ですが、彼は誰よりも優しく誰よりも責任感が強い。だからそこを利用ささてもらいましたよぉ。001が動けば腰巾着のあなたたちも必然的に動くでしょうから。」

 

 

尊「誰が腰巾着だ。それに人の優しさや善意を利用するお前らは絶対許さねぇ!」

 

尊「おー怖い、怖い。でも大人しくしておいた方がいいですよぉ、彼女にもしものことがあったらあなたのせいですからねぇ」

 

 

尊「お前、早く綺久を返しやがれ!」

 

 

ゲノム「えぇ、もちろん返しますよ。私にデュエルで勝てれば ですけど」

 

 

尊「上等だ、すぐに倒してやる」

 

 

ゲノム「さすが話が早い。では早速いきましょうか」

 

 

尊「あぁ」

 

 

2人「デュエル!!」

 

 

互いのライフは4000

 

 

ゲノム「先攻は私から行かせてもらいますよ。私はカードを1枚セット。そして手札の破械童子アルハの効果、セットカードを破壊し手札から特殊召喚!」

 

 

尊「自分のカードを破壊しただと!?」

 

 

ゲノム「えぇ、創造は破壊からしか生まれませんからねぇ。破壊された雙王の械の効果、デッキから破械モンスターを特殊召喚します!私は破械神の禍霊を特殊召喚!」

 

 

尊「自分のカードを破壊することでモンスターを2体も出してきやがった…」

 

 

ゲノム「えぇ、これぞまさにスクラップ&ビルドですよ。ですが本番はこれからですよぉ。現れたまえ!我らの未来回路!」

 

尊「なんだと!?これはまさか」

 

綺久「リンク召喚…」

 

 

ゲノム「召喚条件は破械神モンスターを含むモンスター2体!私は破械神の禍霊と破械童子アルハをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、破械神ラギア!」

 

 

尊「あいつもリンクモンスターを使うのかよ」

 

 

ゲノム「私はカードを1枚セットしてターンエンドですよ」

 

 

尊「だが負けるわけにはいかない。俺のターン、ドロー!手札から速攻魔法 転生炎獣の炎陣を発動!デッキから転生炎獣ガゼルを手札に加える!そして転生炎獣ファルコを召喚!現れろ!未来を変えるサーキット!」

 

 

ゲノム「ほぅ、早速きましたか」

 

尊「リンク召喚!リンク1、転生炎獣ベイルリンクス!ベイルリンクスの効果、デッキから転生炎獣の聖域を手札に加える。さらに墓地のファルコの効果、墓地の転生炎獣の炎陣を場にセットする。そして転生炎獣が場から墓地に行った時、手札の転生炎獣ガゼルを特殊召喚する!さらにガゼルの効果、デッキから転生炎獣スピニーを墓地に送る。そしてスピニーの効果、場に転生炎獣モンスターがいる時、墓地から自身を特殊召喚する!」

 

 

ゲノム「相変わらずデッキが回りますねぇ」

 

 

尊「俺はレベル3のガゼルとスピニーでオーバーレイ!エクシーズ召喚!幻想を断ち切る灼熱の荒馬!転生炎獣ミラージュスタリオ!ミラージュスタリオの効果、オーバーレイユニットを1つ使いデッキから転生炎獣Jジャガーを特殊召喚する!」

 

ゲノム「(いいですよぉ、それでいいんです)」

 

 

尊「俺はベイルリンクスとJジャガーでリンク召喚!リンク2、転生炎獣サンライトウルフ!そして墓地のファルコをデッキに戻して墓地のJジャガーの効果、自身を特殊召喚する!さらにこの瞬間、サンライトウルフの効果!このカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された時、墓地の転生炎獣を手札に加えることができる!」

 

ゲノム「なるほど。それでガゼルを手札に戻されては面倒ですねぇ。私は速攻魔法 墓穴の指名者を発動!あなたの墓地のガゼルをゲームから除外します」

 

 

尊「くっ、なら俺はスピニーを手札に戻す。三たび現れろ!未来を変えるサーキット!召喚条件は炎属性効果モンスター2体以上!俺はJジャガーとリンク2のサンライトウルフをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、転生炎獣ヒートライオ!」

 

 

ゲノム「出てきましたねぇ、あなたのエースモンスター!この時を待っていたんですよ!」

 

 

尊「なんだと。どういう意味だ!?」

 

 

 

ゲノム「今にわかりますよ」

 

 

尊「くっ、バトルだ!」

 

 

ゲノム「なら私はあなたのメインフェイズ終了時に破械神ラギアの効果、発動!あなたの場に特殊召喚されたモンスターと私の場のラギアのみを素材としてラギア以外の闇属性リンクモンスター1体をリンク召喚できます!!」

 

 

尊「なんだと!?」

 

 

ゲノム「私は突然、あなたのエース、ヒートライオとラギアでリンク召喚します!現れたまえ!我らの未来回路!召喚条件はリンクモンスターを含むモンスター2体以上!私はあなたのリンク3、転生炎獣ヒートライオと私の破械神ラギアをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク4!破械雙王神ライゴウ!!」

 

 

尊「俺のモンスターを使ってリンク4を出しただと…」

 

 

ゲノム「これこそ、あなたを倒すための戦術!相手のリンクモンスターを吸収し私の力とする。これこそ弱肉強食!さぁまだあなたのターンですよ!」

 

 

尊「くっ、これじゃあ何も…俺はこれでターンエンド…。」

 

 

ゲノム「おやおや、弱腰ですねぇ。ならライゴウの効果を受けてもらいましょう!ライゴウの効果!自分・相手のエンドフェイズに場のカードを1枚破壊します!私はあなたのセットカード、たしか転生炎獣の炎陣でしたねぇ、それを破壊させてもらいますよ」

 

 

尊「くっ」

 

 

ゲノム「私のターン、ドロー。(いいカードをひきましたよぉ。)私は死者蘇生を発動!墓地から破械神の禍霊を特殊召喚!禍霊の効果発動!あなたと場のモンスターと禍霊でリンク召喚をします。

 

尊「そいつも俺のモンスターでリンクするのかよ」

 

 

ゲノム「現れたまえ、我らの未来回路!私はミラージュスタリオと破械神の禍霊の2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、破械神ラギア!」

 

 

尊「破械神ラギア…またそいつが出てくんのかよ」

 

 

ゲノム「これであなたのモンスターをまた吸収できますねぇ、もっとも次のあなたのターンが来れば ですがねぇ」

 

 

尊「くそ、こいつ話し方はムカつくが実力は本物だな」

 

 

ゲノム「当然です。伊達にハノイの3騎士を名乗っていないですからねぇ!さぁバトルです!ライゴウでダイレクトアタック!」

 

 

尊「させるか!この瞬間、俺は手札の転生炎獣パローの効果!相手モンスターの攻撃宣言時にこのカードを攻撃表示で特殊召喚する!さらにパローが特殊召喚に成功した時、墓地の転生炎獣モンスターと攻撃力を同じにできる!俺はヒートライオを選択!よって攻撃力は2300だ!」

 

 

ゲノム「やりますねぇ、ですが念には念を入れさせていただきますよ!私は2枚目の墓穴の指名者を発動させていただきます。これによりあなたの墓地のベイルリンクスを除外!これであなたのモンスターを破壊から守る手立てはなくなった!バトル続行です!ライゴウでパローを攻撃!」

 

 

尊「ぐっ」

 

 

尊ライフ4000→3300

 

 

ゲノム「まだまだ行きますよぉ。ラギアでダイレクトアタック!」

 

 

 

尊「ぐぁ」

 

 

尊ライフ3300→1500

 

 

ゲノム「持ち堪えましたか。私はカードを1枚セットしてターンエンド」

 

 

尊「なんとか持ち堪えたけどこのままじゃ…」

 

 

ゲノム「どうしました?あなたのターンですよ」

 

尊「あぁ、わかってる。俺のターン、ドロー!」

 

 

 

ゲノム「この瞬間、永続罠 DNA移植手術を発動!」

 

 

尊「なんだと!?」

 

 

ゲノム「このカードの効果はご存知ですよねぇ。このカードがある限りフィールドのモンスターは全て私が宣言した属性になります!私が宣言するのは当然、闇属性!」

 

 

尊「くっ」

 

 

ゲノム「えぇ、そうです。これであなたのリンク召喚を封じたも同然。あなたのリンクモンスターの大半は召喚条件に炎属性モンスターを必要とします。ですが、このカードによってDNAを変えられてしまったら、あなたはその召喚条件を満たすことができずにリンク召喚することができない!さらにたとえできたとしても私の場には破械神ラギアがいます!ラギアによってあなたが呼び出したモンスターも吸収させてもらいますよぉ。どうです、あなたのデータは完璧に揃っているんですよ。あなたはどうあがいても私に勝つことは不可能なのです!」

 

 

尊「くそっ…ここまでのかよ…綺久も救えねぇで、そして俺はまたあの地下の実験室送り…」

 

 

ゲノム「えぇ、そうです。ですがそんなに悲観することはない。あなたの尊い犠牲のおかげで人類に希望が持てるのですから」

 

尊「くっそぉぉぉ」

 

 

 

綺久「尊!何勝手に諦めてるの!」

 

尊「綺久…」

 

 

綺久「尊!あんたは生まれ変わるためにこの街に来たんじゃないの?あんたは自分の戦う意味を見つけるために今戦ってるんじゃないの!?それに今ここで諦めたらあんたはなんのために今までデュエルしてきたの!?」

 

尊「綺久…でも今の俺にはもう…」

 

 

綺久「ここで諦めたら昔の中途半端な尊のままだよ。それでいいの?自分を変えるって言って家を飛び出した尊はどこに言っちゃったの?尊は、尊は私のヒーローなんだから最後まで諦めないで戦ってよ!」

 

 

尊「俺が綺久のヒーロー。違う、俺はヒーローなんかじゃない」

 

 

綺久「違くないよ!尊覚えてる?前に尊が不良に因縁つけられて、それを追い払ったら報復で私が誘拐された時、尊は自分の危険を顧みずに私を助けにきてくれたよね?そしてデュエルで不良たちをけちょんけちょんにやっつけてくれたよね?その時、思ったの。尊は私のヒーローなんだって…。だから今度も助けてよ…いつも私ばっか助けてあげてるんだからこういう時くらい助けてよ!」

 

尊「俺が綺久のヒーロー…。」

 

 

綺久「そうだよ!だからしゃんとしなさい!いつまでもウジウジしてないで生まれ変わりなさいよ!あんたのお得意の 転生 してみてよ!」

 

 

尊「転生…そうだ…俺はまだ何も成し遂げちゃいない。綺久も助けられていない、自分の過去も精算できていない、自分の戦う意味も見つけられていない…そして新しい自分に転生できてない!だからこそ俺はこの戦いで新しい自分になるんだ!そして俺の戦う意味を見つける!」 

 

綺久「そうだよ、それでいいんだよ尊」

 

 

ゲノム「おぉ〜なんとも美しい…これこそ愛というんですかなぇ〜」

 

 

綺久「おじさんうるさい!黙ってて!」

 

 

ゲノム「おっ、おじさんですと…」

 

 

尊「危うく自分を見失うところだったぜ、ありがとうな綺久!おかげで俺の心の火が再び燃え上がってきたぜ!」

 

綺久「うん!」

 

 

尊「おい、ドクターゲノム!」

 

ゲノム「な、なんです?」

 

 

尊「お前、俺のデータは完璧に揃っているって言ったよな?」

 

 

ゲノム「えぇ、もちろんです」

 

 

尊「なら、俺のジンクスもデータに入ってるよな?」

 

 

ゲノム「ジンクス…?」

 

 

尊「たく、全然データ揃ってねぇじゃねぇか。今からやってやるからよく見ておけ!」

 

 

ゲノム「な、なんですと」

 

 

尊「俺はフィールド魔法 チキンレースを発動!」

 

 

ゲノム「チキンレース…ライフを1000支払いドローするカード」

 

 

尊「俺のジンクス、それはライフが1000以下になるようにドローした時、最高に熱いカードがドローできるのさ!」

 

 

ゲノム「あ、ありえない。そんな非科学的なこと」

 

 

尊「デュエルってのはデータだけが全てじゃないんだよ!時には運を味方につけたほうが勝つんだ!」

 

 

ゲノム「くっ、そんな都合のいいこと…」

 

 

尊「すまない、俺のデッキ。俺にはお前たちがついているのに勝手に諦めかけた。だけど俺はもう諦めない、お前たちと共に未来を変える!だからもう一度、俺に力を貸してくれ!俺はフィールド魔法 チキンレースの効果!ライフを1000支払い1枚ドローする!これが俺のジンクス、いや俺の力(スキル)だ!いくぞ!バーニング・ドロー!!!」

 

 

尊ライフ1500→500

 

 

尊「最高に熱いカードだぜ!」

 

 

ゲノム「バカな、そんな科学的根拠のないことなどデータには」

 

 

尊「さっきからデータ、データってデュエルはデータだけが全てじゃないんだよ!俺は転生炎獣スピニーを召喚!」

 

 

ゲノム「ですが今更モンスターを出したところでリンク召喚は封じたも同然!」

 

 

尊「それはどうかな?」

 

 

ゲノム「何!?」

 

 

尊「現れろ!未来を変えるサーキット!アローヘッド確認!召喚条件はレベル4以下のサイバース族1体!俺は転生炎獣スピニーをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク1、転生炎獣ベイルリンクス!」

 

 

ゲノム「くっベイルリンクスですと」

 

 

尊「ベイルリンクスは俺が今持っている転生炎獣リンクモンスターの中で唯一、召喚条件に炎属性を必要としないモンスターだ!」

 

 

ゲノム「ですが、今更ベイルリンクスを呼んだところで何になるんです!?」

 

 

尊「まぁ見とけって。ベイルリンクスの効果、デッキから転生炎獣の聖域を手札に加え、そのまま発動!そして永続魔法 転生炎獣の意志を発動!その効果で墓地から転生炎獣モンスター1体を特殊召喚する!戻ってこい!ヒートライオ!」

 

 

ゲノム「ここでヒートライオですと…。(これは何か企んでいそうですね…いずれにせよ聖域の効果で転生されるとヒートライオの効果でDNA移植手術がデッキに戻されてしまう、なら…)」

 

 

ゲノム「性懲りもなくヒートライオを呼び出してきたとは…ならお望み通り吸収してさしあげますよ!破械神ラギアの効果!相手の場のモンスターを対象に取り、そのモンスターとラギア自身でリンク召喚します!私が選ぶのは当然、ヒートライオ!!私の力となり破械神アルバとなるのです!」

 

 

尊「この時を待っていたぜ!」

 

 

ゲノム「何!?」

 

 

尊「この瞬間、俺は手札から速攻魔法 転生炎獣の超転生を発動!このカードの効果により俺はヒートライオを超転生リンク召喚する!ヒートライオが転生するのに属性は関係ない!」

 

 

ゲノム「ラギアの効果にカウンターしてヒートライオを転生させただと…対象のモンスターがいなくなればラギアの効果は不発になる…さらにDNA移植手術の効果が適用されていても、 転生炎獣の超転生 は同名カードを素材にすることで同名モンスターをリンク召喚させるカード、故に本来の召喚条件の属性の縛りは関係なくなる…穂村尊の狙いはこれだったのか…」

 

 

尊「逆巻く炎よ、浄化の力でヒートライオに真の力を呼び覚ませ! 超転生リンク召喚! 甦れ、炎の平原を駆け抜ける百獣の王。転生炎獣ヒートライオ!」

 

 

尊「ヒートライオの効果!このカードがリンク召喚に成功した時、相手の魔法・罠ゾーンのカードを1枚デッキに戻す!俺が戻すのは当然、DNA移植手術!リザウディング・ロアー!」

 

 

ゲノム「くっ、DNA移植手術がデッキに戻ったことにより場のモンスターの属性は元に戻る…」

 

 

尊「これで俺の切り札を呼ぶ準備は整ったぜ!」

 

ゲノム「なんですと…」

 

 

尊「現れろ!未来を変えるサーキット!アローヘッド確認!召喚条件は炎属性モンスター2体以上!俺はリンク3の転生炎獣ヒートライオと転生炎獣ベイルリンクスをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク4、転生炎獣パイロ・フェニックス !」

 

 

ゲノム「ここでリンク4…」

 

 

尊「パイロ・フェニックスの効果!相手の墓地からリンクモンスター1体を相手の場に特殊召喚する!俺はお前の墓地の破械神ラギアをお前の場に特殊召喚する!」

 

 

ゲノム「私のモンスターを呼び出してなんのつまりです?」

 

 

尊「パイロ・フェニックスのさらなる効果!相手の場にリンクモンスターが特殊召喚された時、そのモンスターの元々の攻撃力のダメージを相手に与える!今度は俺がお前のモンスターを利用させてもらうぜ」

 

ゲノム「ぐっ」

 

 

ゲノムライフ4000→2200

 

 

尊「そして転生炎獣の聖域の効果!パイロ・フェニックスを転生リンク召喚させる!不死鳥よ…逆巻く炎に身を投じ不滅の力を呼び覚ませ! 転生リンク召喚! 生まれ変われ! リンク4! 転生炎獣パイロ・フェニックス!」

 

 

ゲノム「ここで転生リンク召喚ですと…」

 

 

尊「転生したパイロ・フェニックスの効果!相手フィールドのカードを全て破壊する!」

 

 

ゲノム「ば、馬鹿な!?」

 

 

尊「これでお前のフィールドはガラ空きだ!いけ!転生炎獣パイロ・フェニックスでダイレクトアタック!これが俺の未来を変える力だ!」

 

 

 

ゲノム「(これが…未来を変える力…ふん…不思議と悪い気がしませんねぇ…)」

 

 

 

ゲノムライフ2200→0

 

 

 

尊がゲノムに勝利した瞬間、綺久を拘束していた手錠のロックが外れる

 

 

 

尊「綺久!」

 

 

尊「尊!」

 

 

尊「大丈夫か!?」

 

 

綺久「うん、大丈夫。ありがとう」

 

 

尊「よかった」

 

 

ゲノム「お見事です。穂村尊。あなたの未来を変える力、この身で痛感しましたよ。」

 

 

尊「随分と潔いじゃないか」

 

 

 

ゲノム「えぇ、まぁ私はデュエルで負けましたからねぇ。あなたのその強さ、昔の了見様に似ている…」

 

 

尊「リボルバーとだと」

 

 

ゲノム「えぇ、彼がまだリボルバーと名乗る前、ただ純粋にデュエルを楽しんでいたあの頃…。あの頃の了見様は未来に希望を抱いてデュエルをしていた…だがいつのまにか私たち大人たちが彼の目を曇らせてしまったいたのかもしれませんねぇ」

 

 

 

尊「…」

 

 

 

ゲノム「いつのまにか私たちは愛だの希望だのを信じなくなって、データばかりに固執するようになりました。確実性のないものなど無意味だと。ですがそれは間違っていたようですねぇ。思えば未来ほど不確実なものはありませんね。」

 

 

尊「そうだ、未来は変えられる。自分たちの手で。」

 

 

ゲノム「そうですねぇ。今日のところはあなたの勝ちです。さぁ行きなさい、仲間たちが待っていますよ。最もバイラとゲノムに勝っていればですが。」

 

 

尊「2人が負けるはずがない。行こう、綺久。」

 

 

綺久「うん」

 

 

 

 

尊たちはバイラらたちがいる倉庫に向かった。

 

 

 

to be continued…

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