スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

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第4話

 

スクールアイドルCSもいよいよ佳境に入ってきた。

 

佳境に入れば負ける者も当然多く出てくる。

 

 

同好会のみんなも例外じゃない。

 

 

同好会同士の対戦は果林とせつ菜以降はなかったがやはり勝ち進めばその分レベルも高くなってくる。

 

 

みんなベストを尽くした。以前のみんなとは比べものにならないくらい成長したと感じる。

 

 

けれど、それでもみんなあと一歩のところで敗れていった。

 

 

今、残っているのは歩夢と果林の2人。

 

 

そして…

 

 

 

果林「くっ…」

 

 

果林ライフ→0

 

 

 

審判「準々決勝、第1試合、勝者はUTX学園、綺羅ツバサさん!」

 

 

 

ツバサ「虹ヶ咲学園3年、朝香果林さん。なかなかいいデュエルだったわね」

 

 

果林「えぇ、でもさすがはA-RISEね。完敗だわ…。」

 

 

ツバサ「残る虹ヶ咲学園の同好会のメンバーは…上原歩夢さんね」

 

 

果林「歩夢はあぁ見えて結構強いわよ」

 

 

ツバサ「そうみたいね、デュエルできるときを楽しみにしているわ。」

 

 

 

 

エマ「果林ちゃん、お疲れ様」

 

 

果林「えぇ、ありがとう…」

 

 

彼方「やっぱりA-RISEは強いね〜、彼方ちゃんもあんじゅちゃんに負けちゃった〜」

 

 

愛「愛さんもエレっちに負けちゃった〜」

 

 

かすみ「エレっちってもしかして統堂英玲奈さんですか?」

 

 

愛「あー、そうそう!」

 

 

かすみ「いつからそんなに仲良くなったんですか?」

 

 

愛「だってー、一回デュエルすれば友達っしょー!」

 

 

かすみ「愛先輩のそういうとこ、本当羨ましいというか」

 

 

愛「おー、かすかす偉いぞー!もっと先輩を敬えー、うりうり〜」

 

 

かすみ「だーかーらー、かすみんです!」

 

 

しずく「ですが、今残っているのは歩夢さんだけ。大会も佳境です。このまま勝ち進んでいけばA-RISEとのデュエルは避けられません。」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード ごくり」

 

 

せつ菜「でも、歩夢さんならきっと大丈夫です!みんなで歩夢さんのデュエルを応援しましょう!」

 

 

 

 

俺「歩夢、緊張してる?」

 

 

歩夢「うん、ちょっとだけ…でも…」

 

 

俺「でも?」

 

 

歩夢「あなたが見守っててくれるから大丈夫!」

 

 

俺「そうか」

 

 

歩夢「それじゃあ…行ってくるね!」

 

 

俺「あぁ」

 

 

 

 

愛「おっ、ぶちょーいたいた、さっすが〜歩夢のデュエルは一番乗りだね〜」

 

 

俺「おっ、みんなきたか」

 

 

 

しずく「次の歩夢さんの相手は藤黄学園2年生の黒崎隼さんですね。鳥獣族とエクシーズ召喚を主体とした戦術が得意なようです。」

 

 

璃奈「ここまで勝ち上がって来たんだからきっと強いんだよね…璃奈ちゃんボード ひやり」

 

 

しずく「うん、でもそれは歩夢さんも同じ…」

 

 

愛「よーしみんなで歩夢を応援しよう!」

 

 

せつ菜「歩夢さーん、頑張ってくださーい!」

 

 

 

審判「それでは虹ヶ咲学園2年 上原歩夢さんと藤黄学園2年 黒崎隼さんのデュエルを始めます。互いのライフは4000、先攻は虹ヶ咲学園 上原さん!」

 

 

 

2人「デュエル!!」

 

 

 

歩夢「私のターン、海晶乙女シーホースを召喚!輝け!愛と絆のサーキット!召喚条件はレベル4以下のマリンセスモンスター1体、私は海晶乙女シーホースをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク1、海晶乙女ブルースラッグ!ブルースラッグの効果、墓地のシーホースを手札に加える。そして手札からシーホースを自身の効果で特殊召喚!続けてシーホース1体でリンク召喚、リンク1、海晶乙女シーエンジェル!シーエンジェルの効果!デッキからフィールド魔法 海晶乙女の闘海を手札に加える。」

 

 

せつ菜「歩夢さん、順調に盤面固めてますね。」

 

 

歩夢「フィールド魔法 海晶乙女の闘海を発動!輝け!愛と絆のサーキット!召喚条件は水属性モンスター2体!私はブルースラッグとシーエンジェルをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、海晶乙女コーラルアネモネ!そしてコーラルアネモネの効果!墓地のシーエンジェルを特殊召喚!」

 

 

 

しずく「これでリンク3を呼ぶ準備が整いました。」

 

 

歩夢「輝け!愛と絆のサーキット!召喚条件は水属性モンスター2体以上!私はリンク2のコーラルアネモネとシーエンジェルをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3!海晶乙女マーブルド・ロック!」

 

 

エマ「歩夢ちゃんのエースモンスターがきた!」

 

 

歩夢「墓地のコーラルアネモネの効果!墓地のシーエンジェルを手札に加える!さらにフィールド魔法 海晶乙女の闘海の効果、マーブルド・ロックに墓地のシーエンジェル、ブルースラッグ、コーラルアネモネを装備!これでマーブルド・ロックの攻撃力は4500!私はカードを2枚セットしてターンエンド。」

 

 

黒崎「私のターン、ドロー!私はRRーバニシング・レイニアスを召喚!バニシング・レイニアスの効果、手札のRRートリビュート・レイニアスを特殊召喚!トリビュート・レイニアスの効果!デッキからRRーミミクリー・レイニアスを墓地に送る。ミミクリー・レイニアスの効果、墓地のこのカードをゲームから除外してデッキからRRーファジー・レイニアスを手札に加える!」

 

 

しずく「向こうも順調に準備をしていますね」

 

 

黒崎「私はレベル4のRRーバニシング・レイニアスとトリビュート・レイニアスでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク4、RRーフォース・ストリクス!!」

 

 

歩夢「エクシーズ召喚…」

 

 

黒崎「フォース・ストリクスの効果!オーバーレイユニットを1つ取り除き、デッキからRRーシンギング・レイニアスを手札に加える。そしてシンギング・レイニアスの効果、自分フィールドにエクシーズモンスターがいる時、自身を特殊召喚できる!私はRRーフォース・ストリクスとシンギング・レイニアスの2体でリンク召喚!RRーワイズ・ストリクス!!」

 

 

 

歩夢「今度はリンク召喚!?」

 

 

 

しずく「さすがに大会も佳境になってくると、皆さんリンク召喚も使いこなしていますね…」

 

 

 

黒崎「ワイズ・ストリクスの効果!デッキからRRーブースター・ストリクスを特殊召喚!さらに手札のファジー・レイニアスの効果!ファジー・レイニアス以外のRRがいる時、自身を特殊召喚できる!私はレベル4のブースター・ストリクスとファジー・レイニアスでオーバーレイ!エクシーズ召喚!ランク4、RRーフォース・ストリクス!フォース・ストリクスの効果!オーバーレイユニットを1つ使いデッキからRRーバニシング・レイニアスを手札に加える!」

 

 

歩夢「再びフォース・ストリクスの効果を使った…」

 

 

黒崎「この瞬間、ワイズ・ストリクス効果!デッキからRUMをフィールドにセットする!私はRUMースキップ・フォースをセット!そしてRUMースキップ・フォースをフォース・ストリクスを対象に発動!フォース・ストリクスよりランクが2つ上のRRをエクシーズ召喚する!」

 

 

 

愛「あれはランクアップマジック!」

 

 

 

黒崎「誇り高きハヤブサよ。英雄の血潮に染まる翼翻し 革命の道を突き進め!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ!ランク6!RR-レヴォリューション・ファルコン!」

 

 

歩夢「ランクアップエクシーズチェンジ!?」

 

 

 

黒崎「レボリューション・ファルコンの効果!オーバーレイユニットを1つ使い、相手フィールド上のモンスター1体を破壊し、そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを与える!」

 

 

璃奈「マーブルド・ロックの攻撃力は4500…」

 

 

エマ「つまり2250のダメージ…」

 

 

かすみ「それってまずいんじゃ…」

 

 

愛「その効果ダメージとレボリューション・ファルコンのダイレクトアタックを受けた歩夢のライフは0…」

 

 

俺「歩夢…」

 

 

黒崎「私はレボリューション・ファルコンの効果でマーブルド・ロックを破壊する!」

 

 

歩夢「そうはさせない!罠発動!海晶乙女瀑布!マーブルド・ロックをゲームから除外して、そのリンクマーカーの数×300、フィールドのモンスターの攻撃力をアップさせる。私はワイズ・ストリクスの攻撃力を900アップさせる!さらにマーブルド・ロックに装備されたコーラルアネモネが墓地にいったことにより海晶乙女ブルースラッグをEXデッキに戻す!」

 

 

かすみ「でもこれじゃ、レボリューション・ファルコンの効果ダメージをかわせても2体のモンスターのダイレクトアタックで歩夢先輩のライフは…」

 

 

黒崎「バトル!レボリューション・ファルコンでダイレクトアタック!レボリューショナル・エアレイド!!」

 

 

歩夢「くっ」

 

 

歩夢ライフ4000→2000

 

 

しずく「ワイズ・ストリクスの攻撃力は2300…」

 

 

黒崎「ワイズ・ストリクスでダイレクトアタック!」

 

 

せつ菜「歩夢さん!」

 

 

 

歩夢「まだだよ!罠発動!星遺物の選託!相手フィールドのリンクモンスター1体を選んで墓地に送る!これでワイズ・ストリクスの攻撃は免れたよ!」

 

 

 

 

黒崎「倒しきれなかった…。私はカードを1枚伏せてターンエンド」

 

 

 

かすみ「ふぅ…なんとか凌ぎましたね」

 

 

果林「さすがは歩夢ね」

 

 

しずく「ですが、相手の場にはレボリューション・ファルコンがいます。レボリューション・ファルコンは特殊召喚されたモンスターとバトルする時、そのモンスターの攻守を0にします…予断は許しません…」

 

 

愛「でも、歩夢ならきっと…」

 

 

 

歩夢「私のターン、ドロー。このスタンバイフェイズ、マーブルド・ロックはフィールドに戻ってくる!私は手札から罠カード 海晶乙女波動を発動!このカードはフィールドにリンク3以上の海晶乙女がいる時、手札から発動できる!レボリューション・ファルコンの効果を無効にする!」

 

 

黒崎「ならこの瞬間、カウンター罠 ラプターズ・ガストを発動!自分フィールドにRRがいる時、相手の発動した魔法・罠カードを無効にする!」

 

 

歩夢「くっ」

 

 

かすみ「せっかくの海晶乙女波動が…」

 

 

 

歩夢「でもまだ手はあるよ!マーブルド・ロックの効果、墓地の海晶乙女瀑布を手札に加える。そして海晶乙女シーホースを通常召喚!輝け!愛と絆のサーキット!召喚条件はレベル4以下のマリンセスモンスター1体!私は海晶乙女シーホースをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク1、海晶乙女ブルースラッグ!ブルースラッグの効果!墓地のシーホースを手札に加える!そしてシーホースを自身の効果で特殊召喚!」

 

 

歩夢「再び輝け!愛と絆のサーキット!召喚条件は水属性モンスター2体!私は海晶乙女シーホースとブルースラッグの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、海晶乙女コーラルアネモネ!そしてコーラルアネモネの効果!墓地からシーエンジェルを特殊召喚!」

 

 

 

愛「いいぞー!歩夢ー!」

 

 

歩夢「手札の海晶乙女マンダリンはフィールドに海晶乙女リンクモンスターが2体いる時、自身の効果で特殊召喚できる!三度輝け!愛と絆のサーキット!私はシーエンジェルとマンダリンの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!海晶乙女クリスタルハート!!」

 

 

愛「クリスタルハートが来たってことは!」

 

 

歩夢「輝け!愛と絆のサーキット!アローヘッド確認、召喚条件は水属性モンスター2体以上!私はリンク2の海晶乙女コーラルアネモネとクリスタルハートの2体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!母なる大海の深き青よ。わが手に集い慈愛と浄化の力を与えよ。リンク召喚。現れろリンク4!!海晶乙女グレート・バブル・リーフ!」

 

 

愛「キター!歩夢の切り札!」

 

 

歩夢「墓地のコーラルアネモネの効果、墓地のシーホースを手札に加える。そして海晶乙女の闘海の効果!墓地にブルースラッグ、シーエンジェル、コーラルアネモネをグレート・バブル・リーフに装備!これにより攻撃力は4600になる!さらにクリスタルハートをリンク素材としたことによりグレート・バブル・リーフは相手の効果を受けない!」

 

 

 

黒崎「これではレボリューション・ファルコンの特殊召喚されたモンスターの攻守0にする効果が効かない…」

 

 

歩夢「さらに罠カード 海晶乙女瀑布を発動!このカードもフィールドにリンク3以上の海晶乙女リンクモンスターがいる時、手札から発動できる!マーブルド・ロックを除外してグレート・バブル・リーフの攻撃力を900アップする!」

 

 

せつ菜「これでグレート・バブル・リーフの攻撃力は5500」

 

 

エマ「でもグレート・バブル・リーフにはさらなる効果があるよ」

 

 

歩夢「グレート・バブル・リーフのさらなる効果!モンスターが除外される度にこのカードの攻撃力を600アップさせる!」

 

 

果林「つまり今のグレート・バブル・リーフの攻撃力は…」

 

 

彼方「6200だね〜」

 

 

 

歩夢「バトル!グレート・バブル・リーフでレボリューション・ファルコンを攻撃!!」

 

 

黒崎ライフ4000→0

 

 

 

審判「勝者、虹ヶ咲学園 上原歩夢さん!」

 

 

歩夢「勝った…」

 

 

黒崎「まさかあの攻撃を凌いで逆転されるとは…妹に勝つところ見せたかったのに…」

 

 

 

 

 

果林「やったわね、歩夢」

 

 

彼方「うーん、よくやったね〜彼方ちゃんがなでなでしてあげる」

 

 

エマ「私も〜」

 

 

歩夢「みんなありがとう!」

 

 

しずく「これで歩夢さんはベスト4確定ですね!」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード ワクワク」

 

 

愛「さすが歩夢〜」

 

 

せつ菜「はい!歩夢さんならきっと勝つって信じてました!」

 

 

 

そして準々決勝が全て終わった。

 

 

残ったのは、A-RISEの3人と歩夢。

 

 

 

俺「やっぱりA-RISEの3人は残ったか」

 

 

せつ菜「そして歩夢さんの相手は…」

 

 

果林「私を倒したA-RISEのリーダー、綺羅ツバサ…」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード ごくり」

 

 

エマ「果林ちゃんとのデュエルも凄かったもんね、ツバサちゃん」

 

 

彼方「う〜ん」

 

 

愛「で、でも歩夢なら大丈夫っしょ!」

 

 

かすみ「そーですよ!歩夢先輩なら大丈夫です!ていうか、A-RISEに一矢報いてもらわないとかすみんたち同好会のメンツ丸潰れです」

 

 

しずく「はいはい、かすみさん。それじゃあちゃんと歩夢さんを応援しようね」

 

 

かすみ「わ、わかってるよ!」

 

 

 

俺「いよいよだな、歩夢」

 

 

歩夢「うん…でも大丈夫…私にはあなたも…そしてみんながついてるから」

 

 

愛「さっすが歩夢ー!」

 

 

果林「歩夢、悔いのないようね」

 

 

歩夢「うん」

 

 

 

いよいよ次は準決勝。

 

歩夢の相手はあのA-RISEのリーダー、綺羅ツバサさん。

 

 

歩夢「大丈夫、きっと…」

 

 

 

to be continued…

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