スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

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第2話

凛「あ、きたきた、こっちにゃー!」

 

 

俺「お待たせ、2人とも早いな」

 

 

花陽「ううん、私たちも今来たところだよ」

 

 

凛「それじゃあ早速行くにゃー!」

 

 

 

〜回想〜

 

 

 

凛「ねぇねぇあなたのおすすめのラーメン屋さん教えて欲しいにゃ」

 

 

俺「おすすめか。あーあるにはあるな」

 

 

凛「え?どこどこ?」

 

 

俺「ちょっと待ってて…ええと、ここだ」

 

 

 

凛「聞いたことないにゃ〜」

 

 

花陽「なんか知る人ぞ知るみたいなお店構えだね」

 

 

俺「そうだな、多分そんなに有名じゃないな。けど昔からここのラーメンは好きでずっと行ってるんだよな」

 

 

凛「そうなんだ!なら今度凛たちも連れて行ってよ!」

 

 

俺「いいけど多分10人も入らないぞこの店」

 

 

凛「え〜そんな〜」

 

 

俺「入るにしても4.5人がせいぜいかな」

 

 

凛「う〜ん」

 

 

花陽「でもせっかくおすすめしてくれたんがら行ってみたいよね」

 

 

凛「そしたら真姫ちゃん誘って4人で行ってみようよ」

 

 

俺「そうだな、それがいいな」

 

 

〜回想終わり〜

 

 

 

 

俺「そういえば今日、真姫は?」

 

 

花陽「あぁそれなんだけど」

 

 

凛「真姫ちゃん急遽おうちの用事でどうしても来れないらしくて」

 

 

俺「そっか…残念だな…」

 

 

凛「うん…」

 

 

俺「まぁとりあえず3人で行くか」

 

 

凛「うん!真姫ちゃんの分まで食べるにゃー!」

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

凛「そういえば凛ずっと虹ヶ咲の部長さんとかあなたって呼んでるけど、虹ヶ咲の部長さんだと長いから部長さんって呼んでもいいかにゃ?」

 

 

俺「いいけど、μ'sの部長はにこだろ?」

 

 

凛「にこちゃんはにこちゃん。あなたは部長“さん"にゃ」

 

 

俺「まぁなんでもいいけど」

 

 

凛「そしたら部長さんって呼ぶね!」

 

 

 

 

俺「そろそろだな…あ、ここだよ」

 

 

凛「雰囲気あるにゃ〜」

 

 

花陽「うん、お店の前からいい匂い」

 

 

俺「さ、行こう」

 

 

 

 

凛「おすすめはどれにゃ?」

 

 

俺「俺はだいたいこのラーメン半チャーハンセットだな」

 

 

凛「なら凛もそれにするにゃ」

 

 

俺「あ、花陽、この店はライス頼むとおかわり何倍でも無料だよ」

 

 

花陽「ご、ごはんのおかわり何倍でも無料…。私ラーメンとごはんにする!」

 

 

凛「みんな決まったにゃ」

 

 

 

 

〜数分後〜

 

 

凛「あ〜美味しかった〜やっぱりおすすめしてもらってよかったにゃ」

 

 

花陽「うん、今度は真姫ちゃんも連れてこうよね」

 

 

 

俺「さて、このあとはどうする?」

 

 

凛「食後のあとは…デュエルにゃ!」

 

 

俺「凛からそういうと思ったよ。近くにデュエル場があるんだ。そこに行こう」

 

 

 

凛「うん!」

 

 

 

 

 

〜デュエル場〜

 

 

 

花陽「こんなところにデュエル場があったんだね」

 

 

凛「さ、ラーメンも食べて元気一杯!今日こそ部長さんに勝つにゃ!」

 

 

俺「あぁ、俺だって負けないぞ」

 

 

凛「いっくにゃー!」

 

 

2人「デュエル!!」

 

 

互いのライフは4000

 

 

凛「先攻は譲るにゃ」

 

 

俺「いくぞ、俺のターン。レディ・デバッカーを召喚!レディ・デバッカーの効果!デッキからマイクロ・コーダーを手札に加える!そして手札のマイクロ・コーダーはコード・トーカーリンクモンスターのリンク素材となる時、手札から素材にすることができる。現れろ、未来を導くサーキット!召喚条件は効果モンスター2体!俺はレディ・デバッカーとマイクロ・コーダーをリンクマーカーにセット!リンク召喚、リンク2、コード・トーカー!!」

 

 

花陽「早速リンク召喚…気をつけてね、凛ちゃん」

 

 

凛「うん、ありがとう、かよちん。でも大丈夫にゃ」

 

 

俺「墓地のマイクロ・コーダーの効果、デッキから永続魔法 サイバネット・コーデックを手札を加え、発動!さらにフィールドのモンスターがサイバースのみ時、手札のサイバース・コンバーターを特殊召喚する!再び現れろ、未来を導くサーキット!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンク2のコード・トーカーとサイバース・コンバーターをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、トランスコード・トーカー!」

 

 

 

凛「トランスコード・トーカー、部長さんの連続リンク召喚の起点になるモンスター…」

 

 

 

俺「サイバネット・コーデックの効果!デッキからコード・ジェネレーターを手札に加える!そしてトランスコードの効果!自身のリンク先にコード・トーカーを特殊召喚する!そしてコード・ジェネレーターも手札からリンク素材にすることにできる!三度現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件はサイバース族モンスター2体以上!俺はリンク2のコード・トーカーと手札のコード・ジェネレーターをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、エクスコード・トーカー!」

 

 

 

花陽「あっという間にリンク3が2体も…」

 

 

 

俺「サイバネット・コーデックの効果!デッキからリンク・インフライヤーを手札に加える!そしてエクスコードの効果!凛のフィールドよトランスコードのリンク先となるメインモンスターゾーンを使用不可にする!グラスプゾーン!」

 

 

凛「にゃ!?凛のフィールドが…」

 

 

 

俺「まだだ!墓地のコード・ジェネレーターの効果!デッキからドット・スケーパーを墓地に送る!そしてドット・スケーパーの効果!墓地に送られた時、自身を特殊召喚する!そして手札のリンク・インフライヤーはリンクモンスターのリンク先に特殊召喚できる!俺はドット・スケーパーとリンク・インフライヤーでリンク召喚!リンク2、フレイム・アドミニスター!」

 

 

 

花陽「すごい…リンクモンスターが3体も…」

 

 

俺「トランスコードの効果!自身と相互リンク先のエクスコードは効果の対象にならず、攻撃力を500アップする!さらにエクスコードの効果!自身のリンク先のトランスコードとフレイム・アドミニスターの攻撃力を500アップさせ、効果での破壊から守る。そしてフレイム・アドミスターの効果!俺のフィールドのリンクモンスターの攻撃力を800アップさせる!」

 

 

凛「にゃ!?」

 

 

花陽「す、すごい…たった手札2枚からこんなに強力な盤面を…」

 

 

俺「俺はこれでターンエンド」

 

 

凛「やっぱり部長さんは強いにゃ〜」

 

 

花陽「で、でも凛ちゃんなら大丈夫だよ!」

 

 

凛「かよちん…。かよちんに応援されたらテンション上がってきたにゃー!いくよ、凛のターン、ドロー!」

 

 

俺「さぁどうでてくる」

 

 

 

凛「(部長さんのモンスターたちは効果の対象にならず効果で破壊されない…でも対象に取らず破壊でない除去なら…)凛は星因士 ウヌクを召喚!ウヌクの効果!デッキから星因士 ベガを墓地に送るよ!そして速攻魔法 天架ける星因士を発動!ウヌクをデッキに戻して、同名カード以外のテラナイトモンスターを特殊召喚する!」

 

 

 

俺「早速仕掛けてきたか」

 

 

 

凛「凛は星因士 アルタイルを特殊召喚!そしてアルタイルの効果!墓地からベガを特殊召喚するよ!ベガの効果!手札からテラナイトモンスター1体を特殊召喚するよ!凛は星因士 デネブを特殊召喚!そしてデネブの効果!召喚・特殊召喚に成功した時、デッキからテラナイトモンスターを手札に加える!凛は2体目のアルタイルを手札に加えるにゃ」

 

 

花陽「デネブ、ベガ、アルタイル。これで凛ちゃんのフィールドにはテラナイト夏の大三角形揃ったね」

 

 

 

凛「うん!いっくにゃー!凛はレベル4のベガ、アルタイル、デネブでオーバーレイ!3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク4、星輝士トライヴェール!!」

 

 

俺「トライヴェール!?やるな凛…」

 

 

凛「トライヴェールの効果!このカードがエクシーズ召喚に成功した時、このカード以外のフィールドのカードを全て手札に戻す!」

 

 

花陽「上手いね、凛ちゃん!これならトランスコードとエクスコードの効果に関係なく相手モンスターを除去できる」

 

 

凛「えへへ、またかよちんに褒められちゃったにゃ。トライヴェールの更なる効果!オーバーレイユニットを1つ使い、相手の手札をランダムに1枚墓地に送るよ!凛は1番右のカードを選ぶにゃ!」

 

 

俺「くっ、今戻されたサイバネット・コーデックが…」

 

 

凛「よーし、これでもう連続リンク召喚は怖くないにゃ!バトル!トライヴェールでプレイヤーにダイレクトアタック!」

 

 

俺「ぐっ」

 

 

俺のライフが4000から1900に減る。

 

 

凛「凛はカードを2枚セットしてターンエンドにゃ」

 

 

俺「俺のコード・トーカーたちの隙をついてくるなんてやるな、凛」

 

 

 

凛「えへへ、ありがとうにゃ。でもこれもμ’sのみんなやあなたが練習をつけてくれたおかげにゃ」

 

 

 

俺「そっか…ならデュエルの先生としてまだ負けるわけには行かないな。俺のターン、ドロー!」

 

 

凛「この瞬間、罠カード 戦線復帰を発動!墓地からデネブを特殊召喚!そしてデネブの効果!デッキからベガを手札に加える!」

 

 

俺「俺は手札のシーアカイバーを墓地に送り、魔法カード サイバネット・マイニングを発動!」

 

 

凛「あれはデッキからサイバースを手札に加えるカード…。なら凛はカウンター罠 神星なる因士を発動!デネブを墓地に送り、サイバネット・マイニングの発動を無効にするにゃ!そしてその後、デッキから1枚ドローするにゃ」

 

 

 

俺「やはり伏せていたか。だが、俺はクロック・ワイバーンを召喚!そして効果発動!攻撃力を半分にしてクロックトークンを特殊召喚する!そしてクロック・ワイバーンとクロックトークンでリンク召喚!リンク2、スプラッシュ・メイジ!スプラッシュ・メイジの効果!墓地からサイバース1体を効果を無効にして特殊召喚する!俺はレディ・デバッカーをスプラッシュ・メイジのリンク先に特殊召喚!そしてこの瞬間、墓地のシーアカイバーの効果!リンクモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚された時、自身を特殊召喚する!」

 

 

 

花陽「あっという間にモンスターが4体も…」

 

 

俺「現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件はサイバース2体!俺はスプラッシュ・メイジとクロック・ワイバーンでリンク召喚!リンク2、クロック・スパルトイ!クロック・スパルトイの効果!デッキからサイバネット・フュージョンを手札に加える!そしてシーアカイバーでリンク召喚!リンク1、リンク・ディサイプル!ここでクロック・スパルトイの更なる効果!リンク先にモンスターが特殊召喚されたことにより、墓地からクロック・ワイバーンを特殊召喚する!」

 

 

 

花陽「もしかしてこの盤面は…」

 

 

 

俺「俺は魔法カード サイバネット・フュージョンを発動!フィールドのクロック・ワイバーン、リンク・ディサイプル、クロック・スパルトイで融合!」

 

 

 

凛「来るにゃ…」

 

 

 

俺「今、雄大なる翼のもとに集いしつわものたちよ…。新たなる伝説となれ。融合召喚!出でよ!サイバース・クロック・ドラゴン!」

 

 

 

凛「きた…部長さんのエースモンスターの1体…」

 

 

俺「サイバース・クロック・ドラゴンの効果!デッキからカードを3枚墓地に送り、攻撃力を3000アップ!サイバースクロックアップ!」

 

 

 

花陽「攻撃力5500!?」

 

 

俺「バトルだ!サイバース・クロック・ドラゴンで星輝士トライヴェールを攻撃!パルスプレッシャー!!」

 

 

凛「にゃ!」

 

 

凛ライフ4000→600

 

 

 

凛「でもこの瞬間、トライヴェールの効果で墓地からウヌクを特殊召喚するよ!そしてウヌクの効果、デッキから星因士ベテルギウスを墓地に送るにゃ!」

 

 

 

俺「俺は魔法カード 貪欲な壺を発動。墓地のクロック・スパルトイ、リンク・ディサイプル、マイクロ・コーダー、クロック・ワイバーン、コード・ジェネレーターをデッキに戻して2枚ドローする。俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

 

 

凛「うぅ〜流石に今のは効いたにゃ〜」

 

 

花陽「り、凛ちゃん…大丈夫?」

 

 

凛「もちろん!だってこんなに楽しいデュエル、大丈夫じゃないわけないもん!」

 

 

俺「凛…」

 

 

凛「部長さん、やっぱりあなたって本当に強いにゃ。凛たちも強くなったと思ったけど、それでもやっぱりまだまだ上はいたんだね」

 

 

花陽「凛ちゃん」

 

 

凛「だけど、凛たちだってまだまだこれからも強くなるもん!いつか部長さんだって倒すくらいに」

 

 

俺「そっか…それは大変そうだな」

 

 

凛「あー、自分で言ったにゃー。でもその通りだよね、あなたを倒すのはとっても難しいと思う。でも凛のデュエルはこれからにゃ!いっくにゃー!凛のターン、ドロー!凛は星因士 ベガを召喚!そして効果発動!手札からアルタイルを特殊召喚!続けてアルタイルの効果!墓地からデネブを特殊召喚!いくよ、デネブの効果!星因士 シリウスを手札に加えるにゃ!」

 

 

俺「これで凛のフィールドにはデネブ、ベガ、アルタイルの3体が揃った…」

 

 

 

凛「いっくにゃー!凛はデネブ、ベガ、アルタイルの3体でオーバーレイ!エクシーズ召喚!これが凛のエースモンスター!きてランク4!星輝士デルタテロス!!」

 

 

俺「デルタテロス…」

 

 

凛「デルタテロスの効果!オーバーレイユニットを1つ使い、サイバース・クロック・ドラゴンを破壊するにゃ!」

 

 

俺「くっ」

 

 

花陽「やったー、凛ちゃんが相手のエースモンスターを倒した」

 

 

俺「だが、この瞬間、クロック・ドラゴンの効果!効果で破壊されたことによりデッキから魔法カード 1枚を手札に加える!俺が手札に加えるのは死者蘇生だ!」

 

 

 

凛「でもこれで相手フィールドはガラ空きにゃ!バトル!デルタテロスでダイレクトアタック!これで凛の勝ちにゃ!」

 

 

俺「それはどうかな?」

 

 

凛「にゃ!?」

 

 

俺「相手のダイレクトアタック宣言時に速攻魔法 スプール・コードを発動!」

 

 

花陽「あれは…」

 

 

俺「俺の墓地にサイバースが3体以上いる時、その相手の直接攻撃を無効にし、場にスプールトークン3体を守備表示で特殊召喚する!」

 

 

凛「にゃ!?モンスターが3体も…でもまだウヌクの攻撃が残ってるよ!ウヌクでスプールトークンを攻撃!」

 

 

花陽「凛ちゃんの攻撃が止められちゃった…」

 

 

凛「凛はカードを1枚セット。ターンエンドにゃ」

 

 

俺「危ないとこだったな」

 

 

凛「流石にそう簡単には勝たせてくれないにゃ」

 

 

俺「いくぞ、俺のターン、ドロー!魔法カード 死者蘇生を発動!」

 

 

凛「そうはさせないにゃ!カウンター罠!神聖なる因士を発動!ウヌクを墓地に送り、死者蘇生を無効にし、1枚ドローするにゃ!」

 

 

花陽「いいよ!凛ちゃん!」

 

 

俺「だがそれは読んでいた!本番はここからだ!現れろ!未来を導くサーキット!アローヘッド確認!召喚条件はサイバース族モンスター2体!俺はスプールトークン2体をリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!リンク召喚!リンク2、サイバース・ウィキッド!」

 

 

凛「サイバース・ウィキッド…」

 

 

俺「そして手札のバックアップ・セクレタリーをサイバース・ウィキッドのリンク先に特殊召喚する!この瞬間、サイバース・ウィキッドの効果!墓地のサイバース・コンバーターを除外してデッキからサイバース・シンクロンを手札に加える!いくぞ、俺はサイバース・シンクロンを召喚!」

 

 

花陽「あのカードは!?」

 

 

俺「サイバース・シンクロンの効果!バックアップ・セクレタリーのレベルを倍の6にする!俺はレベル6のバックアップ・セクレタリーにレベル1のサイバース・シンクロンをチューニング!!」

 

 

 

俺「紫電一閃!未知なる力が飛竜乗雲となる。

シンクロ召喚! 降臨せよ!サイバース・クアンタム・ドラゴン!」

 

 

 

凛「今度はシンクロ召喚!?」

 

 

俺「これで決める!サイバース・クアンタム・ドラゴンの効果!バトルする相手を手札に戻す!俺はデルタテロスを手札に戻す!墓地に行かなければデルタテロスの効果は発動しない!ドライブバックショット!!」 

 

 

凛「にゃ!?」

 

 

 

俺「とどめだ!クアンタム・ドラゴンがドライブバックショットに成功した時、もう一度攻撃できる!サイバース・クアンタム・ドラゴンでウヌクに攻撃!クアンタムエンプリクション!!」

 

 

 

凛「にゃ〜」

 

 

 

凛ライフ600→0

 

 

 

凛「あぁ〜負けちゃったにゃ〜」

 

 

俺「惜しかったな凛」

 

 

凛「ううん、凛はまだまだだよ」

 

 

花陽「2人ともいいデュエルだったよ」

 

 

凛「えへへ、またかよちんに褒められちゃったにゃ〜」

 

 

 

俺「けどやっぱりμ'sは強いな。ニジガクのみんなも強くなったと思うけど、多分まだその先を行ってる」

 

 

凛「そうなのかにゃ〜凛たちはいつもどおり練習してるだけだからその辺はわかんないにゃ〜」

 

 

 

真姫「あら?あなたたち…」

 

 

凛「あー!真姫ちゃんにゃー!」

 

 

花陽「あれ、おうちの用事は済んだの?」 

 

 

真姫「えぇさっき終わって私だけ先に帰ってきたところよ。それよりも今日はラーメン食べに行くんじゃなかったの?」

 

 

凛「もちろん!今食後のデュエルをしてたところにゃー」

 

 

真姫「そう…。ところでもちろん勝ったんでしょうね?凛」

 

 

 

凛「えへへ、負けちゃったにゃ〜」

 

 

真姫「まぁ、そうだと思った」

 

 

花陽「でも真姫ちゃん、凛ちゃんすごいんだよ、部長さんのライフを600まで削ったんだよ」

 

 

俺「そうだな、俺もちょっとひやっとしたな」

 

 

真姫「そう、惜しかったわね、凛。」

 

 

 

凛「うん!次は絶対負けないにゃー!」

 

 

真姫「もうそれ何度目よ」

 

 

凛「今回は真姫ちゃんの応援がなかったから負けちゃったの!」

 

 

真姫「何よそれ…。まぁでも次は私も見ててあげるから絶対に勝つのよ?」

 

 

凛「もちろんにゃー!」

 

 

真姫「それと…」

 

 

凛「それと…?」

 

 

真姫「今日行けなかった分、次は私も連れて行ってよね、ラーメン…」

 

 

凛「あー、真姫ちゃん赤くなってるにゃー!」

 

 

真姫「な、なってないわよ!ほ、ほら今日はもう遅いし帰るわよ!」

 

 

凛「真姫ちゃんかわいいにゃ〜」

 

 

真姫「もう!意味わかんない!」

 

 

 

俺「相変わらず仲がいいな、みんな」

 

 

花陽「うん!」

 

 

凛「かちよん〜、部長さん〜早く〜」

 

 

花陽「あ、待って〜凛ちゃん〜」

 

 

 

俺「いつもはほのぼのしててもやる時はやる…これがμ'sの強さか。俺たちも負けてられないな」

 

 

to be continued…


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