スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

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第4話

 

 

2人「デュエル!!」

 

 

互いのライフは4000

 

 

 

俺「先攻は俺がもらう。俺のターン、レディ・デバッガーを召喚、効果発動!デッキからバックアップ・セクレタリーを手札に加える。そしてバックアップ・セクレタリーの効果、自分フィールドにサイバースがいる時、手札から特殊召喚できる!現れろ!未来を導くサーキット!」

 

 

 

アーゼウス「早速くるか」

 

 

 

俺「召喚条件はサイバース族モンスター2体!俺はレディ・デバッガーとバックアップ・セクレタリーの2体をリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク2、スプラッシュ・メイジ!」

 

 

アーゼウス「ほぅこれが貴様らの召喚方法か」

 

 

 

俺「スプラッシュ・メイジの効果!墓地からレディ・デバッガーを特殊召喚する!再び現れろ!未来を導くサーキット!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンク2のスプラッシュ・メイジとレディ・デバッガーをリンクマーカーにセット!リンク召喚!リンク3、デコード・トーカー!」

 

 

 

愛「ぶちょーのデコード・トーカーきたー!」

 

 

 

俺「カードを1枚伏せてターンエンド」

 

 

 

アーゼウス「我のターン、ドロー。我はシルバー・ガジェットを召喚。シルバー・ガジェット

の効果、手札からゴールド・ガジェットを特殊召喚。そして我はレベル4のシルバー・ガジェットとゴールド・ガジェットでオーバーレイ!2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、ランク4、ギアギガント X!」

 

 

 

かすみ「あのアーゼウスってやつ、機械族デッキみたいですね」

 

 

ユート「(何かがおかしい…)」

 

 

 

アーゼウス「ギアギガントXの効果!オーバーレイユニットを1つ使い、デッキから2体目のシルバー・ガジェットを手札に加える。バトル!ギアギガント Xでデコード・トーカーを攻撃!」

 

 

璃奈「攻撃力は共に2300…」

 

 

アンナ「相打ち狙いか」

 

 

アーゼウス「この瞬間、速攻魔法 リミッター解除を発動!ギアギガント Xの攻撃力を倍にする!」

 

 

俺「ぐっ」

 

 

俺のライフが4000から1700になる。

 

 

アーゼウス「メインフェイズ2。貴様に我の姿を拝ませてやろう。我はギアギガント X1体でオーバーレイ!1体のモンスターでオーバーレイネットワークを再構築!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」

 

 

俺「なに!?」

 

 

 

アーゼウス「見せてやろう、最高神の姿を!ランク12!天霆號アーゼウス!!」

 

 

俺「ランク12だと!?」

 

 

歩夢「自分自身を召喚した!?」

 

 

 

かすみ「で、でもいきなりランク4から12までどうやって!?」

 

 

 

ユート「それがやつの効果だ」

 

 

アーゼウス「そう、我はエクシーズモンスターがバトルしたターンに、自分フィールドのエクシーズモンスターを素材にランクアップすることができる。我が姿を現すのにランクなど関係ない」

 

 

かすみ「い、インチキですよ!そんなの」

 

 

 

アーゼウス「それが最高神に許された特権だ。我はこれでターンエンド」

 

 

 

俺「ランク12…一体どんな効果が…

 

1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。

手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。

 

か…。」

 

 

ユート「(おかしい…やつの効果はそれだけでないはず…どういうことだ)」

 

 

 

俺「最高神だが知らないが今はやつのフィールドにはアーゼウス自身だけ。倒すなら今だ。俺のターン、ドロー!自分のEXモンスターゾーンにモンスターがいない時、手札の斬機シグマは特殊召喚できる!さらにクロック・ワイバーンを召喚、効果発動!攻撃力を半分にし、クロックトークンを特殊召喚する!そしてこの2体でリンク召喚!リンク2、サイバース・ウィッチ!」

 

 

 

俺「さらに魔法カード ワンタイム・パスコード!サイバース・ウィッチのリンク先にセキリュティトークンを特殊召喚!サイバース・ウィッチの効果!墓地のワンタイム・パスコードを除外してデッキからサイバース・マジシャンとサイバネット・リチューアルを手札に加える!さらにサイバース・ウィッチのさらなる効果!墓地からバックアップ・セクレタリーを特殊召喚する!」

 

 

かすみ「この流れは!」

 

 

 

俺「俺はバックアップ・セクレタリーに斬機シグマをチューニング!シンクロ召喚!降臨せよ!サイバース・クアンタム・ドラゴン!」

 

 

 

アーゼウス「ほう、リンク召喚以外の召喚方法を使うとはな」

 

 

俺「まだだ!サイバース・クアンタム・ドラゴンとサイバース・ウィッチでリンク召喚!リンク2、クロック・スパルトイ!クロック・スパルトイの効果!デッキからサイバネット・フュージョンを手札に加える!さらに魔法カード 貪欲な壺!墓地のレディ・デバッガー、バックアップ・セクレタリー、スプラッシュ・メイジ、サイバース・ウィッチ、クロック・ワイバーンをデッキに戻して2枚ドローする。」

 

 

 

俺「魔法カード サイバネット・フュージョンを発動!手札のサイバース・マジシャンとシーアカイバーを融合!融合召喚!ダイプレクサ・キマイラ!クロック・スパルトイのリンク先にモンスターが特殊召喚されたことにより墓地のシーアカイバーを特殊召喚する!さらにバックアップ・セクレタリーを自身の効果で特殊召喚!」

 

 

 

アンナ「なんだこいつの連続召喚…」

 

 

俺「俺はレベル3のシーアカイバーとバックアップ・セクレタリーでオーバーレイ!エクシーズ召喚!現れろ!ランク3、サイバース・リマインダー!続けて永続罠 リビングデッドの呼び声を発動!墓地からデコード・トーカーを特殊召喚する!現れろ!未来を導くサーキット!」

 

 

 

ユート「ここでリンク召喚だと?」

 

 

 

俺「アローヘッド確認!召喚条件は効果モンスター2体以上!俺はリンク3のデコード・トーカーとサイバース・リマインダー、ダイプレクサ・キマイラをリンクマーカーにセット!サーキットコンバイン!」

 

 

 

黒咲「リンクの合計値は5…まさか…」

 

 

 

俺「宇宙に満ちたる神秘の力、奇跡の星に降り注ぎ無限の命を紡ぎ出せ!リンク召喚!現れろ、リンク5!ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード!!」

 

 

 

ユート「リンク5だと!?」

 

 

 

かすみ「へへん、これが先輩のとっておきの切り札です!」

 

 

 

 

アーゼウス「なるほど…それが貴様の力というわけか」

 

 

 

俺「ダークフルードの効果!リンク召喚に成功した時、墓地にサイバース族儀式、融合、シンクロ、エクシーズモンスターがいる時、カウンターを4つ乗せる!さらにダークフルードはバトルフェイズの間、攻撃力をカウンター1つにつき2500アップさせる!」

 

 

アンナ「なんて効果なんだよ…」 

 

 

ユート「つまり攻撃力は13000…」

 

 

 

俺「バトルだ!ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルードでアーゼウスを攻撃!ネオテンペストエンド!!」

 

 

 

アーゼウス「ふふふ」

 

 

 

アーゼウスライフ4000→0

 

 

 

かすみ「勝った…やったー!先輩の勝ちです!」

 

 

愛「こんなにあっさり勝っちゃうなんて…」

 

 

 

 

ユート「やはり何かがおかしい」

 

 

璃奈「どういうこと?」

 

 

黒咲「あぁ。やつはおそらく本気を出していない」

 

 

愛「マジ?でもぶちょーは勝ったけど?」

 

 

 

アーゼウス「さすがと言っておこう、エクシーズ次元の者たちよ。今のデュエル、我は真の力を発揮していない」

 

 

俺「どういうことだ…」

 

 

ユート「おそらく今のデュエルはこの世界の召喚方法の実戦データを手に入れるため、そしてこのロボットからここにあるデータベースの情報を手に入れるための罠だったんだ。くそ、もっと早く気づいていれば」

 

 

 

アーゼウス「その通りだ」

 

 

 

ユート「やつの効果を見たとき、やつの真の力が記されていなかった。その時にデュエルを中断させるべきだったんだ」

 

 

 

アーゼウス「だが、もう遅い。我の目論見通りに貴様らは動いた。」

 

 

ユート「くっ」

 

 

 

アーゼウス「この世界にもう用はない。これで残る4つの次元も我が手に…」

 

 

アーゼウスはそう言うとワームホールを開きその中に消えていった

 

 

 

ユート「待て!」

 

 

黒咲「くっ、全てはやつの計算のうちだったのか」

 

 

アンナ「ムカつくけどそうみたいだな」

 

 

 

アーゼウスが消えたことによりドーム状のバリアは消える。

 

 

 

せつ菜「皆さん!無事だったんですね!」

 

 

果林「中でなにがあったの?」

 

 

俺「…俺たちはアーゼウスの罠にはまったんだ…」

 

 

 

彼方「罠〜?」

 

 

エマ「どういうこと?」

 

 

しずく「詳しく教えてください、先輩」

 

 

 

そこへ尊もやってくる

 

 

尊「みんな、大丈夫か!?さっきのあれ一体なんなんだよ」

 

 

俺「尊…」

 

 

黒咲「貴様…。俺はもう用はないと言ったはずだ」

 

 

尊「君が用がなくても僕は彼らに用があるんだ。彼らは僕の大切な仲間だから」 

 

 

せつ菜「尊さん、黒咲と面識があるのですか?は、もしかして」

 

 

尊「そう、僕が黒咲のターゲットだった」

 

 

黒咲「だが、こいつは俺とのデュエルに負けた。だからもう用はないと言ったはずだったとが」

 

 

 

果林「まあまあ2人とも。とりあえずカフェナギに戻って事態を整理しましょう」

 

 

 

〜カフェナギ〜

 

 

尊「そうだったのか…」

 

 

俺「ところでアーゼウスはどこに行ったんだ」

 

 

ユート「おそらくエクシーズ次元に戻ったのだろう。やつの話ぶりからしてやつ自身が新たに次元を超える能力はない。誰が繋いだディメンションゲートを通るしかないようだな。」

 

 

俺「なら今度はまたハートランドが…」

 

 

ユート「あぁ」

 

 

黒咲「ユート、やはり明日まで待ってはいられない。今すぐにこいつを連れてハートランドに戻るべきだ」

 

 

ユート「そうしたいが、彼らには彼らの暮らしがある。それをおびやかすというのならそれこそやっていることはアーゼウスと同じだそ」

 

 

黒咲「くっ」

 

 

 

かすみ「かすみんたちのライブ会場が…」

 

 

璃奈「部長がせっかく抑えてくれたのに…」

 

 

しずく「このままだったらやっぱりライブ中止になっちゃうのかな」

 

 

カフェナギに重い空気が流れる。

 

 

 

ユート「すまない…俺たちがやつを連れてきてしまったばかりに…」

 

 

かすみ「べ、別にユートさんのせいじゃないですよ!悪いのはアーゼウスってやつです!」

 

 

ユート「だが…これで君たちのライブは…」

 

 

 

再びカフェナギに重い空気が流れる。

 

 

そんな時、3年生たちが口を開く。

 

 

 

果林「まだ…。弱気になるにはまだ早いわよ」

 

 

かすみ「果林先輩?」

 

 

エマ「そうだね、まだライブが中止になるって決まったわけじゃないよ」

 

 

彼方「うん、彼方ちゃんたちにだってできることはまだまだあるはずだよ〜」

 

 

しずく「でも会場があれじゃ…」

 

 

果林「たしかに会場は壊された。でもあの会場じゃないとライブってできないかしら?」

 

 

しずく「それは…」

 

 

愛たちも続く

 

 

 

愛「そうそう!これまで愛さんたちいろんなところでライブしてきたじゃん!」

 

 

歩夢「うん!それにこのライブに向けて私がしてきた努力は無くならないしね!」

 

 

せつ菜「皆さんの言う通りですね!会場がない今、どうやってファンの皆さんに私のライブを届けるのか、まずはそれを考えましょう!」

 

 

 

ユート「君たち…自分たちのライブ会場があんなにされて平気なのか?」

 

 

アンナ「あんなにめちゃくちゃにされたんだぞ」

 

 

 

せつ菜「たしかに平気かと聞かれたら平気じゃないかもしれません。あの会場でライブできるって聞いた時、すごく嬉しかったですから。でも…もう起こってしまったことは変えられません。肝心なのは今どうするか?だと思うんです。」

 

 

 

果林「そうね、私たちは部長からそれを教えてもらったから」

 

 

歩夢「だから会場が使えないことはすごく悲しいし悔しい。けどそこでくよくよしてたって前には進めない。私たちは前に進まないといけないから」

 

 

ユート「そうか」

 

 

アンナ「お前ら…」

 

 

黒咲「…」

 

 

 

愛「でもまずは」

 

 

彼方「うん」

 

 

かすみ「あのにっくきアーゼウスを倒すのが先決ですね」

 

 

俺「そうだな」

 

 

ユート「いいのか?」

 

 

 

果林「どのみちこのままほったらかしてたらいつかまたこの世界にやってきて街をめちゃくちゃされるでしょ。なら今のうちに叩いておいた方がいいんじゃない?」

 

 

かすみ「それにこのままやられっぱなしなんてかすみん嫌です!」

 

 

愛「おっ、よくぞ言ったぞかすかす」

 

 

かすみ「かすみんです!」

 

 

ユート「君たち…いいのか?」

 

 

 

俺「ま、もうみんなが戦うって決めたならもう俺には止められないな。」

 

 

ユート「そうなのか」

 

 

俺「あぁ。それに次戦うときは一緒に戦うってずっと言われてきたからな」

 

 

黒咲「これは命がけの戦いになるんだぞ」

 

 

歩夢「大丈夫、命がけの戦いなら慣れてるから」

 

 

かすみ「ま、まぁそれは歩夢先輩だけですけどね…」

 

 

 

アンナ「やっぱりお前らはオレが見込んだデュエリストだな!」

 

 

俺「というわけだ、改めてエクシーズ次元を守るため、それから」

 

 

かすみ「ライブ会場を壊された腹いせのために」

 

 

俺「まぁそれもちょっと。一緒に戦おう」

 

 

 

ユート「みんな、ありがとう」

 

 

果林「さてそうと決まれば戦力補充ね」

 

 

アンナ「戦力補充?」

 

 

エマ「せっかくこの世界にきたんだから3人ともリンクモンスターのカードを持っていってよ」

 

 

アンナ「リンクモンスターか。そいつはいい考えだな」

 

 

ユート「だが、俺たちに合うリンクモンスターがいるのか?」

 

 

俺「あぁ。ちょうどアンナの列車、ユートの幻影騎士団、黒咲のRRには専用のリンクモンスターが存在するからな」

 

 

アンナ「なら話は早い!早速そのカードを渡してくれ」

 

 

 

俺「あー、えぇーと。誰か持ってる?その3枚」

 

 

 

歩夢「私は持ってないな…」

 

 

せつ菜「すみません、私もです。」

 

 

愛「愛さんも…」

 

 

果林「これってもしかしてみんな持ってないパターンじゃない?」

 

 

彼方「うん、間違いないね〜」

 

 

 

アンナ「はぁー?じゃあどうするんだよ」

 

 

 

俺「しょうがない、買いに行こう!」

 

 

黒咲「ふざけるな、俺たちに遊んでる暇はないんだぞ」

 

 

 

ユート「だが、アーゼウスとの戦いではリンクモンスターが有利になるのは間違いない。ここは彼らに従った方が良さそうだ」

 

 

黒咲「くっ」

 

 

 

果林「決まりね。それじゃあ早速手分けして探しましょう。」

 

 

アンナ「よし、それならかすみ、璃奈、案内してくれ!」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード 承知!」

 

 

かすみ「もう〜仕方ありませんね〜」

 

 

愛「あーなら愛さんもついていくよ。1年生だけだとなにかと心配だしね」

 

 

かすみ「べ、別に。そんなことないですよー、ね?りな子」

 

 

璃奈「でも愛さんがいてくれた方が安心」

 

 

アンナ「まー、なんでもいいけどさっさと行こうぜ」

 

 

愛「うん!よろしくね、アンアン」

 

 

アンナ「ア、アンアン…?オレが?」

 

 

かすみ「愛先輩は人を独特な呼び方で呼ぶんです。慣れてください」

 

 

アンナ「まあいいや、いくぞ」

 

 

 

果林「それじゃあ私たち3年生と尊君は黒咲君と行くわ」

 

 

黒咲「なぜ俺がこいつと」

 

 

彼方「まぁそう堅いことは言わずに〜」

 

 

エマ「そうそう、みんな仲良くしよう」

 

 

果林「そうと決まればいくわよ。ほら黒咲君あなた急いでるんでしょ」

 

 

黒咲「くっ、わかった」

 

 

 

俺「残ったのは俺たちだな。俺たちも早速行くか」

 

 

ユート「あぁ」

 

 

 

 

 

〜アンナチーム、カードショップ〜

 

 

かすみ「あ、ありましたよ!アンガー・ナックル!」

 

 

愛「おっ!でかしたぞかすかす!」

 

 

かすみ「かすみんです!」

 

 

アンナ「これが列車のリンクモンスターか」

 

 

 

璃奈「じー」

 

 

愛「どったの?りなりー」

 

 

璃奈「いや、幻影騎士団とRRのリンクモンスターないなって思って。あったら部長たちに知らせようって思ったんだけど」

 

 

愛「まぁ実際この2つのテーマってめちゃくちゃ人気だからね」

 

 

アンナ「そうなのか?」

 

 

愛「うん。イラストもかっこいいし、デッキも結構強いからね」

 

 

アンナ「ふーん」

 

 

璃奈「アンナちゃんの使う列車も結構人気」

 

 

アンナ「そうなのか!?」

 

 

璃奈「うん、エクシーズテーマの中じゃ定期的に新規カードもらえてる」

 

 

アンナ「ま、まぁオレが使うテーマだから当たり前だろ」

 

 

かすみ「明らかに喜んでますね…」

 

 

愛「なにはともあれ幸先いいーじゃん。すいません、ショーケースお願いしまーす」

 

 

 

 

〜ユートチーム〜

 

 

俺「あった?」

 

 

歩夢「ううん」

 

 

しずく「こっちの店にもありませんでした」

 

 

俺「これだけデカくていろんなカードショップが入ってる商業施設だったらさすがにあると思ったんだけどな」

 

 

せつ菜「実際、3つのテーマの中ではあのモンスターが1番人気ですからね」

 

 

ユート「そうなのか?」

 

 

せつ菜「はい、大会で活躍するデッキにも採用されていたこともありますし、何より幻影騎士団自体の人気が出た当初から高いんですよね」

 

 

ユート「そうなのか…」

 

 

 

俺「そうそう、ブレイクソードなんて初動は2000円もしたからな。俺の知り合いもヒーヒー言いながら3枚揃えたな」

 

 

ユート「そう…なのか…」

 

 

俺「とにかくまた探して直しだな」

 

 

歩夢「うん」

 

 

ユート「すまない、俺のために」

 

 

俺「気にするなって。さあ行こう」

 

 

 

 

 

〜黒咲チーム〜

 

 

彼方「う〜ん、ないね〜」

 

 

エマ「うん…他のチームのみんなにも聞いて見たけど幻影騎士団とRRのリンクモンスターだけないって…」

 

 

果林「まぁ人気テーマだからある程度覚悟はしてたけど…」

 

 

黒咲「もういい。そんなものいらん。俺は早くハートランドに戻って」

 

 

彼方「そう慌てない、慌てない。慌ててたら本来できるはずのこともできなくなっちゃうよ〜」

 

 

エマ「うんうん。やっぱり準備はちゃんとしなきゃダメだよ。それに命懸けの戦いになるなら尚更だよ。日本のことわざで急がば回れって言うでしょ」

 

 

果林「そうよ、エクシーズ次元でやっぱりこうしておけばよかったって悔いを残さないように私は私のできることをしないと」

 

 

黒咲「くっ」

 

 

尊「(すごい3年生たち、あの黒咲を言いくるめてる…)」

 

 

 

果林は尊の方をチラッと見る。

 

 

果林「まぁそれになにかあったら私たちには部長と尊君と歩夢がいるから大丈夫よ」

 

 

黒咲「こいつがか?こいつのデュエルには鉄の意志も鋼の強さも感じられない」

 

 

彼方「そうかな〜?」

 

 

黒咲「何?」

 

 

彼方「黒咲君にはそう見えたかもしれないけど、尊君はやるときはやる男の子だよ〜」

 

 

エマ「うん、尊君はこれまで自分の未来を変えるために一生懸命頑張ってきたもんね」

 

 

果林「そうね。それに実力で言えば実際部長の次に強いのは尊君だからね」

 

 

尊「だけど僕は黒咲に負けた」

 

 

果林「まぁそれはそれよ。それに実際尊君は絶対に負けられないデュエルでは勝ってきたでしょ?」

 

 

彼方「そうそう」

 

 

エマ「そういうのって日本だと 火事場の馬鹿力って言うんだよね?」

 

 

黒咲「そんな都合のいいことが毎度起きるものか」

 

 

果林「とにかく尊君はこっちの立派な戦力よ。あなたには負けてしまったかもしれないけど、もうちょっとあてにしてあげてもいいんじゃない?」

 

 

尊「果林さん…」

 

 

黒咲「ふん」

 

 

彼方「ところでこれからどうする?もう結構ショップ回ちゃったけど〜」

 

 

果林「1つ考えがあるわ」

 

 

エマ「考え?」

 

 

果林「エマ、スクールアイドルが大好きなあなたならRRを使うアイドルを知ってるはずよ」

 

 

エマ「RRを使う…そっか!その手があったね!」

 

 

黒咲「どうするつもりだ」

 

 

果林「ふふ、黙って私たちについてきなさい」

 

 

 

 

〜ユートチーム〜

 

 

しずく「あ、ありました!先輩!こっちです!」

 

 

俺「でかした、しずく」

 

 

しずく「あ、でも…」

 

 

せつ菜「レアリティは…シークレットレアですね…」

 

 

ユート「シークレットレア?何かまずいのか」

 

 

 

歩夢「ううん、まずいってことはないんだけど…元々このカードにはウルトラレアとシークレットレアがあってシークレットレアっていうのはその名の通り珍しいレアリティなの。だからなかなか手に入らなくて、その分値段もすごくあがるの…。」

 

 

ユート「そうか」

 

 

俺「すいません、ショーケースいいですか?ラスティ・バルディッシュのシークレットが欲しいんですけど」

 

 

店員「ラスティ・バルディッシュ1枚ですね、かしこまりました。それは状態の確認をお願いします。」

 

 

 

俺「はい、大丈夫です」

 

 

店員「それではレジの方までどうぞ」

 

 

 

しずく「せ、先輩?」

 

 

せつ菜「い、いいんですか?」

 

 

 

俺「あぁ。」

 

 

店員「ちょうどお預かりいたしますね。ありがとうございました。」

 

 

 

俺「ユート、はいこれ」

 

 

 

ユート「幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ…いいのかこれ。高かったんじゃ…」

 

 

俺「人の命を救うのに値段なんて関係ないよ。さぁ使ってくれ」

 

 

ユート「ありがとう…」

 

 

しずく「さすがは先輩ですね」

 

 

せつ菜「はい、人のためなら自分のことは気にせずその人を助ける」

 

 

歩夢「うん、だからみんなついてこれたんだよね。あ、でも、お会計の半分私も払うよ」

 

 

せつ菜「あ、私も」

 

 

しずく「わ、私も払います」

 

 

俺「え?あぁいいっていいって。」

 

 

歩夢「で、でも」

 

 

俺「この分はまたバイトして稼げばいいんだし。みんなにはその分、次のライブで最高のステージにしてもらわないとな」

 

 

しずく「先輩…」

 

 

せつ菜「わかりました!部長、見ていてくださいね!私たちのライブを!」

 

 

俺「あぁ、期待してる」

 

 

 

 

ユート「……いい部長を持ったな君たちは」

 

 

歩夢「うん、自慢の世界一の部長で幼なじみだよ!」

 

 

 

 

〜黒咲チーム〜

 

 

 

尊「ここは…」

 

 

エマ「藤黄学園だよ」

 

 

彼方「多分この辺りで練習してると思うんだけどね〜」

 

 

果林「あ、あそこじゃない?」

 

 

彼方「おーいたいた〜おーい」

 

 

 

黒崎「あれ?あなたたちはたしか虹ヶ咲のスクールアイドル同好会の…」

 

 

果林「覚えててくれて光栄だわ」

 

 

黒崎「忘れませんよ、虹ヶ咲の上原歩夢さんとのデュエル。あのデュエルが私をさらにランクアップさせてくれましたから」

 

 

尊「あのこの人は?」

 

 

エマ「この子は藤黄学園のスクールアイドルの黒崎隼ちゃんだよ」

 

 

尊「え!?」

 

 

黒咲「貴様、今なんと言った?」

 

 

果林「ふふ、驚いてるわね。いい?もう一回言うわね、く・ろ・さ・き・しゅ・ん ちゃんよ」

 

 

尊「マジかよ…同姓同名…」

 

 

彼方「まぁ崎の字が違うんだけどね〜」

 

 

黒崎「もしかしてあなたもくろさきしゅんって言うの?」

 

 

黒咲「あ、あぁ」

 

 

果林「そうだ、黒咲君、あなた身分証持ってない?なんでもいいから出してみて」

 

 

黒咲「ハートランドのデュエルスクールの学生証しかないが…」

 

 

果林「それで十分。ほら本当にくろさきしゅんでしょ?」

 

 

黒崎「本当だ〜すごい〜」

 

 

果林「それだけじゃないわよ、黒崎ちゃん。こっちの黒咲君もあなたと同じくRRを使うのよ」

 

 

黒咲「なんだと!?」

 

 

黒崎「すっごい偶然!もしかしてあなた私のドッペルゲンガー?」

 

 

彼方「容姿は全然似てないけどまぁ言いたいことはわかるよ〜」

 

 

尊「まさかここにきたのって…」

 

 

果林「そう。彼女に黒咲君を合わせるためよ」

 

 

黒咲「…」

 

 

彼方「黒崎ちゃん、いきなり来て悪いんだけど〜」

 

 

エマ「ワイズ・ストリクス余ってたりしないよね?」

 

 

黒崎「え?えぇ自分に必要な枚数しか持ってないですから…」

 

 

彼方「だよね〜。いや〜今さ〜黒咲君にどうしてもワイズ・ストリクスが必要でさ〜でもどこのショップに行っても売り切れててないんだよね〜」

 

 

 

黒崎「そうなんですね…」

 

 

果林「やっぱりそうよね。困ったわね…。通販で買って待ってる暇もないし」

 

 

黒咲「あぁ、こうしている今も妹の瑠璃たちは戦っている」

 

 

黒崎「黒咲さん、あなた妹がいるんですか?」

 

 

黒咲「あぁ」

 

 

黒崎「そうなんですね!実はわたしにも妹がいるんですよ!とても大切な妹で」

 

 

果林「ふふ、どこまでも似てるのね2人は」

 

 

エマ「黒咲君にも妹がいてね、黒咲君は妹の瑠璃ちゃんを助けるためにワイズ・ストリクスを探してたの」

 

 

彼方「そうそう、妹を守りたいって気持ち、彼方ちゃんにはよーくわかるから力になってあげたいんだけど、なかなか上手くいかなくてね〜」

 

 

黒崎「そうだったですね…。うん、ちょっと待っててください」

 

 

 

 

 

 

果林「さて、これからどうしましょう」

 

 

彼方「また手当たり次第ショップを探すしかないかもね〜」

 

 

エマ「うん、どこかにきっとあるよ」

 

 

 

黒崎「あ、あの…これ!」

 

 

尊「これは…」

 

 

黒咲「RRーワイズ・ストリクス…」

 

 

黒崎「妹さんのためにも持っていって!」

 

 

黒咲「いいのかこれはお前の分じゃ」

 

 

黒崎「うん、1枚足りなくなっちゃうけどその分構築を考え直すし、それにいつかはショップにも並ぶと思うからその時に買えばいいし」

 

 

彼方「本当にいいの〜?黒崎ちゃん」

 

 

黒崎「うん、黒咲君にならこのカード、託せる気がする。」

 

 

黒咲「お前…」

 

 

黒崎「そのかわり絶対に妹さんを助けてね」

 

 

黒咲「あぁ、約束する。そしてこの戦いを終えたあと必ず返しにくる」

 

 

黒崎「そ、そんないいよ。もうこのカードはあなたのカードだよ」

 

 

黒咲「し、しかし」

 

 

黒崎「いいから持っていって。あんまりしつこいと妹さんにも嫌われちゃうよ?」

 

 

黒咲「わ、わかった」

 

 

果林「ほら、黒咲君、こういう時なんて言うの?」

 

 

 

黒咲「くっ…礼は言う…」

 

 

黒崎「ふふ、どういたしまして」

 

 

エマ「もしショップで見つけたら私たちが買って届けるよ」

 

 

黒崎「えぇ、別にそこまでしなくてもいいんですよ」

 

 

彼方「でももらうだけじゃ申し訳ないし〜」

 

 

 

黒崎「ならまた上原歩夢さんとデュエルさせてください。それでおあいこです」

 

 

果林「そういうことなら任せて。きっと歩夢も喜んでデュエルするわ」

 

 

黒崎「はい!是非お願いします!」

 

 

果林「それじゃあ申し訳ないけど私たち先を急ぐから。今度は歩夢も連れてくるわ」

 

 

黒崎「えぇ、お願いします!」

 

 

黒咲「黒崎隼」

 

 

黒崎「何?」

 

 

黒咲「俺は必ず妹を守る」

 

 

黒崎「うん、約束だよ」

 

 

尊「(黒咲って本当は家族とか妹思いなのか…。状況が逼迫していて余裕がないだけで本当は優しいやつなんじゃ…)」

 

 

 

 

〜カフェナギ〜

 

 

愛「おっ、ぶちょーたちもきたきた」

 

 

俺「早いな、アンナチームは」

 

 

璃奈「1件目であったの。でもラスティ・バルディッシュとワイズ・ストリクスは結局見つからなかった 璃奈ちゃんボード しょぼーん」

 

 

俺「俺たちも何件も回ってようやく1枚見つけられたからな」

 

 

しずく「それもシークレットレアでしたからね」

 

 

かすみ「えぇ!?もしかして先輩、ラスティ・バルディッシュのシク買ったんですか?結構したんじゃ…」

 

 

俺「ま、人を救うのに金なんか気にしてられないからな」

 

 

アンナ「お、隼たちもきたぜ」

 

 

果林「ごめんなさい、待たせちゃったみたいね」

 

 

俺「いや、俺たちも今きたところだ」

 

 

愛「カリンたちも見つかったんだね」

 

 

果林「えぇ、というよりもらってきたんだけどね」

 

 

愛「もらってきたって…もしかして」

 

 

歩夢「黒崎隼ちゃんから?」

 

 

エマ「うん、黒咲君にも妹がいるって言ったら譲ってくれたの」

 

 

彼方「やっぱり妹思いの人に悪い人はいないよね〜」

 

 

果林「それでね、歩夢。譲ってくれる代わりに今度黒崎ちゃんが歩夢とデュエルしたいって言ってるんだけどいいかしら?」

 

 

歩夢「えぇ、もちろんですよ!そういうことで役に立てるなら何回でもデュエルしますよ」

 

 

果林「歩夢ならそう言ってくれると思ったわ」

 

 

愛「よーし、これで準備はばっちりだね、あとはみんなでエクシーズ次元に乗り込んで」

 

 

 

ユート「それなんだが…」

 

 

愛「ん?どったの?」

 

 

アンナ「オレたちのデュエルディスクで次元を超えられるのは3人までなんだ…」

 

 

かすみ「つまり、アンナちゃんとユートさんと黒咲さんを除くとこっちからは6人しかいけないってことですか?」

 

 

ユート「そういうことになるな…」

 

 

かすみ「えぇー、それならもっと早く言ってくださいよー」

 

 

ユート「すまない…タイミングを逃してしまったようだ…」

 

 

彼方「困ったね〜そうしたら6人選ばないと〜」

 

 

果林「こういう時こそ、部長あなたが選んでくれる?」

 

 

俺「俺が?」

 

 

果林「えぇ、あなたならそれぞれの適性を判断して選べるはずよ」

 

 

俺「…そうか。なら…」

 

 

アンナ「あ、あのよ、かすみと璃奈は入れてくれないか?こいつならきっと戦力になると思うんだ」

 

 

俺「わかった。なら、エクシーズ次元に行くのは…」

 

 

歩夢「うん…」

 

 

 

俺「俺、歩夢、尊、愛、かすみ、璃奈だ」

 

 

愛「愛さんも?」

 

 

俺「あぁ、愛は璃奈とかすみのお目付役だ。それにエクシーズ召喚を誰よりも使う愛なら知識の面でも戦力になる。そしてかすみと璃奈、2人はアンナが推薦しただけのことがあるからアンナとの連携を重視して選んだ。アンナ、愛、2人を頼んだぞ」

 

 

アンナ「あぁ!任せておけ!」

 

 

愛「もち!2人には傷1つ付けさせないよ!」

 

 

俺「そして歩夢と尊。2人は言わずもがな戦力としてそしてサイバース使いとして選ばせてもらった」

 

 

歩夢「うん、役に立てるように頑張る」

 

 

尊「…」

 

 

俺「どうした?尊」

 

 

尊「いや…僕なんかでいいのかなって」

 

 

俺「どういうこと?」

 

 

尊「僕のデュエルには鉄の意志も鋼の強さもない。だからこの戦いについていけるかなって」

 

 

黒咲「…」

 

 

俺「なんだそんな心配か。それなら心配はいらない」

 

 

尊「え?」

 

 

俺「尊にそれがあるかは俺もわからない。けど俺が知ってる穂村尊は自分自身のデュエルで未来を変えてきた。それは紛れもない事実だ。黒咲に何を言われたか知らないけど、俺の知っている穂村尊のデュエルならきっとみんなの力になれる。俺たちはレジスタンスじゃない。ただの高校生だ。だから鉄の意志も鋼の強さだって持ってないかもしれない。それでもそれに代わる強さを持っている。だから自信を持て尊。尊ならきっと大丈夫だ」

 

 

尊「ありがとう…。うん、なんだか自信が出てきた」

 

 

俺「あぁ、その意気だ」

 

 

尊「黒咲、たしかに僕には鉄の意志も鋼の強さをないのかもしれない。けれど僕はデュエルで未来を変えてきた。僕にはその力がある。だからこの力でハートランドの未来を変えてみせる!」

 

 

黒咲「…ふん、好きにしろ」

 

 

尊「あぁ、そうさせてもらう」

 

 

俺「そういうわけで、俺と歩夢はユートと一緒に行く。アンナはかすみと璃奈と。愛と尊は黒咲と一緒だ」

 

 

愛「よろしくね、サッキー」

 

 

黒咲「サッキー?俺のことを言ってるのか?」

 

 

アンナ「あぁ、隼。愛はいつもそうらしいから慣れるしかないぞ」

 

 

黒咲「くっ、勝手にしろ。いくぞ」

 

 

愛「うん!」

 

 

尊「それじゃあよろしく」

 

 

 

アンナ「かすみ、璃奈、しっかりオレに捕まってろよ」

 

 

かすみ「り、りな子、手放さないでね」

 

 

璃奈「うん、かすみちゃんこそしっかり握っててね」

 

 

しずく「2人とも…気をつけてね」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード 承知!」

 

 

かすみ「あぁー、だから手離さないでってば〜。もぅ、しず子、ちゃんとまっててね」

 

 

しずく「はいはい、璃奈さん、かすみさんをよろしくね」

 

 

璃奈「うん、任せて」

 

 

 

果林「気をつけるのよ」

 

 

エマ「無理しないでね」

 

 

彼方「戻ってきたらいっぱい御馳走食べさせてあげるからね〜」

 

 

せつ菜「皆さん、どうかご無事で」

 

 

歩夢「うん、ありがとうみんな」

 

 

俺「それじゃあ行ってくる」

 

 

ユート「いくぞ」

 

 

俺「あぁ」

 

 

 

ユート、黒咲、アンナ「次元転送装置起動!」

 

 

 

3人の掛け声と同時にデュエルディスクが光り、9人は光に包まれていく。

 

 

こうして9人はエクシーズ次元へ向かうのであった。

 

 

to be continued…

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