スクスタの主人公が男で決闘者だったら   作:トモカズ

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第10章 最終話

 

 

〜エクシーズ次元〜

 

 

 

黒咲「瑠璃、お前はこれからどうする?」

 

 

瑠璃「どうしたのよ、兄さん。」

 

 

黒咲「アーゼウスに負の感情を増幅させられていたとはいえ、お前を縛り付けていたのは事実だ。だからこれからお前に自分の人生を歩んで欲しいんだ」

 

 

瑠璃「そういうこと…。そうね、私デュエルで世界中に笑顔を届けたい。それは今も昔も変わらない。だからね、世界中を駆け巡るプロのデュエリストになろうと思うの」

 

 

 

黒咲「そうか…」

 

 

瑠璃「いつかこの世界から争いがなくなって笑顔が溢れるようになるために私、もっともっと強くなろうと思う」

 

 

黒咲「大切なことだ」

 

 

瑠璃「だから兄さん、これからは兄さんも私のライバルよ」

 

 

 

黒咲「…。あぁ、望むところだ」

 

 

瑠璃「負けないわよ」

 

 

黒咲「あぁ!」

 

 

 

 

アンナ「今日もカイトのところに行くのか?」

 

 

アレン「あぁ!」

 

 

アンナ「そうか、頑張れよ!」

 

 

アレン「もちろんだぜ!」

 

 

 

〜研究室〜

 

 

ハルト「アレン、来たんだね」

 

 

アレン「おう!ハルトは元気になったのか?」

 

 

ハルト「うん」

 

 

アレン「そうか、それはよかった。カイトはいるか?」

 

 

ハルト「うん、中にいるよ」

 

 

 

アレン「カイト!」

 

 

カイト「来たか、アレン」

 

 

アレン「新しいディメンションゲート作るんだな」

 

 

カイト「あぁ、あいつらには大きな借りができたからな。その借りを返すためにも異次元に行く準備をする」

 

 

アレン「そうか」

 

 

カイト「そのためにはアレン、お前の力が必要だ。」

 

 

アレン「任せとけよ、カイト!俺だって1人であのローラースケート作ったんだぜ!」

 

 

カイト「期待しているぞ」

 

 

アレン「おう!それでまず何を作るんだ」

 

 

カイト「そうだな、まずは俺たちでは手が足りない。そこで異次元へ行く準備をするために人工知能を搭載したロボットを作る」

 

 

アレン「おー、なんかワクワクするな!で、名前は?」

 

 

カイト「オービタル、オービタル7だ」

 

 

 

アレン「オービタル…いい名前だな」

 

 

 

 

〜海岸〜

 

 

サヤカ「ユート、こんなところにいたの」

 

 

ユート「サヤカか」

 

 

サヤカ「あの事件以降、みんなそれぞれの道に進んでるね。隼と瑠璃はプロデュエリスト、アレンとカイトは異次元の研究を進めている。アンナは…相変わらずだけど…」

 

 

ユート「そうだな。サヤカはどうするんだ?」

 

 

サヤカ「私?私はね、レジスタンスのみんなを看病してて思ったの。誰かの役に立つ人になりたいって。だからまだ具体的には決まってないんだけど、誰がの役に立つそんな人になりたいなって」

 

 

ユート「そうか、サヤカならきっとなれる」

 

 

サヤカ「ありがとう…ユートは?」

 

 

ユート「俺は…こいつと共に未来を切り拓く」

 

 

サヤカ「それはアーゼウスのカード!?」

 

 

ユート「心配するな、こいつにもう特別な力はない。カイトとのデュエルが終わったあと、カイトから渡されたんだ。俺のせいでこいつは暴走し、エクシーズ次元やリンク次元に大きな被害をもたらした。だから俺はこいつ共にその罪を償うつもりだ」

 

 

サヤカ「そんな、ユートのせいじゃないのに…」

 

 

ユート「それでもだ。アーゼウス、こいつもいわば被害者だ。元は普通のカードだったのに人間の負の感情が宿ってしまったせいで暴走した。だからこそ俺はこいつとより良い未来にするために俺は戦うつもりだ」

 

 

サヤカ「そっか…」

 

 

ユート「心配はいらない。俺たちは繋がっている。どんなに離れていてもその繋がりが切れることはない。俺は自分の運命に勝ってみせる」

 

 

サヤカ「わかった、でも辛くなったらいつでも帰ってきてね」

 

 

ユート「あぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜リンク次元〜

 

 

 

かすみ「はぁ〜ライブの本番が近くなってきたどうしよう…」

 

 

かすみは自分の部屋で鏡を見つめる。

 

 

かすみ「かわいいは誰にも負けない…。わかってる、わかってるけど…私には果林先輩のスタイルの良さもなければせつ菜先輩のような見てる人を魅了するパフォーマンスもできない…」

 

 

かすみ「あーもう、鏡よ鏡よ鏡さん!世界で1番かわいいのはかすみんだよね!?」

 

 

 

 

かすみ「って言っても返事返ってくるわけないよね」

 

 

かすみは自分の部屋のファンレターの山を見つめる。

 

 

かすみ「新曲を歌う選挙でみんな私を選んでくれたけど、改めてどうしてなんだろう…。たしかにファンレターはしっかりお礼書いてるけど、それってみんなやってるんじゃないのかな。あーもうわかんないよー!なんでかすみん1位になっちゃったんだろー!だめだめ、今日はもう寝ます!おやすみ!かすみん!」

 

 

 

 

翌日…

 

 

 

果林「彼方手が曲がってるわよ!」

 

 

 

愛「歩夢、今のところもうちょっと早くしたほうがいいかな」

 

 

 

 

かすみ「皆さん気合い入ってる…」

 

 

 

俺「璃奈、設備はどう?」

 

 

璃奈「バッチリ!璃奈ちゃんボード やったるで〜」

 

 

 

かすみ「うぅ…運営の先輩もバチバチしてる…」

 

 

 

しずく「どうかしたの?かすみさん」

 

 

かすみ「げ!?しず子」

 

 

しずく「何よそんなびっくりして」

 

 

かすみ「な、なんでもないよ、さっかすみんも練習してこよーっと」

 

 

しずく「もう…」

 

 

 

 

 

俺「よし、今日の練習はこれまで。これからライブについての会議にしよう」

 

 

歩夢「あのライブ会場はもう使えないんだもんね…」

 

 

俺「でも場所がないわけじゃない」

 

 

せつ菜「はい!ライブに絶好の場所があるじゃないですか!」

 

 

かすみ「絶好の場所ですか…?」

 

 

彼方「どこだろ〜」

 

 

俺「講堂だよ」

 

 

歩夢「そうか、講堂があったね」

 

 

果林「けど講堂だと入場できる人たちはだいぶ減っちゃうわよね」

 

 

エマ「やっぱりせっかくなら多くの人には見てもらいたよね〜」

 

 

璃奈「その心配なら大丈夫」

 

 

愛「りなりー!?」

 

 

俺「その通り、俺と璃奈が作ったシステムを使えば世界中の人たちにリアルタイムでライブ映像を配信することができるんだ」

 

 

愛「マジ!?りなりーすごーい」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード テレテレ」

 

 

果林「本当、流石としか言えないわね…」

 

 

エマ「ライブ配信だったら会場に来られない人たちにも手軽に楽しんでもらえるね」

 

 

俺「あぁ、それに正直、会場があんな目にあった以上、みんな怖がって行くのを躊躇しちゃうかもって思ってさ。けどライブ配信なら自分の好きなところで安心して楽しめるだろ?」

 

 

彼方「たしかに〜彼方ちゃんベッドに寝ながら見れちゃうね〜」

 

 

愛「かなちゃんは出る側でしょ!」

 

 

彼方「えへへ〜そうだった〜」

 

 

かすみ「でも行動の使用許可は取れてるんですか?」

 

 

せつ菜「その点は心配いりません!私がなんとか話をつけておきましたから!」

 

 

果林「さすがは生徒会長ね」

 

 

せつ菜「えへへ」

 

 

愛「よーし燃えてきたー!ねぇねぇ、セトリはどうする?演出は?もう考えただけでワクワクしてきたよー!」

 

 

しずく「はい!私もすっごく楽しみになってきました!」

 

 

エマ「うん、私たちなら絶対最高のライブにできるよ!」

 

 

俺「そういうわけだから引き続き設備は俺と璃奈で進めていくから曲とか演出はみんなに任せていいなか?」

 

 

愛「もち!最っ高の演出を考えるよ!」

 

 

 

かすみ「(皆さん…すごい盛り上がってるな…)」

 

 

 

俺「…」

 

 

 

 

 

そして会議は夜遅くまでに及んだ。

 

 

 

愛「いやー話し込んでたらもうこんな時間かー」

 

 

果林「流石に帰らないとまずいわね…」

 

 

歩夢「それじゃあ続きはまた明日ということで」

 

 

せつ菜「はい!」

 

 

しずく「わかりました!」

 

 

 

 

かすみ「…」

 

 

 

 

愛「それじゃあみんなまた明日ねー!」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード ドロン」

 

 

 

俺「歩夢、ちょっといい?」

 

 

歩夢「うん、どうしたの?」

 

 

俺「かすみとちょっと話がしたいから先に帰っててもらっていい?」

 

 

歩夢「うん、わかった。おやすみ」

 

 

俺「うん、おやすみ」

 

 

 

 

みんなはそれぞれ帰路についた。

 

俺の思った通り、かすみは1人残っていた。

 

 

 

俺「まだいたのか、かすみ」

 

 

かすみ「あ、先輩…。先輩こそ…」

 

 

俺「もう遅いから帰るぞ、家まで送っていくから」

 

 

かすみ「え、そんな大丈夫ですよ、1人で帰れますって」

 

 

俺「そうしないと俺の気が済まないんだよ。ほら行くよ」

 

 

かすみ「は、はい…」

 

 

 

 

俺とかすみは夜道を歩く。

 

 

 

かすみ「…」

 

 

俺「プレッシャー感じてるって顔してるな」

 

 

かすみ「え!?そ、そんなことないですよ、」

 

 

 

俺「顔に書いてあるよ」

 

 

 

かすみ「え?嘘!?」

 

 

かすみは手鏡を見る。

 

 

かすみ「もう書いてないじゃないですか!」

 

 

俺「はは、ほんとに書いてあったらもっと早くから言ってるよ」

 

 

かすみ「もうからかわないでください!」

 

 

俺「ごめん、ごめん、でもプレッシャーを感じてるのは図星みたいだな」

 

 

かすみ「それは…」

 

 

俺「ずばりなんで自分が選挙で1位になったんだろう。自分1人で新曲を歌えるのだろうかって思ってるだろ?」

 

 

 

かすみ「え?せ、先輩エスパーですか!?リンクセンスってそんなこともわかるんですか?」

 

 

俺「リンクセンスじゃなくても誰だってわかるよ。多分、誰が選ばれてもみんなそう思ってたと思う」

 

 

かすみ「そ、そんなことないですよ、多分果林先輩とかせつ菜先輩だったら自信満々でパフォーマンスすると思うんです…」

 

 

俺「ほんとにそう思うか?」

 

 

かすみ「はい…」

 

 

俺「ならかすみの推理は大ハズレだな」

 

 

かすみ「え!?」

 

 

俺「あぁ、せつ菜と果林なんて特に本番前にナイーブになる2人だからな。ただそういうところを見せないだけで」

 

 

かすみ「そうだったんですか…でもそれができるってすごいじゃないですか…」

 

 

俺「別に緊張してるところ見せたっていいんじゃないか?」

 

 

かすみ「え?だ、だめですよ、そんなところ見せちゃ…」

 

 

 

俺「かすみがこれまで頑張ってきたのはずっと見てきたし、こんだけ頑張っても緊張するのはしょうがないと思うんだよな。」

 

 

かすみ「でも…」

 

 

俺「それにかすみはそれが見えてもいいキャラしてると思うけど」

 

 

かすみ「キャ、キャラって!」

 

 

俺「かすみ、ファンの子たちにしっかりファンレター返してるだろ。それも1通1通一生懸命考えてさ。それって普通じゃできないと思うんだよな」

 

 

かすみ「でもそれって皆さんやってますよね?」

 

 

俺「いや、あそこまで悩んでるのはかすみくらいだよ。まぁそれだけ1人1人と真剣に向き合ってるって証拠だと思うけど。」

 

 

かすみ「そうでしょうか…」

 

 

俺「俺はかすみが1位に選ばれたこと全然不思議に思ってないよ」

 

 

かすみ「ほ、本当ですか?」

 

 

 

俺「あぁ。ある意味当然の結果といえば結果かな。かすみはさ、誰よりも同好会のことを思ってて、誰よりもファンのことを思ってるだろ」

 

 

かすみ「え?それは…」

 

 

俺「きっと同好会のみんなもそう思ってるよ。そしてそれはファンのみんなにも伝わってると思う。だからみんなかすみを選んだんだ。もちらん、かすみが無敵級にかわいいってのもあるんだろうけど」

 

 

かすみ「先輩…」

 

 

俺「だからさ、かすみもっと自信を持っていいよ。かすみが頑張っているところをみんなは見たいって思ってるんだ。かすみが頑張っているところをみんなは応援したいんだ。だからかすみが緊張しててもきっとみんな応援してくれる」

 

 

 

かすみ「……。わかりました!かすみん頑張ります!選んでくれた人たちが誇れるように精一杯かすみんは歌います!」

 

 

俺「あぁそれでいいんだ」

 

 

 

かすみ「もう〜先輩ってば〜さすがですね〜かすみんの悩みを見抜いてスパッと解決しちゃうなんて〜」

 

 

俺「ま、まぁ部長だからな、これでも」

 

 

かすみ「あとさっき言ってた無敵級にかわいいってどういうことですか〜?」

 

 

俺「え?まぁそのままの意味だよ」

 

 

かすみ「もう恥ずかしがり屋さんなんだから〜」

 

 

俺「ほら、そろそろ着くぞ」

 

 

かすみ「はーい」

 

 

 

 

かすみ宅前

 

 

 

かすみ「先輩、今日はありがとうございました」

 

 

俺「うん。明日からまた元気に来いよ」

 

 

 

かすみ「もちろんです!だってかすみんは〜無敵 ですからね!」

 

 

俺「あぁ、そうだな。おやすみ」

 

 

かすみ「はい、おやすみなさい」

 

 

 

 

 

〜翌日〜

 

 

 

かすみ「さぁ、張り切って練習しますよー!」

 

 

愛「おっ、かすかす燃えてるねー!」

 

 

かすみ「かすみんです!」

 

 

 

しずく「昨日は少し悩んでいるようでしたが、先輩知ってます?」

 

 

俺「ん?あぁ、ちょっと話したらすっかり元気になったよ」

 

 

歩夢「さすがはあなただね」

 

 

俺「誰だって選挙で1位に選ばれれば戸惑ったりプレッシャーを感じたりするさ。けどかすみならそのプレッシャーを跳ね除けてやってくれると思う。だから自信を持てって伝えただけだよ」

 

 

果林「まぁ、かすみちゃんもキミに言われたらそりゃやる気出すわよね。ね?歩夢」

 

 

歩夢「うん、あなたに励まされたらどんなことでもできる気がする」

 

 

俺「それは大袈裟じゃ」

 

 

歩夢「ううん、大袈裟じゃないよ、ほんとにそう思ってる」

 

 

俺「そうか、ありがとう」

 

 

歩夢「ううん、こっちこそいつもありがとう」

 

 

 

かすみ「先輩たちー!早く練習しますよー!」

 

 

俺「さ、行ってこい」

 

 

歩夢「うん!」

 

 

 

 

 

一週間後…

 

 

 

 

 

 

歩夢「いよいよだね、私たちの2ndライブ」

 

 

せつ菜「はい!私ワクワクしてきました!」

 

 

愛「愛さんも燃えてきだぞー!」

 

 

果林「ライブ配信だから世界中の人も見てるってなるとなんだか不思議な気分ね」

 

 

エマ「うん、でもスイスの家族たちも見てくれると思うと頑張らなきゃね」

 

 

彼方「彼方ちゃんも今日は遥ちゃんが来てくれてるからやる気が満ち溢れてるよ〜」

 

 

しずく「最高の舞台にして見せます」

 

 

璃奈「璃奈ちゃんボード メラメラ」

 

 

かすみ「ふふふ、世界中のみんなにかすみんの無敵級にかわいいところを見せて〜世界中のみんなをかすみんの虜にしちゃいます!」

 

 

 

俺「みんな準備はいい?」

 

 

歩夢「うん!」

 

 

俺「設備は俺に任せて、みんなは最高にライブにしてくれ」

 

 

せつ菜「はい!任せてください!」

 

 

 

かすみ「先輩、ちゃんと無敵のかすみんのライブ見てないとダメですよ?瞬きも禁止ですらね?」

 

 

俺「わかったよ」

 

 

かすみ「約束ですよ」

 

 

果林「さ、そろそろ時間よ」

 

 

 

歩夢「それじゃあ行ってくるね!」

 

 

俺「あぁ!行ってこい!」

 

 

 

 

こうして俺たちの2ndライブは始まった。

 

 

思い返せば決して平坦な道ではなかった。

 

 

エクシーズ次元の3人がやってきて

 

アーゼウスに会場を壊された。

 

そして今度はエクシーズ次元に行ってエクシーズ次元を救った。

 

 

そしてそこから会場を探してライブ配信できる設備を整えた。

 

 

 

けれどみんなは一度も折れることはなかった。

 

 

どんなに辛くても互いに励ましあって立ち直ってきた。

 

 

そうエクシーズ次元のレジスタンスのように。

 

 

きっとエクシーズ次元に行ったみんなはどんなに困難な状況に立たされても諦めない強さを学んだんだと思う。

 

 

そしてそれは同好会のみんなに繋がり、伝染していった。

 

 

そしてみんなはまた1つ強くなった。

 

 

それは俺自身もそうだ。

 

 

どんなに次元が変わったとしても人と人との繋がりが持つ力は変わらない。

 

 

そして今、みんなを動かしているのは見てくれている人たちとの繋がり

 

 

その人たちに最高のパフォーマンスを見せようとみんなは精一杯頑張ってきた。

 

そして成長してきた。

 

 

そしてその繋がりはこれからも俺たちを成長させてくれるだろう。

 

 

たとえ今は困難な状況で難しいことも多々あるかもしれない。

 

けれど繋がりを忘れなければきっとそれも乗り越えられる。

 

 

俺はそう信じている。

 

 

これからの未来がどうなるかは俺たち次第だ。

 

 

 

9人「聴いてください。未来ハーモニー」

 

 

 

〜fin〜


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