【WR】がっこうぐらしRTA_全員生存ルート【完結】 作:アサルトゲーマー
実はもう終盤に入ってるRTAはーじまーるよー。
今回は車で学校を出発したところから。
ウィイイイイイッス!どうも~雪野で~す。あ今日は、えんそく当日ですけども、え~とですねぇ…まぁ…街の、え~道路に出てきたんですけども…。
周りの景色はほとんど見えませんでした。
スゥゥゥゥゥゥ
ほんで~かれこれ~ま(ゲーム内時間で)2時間くらい、えー車で走ったんですけども。
取れ高は、何ひとつ…ありませんでした…(ガチャ)
何ひとつ取れ高は無かったです。残念ながら…はい。
なにかひとつぐらい見えるやろなぁと思ってたんですけども、スゥゥゥ結局ぅぅ…2時間くらい待っても何ひとつ見えませんでしたねぇ…。
「ここも行き止まり…。恵飛須沢さん、地図、わかるかしら?」
「ちょっと待ってくれ…あーくそ、どっちだ?」
まあ見えなくてもこのあたりの道なんて暗記しているんですけどね!(チャートガン見)
ここ右ッス!
「え、右?この路地か」
「狭いわね…」
そう言って路地に車を入れていくめぐねえ。お前の素直な所が好きだったんだよ!(大胆な告白)
なお線路を通るルート以外で車が通行可能かつ、学校からショッピングモールへ行ける道は一本だけです。道を間違えたら中ロスなので気を付けましょう(6敗)
そして一本道という事は強制イベントがあるという事です。はーつっかえ!
「………あ、ストップ!」
「え!?はい!」
ちなみにこの瞬間シートベルトをしていないと頭を打ってダメージを受けます(1敗)
くるみちゃんが叫んだ理由はここに恵飛須沢家があったから。だから、車を止める必要が、あったんですね(メ構)
「あ、いや、なんでもない…」
なんでもない事あるかバカ!とりあえず外に出て表札を触って確認。間違いなく恵飛須沢家です。
「あっ、ここ……」
「あたしの、家だ」
何もしないとしばらくウジウジした後家に入るのですが、RTA的にはロスなので引っ張り出してケツでもしばいて差し上げろ。
「いっ……たくない。わーったよ、行ってくる!」
おめえの尻カチカチじゃねえか(筋肉)
なおここは確定で家族ゼロ人なので安心して見送ってもOKです。むしろ一緒に入ると余計なイベントが入るのでキャンセルだ。
くるみちゃん同衾イベントは好感度爆稼ぎチャンスですが妙に長いんですよね。中に入らなくてもくるみちゃんを家にぶち込みさえすれば、こ↑こ↓で好感度が稼げるので大丈夫です。計算ではそろそろ信頼イベントが発生しますね。
「……ただいま」
家から帰ってきてただいまってのは変じゃない?(原作のセリフを奪う人間の屑)
「かもなっ。じゃあ行こうぜ!めぐねえよろしく!」
「…はい。じゃあ出発しますよ」
そして取れ高の全くない運転タイムの再開です(絶望)
取れ高のためにイベント起きろ!
「ごめん、しずく。手を握っててくれ……」
起きたな…(確認)
声を押し殺して泣いているくるみちゃんをシリ♂目にスキル振りです。
しかし必要なスキルはあらかた取ってしまったのでガバ防止に不屈レベル2を取っておきましょう。決して頭メガトンコインでビビッたのではありません(震え声)
不屈レベル2は死や噛まれるのを回避できる回数が2回に増えます(ダメージを受けないとは言っていない)おまえ御子の忍びみたいなステータスしてんな。
あ、到着する前にキチンとチキンセーーーーブをしておきましょうね(激ウマギャグ)(22敗)
はいやってまいりましたリバーシティ・トロン改めショッピングモーーール!
ここの最上階にみーくんと太rrrrr郎丸(アニメ版発音)が居ます。が、その道のりは長く苦しいのでめぐねえは2階の雑貨店の中にでも放り込んでイキましょう。
「ここは安全だ」
にほんへの言葉並みに信用ならないこの言葉は罠です!くるみちゃんのゴリラ直感では探知できなかっただけで休憩室に何人かいます。この言葉に騙されて非戦闘員だけを置いていくと勝手にどこかに行ってしまい大ロスです(1敗)
「……?どこ行くんだ?」
ん、休憩室の掃除ですね(怒り) 壁に頭を打ち続けている「奴ら」をさっくり排除したらメニューを確認。しっかりセーフエリア化していますね。ではイクゾー!(カンカンカカカカン!デーン!)
あ、忘れるところさんでしたがめぐねえに雑貨を集めてもらうように言っておきましょう。現在学校は物資不足が加速しているので、何がいくらあっても困りませんからね(フラグ)
しかしそろそろスコップの耐久度が心配になってきました。このままでは最終日のラッシュは厳しいでしょう。
そんなわけでオリチャー発動!道中にある工具店で精密ドライバーをしこたま拾っていきましょう。一回使えば無くなる消費アイテムですが、投擲で目に当てると即氏が入りやすく有能です。武器として使っても通常のドライバー並みの性能はあるので、持ってて損はありません。しかも軽い!
なお筋力があれば「胴体か頭に入りさえすれば一撃」のハチェットにお株を奪われる模様。悲しいなぁ…。
補給も済んだところで階段タイムです。ここはひたすら5階まで登る必要があるので持久力がクソザコだとアッと言うまにバテます。だ持ポ振必あったんですね(圧縮メガトン)
階段を登り切ったら謎のダンボールの山が顔を出します。中身はくっそ重たい物資(家具とか木材とか)が入っているので乗り越えるかくるみちゃんに退けてもらいましょう。
「しずくも手伝えよ!」
え、やだよ!(カス筋力)
ゴリラパワーを見学した後は捜索です。ここはいやらしい事に曲がり角が多く、入り組んでいます。油断するとあっという間に噛まれるので警戒は最大限にしましょうね。
お、角のむこうから音がしますね。どれどれ…。カメラをぐるりと回したら、いました!出待ちうんこ野郎です!まあ暗殺か合気道があれば雑魚なんですけどね。
どうあがいても攻撃前に発見されるのでアイキドーで転ばせてドライバーを投げます。ちなみにダウン中の「奴ら」への投擲はオートエイムが発生し非常に急所に当てやすいです。遠慮なく目に当てて差し上げろ。
「前から思ってたんだけどさ、どうやって角の向こうを見てるんだ?投げるのもバケ……凄いし、しずくって忍者の末裔とかだったりしない?」
忍者らホイの話題は即刻中止せよ(真顔)
みーくんが立てこもっている部屋はランダムですが、一つだけ「奴ら」が集っている扉があるので一目瞭然です。2体いるのでくるみちゃんに1匹任せてこっちは暗殺でころころしますよ~するする。ニャッ!…ニャッ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、にゃっ、みゅん!…ふみゅん、みゃあっ、アオオーッ♡(猫っ娘フィルター)
はい。
「やるなっ」
信頼イベントが発生したので協力プレーを行うたびにくるみちゃんと好感度が上がるようになりました。ハイタッチを要求されたのでパシリ。イェーイ
排除が完了したのでノック…しようとするとみーくんが転がり出てきます。真正面に立っていると潰されるので(ご褒美)ちゃんと横にどいておきましょう。
「ひ、ひとっ!?あの私直樹みきっていいますいま独りでたてこもってて心細くてでも」
ほっとくとマッハ独白が続くからキャンセルだ。ここでけいちゃんの話題を出すと黙り込むのでさっさと二階の仮設セーフエリアにぶち込んでやるぜ!
「あの…太郎丸を見ませんでしたか?小さな柴犬なんですけど」
知らんっ!(まりな)このイベントは太郎丸とみーくんどちらと先に接触するかで進行が変わります。で、後から見つける方は時間経過で一階のピアノの上でオロオロしているので、物資集めのついでに探すふりでもしてやるぜ!
じゃあちょっとデパ地下いってくるんで皆はここで休憩しておいてくださいな。
「一人はあぶねーだろ」
懐中電灯で照らしながら歩く方が危ないから…(正論)
この後は一人で地下と二階を時間いっぱいまで往復するから倍速です。カス筋力は回数で補え(至言)
さて、ここらで暇になる み な さ ま の た め に 。みーくんの性能についてお話しします。
みーくんの戦闘ステータスは持久がやや高いものの並み程度。しかし知力と直感が高いため後方要因として優秀です。が、「ロジカル思考」のスキルが付いているため仲間内と不和を起こしやすい欠点があります。あなたねっ……
しかし今はブレーキ役であるけいちゃんがいるのでこのデメリットはあってないようなもんですね。勝ったなガハハ!
デメリットさえなんとかしてしまえば「ロジカル思考」は神スキルに昇華するので一家に一人はみーくん欲しい(切実)
時間いっぱいまで探すふりをしたので帰宅タァイムです。まずは一階を駆け抜け、駆け抜け…。
駆け抜けられましたか…?
まあ一体くらい誤差だよ誤差!
外に停めてある車の前まで行くと、それでも諦めきれないみーくんが戻ろうとします。ちなみに見送ると二度と帰ってきません(1敗)
しゃーねーなとみんなで戻ると い つ も の ピアノの上で犬が震えているではありませんか!
「太郎丸!」
はい、例の犬こと太rrrr郎丸です!助けに行こうとみーくんが飛び出そうとしますがゴリラに肩を掴まれて止まります。「奴ら」がピアノの鍵盤叩いて音が鳴っているせいでゾロゾロ集まってきているからね、しょうがないね。
いくらなんでもこの数相手は分が悪いので例のイベントが起きるまで待機してましょう。
例のイベントとは漫画やアニメほんへでやっていた防犯ブザー攻撃です。雑貨屋で物資集めを行ったキャラからランダムに一人選出され、防犯ブザーの紐を一気に何個も引っこ抜きます。
これには耳の敏感な「奴ら」もビックリ。一時的に「奴ら」は行動不能になるのでバシバシ暗殺が決まりますよ!
ん?
耳の敏感な奴に特効、あっ……(察し)
ああああああああああああああああああああ!!??!?!?!
■■■
「ああああああああ!!」
それは、私が防犯ブザーを鳴らした瞬間の出来事だった。
「いやだっ!何もみえない!」
しずくさん。超然的な雰囲気を纏った彼女が、膝を折って耳を押さえていた。
恥も外聞もなく、苦しそうな顔で、泣きながら、叫んでいる。
「しずくさんっ!」
「やめろめぐねえ!近づくなっ!」
思わず駆け寄る。しかしそれはくるみさんに突き飛ばされることで防がれた。
その瞬間、私の顔があった場所に、しずくさんの細い指が突き出されていた。
あの指は、殺すつもりで突き出されたものだった。
「畜生!そういう事かよ!こいつはハナっから目でなんか見てなかったんだ!」
じたばたと暴れるしずくさんをシャベルの柄で押さえ、くるみさんが叫ぶように独白する。
「角の向こうが分かるのも、暗い場所が平気なのも、絵がめちゃくちゃだったのも!全部!そうだったんだ!」
嘘だ。だって、しずくさんはあんなに強くて。
「土を混ぜるのが下手だったのも!」
あんなに暴力的で。
「本を読まなかったのも!」
でも、仲間想いで。
「あたしん家の表札だって!」
『…、…、…、さわ。なんとか沢。おおよそまちがいなくクルミの家だね多分』
『あっ、ここ……』
『あたしの、家だ』
『危険だわ。夜中だといつ突然襲われるか…』
『平気平気。私は夜でもしっかり「み」えてるから』
『まるで画伯ね』
『教育番組でこのぐらいヤバいの見たことあるな』
『……しずくちゃんすごいね!』
『雪野さん、あの、非常に言いにくいのだけれど』
『うるさいですね…!』
『はい、じゃあこれが分かる人ー?』
『ぜんぜんわかりません!読めるわけないじゃんいい加減にしろ!』
『ええ…?』
『見ましたか?』
『こんなのでどうやって見ろって言うんですか』
『…そうなんですか?でも、いつもそれで見えているんじゃ』
『この目は見えていません』
『……うそ』
『ホントですよ。だからめぐねえの手に持ってる物なんて一文字も読めてないんだよ』
『じゃあ……そういうことに、しておいて、ください』
ああ、なんてことだ。
しずくさんは最初から……。
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