【WR】がっこうぐらしRTA_全員生存ルート【完結】   作:アサルトゲーマー

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なかなか筆がのったので初投稿です。


8カレーのライス作り~ゾンビパラダイス

 何かとてつもないガバが起こり始めているRTAはーじまーるよー。

 今回はめぐねえの髪が短くなっていた所さんから。

 

 ?????????????(音割れポッター)

 まるで意味がわからんぞ!ミスに次ぐミスでもうめちゃくちゃや(諦め)

 

 本来ならばリセ案件ですが…

 このフラグが時短につながる可能性が微粒子レベルで存在しているのでRTAを続行します!!

 

 そうと決まればカレーライスのライス作り続行じゃい! 

 そしてごはんを食べたら…寝ます。これを夜にもう一度繰り返します。お食事をなさってからすぐに横になられますとお牛になってしまわれますわよ!(お嬢様部)

 

 

 

 

 おはようございまーーーーす!!

 さて、今日で事件から6日目です。明日は大雨になりますのでしっかり備える必要があるのですが、既にバリケードは強化し終えています。では何をするかと言いますと。

 

 ここで一日待ちます(おやつ1/1460)

 今更慌ててもどうしようもないからね、しょうがないね。クラシックでも聞きながらポヤッとしてましょう。

 

「雪野さん。気晴らしに少しお勉強でもしませんか?」

 

 やりますやります(熱い掌返し)

 これは自由時間にランダムで起きる勉強イベントです。一緒に勉強しているキャラの好感度が上がるうえに知力も上がる事のある有能イベントなのできちんと参加しましょうね。

 

「あっ、しずくちゃん!」

「げ、雪野」

 

 対照的な反応を返してくれたのはゆきちゃんとチョーカーさん。

 ゆきちゃんの方はそこそこ好感度が稼げているのですが、チョーカーさんの反応は芳しくありません。これはチョーカーさんの好感度がゼロである事を意味していますよね(総当たりの裏技)

 

「はい、じゃあ今日は初回ですからね。漢字の読み方のおさらいをしていきましょうか」

 

 めぐねえはそう言うと黒板に文字を書き始めます……が、画面にはなーんにも映っていません。

 これは雪野ちゃんの特性で、文字という文字が表示されないのです。なのでめぐねえの握ったチョークの先をしっかり見て文字を予測しましょう(気合い)

 

「はい、じゃあこれが分かる人ー?」

 

 ぜんぜんわからん!(ジャガーメソッド)

 いやもうチョークの動きで漢字とか読めるわけないですよね(大江千里)

 

「はい!ときどきあめ!」

「違いまーす」

 

 時々雨……?あっ、これ(時雨(しぐれ))かぁ!(ひらめき)

 

「雪野さん、正解ー。よくできました」

 

 やったぜ。これにはガッツポーズが止まりません。

 

「ええ…?こんな簡単な問題で大げさすぎるだろ。大丈夫かよこいつら」

 

 おい頭のいいヤンキーが何か言ってやがるぜ!

 

「そーだよー!おたかくとまりやがってー!」

「なんだとコラー!」

「あらあら…」

 

 

 

 とまあ、こんな感じで好感度を稼ぎ終えました。

 あとは放送室でクラシックでも聞きながらポケッとして時間を潰しましょう。別名トイレタイムです。

 

「…雪野さん?寝ているんですか?」

 

 トイレタイムです(怒)

 

「何があっても、先生が守りますからね……」

 

 トイレタイムです(鬼怒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おはようございまーーーーす!!今日は朝っぱらから生憎の大雨。ここしばらく降らなかった分が一気に来た感じです。

 雨の日はお茶漬け、はっきりわかんだね(BJ並感)

 

「うわ、すごい雨だね」

 

 そーですね(笑ってIITM)

 がっこうぐらし!では雨は大きな意味合いを持ちます。それは水の補給だけではもちろんなく、雨宿りしに近くの「奴ら」が学校に訪れてしまうのです。

 そして中に入った「奴ら」は生存者を探して校内をウロウロしたり、バリケードを破壊したりする鎖マン的害悪行動をとります。抹殺しなきゃ(使命感)

 すっかり忘れていましたがイベント前ではきちんとチキンセーーーーブを行いましょう。ここまで忘れているとかこいつ反省してねぇな?

 

「───ねえ、なんか音しない?」

「え?なんも聞こえないぞ」

「静かに。ほら」

 

 食事中のみんなの手が止まると、なにやらガタガタと音が聞こえ始めます。雨漏りかな?(すっとぼけ)

 ちょっと確認すっぺ!君たちはお茶漬けでも楽しんでいてくれたまえ。

 

「先生も行きます」

 

 なんでここで先生が!?まあ紐ルートの延長でしょう。では確認にイクゾー!

 モドルゾー!

 

「……え?」

 

 実はここのフラグは別に「奴ら」をしっかり視認する必要はありません。バリケードの最前線があるエリア、この場合三階の廊下に出れば直ぐにフラグが立つのです。だから、安全圏を三階から広げていなかったのですね(親の愛した構文)

 なんか「奴ら」が押し寄せてきているゾと伝えることでイベントが進行します。

 

「え、マジかよ!?急いで準備するぞ!」

「めぐねえ、高枝切りばさみ!」

「ゆきちゃんはこっち!」

「う、うん!」

 

 さあ防衛ミッションの始まりや!このイベントは一定時間の経過か、「奴ら」を一定数倒すと進行します。RTAなので当然狙うは後者ですので突撃ー!

 

「あ!雪野さん待って!」

 

 待てと言われて待つ奴はいない(至言)めぐねえの制止をスルーし掃除用具入れからモップを拝借。バリケードが破壊されるまではコイツで安全圏から喉を突いてやりましょう。運が良ければ氏んでくれます。

 

「やらなきゃ……!私もやらなきゃ……!」

 

 (覚悟)キメてるんだろ?(ちゃんと頃して)くれよ……。例によってめぐねえはあんまり役に立たないので隅に寄せておきます。いけ!シャベルゴリラ!

 

「言われなくともっ!」

 

 バリケードの隙間を縫って差し込まれるシャベルがセクシー、グロいっ!チョーカーさんもこっちでモップアタックよろしくね。

 

「雪野はどうすんだ?」

 

 そりゃ奥側の階段を防衛しますとも。

 あんまり離れるとめぐねえが危ないので一緒に奥の階段まで行きます。いやー壮観ですね。ゾンビパラダイスアクションかな?

 ここからはひたすら「奴ら」の喉に突きをぶち込みます。バリケードは時間経過もしくはイベントの進行で壊れるのでバリケードの耐久度は無視してぶちこめー^^

 

「こ、これじゃあキリがないわ!」

 

 お、めぐねえのイベント進行を知らせるセリフが飛び出しました。後はバリケードが破壊されて撤退の流れなのでこのあたりで切り上げましょう。

 

 ………

 

 はぁ~~~~(クソデカ溜め息)めぐねえのこのセリフが出たら撤退だって言ってんダルルォ?いつまで突きを入れているつもりなんですかね。

 ほらバリケードを突破されたじゃないか(怒り)さっさと撤収しますよ!

 

「雪野さん!危ない!」

 

 (危ないのは)お前じゃい!なんでこの先生は殿を務めようとするんですか!いつもは一緒に逃げてたでしょ! ん?いつも、あっ…(察し)

 

「おい!早く放送室に逃げ込め!」

「急げよ!」

 

 いやいやこの状況じゃ無理ですって!めぐねえ何とかしなきゃ氏んじゃう…!

 ええい仕方ない!ここで投擲と強肩のスキルを括約させます!

 

 さて、ここでスキルのおさらいです。投擲レベル2は3メートル以内のターゲットに投げたものが必ず命中するスキルで、強肩レベル1はピン球以外の投擲武器をターゲットに使った時、頭に当てなくても必ず怯むようになるスキルです。

 では投げるものをめぐねえ、当てる対象をくるみちゃんとチョーカーさんにした場合何が起きるでしょう?

 

「きゃあ!?」

「どわぁ!?」

「痛ぁ!?」

 

 正解は三人とも吹っ飛びます!お前たちだけでもイベント進むから早く放送室に入るんだよォォーーーッ!

 

 

 

 

■■■

 

 

 

 乱暴に閉じられた扉。それはたった数センチの生と死の境目であった。

 

 

「しずくさんっ!」

「無理だめぐねえっ!今開けるとゆき達まで危なくなるっ!」

 

 そんな。

 私は。

 みんなを守るって決めたのに。しずくさんの味方になるって決意したのに。

 

「な…なにか!何かできることは!?」 

 

 狂ったように慌てる私とは裏腹に、どこか冷たい私が頭の片隅にいる。

 冷たい私が囁く。なぜ今日になって「彼ら」が押し寄せてきたのか考えろ、と。

 

 窓の外を見る。大雨だ。とてもではないが外は出歩きたくはない。

 それは、もしや。

 「彼ら」も同じ…?

 

「うううっ…!」

 

 思わずうめき声が出る。そんなことが分かったって、どうしようもない。

 まだ何かあるはずだ……。何か、何か……、

 

 あちこちへと視線を彷徨わせる。何かヒントは無いか。

 

 マイク。ここは放送室だ。あって当たり前。

 寝具。比較的綺麗なここが寝室にちょうど良かったからみんなで持ち込んだ。

 パスタの袋。学生食堂から持ってきたものだ。まだここにあったのか。

 

「───!!」

 

 これだ。学生食堂。朝に行った時には「彼ら」はまばらだった。だが昼には数えるのも億劫なほどの人だかり。それは、つまり。

 

「「彼ら」は、記憶通りに行動している」

 

 そうだ。

 朝に学校へやってくるのは登校しているから。

 昼に食堂へ集まるのは食事をするから。

 夜に学校からいなくなるのは帰宅したから。

 雨が降ったら中に入ってきたのは雨宿りしたから。

 三階に上がってきたのは私たちの生活する音が気になったから?

 

 そこまでは分からないが、できることは解った。

 少なくとも、かつて学生であった「彼ら」を帰宅させる方法だ。

 

 私はマイクの前に立つ。スッと息を吸い、放送を開始した。

 

「下校の時刻になりました」

 

 扉の外から聞こえる音が小さくなった気がした。

 これがプラシーボ効果の類ではないように祈りつつ、続ける。

 

「まだ残っている生徒は速やかに下校してください」

 

 足音が聞こえる。その音はまばらだが、放送室から離れていくようだった。

 

 私はもう一度繰り返す。

 今度はしずくさんの無事を祈りながら。

 

 ああ、どうか。

 願わくは、彼女をお守りください。

 

「下校の時刻になりました……」

 

 彼女を、救ってください。

 

 




二、三日後に更新する予定です
ちなみに今日はコールオブデューティの発売日です。みんな知ってるよね?(確認)

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