新しい異世界も素晴らしいはず。   作:-あくあ-

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随分と寒くなりましたねぇ
皆さん体調壊してないですか?うちは思いっきり体調壊して仕事休んでます
おかげで投稿も遅くなりました。スイマセン
仕事休んでるのに小説書いてるのもどうかと思いますが
暇なんです、病欠2日目で早くも暇なんです・・・
だから、病欠初日に考えてた内容を投稿します。
内容おかしくても病気のせいです。たぶん


この異世界で拠点を!

第三話 << この異世界で拠点を! >>

 

 

「んじゃ、この先にあるって言う街に行ってみるか~」

 

めぐみんとダクネスが飛ばされた場所の目の前には街の入り口があったらしい。

だが、街の入り口には門も無ければ門番も居らず出入りは自由だったようだ。

 

「なあダクネス、元の世界で街の入り口に門も門番も居ない街ってあったか?」

「いや、向こうでは街の外にはモンスターや盗賊が居たのでな、街としての体裁を整えるため外壁や門の設置は義務化されていた」

「紅魔の里では外壁は木柵、門は無かったですが里を守る機械人形と自警団が居ました。」

「なあアクア?この街って言うかこの世界ってもしかしてアクセルより平和なのか?」

「私に聞かれても判らないわよ、私だってこの世界に来るのは初めてなんだから」

 

とにかく街が見えてきた、へぇ意外と大きい街だな~

まあ、まずはアクセルに転生した時と同じようにギルド的なものを探してみるか

 

「え?なにこれ?どういうこと?」

「そうなんです、私とダクネスも初めて街に足を踏み入れた時は言葉を失いました。」

「だが、不思議なことに言葉は通じるのだ、しかも二足歩行している者も居るのだ」

 

えぇ~、結構大きな街だから普通に「人」が居るものと思ってたんだけど、これは・・・

 

「犬と猫だけじゃねぇか~~、しかも異様にでけぇし」

「おい兄ちゃん、犬だ猫だって言葉はこの街じゃ差別用語だ気をつけニャ」

「お前ら人族も同じ動物、哺乳類だワン うちらと違いはほとんど無いワン」

「すまない、この男はこの街に来たばかりで今まであなた方のような種族を見たことが無かったのだ許してはもらえないだろうか」

「構ワンよ、この二日ほどでそこの兄ちゃんみたいな驚き方する人族がたくさん増えたんだワン」

「この街の西の方に開拓中の場所があるニャ、最近現れた人族はみんニャそこに集まってるニャ、あんたらも行ってみたらどうニャ?」

「ハッ!すんませんでした。初めて見る種族だったので驚いちまいました。西の方に行ってみますありがとうございます。」

 

なにこれ、人語を話す異様にでけぇ犬猫って怖ぇ~犬猫ってことは身体能力も犬猫並であの大きさだろ?

怒らせたら絶対やべぇ奴じゃねぇか・・・早くこの場を立ち去ろう

 

「ん?なんか騒がしいな、そろそろさっき聞いた西の開拓地なのか?」

「ちょっとカズマ、見て見て凄い早さで開拓地が整備されてるわよ」

「あれは、紅魔の里で復旧作業のときに使われてたゴーレムですね」

「ゴーレムって誰でもいくつでも作り出せるのか?」

「いえ、ゴーレム召喚は上級魔法で勝手に動くものではなく術士が操作しているはずなので、

一人の術士で1体のはずです」

「でも、ゴーレムが4体も居るが?アクセルに居たアークウィザードで上級魔法を使えたのって

ゆんゆんだけだよな?」

「そうですね、ちょっとゆんゆんを探してみましょう」

「あっ、めぐみんさん探すのであればコレを使ってください、声を大きくする魔道具です」

「なんでそんなもの持ってるんだウィズ?しかもまともな魔道具って・・・」

「ありがとうございますウィズ」

「蒼き稲妻を背負う者 ゆんゆん!

いますぐ私のところに来てください」

 

「ちょ、ちょっとめぐみん止めてよね、それでなくてもゴーレム動かすのに

集中しなきゃいけないのに・・・」

「とりあえず、貴女が無事でホッとしました」

「めぐみん・・・し、心配してくれたの?」

「それはともかく、これはどういう状況ですか?なぜゴーレムが4体も?」

「やあ、めぐみん久しぶりだね元気にしてたかい?」

「あるえ!なぜ貴女がここに?アクセルの住人だけが転送されたのではないのですか?」

「あぁ、アクセルで友達やパーティーメンバーが出来たと

手紙を寄越してきたゆんゆんが心配になってね、本当にそれは実在する人物なのか

確認するために、私・ふにふら・どどんこの3人でアクセルに来てたのさ」

「それでこんな大事件に巻き込まれたのですか。でも、これでゴーレムが4体も居ることに納得できました」

「ふにふらとどどんこも呼ぼうか?」

「いえ、めんどうなのでいいです。あるえも作業に戻ってください」

「そうか、ではまた後ほど」

 

どうやら、顔見知りがほとんどこっちに送られてきてるな

アクセルの街中に居た連中は根こそぎってことかぁ

と言うことは早めに場所を確保しないと俺たちの拠点の場所が無くなるな

でも、勝手に開拓して家を建ててもいいのか?

土地の所有者とかいないのか?

 

「なあダクネス、お前はこの街の住民に話しを聞いてきたんだろ?勝手に土地を利用していいのか?」

「あぁ、問題ない。この街には領主が居ないのだ」

「え?領主が居ないってどうやって街がまとめられてるんだ?」

「そもそも、まとまってなどいないんだ。」

「どういうこと?」

「猫族は自由気ままで領主などというめんどくさい事をしたがらないし、

犬族は指示をもらえないと自分で物事を決められない」

「でも、街は普通に機能してるように見えたんだが?この街?国?の通貨もあるんだろ?」

「あぁ、それも聞いてきた。この街のある場所は大きな島らしいのだ」

「ほうほう、んで?」

「海が近いだけあって海産物が豊富にある。

それを目的に他の大陸から商人が海産物を買い付けにくるらしいのだ。」

「なるほど、それで取引を円滑にするために通貨を導入したのか」

「あぁ、それだけではなく建築や縫製・料理や言葉まで買い付けに来た商人から学習したらしい」

「アクアに見習わせたい程知力の高い種族たちだな」

「ただ、やはりまとまりが無かったのを商人たちが色々指示して

犬族たちを街の入り口付近に集めたらしくてな」

「あぁ、商人たちは自分たちに都合のいいように街を作り変えようとしたのか」

「そうだ。だが犬族が動けば共存してた猫族も同じ場所に集まる」

「それで、街の入り口付近が栄えてたのか」

「そういうことだ。だが他の場所は手付かずのまま放置されていたのでな、

犬族と猫族の族長に話を通してもらってこの西の土地を使わせてもらう許可を得たのだ。」

「よく、許可がもらえたな?」

「さっきも言っただろ、猫族は自由気ままで犬族は指示がないと自分で決められないと」

「あぁ~なるほどね・・・それなら俺たちも場所決めて家建てようぜ」

 

「カズマカズマ、家を建てるならゆんゆん達がまだ整地してない場所に大きな土地を確保しましょう」

「でも、整地してないんじゃ整地からしなきゃいけないしめんどくさくね?」

「今は4人でゴーレム動かして整地してるじゃないですか?

あれが終わったら4人で住める家を建てるらしいのです

そこで!大きな土地を確保してそこを整地してもらい二世帯住宅にして

向こうの4人とこっちの4人で住んではどうかと言うことです!」

「おい待て、もしかして建築まで紅魔族の4人にやらせる気か?」

「ゴーレムを動かせる4人が居るのですよ?それが1番苦労せず手っ取り早いですよ?」

「それもそうか、よし!その辺の交渉はめぐみんに任せる!」

「了解しました!」

 

「ところで、アクアはどこ行った?」

「アクアならウィズと一緒に露店を見に行ったぞ」

「ちょ、なんで止めないんだよ!」

「さすがにウィズも一緒なんだから無茶なことをすればウィズが止めるだろ」

「ウィズが止めてあの駄女神が止まるはずないだろうが!むしろ、止めに入ったウィズが浄化されるわ!!」

「ど、どうしようカズマ、せっかく快く受け入れてくれた住民に迷惑はかけれんぞ」

「とにかく、何かしでかす前にアクアを探せ!その辺で暇そうにしてるアクセル民にも協力してもらうんだ」

「わ、判った行って来る」

 

「小僧よ、ようやく話ができそうだな」

「うわっ!バニルか・・・背後から突然声をかけるなよ」

「フハハハハ、相変わらずの小心者だな」

「やかましいわ!んで、話しってなんだ?」

「拠点を手に入れることで精一杯なのは良いが、この先の生活はどうするのだ?」

「・・・考えて無かったわ」

「そこでだ良い儲け話があるのだが、御一ついかがか?」

「お前、この際さ悪魔辞めて商人になったらどうよ?で、儲け話とは?」

「話しを聞く限り、この街には漁業は存在するが狩猟技術は無い、

この街を訪れる商人もこの街の住人に狩猟技術を伝えてる様子が無い」

「まあ、そうだろうな」

「ということはだ、この世界自体に狩猟技術が無いのではないか?」

「!!」

「そもそも、この街では金属自体が見当たらない通貨も全て紙幣である」

「てことは、金属を作り出し狩猟道具が作れれば莫大な儲けに!」

「そういうことである」

「でも、ここで儲けても使い道なくね?」

「小僧よ貴様はこのまま元の世界に戻れなかったら、この街にずっと居るつもりか?」

「他に行くとこあるのか?」

「貴様は変態貴族の話を聞いておらんかったのか?」

「いや、聞いてたさ・・・あっ!」

「やっと気付いたか、この世界にはもっと大きな大陸があり

商人が船で買い付けに来るほどの街が存在するのだ」

「とうぜん、人語をここの住人に教えたんだから人族だしな」

「そう、我輩はもっと人の多いところで大いに儲け、大いに悪感情を頂きたいのである」

「なるほどなぁ、よしその儲け話に乗るか!」

「そう来なくてはな。では小僧よ貴様にひとつ頼み事をしよう」

「なんだ?」

「あそこでゴーレムを動かしているぼっち娘ほか3名に溶鉱炉を作ってもらえるよう頼んでくれ」

「あぁ、金属を作り出すためかぁ判った頼んでみるよ」

「先が見通せんので何が起きるか予見は出来ぬがくれぐれも気をつけるが良い、何せ紅魔族だからな」

「確かに下手なこと言ったら瞬殺されそうだしな、気をつけるわ」

「では我輩は金属の材料を探してくるとしよう」

「あぁ、またなぁ」

 

さてと、どうやって切り出すかなぁ

めぐみんが4人に家作りさせようと交渉に行ったばかりだしなぁ

ここで更に溶鉱炉作ってくれとはなかなかに言い出し辛いぞ。

まあ、今すぐでなくても家が出来てからでもいいかな・・・

 

ていうか、アクアを探しに行ったダクネスやアクセル民が戻ってこないなぁ

まさか、もう既に問題起こしてるとかねぇよな?

俺もアクア探しに行くか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




う~ん、紅魔の3人娘・・・あるえは結構印象深かったので会話がかけましたが、名前出さないとダクネスと口調が被りますね。。。
あと、ふにふらとどどんこ会話すらない・・・まあ、この先どんどん登場人物増えるので
会話の無い人物もね・・・

さて、次回はどっちを先に出そうか悩んだ結果「パッド」入りのあの方に登場していただきましょう!
めぐみんの次に好きなキャラです。
自分の好きなキャラを自分の好きなように喋らせれるって楽しいですねぇ

では、次はいつになるか判りませんがお楽しみに~


あっ、そうそう
まだ書き始めたばっかりでこんなこと言うのもおこがましいのですが
評価や感想があると嬉しいです。
たった2話しか書いてないのにお気に入りも結構いただいておりまして感謝です。
頑張りはしないですが、楽しんで書いてますので次回も読んでいただけたら幸いです。
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