ゾンビランドサガShortSTORY   作:ホークマン

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ある日の純子ちゃんのブロマイドロケ

前回のゾンビランドサガは。

朝早く起きたさくらは優雅にしょうが湯を飲んでいるたえちゃんを発見してグッモーニンと言って普通に挨拶を返してきてさくらビックリ!

そのあと地下ミーティング室でたえちゃんが意識が芽生えて喋れるようになったことを打ち明けて幸太郎さんのフリに怒ったたえちゃんがビンタして。その後レッスン室で愛ちゃんの提案で一度ソロを踊らせたらすんごいキレッキレのダンスにさくら開いた口が塞がらなーい!!

 

 

 

 

―翌日―

 

「えー皆さんおはようございまーす。」

 

といつもの様なうざいハイテンションの巽幸太郎で無く比較的声を抑えて挨拶をした。ただしいつもの様な黒のサングラスで無く、いわいる牛乳瓶の底と比喩される眼鏡(素顔がわからないくらいにレンズがデカイ)をつけていた。フランシュシュのメンバーはまた幸太郎の悪ノリが何処かで出ると読んで瓶底眼鏡の件はスルーした。

「おはようございます。」

「お、おはようございます」

「おはよう。」

「おはようございます」さくら、純子、ゆうぎり、たえの順で挨拶を返した。

「えー皆さん昨日のミニライブはお疲れ様でした。これからもイベントやTV、CM等の仕事が来たらガンガン受けて行くからそのつもりで。今日の予定レッスンはお休みで純子のブロマイド撮影をするため外に行きます。純子とさくらとたえは一緒に外に、残りは自由にして良いぞ。」

 

「珍しいなグラサン。今日はテンション抑えめか?」

 

サキがそう言い終わると巽は明らかに事務的な返事で

 

「グラ=サン?ソレは誰ですか?」

 

「あん?グラサンはグラサンやろが。」

 

「ですから、私はグラ=サンなんて名前ではありません。」

 

さすがのサキもこれ以上話が平行線になるのを避けるため

 

「くっ・・・・・・いい加減にしろよ(ボソッ)巽。」

 

小声で名字を呼ばれたのを聴いてフランシュシュのメンバーに背を向けて牛乳瓶の眼鏡を外していつものサングラスに付け替えて

 

「はーい!サキィ。俺を呼んだかぁ!!小声とはいえ顔を真っ赤にして俺の名字を呼ぶサキってホントやーらしか。やーらしか!!」

言い終わってすぐにサキからのボディーブローが幸太郎に炸裂した。

 

たえは短い溜息をついた後「幸太郎君、流石に今のやりとりは許容できるものではありませんね。」と呆れられた。

 

サキから貰ったボディーブローのダメージも10秒ほどお腹をさすって立ち直った。

 

「それじゃ今日の予定はさっき言ったとおり純子のブロマイド撮影にさくらとたえは同行してくれ。他のメンバーは純子の撮影に付いてきても、メイクして街に出ても、ここで過ごしてもゾンビィバレさえしなければ俺は何も言わん。ばれたらそいつがボウズな。」

 

「それじゃ私も純子のブロマイド撮影に行っても良いのね?」

 

「なんじゃい愛、行きたいのか?構わんぞ。ただし、純子とポラロイド撮影に行く奴はメイクし終えた後これに着替えてワシの車の前に集合じゃい。」

 

幸太郎ボードの横にあったダンボールに目をやり撮影に行くメンバーはその箱を開けると

ユ〇クロやH&〇といったファストファッションが入っていた。

「この中から好きなの選んで良いぞ。」とこの服は幸太郎が前もって用意してくれた物でタグ等は取り外されていなかった。

 

「私が死んで寝ている間にお洋服ってこんなに安く買えるのですね。」

 

「まぁユ〇クロは安いのは知っているけど」

 

「愛ちゃん、ユ〇クロは私もしっとるけど、こっちのえいちあんど〇〇って私わからんよ。」

 

「こっちのH&〇の方は日本以外にお店あるスウェーデンのファストファッションなのは知っているけど何時日本に出来たの?」

 

「リリィ知っているよ。H&〇は日本に初上陸したのは2008年の9月なんだよ。」

 

「それじゃ私やさくらが知らないのも当然ね。」

 

撮影に同行するメンバーは用意された服を選んで着替え終わり巽の車に乗り込んだ。

 

撮影といっても宿舎に近い所で無く幸太郎の移動用のバンに乗せて貰い少し離れた市街地でポラロイド撮影をすることになった。

目的の市街地に到着し幸太郎はみんなを車から降ろし

 

「それじゃワシは15時位にはこの駐車場に付近に迎えに来るからそれまでお前等は街のあちこちでチェキチェキしてこい。ゾンビィばれせんように適当な時間にはお昼食べておけよ。」

 

そう言い終わって幸太郎は車を出した。

彼女たちはサガロックの終了頃からお小遣い程度の給料は貰っているが大半の者が趣味の雑誌を買ったり、少しためてプレーヤーを買うなど散在するようなことをしていないため幸太郎から別途お金を預かってはいない。

共同で使う調理道具に備品や食品は幸太郎が購入しているため個人で消費しなくて済んでいる。

 

「今日は晴れてよかっとね。」

 

「ほんと、絶好の撮影日和で清々しいわ。」

 

「そういえばたえって(年明けには喋れるようになった)って言っていたわね。」

 

「はい、ですがその時は自分が喋れるようにはなったのですけど、意識が無かった頃の様に動けなかったみたいで当面は喋らず身体が言うこときくようになってから喋ろうと思いましたので。」

 

「そういえばたえちゃん、年明けてから私や純子ちゃんに甘噛みする回数がば減った時あったと。」

 

「ちょうどその時からです。意識もハッキリしてきて身体が動かなかったのは、純子さんやさくらさんにしなかったと言うより甘噛みすること抵抗ありましたね。」

 

そういい終えてたえは振り返り

「でも今は甘噛みするよりこっちを揉んだ方が良いと思うので。」さくらの胸を正面から揉んできた。

 

「ちょ、たえちゃーん!!」

 

顔を真っ赤にして半泣きになりながらも自分の胸を揉んでいたたえの手を払いのけた。

 

「やっぱさくらさんって私並みに大きいですよね。」

 

「なしていきなり胸揉むの?」

 

「意識ある状態で甘噛みするのは抵抗ありますけど、こんな風に乳揉みだった良いかなって。」

 

「理由になっとらん。いいたえちゃん。(親しき中にも礼儀あり)って諺があるけん。私達が親しくとも気安くおっぱい揉んだらいけんよ。」

 

「こうしてみるとさくらさんの方が年下なのに母親の様に見えますね。」

 

「小声で(わたしだってさくらの触りたい)なんかデジャビュが見えた!」

 

「愛さん、破廉恥な声漏れていますよ。」と純子に指摘されて顔は真っ赤になった愛である。

 

「さ、さくらには秘密よ。」

 

 

アルピノライブ以降フランシュシュのメンバーに幸太郎のデスクトップPCは使用者と使用時間記入と使用時の履歴抹消をすること条件に操作が解禁された。(ただしSNSやブログの閲覧は良いがアカウント作成や書き込むのは禁止)

それにともない愛が宿舎のPCで今回行く市街地インスタOKのお店を前もって調べてくれたのでソレを元にお店を選んで他のお客さんに迷惑をかけないようにブロマイド撮影している。

 

・外資系カフェで仲間とフラペチーノを飲んでいる純子

・仲間とウインドショッピングをしている純子

・お昼にパスタを食べる純子

・旅行代理店前にある温泉宿のパンフを凝視している純子

等々色々な写真が撮れた。

 

そうしている内に集合の時間が近づいてきて合流地点に移動を始め、幸太郎と合流して宿舎に戻って行った。

 




次のお話しは彼女達が撮影している留守番組の行動?を
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