～海の上～
ジーク 「なんだこの穴・・・？」
タイム 「穴があるの？ごめん見えないっ」
スローク 「気を・・・」
全員 「うわぁぁぁぁ！！」
～地底国 デスマ～
ジーク 「ここはどこだ？」
タイム 「確か穴みたいのに入って・・・」
「あれ？人間がいる！？」
スローク 「お前は？」
「そういう君たちこそ！」
グラム 「僕達は海賊なんだけど、ここどこか分かる？」
「ここは地底国 デスマだよ」
ジーク 「僕達ここから出たいんだけどダメかな？」
「此処はねあの方が国王なんだけどここから出ちゃダメなの」
スローク 「それでも俺らはここから出たいんだ」
「なら仕方ないね（パチン）」
（ザッ）
「どうしても出たいなら倒して見て！」
ジーク 「・・・はあっ！！」
全員 「・・・っ！？」
ジーク（？） 「はあっ！！」
（どさっ）
「何・・・この人？」
スローク 「ジーク・・・お前・・・モデンか？」
ジーク 「モデン？？」
スローク 「モデン知らないのか？？」
グラム 「僕も知らない・・・」
（がぶっ）
ジーク 「いってぇ！！」
（ぴょんっ）
タイム 「うわっ！？」
ジーク 「なんだろうこの狐」
（くいくい・・・）
タイム 「呼んでるみたいだし行って来るね」
スローク 「おう」
・・・
「やあ３代目ステラ」
タイム 「あなたは？？」
「自己紹介がまだだったね」
（ドロン）
「私は五世覇の一人“天狐のシエン”って言うの」
タイム 「シエン？？」
シエン 「えぇ、貴方の家計の事気になっちゃって少し先を見させてもらったわ」
タイム 「えっ！？」
シエン 「そしたら結果が可笑しいのよ・・・」
タイム 「結果？？」
シエン 「えぇ、結果は世界王になれるけど・・・その先闇で覆われて・・・ここは私に任せなさい」
（ドロン）
ジーク 「おーい！行くぞー！！」
タイム 「待ってー！！」
～お城～
「もう来ないのか？」
「そうみたいです」
（とんっ）
「狐？」
「どうしたんだろう・・・この狐」
（ドロン）
「あらあら・・・どうしたのかしら？？」
「お前は・・・世界王に近い女！！何故！」
シエン 「何故？ひどい言われようね私は末裔に用があって来たのよ。だけど、もうあなたは未来の世界王に近い人たちを捕えて未来失くすのはやめなさいっ」
（どんっ）
シエン 「世界王に近い青年、そして末裔・・・いい旅をしなさい・・・」
～地上～
ジーク 「あの狐・・・誰か分かる人いる？」
タイム 「確か・・・天狐って言ってた・・・」
スローク 「天狐、そう言ってたか？」
タイム 「うん、そう言ってた」
グラム 「天狐・・・一体何者なんだろう・・・」