9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結)   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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第11話 同じ星が見たい(凛視点)

凛に何ができたの?

 

凛「海未ちゃん、」

 

凛、もっと喋りたかったよ。

 

 

カタン

 

 

凛「これ、海未ちゃんが、」

 

海未ちゃんの思い、

 

凛「なんでも受け入れるから」

 

凛は、DVDを入れた。

 

 

 

海未『凛、ダンスの方はどうですか?』

 

ダンス所じゃないよ、

 

海未『楽しみにしていますからね。』

 

凛「海未ちゃん、」

 

海未『こんな姿なので会えないのが残念ですが、』

 

凛「そんな事ないよ。」

 

海未『またあの時と同じ星を希と凛と見たかったです。』

 

凛「凛も一緒に見たいよ。」

 

海未『凛、この歌を送ります。

「同じ星が見たい」』

 

凛は、折られた紙を広げると

そこには、歌詞が書かれていた。

 

 

海未『離れない…と

指先であなたへ伝えたいの』

 

 

海未ちゃんは、アカペラで歌い始めた。

その声は、どこか儚げだった。

 

 

海未『夢語る あなたの中に

消えない情熱感じながら

ついていく私のことを

少しだけ 気にして欲しくなる

一緒に時を駆け抜けたい

涙に濡れても 私は悔やまないわ』

 

 

凛「海未ちゃん、寂しいにゃ、」

あの合宿の時に見た星を思い出していた。

 

 

海未『離れない…と

指先であなたへと伝えたいの

恋のように揺れ燃える

同じ星が見たい』

 

凛「うぅ、」ポロポロ

 

凛は、泣いていた。

凛にもなにか出来た。

その悔しさが、込み上げていたから。

 

 

海未『凛、ゲホゴホ』

 

凛「海未ちゃん…‼」

 

海未ちゃんの口の端には血がついていた。

 

凛「もういいよ。凛、頑張るよ。」

 

 

海未『凛の笑顔は、時に私の支えにもなりました。凛みたいに踊れなく、悔しい時は、笑顔を思い出し練習に励みました。凛にとって、私は、どう写っていましたか?』

 

凛「私にとって、海未ちゃんは、厳しくてでも、優しくて、悩んでいることを相談できた先輩にゃ、」

 

私は、オシャレが苦手だった。

でも、海未ちゃんに相談した事で、同じ悩みを持っている人がいると思い、2人で勉強した事もあったから

 

海未『なら凛に最後の宿題です。

凛にとってμ'sとは、なんですか?』

 

映像はそこで終わった。

 

 

凛「凛にとってμ'sは、」

 

なんでも乗り越えてきたから、

凛は、挑戦をしてきたから、

 

凛「凛とって、μ'sは『挑戦者』にゃ、」

 

 

その時、

 

ピンポン

 

凛が外を見ると

 

希「凛ちゃんおる?」

 

ガチャ

 

凛「希ちゃん、 」

希「その様子やとみてた見たいやな。海未ちゃんの」

凛「うん。」

希「海未ちゃんの問題の答えは出た?」

凛「うん。希ちゃんも?」

希「うん。うちは家族って答え」

凛「凛は、挑戦者にゃ、」

希「そうかもな。」

 

 

その時だったにゃ、

穂乃果ちゃんから電話がかかってきたのは、

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