9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結)   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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第14話 最低で最高のParadiso(絵里視点)

絵里「海未、なんであなたが」

 

私は、希に聞かされていた。

でも、どこかでまだ大丈夫と信じていた。

 

それは、あの映像とともに崩れた。

 

絵里「海未の思いを聞いてあげないと、」

 

私は、DVDをパソコンに入れた。

 

海未『絵里、お元気ですか?皆さんを引っ張ってくれていますか?』

 

絵里「元気よ。」

 

海未は、やっぱり痩せていた。

 

海未『絵里には、最初は反対されましたけど入ってもらってからは、すごく楽しそうにしてて嬉しかったです』

 

人の事より自分の事を大切にしないと。

 

海未『絵里にこの歌を送ります。

「最低で最高のParadiso」』

 

絵里「」

私は、黙って聞いた。

 

 

海未『 夢みたいじゃないのないの 夢だから

目を閉じてずっとずっと夢の国

Oh!Baby

閉じ込めたいあなたの純な瞳

怖れないで 怖れないで Falling love!!』

 

 

絵里「今のあなたには、似合わない歌詞ね」

 

でも、海未が無理をしてでも作ったのだから、

 

 

海未『駆け引きじゃないのないの 

本気(マジ)で来て

お姫様なんてなんて飽きちゃった

Oh!Baby

情熱で激しくさらわれたい

迷わないで迷わないで Falling love!!』

 

 

絵里「」

 

なんで、こんなにも寂しく思うのか

 

 

海未『ふしぎね心と心が

何もかもこえて惹かれ合う

さあ見せて 恋の炎 私を照らしなさい』

 

 

絵里「もう、歌わなくていいから。」ツー

 

私は、泣いていた。

 

 

海未『Paradiso!!

今夜の冒険は 危険なルールで勝ってみたい

最低で最高のふたりになる予感ね

Paradiso!!

今夜の冒険は 危険なルールで不意のFantasy

愛になっちゃうかも なっちゃうかも

なっちゃってもいいって…言わせないでよ』

 

絵里「もう」ポロポロ

 

私は、涙が止まらなかった。

 

海未の歌が終わると、

 

 

海未『私にとって絵里は、なんでも完璧に見えてたまに見せる怖がりな所を見せるので可愛く見えました。』

 

絵里「そんなふうに見えてたのね」

 

海未『絵里にとって、私は、どう写っていましたか?』

 

絵里「私には、何事も全力で厳しくてもフォローを欠かさない後輩よ。」

 

海未『では、最後の質問です。8人それぞれの答えを出してください。絵里にとって、μ'sとは、なんですか?』

 

映像は、そこで終わった。

 

絵里『私にとってのμ's。』

 

反対をしていた。

でも、彼女達の本気を目の当たりにして

私も惹かれていた。

そして、彼女達は、待っていてくれた。

 

絵里「私にとってのμ'sは、帰れる場所よ。」

 

 

その答えを出した時だった、

 

プルルル

 

穂乃果から電話がかかってきた

 

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