9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結)   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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最終話 ありがとう(穂乃果視点)

海未ちゃんと竜生君のお葬式に来ていた。

音ノ木坂学院の講堂を借りてしています。

 

穂乃果「………」

 

私は、まだ実感がわかなかった。

それは、皆も同じだった。

 

絵里「海未、竜生、」

ことり「海未ちゃん、」

花陽 凛「うぅ…」

真姫「……」

にこ「ほんとに勝手なんだから、」

 

中でも、希ちゃんは、

 

希「…うぅ…」ポロポロ

ずっと泣いていた。

 

海未ちゃんと竜生君の事を知って、

お見舞いに行ったりしていたから、余計に辛いんだと思っていた。

 

穂乃果「希ちゃん、」

希「穂乃果ちゃん、」

穂乃果「海未ちゃん達も感謝してたと思うよ。」

希「うん、」

 

私は、ステージに上がり

 

穂乃果「海未ちゃん、今までありがとう、」

 

そして、

 

穂乃果「μ'sのメンバーである園田海未さんと神龍竜生君が亡くなりました。

海未さんは、亡くなる前、私たちに曲を送ってくれました。」

 

生徒「」

A‐RISE 「」

 

穂乃果「その歌を歌います。聞いてください。「シルシ」」

 

海未ちゃん、見ててね。

私の歌っているところ

 

 

穂乃果「街明かり照らした 賑やかな笑い声と

路地裏の足跡

伝えたい想いは どれだけ届いたんだろう

いつも振り向いて確かめる」

 

ことり「」

絵里「」

真姫「」

 

穂乃果「いつだって迷わず キミはきっと

どんなボクも追かけてくれるから」

 

花陽「」ポロポロ

凛「」ポロポロ

にこ「」

 

穂乃果「じっと見つめた キミの瞳に

映ったボクが生きたシルシ

何度も途切れそうな鼓動

強く強く鳴らした 今日を越えてみたいんだ」

 

希「穂乃果ちゃん、」ポロポロ

 

 

私は、寂しい思いもある。けど、今を生きてμ'sの海未ちゃんの事を多く人に教えてあげたい。

 

それが穂乃果は、したいから、

 

 

海未(穂乃果、頑張ってください。見守っていますから、)

 

 

穂乃果「じっと見つめた キミの瞳に映った

ボクが生きたシルシ

何度も途切れそうな鼓動

強く強く鳴らした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未ちゃん、ありがとね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果「今日を越えていけなくても

キミと生きた今日をボクは忘れない」

 

―――――――――――――――――――

あれから数年後

 

穂乃果は、海外で歌を歌っていた。

時々、日本にも帰って来て

海未ちゃんが書いてくれた歌を歌ってるよ。

 

穂乃果「今度は、アメリカに行くんだ。海未ちゃん、竜生君見ててね。って言っても路上ライブなんだけどね。」

 

 

海未(それでも、見守っていますよ。)

 

穂乃果「それとね。私、結婚したんだ。報告遅れてごめんね。」

 

海未(全く、そう言うのはすぐに言ってください。)

 

穂乃果「でも、海未ちゃんとの思い出は絶対に忘れないからね。」

 

 

ラブライブで優勝した旗とトロフィーは、

海未ちゃんの部屋に飾ってある。

 

 

穂乃果「じゃあ、行ってきます。」

海未(行ってらっしゃい穂乃果、)

 

 

私は、お墓の前から駆け出し

次の夢へと手を伸ばした。




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