9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結) 作:コーヒー豆の妖精あーにゃん
第7話以降をだいぶ作り変えたものです。
ではどうぞ
if 第1話 不安
~数日後~
海未「私は治るのでしょうか、」
竜生「治るよ。俺だって近くにいるんだから」
海未「お互い病人ですけどね。」
竜生「まぁ、そうだがな。」
私達が話していると、
穂乃果「海未ちゃん!」
海未「ほ、穂乃果、」
穂乃果は来るなり、
穂乃果「ごめんなさい。私が友達じゃないって言ったから、」
海未「そうですね、でも、私は、そんなあなたでも親友と思ってるのですよ?」
穂乃果「う、うぁぁぁぁん、海未ちゃぁぁん!」
穂乃果は、子供のように泣きながら私に抱きついて来ました。
海未「ふふ、」
私は、撫でていました。
その前では、
――――――――――――――――――
竜生「海未も悪くはなってないみたいだ」
希「そうなんや。」
竜生「まぁ、まだ分からないから、」
希「きっと大丈夫や。うちも信じてるから。」
竜生「タロットでもしたのか?」
希「見抜いてるやん、でも、」
俺は、助からないと察した。
竜生「そんな運命変えてやるよ。」
希「ふふ、竜生君らしい。」
―――――――――――――――――――
その日の夜
海未「希と何話してたのですか?」
竜生「ん?まぁちょっとした事だよ。」
海未「そうですか、」
今の竜生は何か隠してると思っていました。
でも、私にそれがわからなかった。
海未「私も、頑張らないと行けませんね」
竜生「そうだな。」
その日は、寝ました。
でも、竜生が私の前からいなくなってしまうんじゃないかと思っていました。
いつも一緒で、私が熱を出してもお母様と一緒に看病してくれました。
お父様にいつも厳しくされても泣かずに頑張っていて
そんなあなたを失ったら、私は、どう生きていたらいいのでしょうか?
竜生「海未、大丈夫か?」
海未「はぁ、はぁ、竜生、」
竜生「随分、うなされてたが、」
海未「大丈夫ですよ、」
私は、気がつけば竜生に抱きついていました。
竜生「本当は、不安なんだろ?」
海未「嘘が付けないので」
竜生「いいよ。不安なのは、俺も一緒だから、」
その言葉を聞いて少しびっくりしました。
海未「ならなんでそんなに落ち着いているのですか」
竜生「海未がまた皆と一緒に踊ってる姿を見たいからかな」
海未「竜生、ふふ、私も頑張らないといけないようですね」
竜生「ああ、治してまた遊びに行こうな」
海未「はい!」
私は、絶対に直す。
それを胸に誓いました。
次の日は、手術の日でした。
竜生「大丈夫だからな」
海未「はい、ではいってきますね。」
竜生「ああ、待ってるから」
私は、手術室に入って行きました。