9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結)   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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if 第8話 START:DASH!!

竜生「戻った。」

海未「母はなんと?」

竜生「まぁ、」

海未「?…それよりも次は真姫ですか、」

 

私は、DVDを入れました。

 

 

真姫『海未、竜生、体調はどう?私もママやパパに聞いて安心してるわ。それと、本選の曲の作曲もはじめたわ。』

 

私は、それを聞いてほっとしました。

もともと出る事はもうないと思っていたから、

 

 

真姫『4人で始まった物語の最初の曲を歌うわ。聞いてて[START:DASH!!]』

 

それは、まだ4人で活動を始めて、最初に真姫に作ってもらった曲。

あのファーストライブは、失敗に終わりましたが、それでも、今まで続けてこれてよかったと思っていました。

 

 

真姫『I say...

Hey,hey,hey,START:DASH!!

Hey,hey,hey,START:DASH!!

 

うぶ毛の小鳥たちも いつか空に羽ばたく

大きな強い翼で飛ぶ

 

諦めちゃダメなんだ その日が絶対来る

君も感じてるよね

始まりの鼓動

 

明日よ変われ! 希望に変われ!

眩しい光に照らされて変われ

START!!』

 

 

海未「この曲からですもんね。」

竜生「だいぶ、進んできたな。」

 

 

真姫『悲しみに閉ざされて

泣くだけの君じゃない

熱い胸 きっと未来を切り開く筈さ

悲しみに閉ざされて

泣くだけじゃつまらない

きっと きっと

君の 夢の チカラ

いまを 動かすチカラ

信じてるよ…だから START!!』

 

 

海未「まだまだ進まないと行けませんね。」

竜生「そうだな。これからが大事だからな。」

 

でも、竜生はどこか寂しそうな顔をしていた。

 

 

真姫『悲しみに閉ざされて

泣くだけの君じゃない

熱い胸 きっと未来を切り開く筈さ

 

喜びを受けとめて

君と僕つながろう

迷い道 やっと外へ抜けだした筈さ

喜びを受けとめて

君と僕 進むだろう

それは それは

遠い 夢の カケラ

だけど 愛しいカケラ

彼方へと…僕は DASH!!』

 

 

歌は、そこで終わっていました。

 

真姫『頑張りなさい。そして、またあなた達の歌詞を作曲させて。』

 

そこで映像は、終わっていました。

 

竜生「真姫も恥ずかしかったんだろうな。」

海未「えぇ、顔が赤かったですもんね。」

竜生「ああ、」

 

聴きたくても、怖くて本当の事を聞けなかった。

 

コンコンコン

 

先生「失礼、園田さん、」

海未「はい、」

先生「レントゲン検査の結果、転移してるところは見られませんでした。」

海未「それって、今のところは、普段の生活に戻っても大丈夫なのですか?」

先生「はい、ですが、経過を見ないと行けないので病院には通ってもらわないとダメですが、」

海未「わかりました。」

 

私は、なんとかなったんだと嬉しく思いました。

ことりと穂乃果のメッセージを見ておかないと行けませんね。私は、ことりからのDVDを入れて再生しました。

 

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