9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結) 作:コーヒー豆の妖精あーにゃん
海未「今日から学校ですね。」
竜生「行けていいな。」
海未「リモートでは嫌ですか?」
竜生「まぁな、」
竜生は、前よりも痩せ細っているように見えました。
竜生「そろそろ行かないとことりと穂乃果が待ってるんじゃないのか?」
海未「ことりは待ってるでしょうが、穂乃果は」
竜生「まぁ寝てるよな。」
海未「でも、そんな日常が戻ってきたのが嬉しいですけどね、」
竜生「そうか、ほら行ってこい」
海未「えぇ、行ってきます。」
私は、家を出ました。
竜生の事は心配でしたが、大丈夫だと信じて穂乃果の家の前まで来ました。
穂乃果母「海未ちゃん、おはよう。」
海未「おはようございます。」
穂乃果母「穂乃果は、まだ寝てるの」
海未「やっぱりですか、私も病み上がりなので」
穂乃果母「ごめんね。」
海未「いえ、大丈夫です。」
それから、数分後
穂乃果「海未ちゃん!ごめん!」
海未「次からは、気をつけてください。私もまだしんどいのですから。」
穂乃果「うん、」
海未「ことり、おはようございます。」
ことり「海未ちゃん!おはよう。」
海未「心配かけましたね。」
ことり「うん、でも、よかった。」
私達は、3人で登校しました。
いつもは、4人で登校してたからなのか違和感がありましたがそれでも、スクールアイドルとして頑張らないとと思いました。
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竜生「ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...」
俺は咳が出やすくなり、
竜生「またか、」
血痰も出るようになっていた。
海未母「大丈夫ですか?」
竜生「はい、」
海未母「ほんとですか?」
俺は、そう聞かれた時、
竜生「ホントは、起きてるのもしんどい状態です。」
海未母「ならすぐにでも横になってた方がいいのでは?」
竜生「今日から僕もここから授業を受けるので、」
海未母「ですが、」
竜生「お願いです。どうしようもない状態になれば休むので」
海未母「わかりました。これがその機械です。」
海未のお母さんは、リモートで使う機械を渡して来てくれました。
それを繋いで、受けれる体制にしました。
竜生「頑張らないと」
だけどもう限界なんて、とっくに超えてると知っても俺は、無理をして起きて午前中の授業を受け終えた。
すると、海未から、
海未『竜生、大丈夫ですか?』
竜生「大丈夫だよ。」
海未『ならよかったです。』
俺は、海未との話を終えてから少しだけパソコンを閉じた。
竜生「うぅ、ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...」
あと2ヶ月、あと2ヶ月で本選なんだ