9人の少女と1人の少年の繋がれる絆vol.2(完結)   作:コーヒー豆の妖精あーにゃん

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第8話 私

私の容態は、悪くなっていく一方でした。

 

海未「」

竜生「海未!海未!」

 

私は、意識をなくし心臓が止まりました。

 

竜生「海未!起きろ!海未!」

海未「うっ、」

 

私は、心肺蘇生法によって意識を取り戻しましたが、

酸素マスクは必須となりました。

 

海未「もう死ぬんでしょうか、」

竜生「そんな事を言うな。」

海未「ですが、」

竜生「俺は海未としたい事があるから、」

海未「なんですか?したい事とは?」

竜生「海未の夫になる事だ。」

海未「叶いそうもありませんね。」

竜生「もし俺が先に行ったら待ってるからな。」

海未「はい。その時に叶えましょ。」

 

そんな会話をしていた時でした。

 

ガラッ!

 

穂乃果「海未ちゃん!」

海未「穂乃果、」

希「ごめんね。一人で来たかったのに。」

海未「いえ、」

 

私は、穂乃果と2人にしてもらいました。

 

穂乃果「海未ちゃん、ごめんなさい!」

海未「なんの事ですか?」

穂乃果「えっ、私が友達じゃないからって言ったから」

海未「私は、そんな穂乃果でも友達と親友と思っているのですよ?」

穂乃果「!…うぅ…」

海未「泣かないでください。私は、変わったかもしれませんが、これが運命なんですから。」

 

そうです。これが私にとっての現実なんです。

 

海未「たとえ助からなくても私は、見守っていますから穂乃果。」

穂乃果「うん!」

 

その頃、向かいでは、

 

竜生「海未の心臓が一回止まった。」

希「!!」

竜生「すぐに処置して戻ったけど、次はいつまた起こるか」

希「なら、これ置いとくから、」

竜生「悪いな。」

希「うぅん、竜生君もしっかりな?」

竜生「分かってるよ。」

 

希は、ビデオカメラを置いて穂乃果とともにいきました。

 

海未「私には、まだやらないといけない事が…出来ました。」

 

私は、紙を取ってもらい震えている手で作詞を始めました。

あの日別れた心情や嫉妬などの思いを歌詞にぶつけました。

 

海未「あと…9…」

 

私は、穂乃果やことりにソロ曲を書きました。

 

海未「穂乃果…私の生きた証を残します。」

 

その日は、ことりの分を作った所で寝てしまいました。

 

~次の日~

朝早くから、花陽、凛、真姫、絵里、希、にこのソロ曲の作詞を始めました。

少しでも、みんなと繋がっていたい。

私もμ'sのメンバーですから。

 

その思いで書き上げました。

 

字は汚くなってしまいましたが、それでもこれを届けたかった。

 

ビデオカメラに気づいた私は、

 

海未「竜生、私のビデオレターを撮ってくれませんか?」

竜生「ああ、いいよ。」

 

私は、もう長くはない。

だからこそ私の最後のメッセージを、

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