全てを美少女にしちゃう女神の俺が失われたアレを取り戻すまで 作:一二三 四五八
読みづらくなかったらこれで速度が稼げるのですがどうでしょうね?
「
街へと向かう道中、オレはただ1人悶々としていた。2人が一緒にいないと思うともうソレダケで全てイヤになってくる。おうちかえりたい。
《非推奨行動。ステラは忠告します。その行為は合理的とは言えません。》
「ヴィリス様ぁ、いつまでお嘆きなっておられるのですかぁ?」
「そうそう。もう街も近いんだしさぁ。グジグジやめて欲しいよねぇ?」
「かかか。これは当分子離れは無理そうでござるなぁ。」
旅の仲間たちにはもう半分呆れられていたが、かまうもんか。
まったくどうしてこうなっちまったんだろう?
オレはふと、少し前の光景を思い返した。
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名付けが終わった後、ステータスさんと話し合ったオレはそのままミンナとこの後のことを話し合うことにした。
あ、ちなみに今現在オレもう光ってません。
ウルたちを説得し終わった後も、ずっと腰蓑がないからって無駄に光続けてたオレなんだけど、ワカバが戻ってきた瞬間になんか一緒に戻ってきてな。
これでようやっと電飾みてぇに無駄にピカピカすんのやめられるってわけよ。
正直オレ今凄くほっとしてる。服一枚で得られるこの安心感よ。
んでオレはさっきウルから憎悪の王ってヤツの話を聞いてちっと焦っとった。
それとは別に、ウルからいきなり首筋舐められてめっちゃ焦った。憎悪の王に狂わされたウル達がなんかあんまりにも可哀想だったから、ついオレもワカバ達に釣られて彼女を抱きしめちゃったんだけどさ。
普段クールなツリ目の青髪美女がいきなり身体擦り寄せながらこう、首をチロチロ舐めてくるんだぜ? 焦るなって方が無茶な話だろ。んでもそん時ステラにコレ犬とか狼がよくやる
手触りもよかったしついつい耳とか尻尾とか撫でとったら、その場のウル達みんながすっげぇ甘い声で鳴き出したからさすがにそこで自重した。
小さい娘達の教育に悪ぃだろ?
しかし森の奥になんかヒトにすげぇ恨みもった猫さんとその仲間達がいるってか。そいつが魔物達を狂わせて人を襲わせてるってんだから一大事だぜ。
んな危険なヤツをほっとくわけにゃいかんけど、正直オレらでどうこうできるとは思えねぇ話なんだよなぁ。金策の事もあるが、早く街に行ってこの事報せんとな。えれえ事になりそうだっ。
《肯定。早めに冒険者ギルドに訪れることを推奨します。》
ああ、確か冒険者達の職安だったな。
おう、仕事見つける手前もあるしこりゃヤル事決まったな。よっしゃっ!
「
とりあえずオレは今の状況をみんなに伝えて協力を得ねぇとな。正直オレ今自分の手で何1つできねぇし。仲間の助けは絶対必要だぜ。
ま、みんなの反応は概ねオレの予想どおりのモンだった。
「ずっと一緒だよっ!」「……ずっと一緒。」
「貴方様ならそうおっしゃると思っておりましたわぁ。ワタクシはどこへでもお供しますよぉ?」
「いいよぉっ、だってオモシロそうだもんね?」
「はてさてどうなることやら。かか、だが面白そうなのは確かでしょうな?」
よしよしみんな期待通りの答えでありがたいぜ。
でもその後のウル達はオレに別の方向性を示してきたんだ。
「女神様。いくら姿が変わったとて我々は咎人。そのような者達が数を集めて街に押しかけるべきではないと、恐れながら具申致します。
ならば我々一同はこの森に留まり、
皆が住み、皆が笑い合う大切な場所です。
我ら一同全力を持ってこれに望みます。」
ああ、そっか。そうだな。
いくら呪われて仕方なくやったことだとしてもコイツラ的には自分が許せねぇってことかよ。まったくウル達の真面目さには頭が下がるぜ。
しかも俺らの為に全力で家こしらえてぇなんてよ。オレの言った方便なんざ本気で形にしようとしてくれてら。こんなん言われたらオレぁもう認めるしかねぇわ。
「
「「「「「「この命に変えましてもっっ!!」」」」」」
いや、やる気はわかるが程々にな? 命は大事に。
オレが内心んなツッコミをウル達にしてた時だ。急にお花ちゃん達が騒ぎ始める。
「「「「おうち造るの?」」」」「「「「「みんなのお家だっっ!!」」」」
「「「「楽しそう。」」」」「「「「ワタシ達も手伝いたいっっ!!」」」」
「「「「ワタシたちも手伝う。」」」」「「「「やろう、やろうっっ!!」」」」
(石華12人)「「「「「「やるよぉ。」」」」」」
(華花12人)「「「「「「おーっっ!!」」」」」」
お、おう。めっちゃやる気だ。
どうしようコレ。困ったオレがウル達にどうするべきか訪ねようとした時。
「わぁっ、ワタシもやりたいよぉっ神様っ!」
「……ここはお姉さんの力も必要だと思う。」
「「ワタシ達もみんなの居場所造り、手伝いたいっ!」」
ウチの娘達もこの流れに乗っかっただとっ!
ちょ、ちょっと待ってくれっ、それじゃあよぉっっ!!
「
断固拒否するっ!!
でもワカバとコイシはそんなオレの気持ちを知ってか知らずか、もの凄く大人びた微笑みを浮かべてこう言ったんだ。
「あのね神様、ワタシたち神様の力で大きくなって少しだけ賢くなったのっ!」
「……少しだけ色んなことを学んだの。」
「家族のずっと一緒は、側にいることが全てじゃないのっ!」
「……家族の帰りを待つ在り方も必要だってわかったの。」
「「だからワタシたち、みんなとみんなの居場所を造って神様達に、おかえりって言ってあげるのっ!」」
そこにはしっかりモノの素敵なおねぇさんへと成長してしまった2人の姿があり、彼女らの心からの笑顔を共に贈られたその優しい言葉にオレは思わず言葉を失う。
ああさっきあったバッカだってのに、もうこんなに立派になっちまってよ。
オレはもう感動と切なさで、ちょっと目の前が見えなくなってきちまった。
「それにねっ!」「……ワタシたち神様に新しい力貰ったから」
「「きっとお家造りの役に立つわっ!」」
ん、オレに力を貰った?
急にワケのわからん話が飛び出て、目端の涙が引っ込んだ。
一体なんのことなんだステラぁっ!!
《忠告。……たまにはご自分で確認して見てはいかがでしょうか。
この世界を生きるモノは自分に変化があった時、まずそれを行います。
貴方もその流れを身につけるべきでは?》
でもよ、ステータスって他人のヤツとか見れねぇじゃんか。
オレのステータスにそれって載ってんの?
《
現在貴方は、貴方の信徒達のステータスを自由に確認できる権限を有しています。貴方はここにいる全てのモノのステータスを閲覧できます。
まずは実際に試してみては?》
おうあんがとな。
んじゃとりあえずそうすっか。
えーと、とりあえずワカバとコイシのステータス、オープンっ!!
閲覧ありがとうございます。
お試しの二重音声ですが見づらかったら感想欄の方でどなかたにツッコミをお願いしたい。なければ一応このスタイルで展開を早めてみようかと思います。
皆様お気に入り登録、感想、評価等ありがとうございます。
おかげでこのお話も100pt超えです。
記念の感謝のエロスが書かなきゃ(白目)
2章で出して欲しい美少女についての意識アンケートです。
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薄汚れたおっさん冒険者美少女とかどう。
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火傷をおった元上級娼婦美女とかは?
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意識高めの義賊兄貴なんていんじゃねぇ?
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なにをしている。まず建物を美少女にせよ。
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え。選択肢全員じゃないんですか?