藤丸立夏は父親で、藤丸マシュが母親。   作:ジャーマンポテトin納豆

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フロー姉さんは猫好き

フロー姉さん、本名はフローレンス・ナイチンゲールっていうんだけど長いから僕はフロー姉さんって呼んでる。

 

で、フロー姉さんなんだけど僕からしたら怒らせなければ優しいお姉さん。

ギル兄ちゃん達が手を洗わないで張り倒されてた事があるんだよね。あのギル兄ちゃんをだよ?

ちょっと怖かった。

 

 

あとは、いつも消毒液の匂いがするんだよね。

 

「ふろーねえさん、しょうどくえきくさい」

 

「んなっ!?」

 

って言った事があって次の日、あちこち消毒液の匂いと、消毒液が入ったボトルが置かれてて。

 

フロー姉さんの匂いは別であるんだよ?

嫌いだから言ったわけじゃないんだけど勘違いしちゃったらしくて。

皆も大騒ぎしちゃって大変だったなぁ。

 

あ、ちゃんと謝ったよ?

 

 

 

 

 

 

そんなフロー姉さんなんだけど猫が大好きなんだ。

お部屋には猫の置物とか、色々置いてあってエプロンは猫柄だったり、偶に猫の髪留めをしてくることもあったりするんだよね。

 

よく一緒に猫の動画を見たりするし。

でもなんでだか猫は飼わないんだ。どうしてか分からないけどもしかするとロボとかカヴァスと喧嘩しちゃうから?

 

でもそんなことは無いと思うんだけどなぁ。二匹とも優しいからいじめたりとかしないと思う。

 

「ふろーねえさんは、ねこかわないの?」

 

「飼いたい気持ちはありますが、医療系の職務に就いて毎日汚してはいけないものを扱ったりすると言う仕事の都合上、猫を飼う事は余り好ましくないんです」

 

「……?」

 

「……飼いたいけど、理由があって飼えないと言う事です」

 

「そーなの?」

 

「そんな顔しなくても大丈夫です」

 

「んみゃー」

 

フロー姉さんは僕を膝の上に抱き上げてほっぺをムニムニムニムニ……

でも、僕も猫は好きだからなぁ。ライオンのたてがみをモフモフしたりトラの背中にロボみたいに乗ってみたい。

 

「……ハル、ライオンやトラは飼えませんよ」

 

なんで考えてることが分かったの!?

フロー姉さん凄い!

 

 

 

 

 

 

 

「とーさんとーさん」

 

「ん?どうしたの春」

 

「ねこかえない?」

 

「え、猫?急にどうしたの?」

 

今日は父さんの仕事が早く終わって一緒に遊んでるときに聞いてみた。

そしたらやっぱり困った顔しちゃった。やっぱり駄目かな?

 

ご飯のお金はロボみたいに自分で取って貰えば掛からないと思うんだ!

 

「それが、今日はナイチンゲールさんと遊んだらしくその時に猫の話を……」

 

「あー、なるほど。確かにナイチンゲールって猫好きだもんね。それでか」

 

「とーさんねこきらい?」

 

「いや、動物は基本的に好きだけど、確かにカルデアには猫系の動物は居ないなぁ。……一部の自称猫を除いて」

 

「きゃっとおねえちゃんとかじゃがー?」

 

「そうそう」

 

キャットお姉ちゃんは、なんか猫みたいな人?人みたいな猫?

尻尾と耳があって、猫の手袋してて語尾がワンとかニャーで、本人は自分は猫だって言ってて……

 

あれ、キャットお姉ちゃんってなんなんだろう……

 

「まぁ、別に良いよ。でもちゃんとお世話出来るならね」

 

「のうえんでかりさせたりすればいいんでしょ?」

 

ロボ達は自分でご飯獲ってきて、それを食べてる。

馬達は農園からでる麦藁とか食べてるし、羊さん達は雑草をもしゃもしゃしてて。

農園に行けばご飯はあるから農園に連れて行けば大丈夫。

 

「……春、あれはロボ達が特別だからで普通はあんな風に自分で自分のご飯を獲ってきたりしないんですよ」

 

「そーなの?」

 

そーなのか。

ロボ達が特別なのか。ならちゃんとご飯あげたりしなきゃ。

母さんは困ったように笑いながらで教えてくれた。

 

でも、何食べるのかな……

あれかな、ニンジンとか食べるかな?

 

「でも、ペットショップとかで買うよりも保護施設とかから引き取るってことで良いかな?」

 

「それでいいと思いますよ」

 

「それじゃぁ今度、お母さん達と行っておいで」

 

「うん!とーさんありがとう!」

 

「ん、でも絶対にお世話はしっかりとやらなきゃ駄目だよ?」

 

「わかった!」

 

やった、交渉成立だ。

フロー姉さんも喜んでくれると思う。モフモフが増えるのは僕も嬉しいしね。

 

 

 

 

 

 

 

 

六日後、母さんとフロー姉さん、二トクリスお姉ちゃん、マルタお姉ちゃん一緒に猫を引き取りに来た。

母さんが何日か前に電話してくれたんだ。

 

フロー姉さんは最初、ちょっと渋ってたけど説得したらアッサリ頷いてくれた。

今日のフロー姉さんは凄くテンションが高くてウキウキしてる。偶に僕と一緒に遊んだりするときみたいな感じ。

 

朝からニコニコ笑ってて抱っこしてくれてるんだけど物凄くテンションが高くて。

 

「えっと、今日は宜しくお願いします」

 

「どうもこんにちは、代表の者です」

 

母さんはお話ししてる。

僕はフロー姉さんと一緒に猫を一緒に探してる。

 

何匹か居て、ちっちゃかったりおっきかったり。

なんか、すっごく大きい猫もいる。

 

「ふろーねえさん、このおっきいねこなんていうの?」

 

「メインクーンね。120cm以上になる事もあります」

 

「けがもじゃもじゃふわふわだ」

 

「ここの猫達は大型の種類が多いですね」

 

「えぇ、自宅で飼いきれなくなってしまったり飼い主の引っ越しなどで連れて行けなくて引き取った子が殆どなんです」

 

「大体、何歳ぐらいですか?」

 

「そうですね、1歳から始まって5、6歳の子もいますよ」

 

「ほう……少し抱かせて貰ってもよろしいですか?」

 

「えぇ、構いませんよ。どの子に?」

 

「取り敢えず、あのノルウェー・ジャン・フォレストキャットの子からお願いしまます」

 

なんだかフロー姉さんのテンションがドンドン上がってってる気がするなぁ。

 

「だっこするの?」

 

「えぇ、ハルも抱っこしますか?」

 

「するー」

 

フロー姉さんが床に座ってその片膝に僕を載せて、連れて来てくれた猫を抱っこする。

 

「大型種は小型種に比べるとおおらかだったりおっとりした性格の子が多いですからね。大きな声で鳴いたりする事も少ないですし。勿論品種によっては泣いたりしますが。小さいお子さん相手でも結構平然と接していることが多いです」

 

「そうですね、ハルもまだ小さいですしその方が安心は出来ます。ですがハルなら小型種でも仲良くなれそうな気がします」

 

フロー姉さんはなんかお話ししながら猫を撫でてる。

僕は頭を撫でようとして、手を乗せてみるとロボとかカヴァスとは違った毛並みのふわふわが伝わってくる。

 

「ぎゅってしちゃだめ?」

 

「うーん、そっと、優しくならいいよ」

 

猫を連れて来てくれた人に聞いてみると良いって言ってくれた。

 

「おー、ふわふわもふもふだ」

 

撫でたりしている間もずっと大人しくしてて、ゴロゴロ喉を鳴らしてたりしてた。

 

 

 

 

 

 

 

結局、僕達はメインクーンとノルウェー・ジャン・フォレスト・キャット、サイベリアンっていうおっきな猫を3匹引き取る事になった。

 

メインクーンの子は白とグレーのしましま?な感じの毛。

 

ノルウェー・ジャン・フォレスト・キャットの子は背中側が茶色でお腹の方が白色の毛。

 

サイベリアンの子は茶色と白、黒が混じった感じの毛。

 

 

 

 

 

「名前、どうしますか?」

 

「ハル、アンタが決めてあげなさい。飼い主はハルでしょ?」

 

「んー……」

 

どうしようかなぁ。

どんな名前が良いかな?

 

決めた。

 

メインクーンの子はしめじ。

 

ノルウェー・ジャン・フォレスト・キャットの子はれんげ。

 

サイベリアンの子はまつ。

 

 

それを母さんとお姉ちゃん達に教える。

すると4人は良い名前だねって言ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

それから飼うのに必要なトイレとか爪とぎとか色々買って。家に帰ってから、取り敢えず箱の中から出してあげた。

 

3匹とも結構、神経が太いのか分からなけど部屋の中を歩き回ってあっちこっちウロウロウロウロ……

 

ご飯も食べたし普通に遊んでたし新しい家に連れてこられて怖くないかな?って心配したけど全然大丈夫だった。

 

寝床はクー兄ちゃん達が作ってくれたんだけど結構大きいかな?と思ったけどそんな事なかった。

 

ロボ達とも喧嘩しないし。

まぁちょっと警戒しているような気がするけれど喧嘩になったりはしない。

なんならロボとカヴァスが警戒されてる事にちょっとショックを受けてた。

 

だけど皆問題無さそうでよかった。

 

 

 

これからよろしくね、みんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー side ナイチンゲール ----

 

 

 

 

 

今日は、ハル達と共に猫の保護施設に来ています。

と言うのも、ハルが猫好きな私の為にマスターと交渉してくれて飼っても良いと許しを得て来てくれたのです。

 

本来、私はカルデアの医療関係を全て取り仕切っているので猫などの動物に触れる事はあまり個人的に好ましくないので我慢していたのですがどうやらハルは私が飼えないなら僕が飼えばいいじゃない、という発想に至ったらしく。

 

まぁ私も最初は渋っていましたが猫が飼えると言う事にあっさり負けてしまい、今日が楽しみで楽しみでしょうがなかった。

 

 

 

 

ハルは生まれてからも他の赤ん坊とは違い余り夜泣きしないし、何処か物事を理解している節があったりと変わった子と言えば確かに変わった子です。

ですがそんなことが気にならない、気にしないぐらい、皆さん可愛がっていて。

 

私はそんなハルが病気にならない様に皆さんにこれまで以上に手洗いうがい、消毒を徹底して実施するように促したりと。

特にしょっちゅう外出するタイプの、メイヴさんや鈴鹿御前さん辺りにはそれはもうしっかりとやって頂いています。

 

幸いにもそれらの効果が出ているのか、それともハル自身が健康であるからか、まぁどちらにせよ一度も体調を崩したことはありません。

 

勿論、赤ん坊特有の突発的な発熱とかはありましたが風邪などの病気に生まれて今まで一度もかかったことが無いと言う意味でですが。

 

ですが不思議です。

ハル自身は農園や外出先に行けば泥だらけで帰ってきたりする事も多いのにそれでも病気にかからないのはどうしてなんでしょうか。

 

まぁ泥だらけになって帰って来た場合はお風呂に入らせて消毒してと色々。

まだ小さいハルに消毒液をそのまま使ってしまうと肌が荒れたり被れてしまったりすることがあるのでその辺にはしっかり注意を配る必要がありますが。

 

だって、あのハルのモチモチスベスベの肌が荒れてしまうとか絶対に避けなければ。あの肌触りと体温はもう猫の肉球とは違ったものがあるのです……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

保護施設にはハルだけでなく、母親のマシュとマルタさん、ニトクリスさんも一緒に来ています。この人選になった理由は母国や文化が猫と繋がりがあるからでしょう。

 

ニトクリスさんのいた古代エジプトは猫を非常に大切にしていたと聞きますし。

マルタさんは、まぁ多分マルタ共和国と同じ名前だからとかそんな感じでしょうか。

 

 

 

 

 

 

「ふろーねえさん、このおっきいねこなんていうの?」

 

「メインクーンね。120cm以上になる事もあります」

 

「けがもじゃもじゃふわふわだ」

 

ハルは、メインクーンの子に興味を持ったのかじっ、と見つめている。

ふと思ったが此処の保護施設にいる子は大型種が多い気がする。

 

「ここの猫達は大型の種類が多いですね」

 

「えぇ、自宅で飼いきれなくなってしまったり飼い主の引っ越しなどで連れて行けなくて引き取った子が殆どなんです」

 

聞いてみるとやはりそうだった。

大型種の猫は性格も大人しく、温厚であることが多いので飼いやすいといえばそうなのですが兎に角大きくなります。

 

それこそ120cmを超える子もいるぐらいには大きく成ります。

だから部屋の狭いアパートであったりすると飼いきれない飼い主もいると聞いたことがあります。

全く、自分勝手にもほどがあります。

 

「大体、何歳ぐらいですか?」

 

「そうですね、1歳から始まって5、6歳の子もいますよ」

 

結構年齢は幅がありますね。

私としてはどんな子でも問題無いですが。

 

「ほう……少し抱かせて貰ってもよろしいですか?」

 

「えぇ、構いませんよ。どの子に?」

 

「取り敢えず、あのノルウェー・ジャン・フォレストキャットの子からお願いしまます」

 

私は猫を連れて来て貰って膝の上に乗せながら撫でる。

ハルはその対面に座って私の膝の上の猫を撫でています。とても嬉しそうにニコニコしながら撫でているハルの姿を見ているだけでもう日頃の疲れなんて吹き飛びます。

 

ハルは動物が大好きですからね。

カルデアでも良くロボやカヴァスだけでなく馬達や羊、様々な動物やマルタさんのペット?のタラスクとも遊んでいますしね。

 

「ぎゅってしちゃだめ?」

 

「うーん、そっと、優しくならいいよ」

 

するとハルはギュってしたいと言い出した。

流石に断られそうではあるし、力加減の事を考えるとあまり推奨は出来ないんですが……

係の人は優しくなら、と言って許してくれました。

 

「おー、ふわふわもふもふだ」

 

優しく抱き締めた瞬間、それはもう満面の笑みで嬉しそうにするその様子といったら……

マルタさんが鼻を抑えていますね。あれはハル症候群ですね。

 

良くいるんですよね、ハルが可愛すぎて鼻血を出す人。

そこでハル(が可愛すぎて鼻血が出る)症候群と名付けられたんですよ。

まぁ、そんな馬鹿な話があるかと言いたい所ですが事実、発症しているのでもう手に負えないといいますか。

 

治療方法はありません。

ハルが可愛いから発症する訳で、極論を言ってしまえばハルに近づかない、視界に入れないと言った方法がありますがそんな事出来る人達ではありませんしね。

 

私だって絶対に嫌です。

 

 

 

 

 

撫でられている間もずっと大人しくして、ゴロゴロ喉を鳴らして気持ちよさそうに目を細める猫達。

 

引き取ったのは3匹でそれぞれの子にハルが名前を付けました。

 

 

 

メインクーンの子は「しめじ」。

 

ノルウェー・ジャン・フォレスト・キャットの子は「れんげ」。

 

サイベリアンの子は「まつ」。

 

 

 

何と言いますか、少々独特のネーミングセンスをハルは持っている様ですね……

 

 

 

 

 

 

 

 

カルデアに帰ると三匹用に一部屋丸々与えられました。

三匹の大きさを考えると妥当な所でしょうか。

 

やはり性格はおおらかで温厚なようで部屋に放された瞬間、自由気ままに動き始めました。ハルも猫の真似をして、

 

「にゃー」

 

って。

 

「ン”ゥ”ッ”!!!」

 

もう滅茶苦茶可愛いじゃないですか!こんなの!可愛いに決まってるじゃないですか!

 

思わず変な声が出てしまいました。

ハルは猫達に夢中で気付いていないようですね。良かった。

 

全く、こんなのどうやったって可愛いんですよ。

隣を見れば一眼レフカメラを構えてパシャパシャ撮りまくっているマルタさんとビデオカメラで映像記録を取っているニトクリスさん。

 

マシュは何時もの事だと苦笑しています。

 

 

 

こうしてカルデアに新たな仲間が加わった日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日、お揃いとしてヴラド公達に作って貰った猫耳付きフードのパーカーと尻尾を付けたハルがカルデア内で目撃されて座に還りかける方々が続出、医務室は大忙しとなるのですが。そんなことはどうでもいい。

 

 

私も生で見たかった!!!

 

 

 

 

 

 

 

後日撮った写真を現像して貰い、それを頂きました。

可愛くて可愛くて、私も危うく座に還りかけましたがそこは何とか持ち直しました。

 

勿論ちゃんと後でハルに頼んで再び着てもらいましたとも。えぇ、色々と取り繕うので必死でした。

 

 

 

 

 

 

 




フロー姉さん

本名、フローレンス・ナイチンゲール。
春君が生まれてからある意味狂化具合が酷くなった。

本人は春君の為ならば地の果てまでも救いに行きましょう、例えサイボーグにしてでも!

と豪語している。
うん、バーサーカーですね。

顔や態度、声には出ないけれど内心はかなり春君の可愛さにやられて悶えている。
春君は意外と分かってる。
偶に声や態度に出るがそれを指摘したら絶対に医務室に連行されるので誰も指摘しない。だって怖いもん。

テンション上がって春君と遊んでギルガメッシュ達が手を洗わなかった事があるけどその時は容赦なく張り倒して消毒液漬けにした。

匂いは一週間ぐらい取れなかった。



この人、割と怖いもの知らず。
誰にでも必要とあらば直接、物を言うので敬意と揶揄の意味を込めて付いたあだ名が、

「小陸軍省」

もうこの時点で普通じゃない。
と言うか精神が強すぎて勝てない。カルデアの中で怒らせては絶対に駄目な人トップ5の一人。

残りの二人は食堂のドンことブーディカママンとスカサハ、マシュ、ティアマトである。

理由は怒らせると飯が食えなくなる、冗談抜きの物理攻撃によって殺されるといったもの。
マシュに関しては冷静さを欠くとマジでヤバイ。
ティアマトママンは言わずもがな。

五人の怒る理由は様々だが、春君関連で怒った事が確実に一度か二度あると言えば愛され具合が分かる。


例えギルガメッシュであろうと誰であろうと逆らう事は出来ない。
と言うかギルガメッシュ達は一度怒られているから二度と怒らせまい、と心に誓っている。









ニトクリスお姉ちゃん

子供は何時の時代でも一番の宝です!
との事。それゆえに厳しい一面もあるが甘やかす時はがっつり甘々する。
春君の事は勿論大好きだし、ある意味、殺されてしまった自身の兄弟の様に愛しているから、もし下手に手を出そうものならアヌビス神が現れて問答無用で冥界に連れて行かれる。
どんな目に遭うかはもうお察し。

メジェド様と春君はどういう訳か無言なのに、ずっと楽しそうに遊んでいるシュールな光景が広がる。
好奇心に負けた春君がメジェド様のあの白い外套を捲って中を見ようとしたら結構本気で怒られた事がある。それ以降、気になってもメジェド様の外套だけは捲らなくなった。

登場理由はエジプトでの猫繋がり。


割と知られて無さそうだけど、ニトクリスは12年間王位についていてオジマンディアス(BC1303年に生まれた)よりもずっと昔にファラオやってた。
死んだのがBC2181年の事なのでだいたい870~890年ぐらい前のファラオ。

(この記述だけでもエジプトが跨いでいる時代が壮大過ぎて作者も「エジプトすげー」と思わず漏らしちゃいました)

なんでオジマンディアスの方が偉そうなん?という疑問は功績の違いなんじゃないかな?
Wik〇pedia上に書いてある事を見比べてもかなりの差がある。

見た目も、ゲームでは褐色黒髪?紫髪?美少女って感じだけど実際は高貴で美しく、どんな男達よりも勇敢、金髪色白で赤い頬を持っていたっていう記述があるらしい。
(何となくアルトリア達に被りそうではある)

……金髪色白ニトクリスお姉ちゃんってなんだそれ最高過ぎるだろ!

うん、まぁどっちでもドストライクなので一切問題無いですけどね。

割と有名なギザの三大ピラミッドの内の一つであるメンカウラー王のピラミッドを作ったのも彼女。

本編にもあるけど、兄弟を殺されて復讐したときのやり方が物凄い。そんなやり方する!?と思わず思っちゃうぐらい。
どうやったかと言うと大きな地下室を作らせて兄弟の仇を招待して、宴会を開いた。
で、ナイル川から引いた水を仇の上から放流して水死させると言う……

結構インパクトある復讐の仕方だった。
本当はこんな事書く予定なかったんだけど余りにもインパクト強すぎて思わず書いちゃった。







マルタ姉さん

みんな大好き鉄拳聖女。
ただし、面倒見は良いし家事炊事、洗濯やらなんやら出来る割と家庭的なお姉ちゃん。
春君の前では必死に取り繕ってるけど本性(ゲーム内の)は春君にバレてる。

子供をあやすのはお手の物、春君とはよく遊ぶ。
タラスクは何時もそれに律義に付き合ってる。めっちゃ偉い。

表面上は普通だけど内心はデレッデレ、今すぐにでも飛び付いて抱き着いてイチャイチャしたいって思ってる。

登場理由はマルタ共和国という国があって、あの国めっちゃ猫居る。
少なくとも30万匹以上いるらしくて総人口の7割に相当する。ものによっては70万匹と言う記述すらあるぐらい。

まぁ簡単に言うと名前が同じだから。
だけどマルタお姉ちゃんとマルタ共和国は全然の別物です。

そもそも、マルタ共和国の名前の由来って蜂蜜らしいから、全然違うのに名前が同じだからとかいう理由で登場させちゃって作者は何処かのお偉いさんから割と本気で怒られることを覚悟している。
(そうなったら潔く土下座します)


名前はマルタ共和国と同じだけど生まれはどうやらイスラエルらしい。
マグダラのマリアさんのお姉ちゃん。
弟はラザロって言ってイエス・キリストの友人だった人。
この兄弟、めっちゃキリストと親しかった。

画像の検索掛けると、誰だ別人じゃねぇか!という画像が出て来るので一度検索してみて欲しい。












追記
アンケート出しました。
目安期間は、まぁそれなりに投票数が溜まったらと言う事で。
ただし、場合によっては票数順での登場とは限りません。
(作者の筆が思わず乗っちゃった時とか)

それぞれの入っていないクリプターがいる理由。

芥ヒナコ
ぐっちゃんとして登場予定だから。


キリシュタリア・ヴォーダイム
まだ作者がゲームの方をクリア出来ていないからキャラが掴めない。(ぶっちゃけキャラ崩壊させる気満々なんであれですけど)


ベリル・ガット
同上。

デイビット・ゼム・ヴォイド
同上。









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