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ヴァン・坂戸 17歳 男 レベル:1
天職:信仰者
筋力:85
体力:88
耐性:120
敏捷:80
魔力:160
魔耐:160
技能:信仰・言語理解
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……ふふふふふ、やりました!これは我が神からのプレゼントでしょうか!?私の事を信仰者と認めてもらったようなものでは!?
おっと失礼。冷静に冷静に。ふむ、まあ弱くはないのではないですか?我が神の【ステータス】と比べるとゴミのようにも見えますが、恐らく基準が違うのでしょう。
それから直ぐにメルドからステータスの説明がされました。
「全員見れたか? 説明するぞ? まず、最初に〝レベル〟があるだろう? それは各ステータスの上昇と共に上がる。上限は100でそれがその人間の限界を示す。つまりレベルは、その人間が到達できる領域の現在値を示していると思ってくれ。レベル100ということは、人間としての潜在能力を全て発揮した極地ということだからな。そんな奴はそうそういない。」
どうやらゲームのようにレベルが上がるからステータスが上がる訳ではないらしいですね。
「ステータスは日々の鍛錬で当然上昇するし、魔法や魔法具で上昇させることもできる。また、魔力の高い者は自然と他のステータスも高くなる。詳しいことはわかっていないが、魔力が身体のスペックを無意識に補助しているのではないかと考えられている。それと、後でお前等用に装備を選んでもらうから楽しみにしておけ。なにせ救国の勇者御一行だからな。国の宝物庫大開放だぞ!」
むむ?それは可笑しくないですか?レベルが上限に達しても訓練すれば筋力や俊敏は伸びそうですし、剣を振り続ければその扱いだって上手くなるはずです。うぅむ、レベルとは一体……。まあ聞いても分からないことは仕方がありません、諦めましょう。
「次に〝天職〟ってのがあるだろう? それは言うなれば〝才能〟だ。末尾にある〝技能〟と連動していて、その天職の領分においては無類の才能を発揮する。天職持ちは少ない。戦闘系天職と非戦系天職に分類されるんだが、戦闘系は千人に一人、ものによっちゃあ万人に一人の割合だ。非戦系も少ないと言えば少ないが……百人に一人はいるな。十人に一人という珍しくないものも結構ある。生産職は持っている奴が多いな。」
……生産職ではないですね。戦闘でもありませんし、何系なんでしょうか?
「後は……各ステータスは見たままだ。大体レベル1の平均は10くらいだな。まぁ、お前達ならその数倍から数十倍は高いだろうがな! 全く羨ましい限りだ! あ、ステータスプレートの内容は報告してくれ。訓練内容の参考にしなきゃならんからな。」
面倒臭いですねぇ。訓練内容の参考と言いながら私達の能力を把握しておきたいのでしょうね。セコい。
まあ私も逆の立場ならそうしますがね。
さて、他の人達のステータスはどんな感じなんでしょうか?
勇者(笑)は……
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天之河光輝 17歳 男 レベル:1
天職:勇者
筋力:100
体力:100
耐性:100
敏捷:100
魔力:100
魔耐:100
技能:全属性適性・全属性耐性・物理耐性・複合魔法・剣術・剛力・縮地・先読・高速魔力回復・気配感知・魔力感知・限界突破・言語理解
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……ぐふっ、失礼つい吹いてしまいました。まさか本当に勇者(笑)だったとはっ!。私の目も捨てたものではありまっ、せんねっ。
それはそうと、ステータスは一部勝っていますし、勇者ってそんなに強くないんでしょうか?
あ、ちなみに技能=才能である以上、先天的なものなので増えたりはしないらしい。唯一の例外が〝派生技能〟だそうです。
これは一つの技能を長年磨き続けた末に、いわゆる〝壁を越える〟に至った者が取得する後天的技能であり、簡単に言えば今まで出来なかったことが、ある日突然、コツを掴んで猛烈な勢いで熟練度を増すということらしいですよ。分かるような分からないような……。
そういえばハジメはどうなのでしょうか?あ、ハジメの番ですね。さっきから微妙な顔をしているので恐らくそういう事でしょうが……。
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南雲ハジメ 17歳 男 レベル:1
天職:錬成師
筋力:10
体力:10
耐性:10
敏捷:10
魔力:10
魔耐:10
技能:錬成・言語理解
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ほら、やっぱり。