早く落ちないかなぁ。
「な、何やってるの?」
「あ、白崎さん、こんにちは。」
「えっ、うんこんにちはハジメ君。……そうじゃなくて!」
「あ、これ状況はね?情けない話だけど、僕が虐められてた所にヴァンが来てくれて、ブチ切れてそのままボコボコにしてる途中なんだよ。ちなみに僕よりも全員酷い状態にするらしい。」
「そ、そうなんだぁ。あっ、えっ!?ハジメ君虐められてたの!?見せて直ぐ治してあげるからね!?」
「え、あ、うん。よろしく?」
後ろで何か言っているようですが後でいいでしょう。今は此奴らをボコってもう二度とイジメなど出来ないように精神をへし折らなければ。
「ね、ねぇ。もういいんじゃないかしら?もう元の顔がわからないくらいになってるし、その……手とか変な方向に向いているし。」
「……そうですね。雫さんがそう言うならもうこれで終わりにしましょうか。
おい、お前ら次何かしたら「生きているのが辛い殺してくれ」と懇願するレベルでヤるから覚悟しておいてください。……聞こえてないか。まあヤるんですけどね。
おや、白崎さんも来ていたんですね。ハジメの治療をしてくれたのですか?ありがとうございます。」
「えっ、ううん、いいよ私がしたかったからしたんだし。」
「何か言いたげですね、
「なら遠慮なく言わせてもらう。いくら南雲が虐められていたからってあそこまでする必要は無いだろう!
それにいつも訓練をしている時協調性が無い!もっと周りに合わせるべきだ。
それから南雲も、もっと努力すべきだ。弱さを言い訳にしていては強くなれないだろう?
聞けば、訓練のないときは図書館で読書に耽っているそうじゃないか。俺なら少しでも強くなるために空いている時間も鍛錬にあてるよ。南雲も、もう少し真面目になった方がいい。
檜山達も、南雲の不真面目さをどうにかしようとしたのかもしれないだろ?」
「……はぁ。話になりませんね、やっぱり。聞く意味も無かったです。それじゃあ失礼します。ほらハジメ行きましょう。」
「あ、うん。ってこれから訓練だよ?皆も行こう?」