機動戦士ガンダムUC【蒼き運命の改修機】   作:604技術開発隊

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ふ、作者のザク愛をナメるでない

ちなみにこれは時間軸の歪んだ物語です


機動学園ガンダム【蒼い運命の糸】

「兄さん起きろ~」

 

サッとカーテンを開けると窓から人工太陽の光がさしこむ

兄さんは相も変わらず二度寝をきめこもうとしている。

 

「兄さん………ハァ……アレックスさんとクリスさんが来てるよ……今日大事な日なんだろ?」

 

アレックスさんとクリスさんは兄さんの女友達。

幼馴染みで病弱なフレディさん(知り合いからはFZって呼ばれてるらしい)の御見舞いに行くらしい。

 

今日は世ではバレンタインらしい。

想い人にチョコを渡すって日らしいけど最近はお世話になった人に渡す日でもあるらしい。

俺には関係ないな。

今日は学校があるし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「やあやあお早うブルー君!」

「………お早う、ブルー」

「うぇ~い……今日も元気でいこうぜ!」

 

「おはよう、ギラ、マリーダ、アクト」

 

学校にて教室に入ると真っ先に挨拶してくるのはこの三人。

クラスの奴から聞くには三人共人気女子らしい。

いや、わからんな。

腐れ縁で仲良くしているとも言える俺が言うのだから間違いない。

元気過ぎる緑色と青紫のショートカットヘアーの運動バカ達と無口で後ろから何か着いてくるマリーダ。

わからん……何が良いんだ。

 

「あら、ブルー様ではありませんか?ふふ、今日も素敵ですこと……」

 

そして極めつけはコイツ。

クシャトリア…………すんごいフワフワした………御嬢様ってやつ?

まぁ、実際問題御嬢様なんだけどさ……

いや、わからんな………何故クラスメイト達は心臓の小さい生物をあっさりと射殺せそうな視線を向けるのか……

 

「お早う、ブルーさん」

「お早うです」

「お早うございます」

 

上からバナージ、ユニコーンさん、オード……いや、それはバナージとの間での名前で……ああ、ミネバさんね。

 

「よう、相変わらず仲良さそうだなお前ら」

 

「そんなこと……イテテテテテ…」

「………」

「………」

 

「お暑いことで………」

 

二人に間接技をきめられたままバナージは自分の席へと歩いて行った。

 

「お、フロンタル教頭だ」

 

フロンタル教頭は校庭でシナンジュ先生に何か渡されてきた。

成程……バレンタインか。

 

「眠い………だがしかし……寝るとジンネマン先生やべーからな……」

 

さっさとマリーダ君を安心させろーとか言って授業中俺を指名しまくる先生。

正直苦手だ…………が、THE親父って感じでいい先生でもある。

確か奥さんと娘さんがいる。

それを知ったとき成程それでか!と、納得したのは俺だけではないはず。

 

…………兄さんは何してるかね……

 

 

 

 

 

 

 

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「フレディ、ほらこれ……」

 

バーナードは持ってきた鞄から本を数冊取り出すと、少女に見せた

 

「わぁ……」

 

少女は目を輝かせ黄緑色のロングヘアーを揺らす

 

「これさ、前続きが読みたいって言ってたしさ?」

 

「本当に?ありがとう………」

 

少なくともこの二人の空間にキラキラしたナニかが浮かんでいるのは気のせいだろう。

 

 

 

 

 

 

「…………クリス、あたしたち何やってるの?」

「敵に塩を送ってるのよ……」

「な、何かキラキラしてるし………」

「………少女マンガの読みすぎよ」

 

 

 

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「…………リディ」

 

「ん?どうした?」

 

「…………これ」

 

「?」

 

「………今日はバレ「リディ!!ハッピーバレンタイン!!!イェーーーイ!」ムゥ」

 

「お、おう……」

 

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「何か騒がしいな………」

 

「そりゃ今日はバレンタインデーだもんね~!」

「てなわけであたしたちからもハッピーバレンタイン!」

「できれば私のを最後に食べてくれると嬉しいのですが………」

 

「え?あ、ああ………」

 

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「シローさん」チュッ

 

「アイナ!?これは………!?」

 

「ハッピーバレンタインですよ」

 

「……………ば、ば……」

 

「シローさん?」

 

「倍っ返しだーーーっ!!!」ギューー

 

「シローさんたら………」ポッ

 

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「………、お前たちらしいと言うか何と言うか……」

 

アクトからはエグザム型チョコ……何げに再現率高い

ギラからは何故かグレネード……みたいなチョコ

クシャトリアのは………ファンネル?

 

「個性的と言ってしまえばそれでおしまいだが………うん、ありがとう」

 

「作ったかいがあったぜ!」

「苦労したしな!」

「くっ……メッセージカードを巧みに回避とは……やりますわねブルー様」

 

「………ほれ、もう授業だから席につけよ」

 

「うわ、本当……」

「数学ダルいぜ~……」

「ふふ、負けませんわよ?」

 

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「相も変わらず指名されまくる一日であった……………ん?何だマリーダ」

 

「…………………ジンネマン先生が、帰宅中に渡すと良いと言っていた。だから今渡す」

 

「…………おう」

 

中は………

 

「チョコアイス……あ、溶けてる」

 

箱の中には時間の経過により溶けて液状になってしまったカップアイス(チョコ)が入っていた。

ジンネマン先生……中身を聞いていなかったんですね。

 

「…………」シュン

 

おい、そんな俺にしかわからない範囲で悲しそうな顔をするな………

 

「ハァ…………そこのアイス屋台に行くぞ。奢ってやる」

 

「ほ、本当か?」キラキラキラ

 

「あ、ああ………ま、良いだろ」

 

ハッピーバレンタインってやつだしな………




遅くなって申し訳ない。
次回はガッツリ戦闘回のつもりです
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