アンケート結果があまりに接戦でしたので、全部の話を前向きに頑張ります。
閑話の時系列は、まぁ細かくは気にしたら負けと言う事で!!
いつもありがとうございます!!
上弦の鬼……それは、鬼ならば誰もが目指す最上位の地位である。
だが、昨今の鬼柱の一件や、下弦を一掃したパワハラ面談。更には、上弦の鬼への無茶ぶりといった情報が漏洩した。その為、誰も上弦の地位になろうとはしなかった。
ならば、何も知らない者をスカウトして連れてくるしかない。それが、鬼殺隊の黒死牟と童磨の結論。
鬼舞辻無惨の推薦で裏金銀治郎という期待の新人を童磨が連れてくる。分け与えられる血の量から適合すれば上弦入りは間違いない。適合せずに死ぬ確率もあったが、その不安は一切無かった。
自らの手を汚さず、人間を平然と苦しめるアイディアを幾多にも編み出す男。古今東西見ても、ここまで鬼に相応しい男は二人と居ないというのが、鬼側の評価である。特殊詐欺のお陰で軽く四桁の人間が首を吊った。間接的とはいえ短期間で、これだけの数を殺した事は、あの鬼舞辻無惨ですら、できない偉業だ。
そして、これを機に上司のご機嫌を取るために、更なる施策を行っていた鬼殺隊。それは、戦闘員になる男をスカウトする事だ。その担当が、黒死牟である。鬼舞辻無惨からの呼び出しには、その二人を同時に紹介する事でスムーズに事を終わらせる気でいた。
だが、世の中、思い描いた通りにいかない事も多々ある。
「童磨め、先に死ぬとは――どうすんだよ!! 俺一人で、何とかできるってレベルじゃねーーぞ」
だが、黒死牟には、羨ましいと思う時間も無かった。
あろう事か童磨が死亡。更には、期待の新人予定だった裏金銀治郎のスカウト失敗。問題なのは、この件に関しては童磨に一任していたので裏金銀治郎の実家やその他の情報を黒死牟が知らなかった事だ。
そもそも、童磨が死ぬと言う事があり得ないと考えていた。
泣き面に蜂という諺があるように、不幸は連続する。童磨が死亡したと同時に、万世極楽教に政府の手が入った。その為、溜めていた財産や餌である人間が全て消える事態となる。
鬼側の財政基盤が一気に消失した。黒死牟は、他の上弦と違い稼ぐ手段を持っていない。だからこそ、彼は恐れていた。パワハラ上司が、童磨に金を無心するかの如く、自分にもその無茶ぶりがされるのでは無いかと。
ベベンと琵琶の音がなる。
その瞬間、黒死牟は、神速の土下座スタイル。考えるより早く、反射神経に刻み込まれた動作――鬼滅隊を殺す最中、町中で琵琶の音が響いた瞬間、このポーズを取ってしまう事もあった。おかげで、ただの隊士相手に一撃を貰う。鬼柱による弱体化効果は確実に現れている。
「私です。上弦の壱様」
「鳴女か、無惨様はもう来られるのか?」
何事も無かったかのように立ち上がる黒死牟。
この日、最悪な事に鬼舞辻無惨が生き残りの上弦を招集していた。恐ろしい事に、鬼舞辻無惨自ら、研修のお知らせを事前配布する異常事態。『理想の上司』という本を元に、上司が部下に対して企業がなんたるかを説明する機会を作るべしと載っており実践する気でいた。
しかも、裏金銀治郎が居た場合であっても行う気でいた鬼舞辻無惨。研修後、色々と問題点などを聞き改善を図る算段があったのだ。だが、その男は無限城には現れない。
「いいえ、準備があるとの事で1時間後くらいになるかと。上弦の参様を呼びましょうか?1時間で上弦の壱様が最低限の礼儀作法を教えるのが宜しいかと」
「ハッキリ言って、あの男は無能だ。土下座スタイルが妙に様になっていたから鬼に誘ったに過ぎない。本来であれば、裏金銀治郎を――待てよ」
この時、黒死牟に起死回生の名案が浮かんだ。
有能な男が好きな鬼舞辻無惨。だが、その有能な男は、上弦入りを果たしていない。だが、ピンチをチャンスに変える。これは、裏金銀治郎の『上司が求める理想の部下』に書かれていた言葉だ。上司の意向で、上弦の全員が強制的に内容を覚えさせられている。
「何か名案でも?」
「あぁ、このままでは無惨様に殺されかねない。ならば、あの男を裏金銀治郎に仕立て上げるぞ」
「ム――無謀では無いでしょうか。なんと言いますか、品位が欠ける男です」
「いいや、途中で止めるから『無謀』になる。止めさせなければ『無謀』じゃなくなる」
黒死牟の思考は、ブラック企業体質に染まりつつあった。完全に上司のリスペクトとなっている事に気がついていない。目先の問題を先延ばしにするだけであったが、やり遂げなければ未来は無い。
………
……
…
獪岳は、上弦の参という高い地位に満足していた。
上弦の壱である黒死牟。上弦の弐である鳴女。つまり、鬼舞辻無惨を除けば鬼の中でNo.3という地位である。特別扱いされたい男としては、最高の気分である。
しかも、鬼舞辻無惨へのお目通りも予定されており、まさに人生の出世街道まっしぐらだ。鬼滅隊にいた頃は、産屋敷どころか柱にも滅多に会う機会が無い程だったが、鬼側では違うと意気込んでいた。
ベベンという琵琶の音が響く。
一瞬で場所が移動した。移動先に居たのは、黒死牟と鳴女。鳴女の能力だと察するが、その力量の差までは理解できなかった。
「今から、貴様に上弦の鬼の必須技能を教える」
「一体がはっ!!」
その瞬間、獪岳の肉体が18分割される。黒死牟が、月の呼吸で分断したのだ。圧倒的実力差故に、鬼になった獪岳であっても、その予備動作すら見えない。
「返事は、『はい』か『Yes』で答えろ。分かったな」
「なにしやがぁぁぁぁぁ」
肉体を再生しながら文句を言う獪岳に、追い打ちの斬撃が飛ぶ。人間だった頃は、あれほど素直に土下座して許しを請うたのに、鬼になった途端、この有様だ。その様子に、黒死牟は落胆した。
土下座だけが取り柄の男が、特技を忘れているのだ。
「最後通告だ。土下座しろ」
「はい」
獪岳は、呼び出された途端に、この理不尽な扱い。納得できる物ではなかった。同じ上弦として最低限の扱いすらして貰えないのかと。同僚ではないのかと。
だが、この程度の理不尽……鬼舞辻無惨の行動に比べたら序の口である。
「上弦の参だが、貴様の序列は相応しくない。それを理解しているか」
「は、はい!!」
「いい心構えだ。ならば、床に頭をこすりつける位に頭を垂れろ」
「はいぃぃぃ!!」
ズドンと音がする。
黒死牟は、この時心のどこかでスーーと気が晴れるのを感じた。日頃の鬼舞辻無惨からのストレスをこの場で解消していた。上司が上司なら部下も部下……"鬼の呼吸"を無意識に使い始めたのだ。
「よし、その調子だ。無惨様への挨拶は土下座から始まる。上弦の鬼ともなれば、一糸乱れぬ土下座が求められる。なぜだか、分かるか?」
「はい」
「では、答えてみろ」
「えっ!!」
獪岳の首がポトリと落ちる。これが日輪刀だったら、死んでいた。殺さないのは、黒死牟の優しさである。
返事は、『はい』か『Yes』しか許さない状況でこのやり方……鬼舞辻無惨の理不尽を知って貰うわかりやすい手法だ。
「いいか!! 無惨様が話し途中でも必ず質問には答えられるように頭をフル回転させろ。貴様の失敗が連帯責任で周りにも被害が及ぶ。無惨様の気分一つで、我々は殺される。もっと、真剣にやれ。それが、終わったら
「しこうの領域?」
「そうだ、無惨様は心を読む。だから、思考と心を完全分離させる方法だ。これができない上弦は、無惨様に淘汰された。その数は、10を超える」
その真剣な表情は、嘘偽りなどないと獪岳も感じ取る。上弦の鬼のキルスコアトップは、裏金銀治郎ではなく鬼舞辻無惨である。鬼柱に恥じない働きをしている。
………
……
…
それからも、理不尽な面談練習が行われた。黒死牟に切断され、鳴女に潰され、数えるのも億劫になるほど死んだ。肉体的には死なないが、心がすり減らされる理不尽さに、鬼の身で有りながら吐き気を感じていた。
「では、最後に……貴様の名は?」
「獪岳です。黒死牟殿」
今この瞬間まで、上弦の先輩二人は、この男の名前を知らなかった。寧ろ、知る必要もないとすら思っていた。どうせ、直ぐに入れ替わると。
「いいや、貴様の名前は、今この瞬間から『
「裏金銀治郎……それってぇあ゛あ゛ぁぁぁぁ」
黒死牟が裏金銀治郎(偽)の頭部に刀を差し込んで、左右にクチュクチュとかき回す。求められている返事をしないから、いけないのだ。上司が求める正解を常に出し続けることが必要な鬼の業界。
「貴様は、無能か? 返事は、『はい』か『Yes』で答えろ。そして、貴様にはこの時より
実に無理がある仕事であった。
鬼舞辻無惨は、童磨の視界を覗いて裏金銀治郎の顔を知っている。だが、鬼となる事で姿形が変貌する者も多い。土下座スタイルでやり通せば、無理を通せると考えたのだ。いいや、やり通してみせると。
当然の事だが、鬼側は裏金銀治郎が鬼滅隊である事は、考えていない。そもそも、上司が、鬼滅隊の工作員を引き込むなどあり得ない――という、洗脳がされている。上司の言う事に疑いを持ってはいけない。
「は、はい」
圧倒的強者からの否応無い強制。"鬼の呼吸"の使い手に完全覚醒した黒死牟。その被害者第一号は、鬼滅隊を裏切り、人間を喰った化け物である。同情の余地など何処にも無かった。
「念の為、少し顔を整形してやろう。無惨様は、裏金銀治郎の顔を知っている。鬼になった際、多少崩れる事はよくあることだ。顔を治したら、分かっているな?」
黒死牟が刀を抜刀する。そして、止めてくれと逃げようとする裏金銀治郎(偽)。だが、"鬼の呼吸"を極めた者からは逃げることはできない。
◇◇◇
可能な限り、裏金銀治郎(偽)の顔を隠す為、土下座スタイルで待機する上弦の鬼。
唯一の例外が許される鳴女ですら、今回は黒死牟の協力者であった。勿論、彼女も上弦入りを果たした為、とばっちりで被害を被りたくない一心。
ベベンという、琵琶の音と共に入場する鬼舞辻無惨。
今日は、男か女か……まさに、ギャンブルである。酷い事に声が変わらないため、姿を見ないと性別が分からない。と、思われるが、黒死牟は進化した。匂いで性別を嗅ぎ取る能力を開花させていた。
クンクン
そして、今日は女だと嗅ぎ取った。上弦の壱は、常に成長する。女装した変態を前にしても動じず褒める鋼の心、匂いで性別を判定する嗅覚、そして"鬼の呼吸"。序列一位は伊達では無い。
「毎度毎度、出会い頭になぜ私は貴様等に無能かと問わねばならない。童磨が死んだ事は知っているな? 黒死牟、その時、貴様は何をしていた?」
鬼の視界を覗けるのは、パワハラ上司だけだ。むしろ、何故お前が動いてないと当然の疑問がわく。黒死牟は、誰かから連絡が無ければ童磨の窮地など知るはずもない。だからこそ、その時何をしていたかと言えば……無能な新人をスカウトしていたのだ。
だが、そんな事を言えば、殺されるのは明白。
「う、
「ほぉ!! だが、裏金銀治郎は、"産屋敷"を探っていた事が鬼滅隊にバレて、拉致監禁されていたはずだ。それを助け出したのか。それに関しては、よくやったと褒めてやろう。だが、なぜ、童磨を助けに行かなかった。近くに居たはずだろう」
黒死牟と鳴女は、裏金銀治郎が拉致監禁されていたなど知らない情報であった。そんな情報が部下に連携されていないとは、いい加減にしろと文句も言いたくなる。これでは、下手に裏金銀治郎(偽)を用意したら、逆に立場が悪くなる。
だが、時既に遅し。
裏金銀治郎(偽)をこの場に連れてきたと妄言を吐いたのだ。これで、実は嘘でしたとか言って許してくれるなら、鬼舞辻無惨は、鬼柱と揶揄されないだろう。
「も、勿論でございます。童磨が負けるとは思えず、
「言いたいことは多々あるが、新たな上弦を迎えられた事から良しとしよう。今から、上弦の心得を教えてやる――だが、その前に、自己紹介をして貰おうか。裏金銀治郎」
裏金銀治郎(偽)は、混乱していた。鬼舞辻無惨という理不尽な存在。それに対して、低姿勢の上弦ノ鬼、裏金銀治郎という鬼滅隊の金庫番と同じ名を持つ無駄に期待される男。だが、唯一つだけ分かっている事があった。
答えを間違えれば命が危ないと。
◆◆◆
裏金銀治郎(偽)は、鬼舞辻無惨が自己紹介しろという命令に対応すべく顔を上げた。
そこに居るのは、黒いドレス姿の胸元が見える妖艶の女性。だが、先ほどまで聞こえていた声は確実に男であった。謎が深まるばかりである。誰も会ったことが無い鬼舞辻無惨は、声から察するに男性だと思っていたが、その姿は女性。
「
「……上司が求める理想の部下とは?」
裏金銀治郎(偽)の顔は、鬼舞辻無惨が知る顔とは異なっていた。具体的には、崩れているという表現が正しい。鬼の血に適合できなかったのかと鬼舞辻無惨は疑った。あれほどの逸材がまさかと……。
だが、目には確かに上弦の参と刻まれている。だからこそ、本人か試してみる事にした。
「理想の部下とは、上司の考えを常に一手、二手先を読み、あらゆる事態に対応できる準備ができる者でございます」
「この程度は当然か……では、私が上弦の鬼に何を求めているか、答えてみよ」
黒死牟が上司の性格的に聞いてきそうな箇所に付箋を貼って勉強ポイントをしぼっていた。上弦の壱とは、既に戦闘力を求められるポジションでは無くなっているのかと疑う程であった。
黒死牟は、全ては想定の範囲内とほくそ笑んでいた。鳴女も同じである。鬼舞辻無惨の言動を側で聞く彼女は、常々愚痴を聞く立ち位置にいた。その為、何が求められているかをよく知っている。
そして、無能にしっかりと教えていた。だが、無能を甘く見てはいけない。一度に沢山覚えられるなら有能なのだ。
「そ、それは……鬼滅隊を滅ぼす事でございます」
その答えを聞いた瞬間、鬼舞辻無惨から発する威圧感が増す。
パチンと指を鳴らす。すると、その場に居る上弦達の首が一斉に落ちる。勿論、殺すつもりなどないので、首をたんに落としたに過ぎない。
上弦の先輩二人は、即座に首を付けなおす。だが、新入りは無様に首を探す始末。滑稽な様子が披露される。
「連帯責任だ。ふむ、鬼化には色々な事例がある。姿形が変わる者、理性を失う者……知能が低下する者。まさか、その全てに該当する事になるとはな。一瞬だけ期待した私が馬鹿みたいだった。正解は、私が太陽を克服する事だ。貴様等は、その為だけに生かされている」
女装変態上司が太陽を克服する為の上弦……悲しい現実が露見してしまった。太陽を克服したら、あの女装が太陽の下を闊歩する事になる。その手助けをする上弦は、実に罪深い。
「どうか、発言する許可をください。無惨様!!」
「有能を無能に変えた黒死牟か。発言を許可する」
酷い言われようだった。
凄く無能を無能まで昇格させた功績があるのに、この扱い。だが、甘んじて受けるしか無い。実は、無能をスカウトしてきましたとは、口が裂けても言えない。嘘を一度ついたら、つき続けて真実に変えるしかない。
「
「はい!! その通りでございます。この無能の私に、無惨様のご指導を頂きたくお願い致します」
鬼舞辻無惨は、無能と成り下がった裏金銀治郎(偽)に失望した。だが、同時に安堵していた。有能すぎる部下は、不要という理論がある。適度に愚かな部下である必要がある。それに、元有能を教育して楽しむという事もできる。優越感に浸れる実に良い遊びであった。
「なるほど、知性を犠牲にして呼吸法を手に入れたと……では、試してやろう。理想の上司たる者、その実力を見せてやる必要がある。そうだな、もし一撃でも私に攻撃を当てられたら、更に血をくれてやろう」
新人研修(物理)が始まる事になる。
歴代最強の鬼柱、その実力は上弦と下弦が束になっても勝てない存在だ。それに、たった一人で挑むことになる新人。それは、無謀という。
………
……
…
グシャリ
人間がプレスされた音が響く。
「これで、99回目。実力は、下弦程度か……期待外れだな。いいや、私が有能すぎるのが問題なのか。有能である事が怖いほどだ」
裏金銀治郎(偽)が無様に何度も殺される様子を見守る上弦達。
胸元の開いた黒いドレス姿の鬼舞辻無惨。何度かスカートが持ち上がり下着が見えたときは、上弦達は嘔吐した。だが、口に含みそのまま飲み直す根性は、忠臣であった。
なぜ、こんな恐ろしい格好になっているかというと――「正しい華の呼吸全集:著者 胡蝶しのぶ」を鬼舞辻無惨が愛読していたからだ。女らしさを身につける為、勉強した成果。万が一、有能な男が、性的に鬼舞辻無惨を求めてきたらと言う場合を想定し、一手二手先を考えた誤った勉強をしていた。
そんな上司の姿も見たくないし、無能な部下にも早く死んで欲しい上弦達は、決して助けない。むしろ、無能な味方ほど不要な存在はいない。早く、殺してくれないかと内心思っていた。ボロが出る前に死ねと!!
これが仲間である。
「お、俺は……もっと強くなる」
「強くなる必要は無い。元々あった知性を取り戻す努力とその醜い顔を元に戻す努力をすると良い。私は、有能な者には寛容だ。そうそう、忘れていた。"産屋敷"の調査はどうなっている?勿論、所在を掴んでいるな?」
上弦の鬼達は、この瞬間絶望した。
無能である為、そのトップが居る場所など知るはずも無いと考えていた。だが、神は彼等に味方した。"柱稽古"に際し全ての隊士が、柱の家と"産屋敷"がいる場所に招集されていた。
つまり、この無能の男でも使える情報を持っていたのだ。
「も、勿論です、無惨様!! "産屋敷"は――」
隊士全員を招集して"柱稽古"をやれば、遅かれ早かれ情報が抜かれる。コレに関しては、裏金銀治郎(偽)に罪は無かった。
獪岳は、裏金銀治郎の名を語る罪の重さを理解していない。これからこの男は、裏金銀治郎の名で悪事を働く。更には、我妻善逸の前でもその名を語る。
想像以上に難産でした。
書き始め前は、以外といけるんじゃ無いかと思ったけど難しいorz
カナヲネタみたいに、突発的に浮かんだネタの方が書きやすい謎現象。
完全怠惰宣言様
感想で頂いた、しのぶさんの書籍を使わせて頂きました。
つまり、次の閑話はそう言うことです!!
サイン会……誰が来るんでしょうね。(すっとぼけ