真名:イサセリヒコ/吉備津彦
地域:日本
出典:桃太郎伝説、古代日本
属性:中立・善
性別:男性
身長:188cm
体重:80kg
特技:桃の皮むき
好きなもの:シラの語り聞かせ、桃の果実
嫌いなもの:温羅
天敵:温羅
適性:バーサーカー、セイバー、アヴェンジャー
イメージカラー:深緑
総評
桃太郎伝説のモデルになった存在。
ステータス
筋力A+
耐久B
敏捷C
魔力C
幸運C
宝具B++
容姿
古代の王族とは思えないような羽織を纏う、明朗快活な青年。
これは人々が思い描く、「桃太郎というヒーローへの憧れ」が形となったものであり、羽織には桃の花が描かれている。
スキル
調伏A
侵略者・叛逆者に対して補正が入るスキル。
大和に反抗するまつろわぬ民を討伐し、その首級を上げた逸話から高ランクで取得している。
神性C
神霊としての格の高さ。
神の子である、大王の皇子であり長子の彼はその血が濃い。
無辜の豪傑B+(天性)
イサセリヒコは生まれながらに人間離れした膂力と頑丈な肉体を持つ。人間以外の存在に対する(=鬼)に対しての耐久、筋力判定に追加ボーナスとして加える。
時として人ならざる者と渡り合える力は彼を人の中で孤独にした。
太陽神の加護B
天照大神の子孫でありながらも、天照大神本人に慈しまれている証。
彼が陽を信じる限り、夢を見据えていられる限り、彼の祖たる太陽神は彼に力を与える。
宝具
「オオイヌ」
「マシラ」
「キジガル」
「「「我ら、鬼哭三獣」」」」
ランク:B
種別:召喚宝具
レンジ:1〜3
最大捕捉:3
イサセリヒコの伝説に深く関わる、三体の配下たち。通称・鬼神の若き従者。
オオイヌ、マシラオ、キジガルの三体を召喚する。召喚された三体はランクB相当の単独行動スキルを持つ。
鬼に慟哭を上げさせると掲げた彼ら。
ただ、あの日、イサセリヒコに救われた借りを返すためだけだった。
「打ちいずれ、財よ!」
ランク:EX
種別:対軍宝具
レンジ:100
最大補足:100
イサセリヒコの“大英雄”とされる、最大の偉業のひとつ。
この宝具は開帳されることがないが、莫大なエネルギーとして顕現する。
北欧神話のミョルニルのような力の塊としての側面が強く、十分な魔力と運用があれば、聖杯のような使い方ができる。
伝説において武器として使用した彼は大和に向けた砲塔から放たれた砲弾を打ち返したことから、困難を跳ね返す力を併せ持つ。
関連する人物
温羅
「お前を評価せぬ、慕わぬ民なぞ守る必要があるか?」
吉備津彦の宿敵。
凶悪な鬼の大将だが、鬼達には好かれていたいたため、疎まれたイサセリヒコとは対照的な存在。
温羅亡き後、敵討ちにやってくる鬼を返り討ちにしながらも、イサセリヒコは自らこそが彼らの恐れる怪物ではないかと感じた。
アソヒメ
温羅の妻。
シラ
「お慕いしております、イサセリヒコ」
「いくら時を経ても変わらぬ貴方の愛。愛してるわ、あなた。鬼のわたしを愛してくれて嬉しい」
吉備津彦の侍女。
主従というより姉弟のような間柄。
桃の果実をイサセリヒコのためによく剥いていた。年月を経ても変わらぬ美貌、物の怪と称されるも、イサセリヒコを支え、夫婦になるが、その正体は温羅の娘。
父を殺すおれと別れていい、と告げたイサセリヒコの愛を選んだ。
イヌカイタケル
「貴方様に強さを与える術を教えることしかできず、申し訳ありませぬ。私にとっては、イサセリヒコ様は年の離れた兄弟のようなものでした。どうか、幸せになってくだされ」
フトニ大王の兵士長。
幼いイコイサセリヒコを気にかけており、武芸の師。
怪力に耐えうる鉄剣がないイサセリヒコに見兼ね、「金棒でも振り回しますか?」と提案。
ヒザシ
「本当、馬鹿な子ですねえ。….…大丈夫、貴方を慕う者はいますよ。愛し子よ」
天照大神の化身の姿。狐耳はない。
イサセリヒコから見て祖にあたる彼女、鬼だらけの場所に彼女が降りてきたのは子孫への心配であった。親心である。
坂田金時
「この国でアンタを知らねえ奴はいねえ。だからこそ、おっかねえんだ」
「アンタが酒呑の父ちゃん!?冗談はやめてくれよ、桃太郎さんよ!」
後世の後輩に当たる。
彼と浦島太郎と合わせ、三太郎と呼ばれるが、金時自身の願いを知られることを金時は恐れている。
大先輩がまさか秘めた想いを寄せた女の養父とは思うまい。
源頼光
「憧れはあります。ですが、私の中のモノが恐れてもいるのです」
「イ、イサセリヒコさま」
後世の後輩。
イサセリヒコの前では居住まいを正すが、イサセリヒコ本人は気軽に呼んでほしいらしい。
なお、イサセリヒコは彼らを猫可愛がりする他、頼光や金時の正体は気にしていない様子。民衆を守る為に戦ったのだから。
フトニ大王
後の孝霊天皇。
イサセリヒコは父の死に目に会えなかった。
イブキ
「……」
のちの酒呑童子。
鬼のようなヒトであるイサセリヒコと鬼の娘のシラが愛し合う様に憧れていた。
二人の元を離れて生きて行ったのは、彼女なりの「愛」を探すため。
鬼陽大王
「また異なる余か。醜い、醜いぞ」
王になる夢のため、温羅の手を取り、鬼の王となった存在。
鬼神の従者や鬼道将軍らを率い、自らも前線で戦う。
大和を温羅の破壊塔で消し飛ばし、以降数千年ただ1人の王として君臨する。
しかし、シラやイヌカイを知らず、愛を知らない悲しき化け物と成り果てた大王を哀れみを込めてイサセリヒコは「おれでありおれではない。大王を名乗ることすら片腹痛いガキ」と切り捨てた。
使用する髑髏の盃は父のもの。
鬼門将軍
鬼陽大王となったイサセリヒコの部下。
こちらの世界で怪物側に立つ、日本の英雄。
なお、全ての人類側の英雄はイサセリヒコに殺害されている。
鬼が大和(日本)を支配した世界であるため、鬼門は大和では幸運な意味を持つように。
「人間らしくならなかった」坂田金時。
「かの大将軍と出会わなかった」鈴鹿御前。
天女然とした姿。