パンドラヒーローアカデミア   作:ぐち山ぐち

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歳をとると時が経つのが早く感じるというのは本当だったと実感する毎日です。さて、前に更新したのはいつだったかな?

時間軸が少し分かりづらいし独自設定増し増しです。ウルベルトさんのキャラを勝手に偽造してるけどそれでもいい方はどうぞ


開幕

「貰ったァァァ!」

「ッ! すまんパンドラフォロー!」

「耳塞いで下さい!」

 

 職場体験3日目の朝、昨日は3人しかいなかった訓練所には保須市在中のヒーローやエンデヴァー事務所のサイドキックが追加され大変賑わっていた。

 現在パンドラはそんなヒーロー達と戦闘中である。

 

「さて、今日は昨日とは違うことをしてもらう。見ての通り多数のヒーローに来てもらった。お前の成長に必要なのは経験値、遠慮なく思いっきり稼がせてもらえ。俺は引き続き焦凍の面倒を見る」

 

 エンデヴァーの指示通り打ち合わせの時間までヒーロー達とタイマンや2対2、チーム戦や1対多数など様々な戦闘シチュエーションで戦闘をおこなう。

 訓練に付き合って貰っているヒーロー達は実力的にいえばパンドラに及ばない者も多かったが戦闘における他人の動きを考慮した判断力や即席チームでの連携、コミュニケーション方法と学びとるものは少なからずあった。

 

(完全に無駄な時間·····という訳ではありませんね)

 

 パンドラは基本ぼっちでもなんとも思わないタイプである。アイテムを磨いたりポーズの研究を長時間1人で行っていても全然楽しめてしまう。なので自ら進んでナザリックの仲間たちと一緒にわざわざ戦闘訓練することはほぼ無かったと言っていい。パンドラがここまで強くなったのは元からの素質もあるが、モモンガや至高の御方達が召喚した自分より格上のモンスターを倒しまくった地獄の日々があるからである。もちろんアドバイスは貰ってはいたが倒すのは1人の力でだ。

 パンドラには他者との連携に関する経験値が足りなかった。だが人に合わせるのは種族性か性格ゆえか、それさえそつなくこなしていく。むしろ他人と自分を使いひとつのショー(戦闘シーン)を組み立てていくことに楽しみを覚えたぐらいだ。

 

(学校でのチーム戦は未だ10対10以上を経験したことないのでいい機会です。やはり腐ってもプロヒーロー、クラスメイトに比べ判断や連携を組むのが格段に早いのでいつもよりやりやすい)

 

 訓練の合間には現役ヒーローとの交流に勤しんだ。一緒にひとつのことを成し遂げると人との距離はぐんと近くなる。パンドラの実力やキャラも味方して短い間に多くのヒーローの情報ツールを確保することができた。

 

 慌ただしく時間が過ぎ、時は進んで夜

 

 今回はエンデヴァー事務所でメンバーを固めての2回目の見回りが始まった。

 

ドンッ!!

 

途端街中のあちこちから悲鳴と煙が上がった

 

「事件か!? よしついてこい! ヒーローというものをお前たちに見せてやる」

 

(今注目されている保須の中で同時多発テロ? 売名行為でもしたい輩が暴れ回ってるのでしょうか?)

 

 意気揚々と走り出すエンデヴァーの後ろを真顔の轟と並んでパンドラは騒ぎの元凶についてあれこれ考える。その思考を邪魔するように隣からけたたましい着信音が鳴り響いた。

 

「·····!」

(着信?メール? ──!?)

 

 轟は携帯の画面を見た瞬間踵を返して逆走し始めた

 エンデヴァーも轟に気づいたらしく慌てたように声をかける

 

「ちょっと待て何処に行く焦凍ォ!」

「江向通り4-2-10の細道、そっちが済むか手の空いたプロがいたら応援頼む。お前とパンドラがいればすぐ解決出来んだろ」

 

(んん江向通り付近には見た感じ騒ぎは起こっていないようですが·····応援を呼んでいるということは轟くんにメールを送った相手はヴィランと交戦中?ヒーローがその場にいるならエンデヴァー事務所にも連絡が入っているはずですが?この騒ぎのヴィランでは無い?轟くんの反応からして多分A組の誰かが単独で戦っている?そうだとしてもなぜ貴方が飛び出す必要がある?)

 

「友達がピンチかもしれねえ」

 パンドラが声をかける前に轟はあっという間に遠ざかってしまった。

 

(轟くん。私達はヒーロー免許も仮免許すら持っていない。貴方の個性はどちらかと言うと武力に特化している。ヴィラン相手に使ってしまえば個性使用を誤魔化すことはできない。正当防衛も適用されるか微妙。暴行罪や個性違法行使に問われる可能性が高い。そうなればヒーローとしての経歴に傷がつく。私は貴方を追いかけられない)

 

 パンドラがヒーローを目指す目的は情報収集のためだ。そのため出来るだけ名声を手に入れ多くの繋がりが欲しい。経歴に傷をつけるのはあまり宜しいことではない。パンドラは轟と友達になりたかった。その強力な個性やブランドから情報収集の役に立つヒーローになるだろうと思ったからだ。友達(予定)に何かあったら困るがだからと言ってここで轟を追いかけて戦闘に巻き込まれるのはゴメンだった。自らの価値を下げる危険に晒されるのはまた別問題。

そんなこと考えている僅かな間、エンデヴァーは俯いていたが覚悟を決めたように顔をあげた。

 

「パンドラ、予定変更だ。俺のサイドキックを貸す。他の場所で暴れているヴィランの元へ急行し警察と協力して市民の避難を手伝え。避難を目的とする個性使用はエンデヴァーの名において許可する。俺がこっちに戻ってくるまでに終わらせろ。次の指令はその時に出す」

 

 きっとエンデヴァーはすぐにでも轟の方へ向かいたいのだろう。だが彼はNo.2ヒーロー、優先されるべきは現在進行形で暴れているヴィランの確保。なので自分が速やかに制圧するための舞台をパンドラに整えとけという訳だ。パンドラならそれが可能だ。

 

「了解です」

(とりあえずエンデヴァーを早いところ轟くんの所へ向かわせましょう。友達候補に何か起こる前に)

 

 パンドラは速やかに行動を開始した

 

【ヴォイス】で満遍なく指示を出し

 パニックによる個性事故は【抹消】で防ぎながら【洗脳】で大人しくさせてから安全な場所まで避難させ

 まともな対応が出来なくなっている者は強制的に【眠り香】で眠らして避難場所まで運ぶ

 動けない者は【剛翼】、【兎】で【創造】も上手く使い

 崩れる瓦礫からは【盾】や【スティール】、【セメント】で守り

 身体の損傷が酷いものは【治癒】でひとまず応急措置を施す。

 

 サポート系を取り揃えていた【ドッペルゲンガー】はこの状況下でこれ以上ない有能さを発揮した。

その活躍を目の当たりにした警察官が、市民が、ヒーローが、目の前で起こる惨劇と共にその軍帽を記憶に刻み込む。

 

(さあ、舞台は整えました。早く来てくださいエンデヴァー)

 

 また1人また1人と勇敢なヒーローが倒れていく。早く、早く、我らがヒーロー。力無き群衆を守ってくれ。だがしかし果たしてそのヒーローは本当にヒーロー(英雄)なのだろうか? 

 

(そういえばたっち・みー様でしたっけ?ヒーローは遅れてやってくるんですってね)

 

 

 ✣✣✣

 

 ──数時間前

 

そこは薄暗いBARのような場所だった。しかし今そこで酒を嗜む者はおらず、代わりに殺伐とした空気が蔓延していた。

 

「信念なき殺意に何の意義がある? 何を成し遂げるにも信念·····想いが要る。ない者弱い者が淘汰されるのは当然だ。だからこうなる」

 

 ステインは死柄木を押さえつけ、首にナイフを当てていた。少しでも動かせば死柄木の命はない。

 

「ハッハハハ·····いってえ──」

「クックク·····フッ·····ダサい! ダサすぎる! 優雅さの欠片もない! ッゲホ‪w」

 

 ステインの強さに笑いが込み上げた死柄木の台詞に被せるように、バカにするのを隠す気のない容赦ない笑い声が響き渡った。

 

「·····誰だ」

 

 ステインはさっきまで誰もいなかったはずのカウンターに腰掛ける男を睨みつける。

 

 その男は山羊を人型にしたような異形だった。黒のシルクハットに上質なマントを身につけ、不気味なマスクで顔の半分を隠し爪は鋭く長い。口元から見える牙や目に灯る邪悪な光も加えて何処と無く見る人に悪魔を連想させた。

 

「ウルベルトうるさい黙れ·····二度とその面見せんなってこの前言っただろうが·····」

「なんで俺がお前のような餓鬼の言うことなんか聞いてやらないといけないんだよ?」

「死柄木、あまりこの方を刺激しないでください。ウルベルト様、申し訳ございませんが来る時は一言連絡を入れて下さるとこちらも助かるのですが·····」

「心の中でお邪魔しますと言った」

「口に出してもっと事前に言ってください」

「ハァ·····俺をおいて会話するな·····」

 

 謎の乱入者に対し苛立つ死柄木と礼儀正しく対応する黒霧、部外者であるステインは何も情報を掴めないまま放置され、より首に当てているナイフに力が籠る。山羊頭の男はカウンターから降り、ステインに向かい深々とお辞儀をした。

 

「ああこれは失礼した! 初めましてヒーロー殺し、お会いできて光栄です。私の名はウルベルト・アレイン・オードル。貴方のご活躍に興味を持つ者です·····早速で悪いんですが貴方はなぜヒーローを殺すのですか?」

 

 ステインの背筋に陳腐な表現になるがぞくり、と蛞蝓のような気配が撫でるのを感じた。このウルベルトという男の態度はまるで蟻に対して生真面目に質問を投げかけているような異常さがあった。こちらを同格の存在と認識していないことが言葉にせずとも伝わってくる。そしてそれは間違いではないという事実も

 

「·····それはだな」

 

 それでもステインは特に動じることはなかった。むしろ自分の信念を高らかに宣言できることに目を輝かしていた。

 

「それは現在のヒーロー観を打ち砕くためだ·····。この世界には多すぎるんだよ·····英雄気取りの拝金主義者が! 偽物が! ヒーローとは偉業を成し遂げた者のみ許される称号! 自己犠牲の果てに得うるもの! 今の連中はそんなことも分からない! だからこの世の中に正しいヒーロー観を認識させ正しい社会へ導いてやるのだ! それが俺の使命! 社会のための信念ある正義の活動だ!」

 

 ステインは息をきらしながら自分の想いを叫びきった。その目は充血し、飲み込みきれなかったヨダレが口から垂れている。纏う空気は他者を飲み込んでしまうと錯覚するほどどす黒い

 それに対しウルベルトは──口角を上げ牙を剥き出しにして笑った。

 

「·····フフフッいいねぇいいねぇ嫌いじゃない。特にヒーローの存在については俺もモヤモヤしてるんだよなぁ·····そこは大いに同意するわ、けどなぁ信念ある正義の活動? そうだなぁ? お前にとっては正義だよな? だけどさぁ」

 

 

 

 

 

「お前は世の中からじゃあ悪と認識されるだろうな」

 

 ステインは少しだけ目を見開いた

 ウルベルトは一瞬悲しそうな目をしたが気にせずに続ける

 

「けれど安心してくれ!俺はそういう信念をもって自らの正義を執行しようともがく悪は好みなんだ!」

 

 安心できる要素が1つもないが、ウルベルトはステインの目の前で優雅に微笑みかけた。その様子を未だ床に押さえつけられながら死柄木は至極冷めた目で見上げる。

 

「どーでもいいわ····」

「壊すことしか頭にないお子ちゃまは黙っとけ、見てる側も子供の癇癪よりはこういう悪役の方が見応えあるんだよ」

 

 微笑みを向けたステインとは一転して、死柄木には何の感情もない目で見下す。

 

「まず俺はお前がオール・フォー・ワンの後継者だなんて認めていないからな。カリスマもクソもないじゃないか。そもそも格好からなってない。その服なんだよニートかお前は」

「確かに·····」

「それは少し同意します」

「黒霧ィ!?」

 

 ステインどころか黒霧にまで頷かれ死柄木は思わず声をあげる

 その隣でウルベルトは良いことを思いついたとばかりに手を叩いた

 

「よし! 俺が一肌脱いでやろう。とりあえず今使わない俺の服やるよ、どれがいい?」

 

 ウルベルトは何もない空間から素人目にも上等な物と分かる服を何着も取り出し無造作に机に並べていく

 

「どっから出してんだよその量·····おい俺は絶対嫌だぞ! そんな使い道がいまいち分からない金具がジャラジャラしてる服なんて着たくねぇ!!」

「ウルベルト様それだけはおやめ下さい! 貴方の服なんか貰ったらストライプ赤スーツの悪魔から襲撃確定じゃないですか! 嫌ですよこのアジト失いたくないんですけど」

「·····悪魔の好意は受け取った方が身のためだぞ。大丈夫あいつにはちゃんと話つけてやるから」

 

 アドバイスの皮を被った脅迫に悪魔の好意などろくなもんじゃないと心中でぼやきつつ2人は黙り込む。死柄木は不貞腐れた表情を隠しもしない。

 

「なあステイン、死柄木にはどんなのが似合うと思う?」

「黒だ·····黒は何者にも染まらぬ強い色を」

「王道を攻めるか、そういや裁判官の服もそんな感じの理由で黒だったな·····正義の色とも言えるのに悪のイメージが強いなんて皮肉なもんだ」

「後やっぱり赤だ·····こいつは世間にイラついているようだから怒りの色を入れとこう」

「赤は危険のイメージもあるしな! こいつ辛気くせーし差し色としていいかもしれん。色彩を抑えればシックな印象に·····じゃあこれとかどうだ」

「黒と赤ってヒーロー殺しの色じゃねぇか! 嫌だ! 色だけだとしてもオソロなんて嫌だ!」

「ほお·····試着してみろ死柄木弔」

「ヒーロー殺し! おいやめろ服脱がすな! 絵面やべーぞ! 事案だ! 崩壊させっ<麻痺(パラライズ)>――!? 身体動かねぇふざけんな!」

 

 可哀想に指1本動かせない死柄木は為す術もなく身ぐるみを剥がされ2人がかりで手早く服を着させられる。黒霧も相手が相手なため手出しできずオロオロするばかりだ。

 ドレスシャツの上に光沢のある上着を羽織り前は金色の凝った金具で閉じられている。下も上と同じような光沢のある布を使われ黒の皮のブーツを履かされた。小物や縁の至る所に落ち着いた赤が使われている。イメージは厨2全開の中世貴族風だ。

 

「この手どうするか·····お前のアイデンティティだからな、この黄色の部分を黒にすれば着けたままでもいいか」

「おいコラ触んな返せ。てかもう2人とも帰れ死ね」

「ああそうだな····俺はもうここに用はない。徒に力を振りまく犯罪者である時点で仲間になるなど論外だ·····むしろここで殺したいところだがそこにいるウルベルトが止めるだろう·····それに·····先程ナイフを向けた時、お前にも歪な信念が芽生えつつあるのを感じた。どう成長するか見届けた後でも始末するのは遅くはない。さあ俺をさっさと保須に返せ」

「やーい! 振られてやんの」

「黒霧ィ! 早くワープゲート出せぇ!」

 

 死柄木は部外者2人の服を引っ張り自身と共にワープゲートに飛び込む。外に放り出されたステインはその勢いのまま保須の夜を駆けていってしまったが、ウルベルトはその場に立ち止まり保須の夜景を眺めていた。

 

「お前もはよヒーロー殺しのストーカーでも何でもしにいけよ」

「なぁ結局お前らがやりたいことってステインが自分の信念の元行動した姿を見させて社会に抑圧された連中を焚き付けるためか? そんでもってそいつらをヴィラン連合に丸々ご招待ってか」

「まぁ簡単に言えばそんな所ですかね。あの方はバラバラだった悪意を今ここに、ステインを餌に大きな悪意に成長させるつもりです」

 

 質問に答えたのは黒霧だ

 

「AFOならステインがヴィラン連合に所属していた事実なんて簡単に創り出すだろうからな·····」

「マジでどーでもいいから早く俺の前から消えてくれ」

 

 死柄木はもう割と限界だった

 

「ハイハイ、最後一つだけ、ヴィラン連合の仲間にならなかったステインは餌の役目を終えたらもういらないだろ?」

「? ええまぁ」

 

 黒霧はウルベルトの真意が読めず首を傾げる

 

「役を終えた役者なら俺たち観客がどうしようと関係ないよな?」

 

 鋭い牙が月の明かりによって鈍く光る

 ここで黒霧はヒーロー殺しの残酷な運命を悟った

 

「今俺たち個性の進化について様々な実験をしてるんだけどさ、この世界の奴ら生命力激弱なんだよねぇ·····。あんな強固な意思ならそうそうに壊れないだろ? 【凝血】って進化させればいい線いくと思わないか?」

 

 月を背景に悪魔は至極楽しそうな顔で笑う

 

「きっとあいつも自分の正義をさらに執行できる力を手に入れられるんだから喜ぶはずさ! 気に入ってるからこそ俺はあいつを強化させてやりたい! 何年かかるか知らんけどな!」

 

 なぁ? と2人に同意を求めるような笑顔を披露した後、今度こそウルベルトは姿を消した。

死柄木は皮膚を引っ掻く。ガリガリと

 

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガ

 

「·····。··········ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙イライラする! イライラする! ムカつくムカつくムカつく!! おい黒霧! 脳無だ! 脳無出せ! ヒーロー殺しもウルベルトも何もかも気に入らないからとにかくぶっ壊す!!!」

 

 死柄木の呼びかけに応えてワープゲートからこの世のものとは思えない化物が3体顔を出した

 

「あはは! 全部ぶっ壊してやるよ。ウルベルトもヒーロー殺しも思い通りさせねぇーよ! ざまーみろ!」

 

 お父さんの手で隠された死柄木の顔は悪魔に取り憑かれたように歪んでいる。無理やり着させられた服のフリルだけが、この場に似合わないほど緩やかに風で揺れていた。

 

 

続く




ここまで読んで下さった皆さんありがとうございます
思ったより進みませんでしたね

パンドラは相手が友達と認めれば友達という関係が成立すると思っています。轟くんにはまだ友達になろうと誘ってもいないし(主にエンデヴァーのせいで)轟くんも何も言っていないのでパンドラの中では職場体験が一緒の人ぐらいの認識です。

皆さんは推しキャラに対して実は最強キャラだったらーめちゃくちゃ頭良かったらーとか想像したことありませんか?ウルベルトはそんな感じです。違うのはそれを現実のものにしようとしていることだけです。強い信念を持って悪を遂行するのは好きだけどステインの実力が足りないね!じゃあ実験ついでに実力もつけさせてあげよう。これぞ一石二鳥だね!ってな軽いノリです
死柄木に対しては現在マジで悪の後継者として認めていません。ただの子供の駄々っ子、チンピラの暴走位にしか見ていません。惡の華も糞もないと思ってます。ちなみにウルベルトがあげた衣装は騒動から数日後、ストライプ赤スーツの悪魔に襲撃され3時間嫌味を言われた挙句回収されました。

次回、ステインと遭遇する飯田。彼は兄のことで問い詰めるがその時ステインが口にした言葉は·····?
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