パンドラヒーローアカデミア   作:ぐち山ぐち

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1週間に1回は更新するぞと心に決めて数週間······
私には無理でした!すみません!一体ジャンプ漫画家はどんな頭の構造をしているんでしょうか?ちょっと見てみたいです。
はい、だいぶ前回から時がたっていますが内容が濃いわけではありません。

思っていたよりパンドラの出番がありませんが、それでもいいよという方はどうぞ


化け物達と悪の支配者

「ところで君たちはなんでそんなに僕達の動きをよめたんだい?」

 

 オールマイト達の元へ戻る道すがら、物間はパンドラ達に尋ねた。

 

「あなた達はホークスの個性を詳しく説明出来ますか?」

 

「パンドラ。質問を質問で返すのは辞めてくれない?」

 

 物間ははぐらかされたのかと少しムッとした表情を浮かべる。

 

「まぁまぁ、そこが今回のあなた達の敗因と言っても過言ではないんですから。まず私は入学式からクラス全員の個性を調べていました」

 

「つまりこちらはそっちの個性の発現条件、効果、デメリット云々はわかっていたってこと。物間達だって私達の個性、コピーで調べられたでしょ?」

 

 取蔭が補足するように言葉を続ける。

 

(パンドラの個性は分からなかったんだけどね)

 今言うことでもないので物間は心の中でそっと呟く。

 

「戦闘力は【柔化】✖️2。壁の中を動ける。私達との正面戦闘は分が悪い。それらのことから最も勝てる可能性が高い方法は物間君が囮に、個性を使い慣れている骨抜君が壁の中から奇襲して核をタッチすることだと考えました」

 

(まあそれは皆が思いつく方法だよな)

 

「けどどこからどのタイミングで骨抜が来るかは分からない。そこでホークスの個性が関係してくるんだよねー」

 

「ねー。割と皆さん有名なヒーローでもやんわりとした個性しか知りませんよね? よほどのヒーローオタクでもなければ。この数日間であなた達がそういうタイプではないことは分かっていました」

 

「そうだね。僕達はホークスの個性をよく知らなかった」

 

 ぶっちゃけ物間も骨抜もホークスのファンではない。個性もかろうじてテレビで聞いて知っていただけだ。

 

「ホークスの個性は【剛翼】飛ぶだけではなく、羽を自由に操れます。さらにあの羽は詳しく周りの状況を感じることができるんですよ」

 

 ここまで言われたら誰でも分かる。

 

「じゃあ俺が見た時、羽が散らばっていたのは」

 

「羽を部屋全体にばらまいて振動を確認していました。ついでに出てくる範囲を狭くするため柱もぶっ壊しました」

 

 (羽にそんな意味があったのか。てっきり·····)

 

「羽散らばっていたのとか柱壊れてたの演出かと思っていた」

「ラスボスのいる部屋って大体ちょいちょい壊れていて羽舞っているし」

 

 (パンドラのカッコつけかと······)

 

「私のことなんだと思ってるんですか!? ちょっとこの光景魔王の最終演出っぽいな、父上似合いそーとは私も思いましたけど! ゴホンッそして取蔭殿には」

 

「私は君たちの様子見係。もしかしたらタイムアップ狙えるかもというお邪魔虫係。で最後捕獲&テープ巻く係」

 

「彼女のおかげで作戦の成功を確信できました。あなた達は思った通り、壁を移動できるのを確認出来ましたからね。それに私、ホークスのように細かい作業はまだ練習中ですからあの奇襲で骨抜君を確実に捕まえるには心元なかったんですよ。取陰さんが物間くんに個性コピーされていたので余計に、コピーさせないようにと散々注意したんですけどねーでも結果的に彼女が居て助かりました」

 

「ごめんって!あんなちょっとかすったぐらいなら大丈夫かなーと思っちゃったんだもん。でもさーパンドラ1人でも今回の訓練何とか出来ちゃったよね? ちょっと悔しいなぁ」

 

 パンドラと取蔭が互いの健闘を称えてあっている中、物間と骨抜は2人に言いたいことがあった。

 

「ところで君達さ」

 

「なんですか?」「なにー?」

 

「「テープ外してくんない!?」」

 

 終わった後、何故か新たに上半身動かせないようにぐるぐる巻にされたのだ。今までの会話中そのまま移動させられていた。

 

「帰るまでが戦闘訓練っしょー」

「幼稚園で習わなかったのですか? またあなた達が暴れ始めるかもしれませんからね! 真のラスボスとは最後まで油断しない者を言うのですよ」

 

「それは遠足でしょ! てか暴れないし! パンドラはいつからラスボスになったのォォ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お疲れ様ー!! 講評のお時間だよ! ところでなんで物間君と骨抜くんそんなぐるぐる巻なのかな?」

 

「帰るまでが遠足だからです!」

 

「今戦闘訓練なんだけどなぁ。外してあげてね」

 

 オールマイトの評価は4人とも上々だった。憧れのヒーローに直接褒めてもらい、3人はそれぞれ頬少し赤く染める。

 

(オールマイトより父上に褒めて貰いたいですね)

 

 パンドラは心の中で緑谷を敵にまわしそうなことを考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 ✣✣✣

 

 ──??? 

 

 

 

 

 自分の息遣いが聞こえるような静寂の間に、AFOは誰かがやってきたような気配を感じた。

 

「······やあ久しぶりだね? ぷにっと萌え」

 

 AFOは誰もいないはずの空間に声をかける。

 

「······ははっ。君も元気そうじゃないか」

 

 その声に反応するのは、さっきまではそこにいなかったヴァイン・デスだった。

 

「君からしたらこの姿も元気なうちに入るのかな」

 

「まぁ怪我のうちに入らないかなぁ」

 

 2人は仲が良さそうに軽口をたたきあう。

 

「じゃあ治してくれてもいいんじゃない?」

 

 AFOは期待を込めた声で返事を待つ。

 

「それだとつまんないよ。ただでさえオールマイトも弱体化しているというのに。力が拮抗しているからこそ勝負は面白くなるんだよ」

 

 ······空白がその場を支配する。口火を先に切ったのはAFOだった。

 

「ああそういえば君たちに朗報だ。物語が進み始める」

 

 ふっと息を吐く音がやけに響く。目の前の化け物には呼吸など必要ないのに

 

「あー知ってるよ。死柄木を動かすんだろ。今日はその事で話をしにきた。結論を言おうか、やめろと言ったら君は従うかい?」

 

 AFOは首を振った。

 

「契約を結んだだろう。忘れたとは言わせないよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──##年前

 

 しとしとしとと雨が降る。

 雨が人と人の繋がりを断つ中、廃ビルの屋上に異様な光景が広がっていた。

 

 

 AFOは何歩か足を後ろに動かす。後ろには錆びた柵が申し訳ない程度に設置されていた。さすがにあれに体重はかけたくない。それでも、AFOは目の前にいる存在から少しでも離れたかった。彼の目の前には、まさに物語に出てくる

 

 

 

 

 

 

(魔王)

 

 

 

 

 

 

 

 

 失礼、正確には魔王だけでは無い。

 

 死のそばを陣取るのは白銀の鎧を着た騎士。邪悪なオーラを撒き散らす悪魔。

 後ろには体格の大きい忍者と武士。ピンクと濁った2匹のスライム。

 さらには醜いゴーレムと黒い鎧とバトルアックスを携えた女。

 遠くからは金色の何かがこちらを見つめているのを感じる。それだけでは無く、ここでは無いどこかでもっと多くのなにかに見つめられている感覚にAFOは身体をぶるっと震わせた。

 

「君達のような存在が、僕なんかに何のようかな」

 

 額から雨以外の雫が流れる。

 

「ああ。この世界の悪の支配者とやらがどんな奴か見たかっただけだよ。確かに強いな。悪の支配者よ」

 

 魔王の口振りには明らかに余裕を感じられる。AFOは無性に腹が立った。

 

「ははは、嫌味にしか聞こえないねぇ。今ここで君達と戦っても1人2人しか道連れに出来ないと言うのに」

 

 そう、今AFOと対峙しているこの異形達は強い。周りにいたはずの側近達に、誰一人にも気付かれずに自分をここに連れてきた時点で只者ではない。

 1人1人なら何とかなりそうだが、この人数ではフルボッコにされるのが落ちだろう。

 

「道連れか······お前は私達と敵対する気なのか?」

 

 心無しか少し声が低い。

 (冗談じゃない)

 

まだ自分にはやり残したことがある。しかし彼らに好き勝手介入されては、出来るものも出来る気がしない。どうすれば彼らは大人しくしてくれるだろうか? 何百年共にした優秀な頭をAFOはフルに回転させ始めた。

 

「まさか。僕だってまだ死にたくないからね」

 

 さて、考えろ。彼らが望むものは

 

「賢明な判断だな。まぁそちらが敵対心を持とうと持たまいがこちらとしてはどうでもいい。邪魔な虫は潰せばいいだけだからな?」

 

 魔王達は人間を虫程度にしか思っていないようだ。いるならいればいいし、邪魔なら排除するだけ。傲慢な考えである。

 だが、この世界で悪の支配者についたAFOとしてはその気持ちは分かる気がした。

 

 もし強さも名誉も金も欲しいものを何もかも手に入れてしまったのなら、次に何を求めるのか? 

 ──変化だ。貪欲に変化を求め続ける。目新しい刺激を得るために。

 

「つかぬ事を聞くけど、君達はこの世界に何を望む?」

 

 まさかもうこの世の中は私達のもの、とか言い出したりしないだろうか。最悪な返答に怯えながらAFOは答えを待つ。

 

「望み······か。そうだな、イベント·····そう、面白いイベントでも起きないかなと思っているよ。まだこの世界で姿は見せたくないからな。見る専でも楽しめるような······まぁこっそりこちらから仕掛けてもいいんだが」

 

 人間でなくとも考える事は一緒だったらしい

 やはり彼らが求めるのはイベント──変化。

 幸いにも見る専希望。これならば

 

「僕が用意しようか?」

 

「ほう?」

 

 赤い灯火がこちらを向いた

 

「『この世は舞台、人は皆役者』とシェイクスピアは言った。ならば演じようじゃないか。僕達が君達に楽しい楽しい(イベント)をお届けするよ。題名は·····【正義VS悪】面白そうじゃないかい? ありふれすぎて」

 

 ブハッと後ろで吹き出す音が聞こえる。

 

「‪いいじゃないの? モモンガさん。ちょっと俺それ見てみたいわ‪w」

 

 後ろの山羊が笑いを堪えながら魔王に話かける。どうやら興味は持って貰えたようだ。AFOはこのまま畳み掛ける

 

「その代わり僕達に一切手を出さないで欲しい。劇場でいきなり客が舞台に乗り込んできたら、作り上げてきた世界観が台無しになってしまうだろう? つまり僕が君達に要求することはただ1つ、マナーを守る客に徹していて欲しい」

 

 反応はと目線をやるが、正面の異型達はピクリとも動かない。

 

(何か不味いことをしてしまったのだろうか?)

 

そのまま数分が経ち、声をかけようか迷い始めた頃

 

「······よかろう。その提案受けようじゃないか」

 

 良い返事が返ってきた。AFOはほっと息をつくが本当に守る気はあるのだろうか?と新たな不安が芽生える。するとこちらの考えを読んだのか

 

「心配するな。アインズ・ウール・ゴウンの名に誓ってお前たちには手を出さないさ」

 

 ダメ押しとばかりに今までの会話を録音したボイスレコーダーと記入済みの誓約書まで投げ渡された。確認したところ罠などは仕掛けられていない誠実な物だ。

 

「では、楽しみにしているよ」

 

 AFOが気づいた時には側近達があたふたしている元の場所に戻されていた。

 とりあえず化け物達との会談(強制)は無事に終わったらしい。

 

 AFOはまだ雨が降り続けている空を見上げた。

 早速アジトに戻ったら、駒達の格好をもう少し悪役っぽくしなければと心のメモに書きつける。

 

(頑張ろうな、オールマイト。僕のために正義のやられ役になってくれ)

 

 勝手にオールマイトを配役に入れ込んだ。けどこれは彼らの為でもあるのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に魔王はこう言った。

 

「お前の(イベント)がつまらなかったら、契約は破棄だ。その時は私達が監督を務める、面白い(イベント)をお見せしよう」

 

 (そんな舞台はお断りだ)

 

 

 続けたい


 小ネタ

 

<オールマイト>

 

 1年B組の授業が終わり、職員室についてやっとほっとひと息をつく。すると筋肉隆々だった体から煙が漏れ出す。そして現れたのは骸骨のような風貌の男だった。この男こそが真のオールマイトの姿である。

 

(性格問題無し、周りとの関係も良好······特に警戒するような思想を持っている訳でもない)

 

 思い浮かべるのは1人の生徒──鈴木二重またの名をパンドラの事だった。彼の個性は一個人が持つにはいささか強力すぎる。ヒーロー側にいて貰えると非常に心強いが、これがヴィラン側だった場合を考えるとゾッとする。今回直接会ってみたところ危険人物ではないことが分かった。

 

 

 分かったはずなのだが

 

 

(どうしても私の感が、彼は正義側の人間ではないと告げている)

 

 

 そう、今までNo.1ヒーローとして培ってきた勘が、彼は自分や緑谷少年、他のヒーローでも生徒でも多少は持っているはずの正義感が皆無だと告げているのだ。

 

 かと言って悪かと聞かれたらそれはNOだ。

 良く言えば正義にも悪にも平等、悪く言えばどちら側の人間にもなれるということ。

 

(あと確認しときたいのはワン・フォー・オールを彼は真似することが出来るかどうかだけど)

 

 さすがに皆の前で聞くのははばかられた。けれど、もし使えたのならば今日の戦闘訓練でも使えたのではとも思う。オールマイト自身が言うのもなんだがこの力を使えば、不意打ちでも骨抜と物間を目にも止まらぬ速さで捕獲は出来た。

 

(彼は私の個性を真似出来ないのか?)

 

 こればかりは本人に確認してみなければ分からない。だが1回は絶対にオールマイトの個性を真似しようとしたはずだ。その時彼は

 

(彼は一体何になったんだろうね)

 

 もしかしたら彼はこのトゥルーフォームになってしまったのかもしれない。いきなりこんな骸骨になってしまったら驚くだろう。

 

(今度お昼ご飯にでも誘ってみて聞いてみようか)

 

 余談だが、偶然か故意かこの日から昼になってパンドラを探してみても全くと言っていいほど会うことはなかった。

 オールマイトがパンドラと話すのはだいぶ後になってからの話である。

 

 

<ポケモンG⚫>

 

 皆さんは学生の頃、友達との仲を深めるために何をしただろうか? おしゃべり? ケンカ? それともショッピング? 美味しいものを一緒に食べるのも良いかもしれない。

 部活生の声が聞こえ始める放課後、今日の戦闘訓練で仲を深めたパンドラ、取蔭、物間、骨抜の4人は教室でだべっていた。

 

 今日のこと、将来の夢、好きなヒーローとあっちこっちに話が飛ぶ中、スマホを片手に持っていた取蔭が話題を振ってきた。

 

「そういや皆ポケモ⚫GOやってる?」

 

「「「もちろん!!」」」

 

「でもやっぱり時間がなぁ······俺達にはやり込むには時間が無さすぎる。でも伝説級ポケモンとか欲しいなー」

 

 骨抜は悔しそうに声をあげる。そう、彼らはこう見えて最高峰のヒーロー科生徒である。ヒーローとしての能力の向上だけではなく、勉強もやらなければならない。時間はいくらあっても足りないのだ。

 

「そうなんだよねー! あんまやり込めんから、私は強さ云々じゃなくて可愛いポケモンをできる範囲で集めて育ててるわ。ねぇねぇこのミュ⚫ツーとか可愛くない?」

 

「待って、ミュ⚫ツーGETしといてやり込んでないとは?」

 

「ねぇねぇ僕のも見て! ホ⚫オウだよ! 僕にピッタリだと思わない?」

 

「どこが? てか2人とも伝説級ポケモン持ってんじゃねぇーか!! やり込みの意味調べてこい!!」

 

「でもレベルあんまり上げられないから〜」と謎の言い訳を述べる取蔭と物間に骨抜はちょいキレつつ、いの一番にポケモンを自慢してきそうなパンドラが静かなことに気づく

 

「パンドラはどんな感じなんだ? パーティーにどんなの入れてる?」

 

「んー私のはちょっと趣味に走りすぎたというかなんというか」

 

 3人がパンドラのスマホを覗き込んでみるとそこには骨・骨・骨

 

「ちょっ‪なんでガ⚫ガラオンリー!?」

 

「ガ⚫ガラってそんな強くないよね?」

 

「待って、僕はそれよりガ⚫ガラの名前が左から父上、パパ、ダディ、お父さん、vater、神の方が気になるんだけど!? あっごめんやっぱり無しで、言及したらいけない気がする!」

 

 パンドラのパーティーにはガ⚫ガラしかいなかった。

 

「あと育てているのは······この大口ゴリラとデミウルゴスとコキュートスと······」

 

「1匹悪口が入ってるぞ!?」

 

 ギャーギャー喚く声が開いたドアから廊下に響く。

 こうして青春の一コマはあっという間に過ぎていく。

 そしてパンドラはまたクラス内でよく分からない謎の人物と認識されていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「父上エ! ヤ⚫ップ持っていませんか?」

 

「えっなんでそんな強くもないポケモンを······」

 

「んーなんか集めないといけないと不安になるというか······はっ!! これが底に沈む人格の狂騒「俺ポケモン集めてくるわー」ああんっ父上お待ちください! ご一緒させて下さァい!!」

 

 

 

 

 

 

 

 




AFOとアインズ・ウール・ゴウンとの初対面。
例えるなら、権力が有り余っているアニメファンが制作スタッフにあーだこーだと邪魔をしないように「あなた限定で面白いオリジナルアニメを放映します」と言って黙らしているような······
私は何を言っているのでしょうか?

つまり、ちょっとアインズ・ウール・ゴウンはこの世界ではバランスブレイカーすぎるので見守る側にシフトチェンジしてもらいたかったんです。じゃないと死柄木やAFOなどの敵がうちの息子の邪魔するんじゃねぇと1発ko喰らいそうなので、で無理やり話を合わせたらこんなのが出来ました。あまり突っ込まないでくださると幸いです。

ちなみにAFOの邪魔はしないと誓っていましたが、割とグレーゾーンな部分で暴れまくっている方達が後々出てきます。その度に細かい契約内容の修正がおこなわれているという。

私的には強さは

たっち≧ウルベルト≧100Lv戦闘系ギルメン=オールマイト=AFO≧100LvNPC>>オールマイト(弱)
オーバーロード勢はアイテム・装備フル込
ヒロアカ勢は生身です。これだけでいかにオールマイトとAFOが化け物か分かりますね?
ぶっちゃけ100Lv勢(タッチ・ウルベルト含む)、オールマイト、AFOの強さは状況やその日のコンディション、相性でどちらが勝つか分かりません。ただ言えることは勝っても負けても双方ただでは済まないこと、周りの人間が死ぬこと。


Q.なんでモモンガさんあんな偉そうだったの?
A.舐められないようにするため、メンツを保つため

Q.なんでAFO原作より弱気だったの?
A.自分と同じぐらいの実力に囲まれたら怖くない?
もしこれがモモンガさん単体だったり、AFOの周りに側近がいたらもう少し堂々とした対応をしていました。

Q.オーバーロード勢がピクリとも動かなかったのは何故?
A.メッセージで、会議していました。

Q.結局アインズ・ウール・ゴウンはいつ復活したの?
A.詳しくは決めていませんがオールマイトが頭角を現して来た頃から原作から6年前のどこか、そんなに昔の話ではないです。

次回、学級委員決定にB組は沸き立つが中々決まらない。そんな中学校に警報が響き渡る!

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