わたしーは小説家♪
何故か引きもしないピアノでレモンを弾く夢を見ました
それでは本編をどうぞ!
第2話『転生したら孤児でした』
――蒼騎side――
目が覚めると、僕はベットの上で眠っていた
知らない天井だ
僕はベットの布団をめくり
「え?」
驚きの声を上げた
ぼろぼろだった、身に付けている服は所々穴が空いていたり、破れていた
「一体なにが、それにここは」
そう言ってベットから下りる
「あれ?」
何か視線が低い?腕が短い?
取りあえず、部屋を見回す
部屋にはシンプルなベットに大きな鏡だけがあった
近くにあった大きめな鏡を見ると
僕が小学生ぐらいの時の身長、そして目が青色になっていた
「これが僕?」
そう言って手や頬を触る
そのとき、部屋の入り口が空いた
「!?」
「よかった、目が覚めたのね」
扉から、優しげな雰囲気を纏った女性が入ってきた
「あの貴方は誰ですか?」
「私は成瀬 綾奈(なるせ あやな)、この孤児院を経営しているの」
成瀬………ってことは澪さんの
…………ちょっとまて
「こ、孤児院!?」
「えぇそうよ、貴方は孤児院の前に倒れてたの」
神様?これってどうゆうこと?
「それで、何か覚えていることはない?」
ど、どうしよう……流石に転生しました!なんて言えるわけないし、そうだ!
「分かんない、です。僕もどうして倒れていたのか」
なにもわからない、子供の時ならまだこれで大丈夫なはずだ
「そうなの、ならここで暮らさない?見たところ孤児のようだし」
「いいんですか?」
「ええ、孤児院には貴方のような子も多いのよ、一人ぐらい増えても大丈夫」
「なら、お願いします」
「ええ、ようこそ成瀬孤児院へ!……えーと、」
「蒼騎です、白上蒼騎」
「改めてようこそ、そう君」
この日から僕はこの孤児院で暮らすことになった
綾奈さんとの話を済ませた後、僕は自分と同じぐらいの歳のこの部屋に案内してもらっていた
「ここが貴方の暮らす部屋よ、貴方の歳の子は二人しかいないのよ」
「二人だけ?」
「ええ、あっちのの部屋よ。それより下のの子は下でみんなで寝てるの」
話を聞くにこの孤児院の一番年上は僕、あとの二人らしい
「その内の一人は私の娘で澪って言うの、気が強いけど、仲良くしてあげてね」
澪さんか、まだ孤児院にいるならまだ原作前か
「もう一人はリリって言うの、少し人見知りな所があるけど、悪い子じゃないから仲良くしてあげてね」
「は、はい」
ワーオ、神様このために孤児院の前に転生させてくれたんですね
「澪、リリ、少しいいかしら?」
「お母さん?大丈夫だよ」
「リリもです」
確認を取り、中に入る綾奈さん。
僕は女子の部屋には入ることが出来ないと思い、部屋の外で待機
「そうくん、何してるのよ入ってきなさい」
「え?」
何故に!?普通男子は外で待機じゃないの?
「……女子部屋には入っちゃダメなんじゃ」
「?とにかく入りなさい、自己紹介しないと」
「は、はい!」
そう言って部屋に入る、中にはぬいぐるみやお人形などが沢山飾られていた
そしてダンまちのリリルカ・アーデ、そして成瀬澪がそこにいた
「お母さん、この人誰?」
「………………」
二人は此方を少し見ると綾奈さんに向き直った
「新しく孤児院に入った子よ、そう君」
「はい、白上蒼騎ですよろしく!」
「私は成瀬澪、よろしく…」
「リリは、リリルカアーデ……です」
「自己紹介も住んだことだし、ここのことを案内するわ、いくわよ」
そのあと、僕はこの孤児院を案内して貰った
転生して、半年過ぎた
僕は毎日のように走ったりして体力作りをしていた
ナイトブレスを使いこなすために、と言う理由もあったが走るのが楽しいと言うのもあった
前世の僕は毎日のように運動は出来なかったので全てが楽しい
澪ちゃんとリリちゃんとは大分仲良くなれた
「そうき!外で遊ぶわよ!」
「そうくん、早くいきましょう!」
「うん、いまいくよ!」
そう言って、外で年下の子も会わせて鬼ごっこやかくれんぼをする
それがいまの僕の日常だ
でも一つだけ不満がある
それは
――――この世界にウルトラマンと仮面ライダー
がないことだ
たいしたことないだろ?ふざけるな
僕に取っての一番の娯楽だぞ?
毎日のように綾奈さんから新聞を借りて見るけど、一つも特撮にウルトラマンや仮面ライダーの文字がない
僕は凄く驚いて、綾奈さんに聞いてみた
「うるとらまん?仮面?らいだー……聞いたことないわね」
といわれたときはマジで耳を疑った
その事に少しショックを、隠せぬまま半年過ごしていた
その時、気が付いたんだ
――無いのなら作ればいい
と、そう思った僕はさっそく行動を起こした
まず、綾奈さんと鷹人(たかひと)さん(澪ちゃんのお父さんでこの孤児院を作った人だ)の内職を手伝って少しだけお小遣いを貰い、そのお金で原稿用紙とシャーペンを買う
そして寝る前の自由時間で仮面ライダー1号とウルトラマンを小説として書く
石ノ森さん、円谷さん、書かせていただきます!
彼らの魂を!この世界に繋ぎます
まず書くのは始まりの男、仮面ライダー1号だ
始まりとしてこう書き出すとしよう
―君は知っているだろうか
――この世界には大きな悪が存在していることを
―――そして、そんな悪から人々を守る
―――――ヒーローがいることを
――――――これはそんなヒーロー達の始まり
―――――――最初の男の物語である
――綾奈side――
新たにこの孤児院に入った男の子
白上蒼騎、彼は孤児院の前に倒れていた
彼の来ていた服はボロボロで、私と鷹人は虐待されてここまで逃げてきたのかと思い、孤児院のベットに寝かせた
起きたそうくんにどうして倒れていたのか聞いて見たが、本人は覚えていないらしい
私たちは彼を孤児としてここで育てることにした
生活していくなか、私たちは彼には驚かされてばかりだ
学校のテストはいつも80点以上をとり、孤児院に帰るとすぐ宿題を終わらせ、澪とリリに勉強を教えている、さらには聞き分けも良く、よく私達の手伝いをしてくれる
そんなある日、急に彼は私の内職を手伝いをし始めた
何でも、欲しい物があるらしい
ほかの子達はいつも欲しいものはねだるのに、彼は稼いで買おうとしていた
なぜ彼はこんなに大人びているのだろうか?
ある日の夜、私と鷹人は子供達がちゃんと寝ているか確認をとるため、見回りをしていた
年下の子達達はぐっすり寝ていた、その事を確認した私と鷹人は二階の澪達を確認するために二階へと向かった
すると、そうくんの部屋から光が漏れていた
私たちがそうくんの部屋に入ると、そうくんは机で寝ていた
「蒼騎、もう時間だぞ……寝てるのか?」
「もしかして明日の勉強をしていたのかしら」
それならテストや勉強が出来ることに納得が着く
そうくんを起こさないよう、机に向かう
彼の机には何枚にも重なった原稿用紙があった
「何かしらこれ」
「なんだ?」
そう言って手に取ったのは原稿用紙の束
私は試しにその原稿用紙を読んでみることにした
「これは小説…なのかしら?」
「仮面、ライダー?何だか分からないが読んでみよう」
――鷹人side――
「何だこれは……」
私は思わずそう呟いた
「すごい、話が奥深い」
本当の正義や人の思いについて、とても良く書かれている
「蒼騎には小説家の才能があるのかもな」
「ええ、これを編集者さんにお願いすれば」
「あぁ!きっと本が出来る、知り合いが確か編集者をしていたはずだ、電話してみよう」
私達は蒼騎をベットに寝かせたあと、知り合いの編集者
に電話をかけた
「もしもし」
「よう鷹人、どうしたんだよ急に電話なんて」
「なぁ、お前確か小説の編集者やってるって言ってたよな」
「ん?まぁな、それがどうした」
「見て貰いたい原稿があるんだ、絶対に本に出来る」
「本当か?まぁ明日お前のとこ行くから読ませてくれ」
「ありがとう」
そう言って電話を切った
「これでよし!」
「鷹人、どうだった?」
「明日、来て読んでから決めるらしい」
「よかった……でもそうくんの許可は?」
……忘れてた
「あ、明日、学校から帰ってきたら聞いてみよう」
「えぇ」
高評価、感想お願いします
思ったのですが、皆さんは僕の小説でどれが一番好きですか?人気の奴を優先で書きます!あとまた新作書きます
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