異界戦記カオスフレアSCリプレイ「ロンデニオン輪舞曲」 作:山本黒壱
ミドル6
GM:シーンプレイヤー:ガデス
GM:どうぞー
ガデス:では、美咲さんが熟睡されまして
美咲:スヤァ
ガデス:あー良く寝た、と心地よい目覚め。目を開けます。
美咲:パッチリ
ガデス:視界にまず飛び込んでくる鎧。
ガデス:「目覚められたか」におうだち
美咲:「あ、おはようございます。ガデスさん」感覚麻痺
美咲:「あ、いや、ガデスさんはそちらでしたかね?」>鎧の手に握られた剣を見る
ガデス:「……む」少々虚をつかれたように
ガデス:「正しくはそうなる。なれど、この剣が我が体ならば、この鎧人形も我が手足のようなもの」
ガデス:「どちらがどちら、と区別するには及ばぬ」
美咲:「へー……やっぱ異世界ってすごいんですねぇ」
ガデス:「…………」また無言でじっと見つめる
ガデス:少々の呆れと、憐憫交じりの視線
美咲:「あのぅ……そんなに見られると……いや目がどこにあるかわかりませんけど……」
美咲:(そもそも目で見てるのかわからないし!)
ガデス:「……いや、天峰嬢は…ここに来るまでに何を見てこられた?」
美咲:「夢の中で、剣を持って竜と戦って、目覚めたらこの街の路地にいて」
ガデス:「ふむ……それから?」促す
美咲:「親切にもヘリヤさんが助けてくれたり、ホープさんもこうやって何だかんだ助けてくれました」
美咲:「ネザードさんの大切な人を狙う悪い人もいますけど、ね……」
ガデス:「成程……」
ガデス:「……ならば、人死にを見たことがないであろうこともうなずけるか……」
ガデス:まあ合点がいった、というような声色
美咲:「死っ……」
美咲:ごくりと唾を飲み下す
ガデス:「あれもあれで、そういうところには気が利くと見た。そういったものは隠すであろうとはな」
ガデス:(あれ=ホープさん
美咲:有能やん
ホープ:意外とちゃんとヒロイン造形として作ってあるホープ。尚実態
イヴ:ほんとかー?
ホープ:途中結構良いこと言ってたやん!途中で遮られたけど!()
ガデス:「天峰嬢。その夢とやらだが…竜自体は当然、このオリジンにも存在する」
美咲:「お、いるんですね」テンションと声のトーンが高くなる
ガデス:「奴らは、そうだな。貴女の想像するであろうように強く、凶暴であり…」
ガデス:「『当然、多くの民が焼かれ食われた』」
美咲:「まあ、そういう“お話”は沢山読みました」
ガデス:「で、あろうな。……なれど」
ガデス:「その『事実』もまた、このオリジンに存在するのだ」
ガデス:「夢でも、御伽噺でもない、厳然たる事実として」
美咲:「理解は、しているつもりですけど……」
ガデス:「……構わぬ。我は特段、叱責するつもりも不平をぶつけるつもりもない」
ガデス:「なれど、一つ助言をさせてもらうならば。……それがまだ、夢である内に」
ガデス:「御伽噺である内に、貴女は元の場所へ戻るほうが良い」
美咲:「戻れる、のかな?」
イヴ:もどれないな
美咲:成長で《ヤルダバオト》取れば帰れるよ()
ホープ:身も蓋もない!
解説:《ヤルダバオト》
フォーリナーの共通特技。地球との行き来を独力で可能とする唯一の方法。これ以外に地球に帰る手段は現状(シナリオによる特殊な帰還を除き)存在しない。
ガデス:「我には分からぬ、なれど」
ガデス:「このまま我らと共にあれば、必ず夢の終わりが来てしまう」
ガデス:「真に『金色のフレア』を持つ者であれば、あればこそ」
ガデス:「忌々しきダスクフレアとの終わりなき闘争、その修羅の巷から逃れるすべはなくなる」
美咲:「だとしても! こうして目の前で困っている人に目を背けて、逃げるのは嫌なの」
美咲:「沢山の物語を読んで、”もしも”に想いを巡らせてきた。だから――」
美咲:「”もしも私ができることをしていたら”、なんて後悔は絶対に嫌」
イヴ:お、もうここで覚悟しちゃうか
GM:勇者症候群ステージ4、手遅れですね
美咲:折角ガデスが振ってくれたんだ、応えなくては
GM:これはいいシーン
ホープ:フレアを投げたいが、手札は全部クラブだ……!
イヴ:同じくハート
美咲:あるある>投げる札が無い
ガデス:「……なれば、我からの指図はせぬ。だが」
ガデス:「……ふ、む」その瞳に、輝きの片りんを感じ
ガデス:「……ゆめゆめ、その覚悟を後悔する日が…来ることのないよう」
ガデス:「我も、祈っている」
ガデス:言って、退室していきます
イヴ:おお
美咲:他の人たちがやりたいことなければシーン切っちゃうのもいいかなって
イヴ:あ、私も美咲と話したい
GM:では同じシーン内でやっちゃいましょう
美咲:あ、じゃあうぇるかむかもーん
ホープ:ほいほい。私は出ませぬ
GM:ここは判定なしで登場していいです
ガデス:じゃあ私は部屋を出たらイヴさんと会わないようにその場を後に
ガデス:どうぞどうぞイヴさん
イヴ:あ、シーンプレイヤーがガデスだから
GM:あ、そうか。まあここでシーン終了処理とかするのも時間もったいないからこのままどうぞ
イヴ:うい。じゃあ継続で?
ホープ:今はまだシリアスを壊すべき時ではない……