異界戦記カオスフレアSCリプレイ「ロンデニオン輪舞曲」 作:山本黒壱
イヴ:では美咲しゃんはホテルのベランダから外を眺めていてくだせえ
美咲:はーい
美咲:じーっと
イヴ:暗い蒸気に覆われた空。地下世界には月も星もない
イヴ:で、突如ひゅんと空からベランダに降り立ちます。屋根から降りてきた
美咲:「うわっ! イヴさんかぁ」
イヴ:「こんばんは。いい夜っぽい?」
イヴ:金の髪をなびかせて、にっこりと笑う。
イヴ:「ちょっとお話させて欲しいっぽい」
美咲:「ええ、まあいいですけど……」
イヴ:ちなみに周辺警戒をしてた>イヴ
イヴ:「美咲の故郷のことを聞きに来たっぽいー」
イヴ:「イヴは地球に似てるけど違う世界から来たから、どんなとこなのか教えて欲しいっぽい!」
美咲:「え? いいですよ。といっても何にも無い所ですよ」
イヴ:隣に並ぶ。
イヴ:ちなみに、美咲の身長は?
美咲:高三女子だし157ってことにしておこう
イヴ:じゃあ少しイヴの方が高いかな。165なので
美咲:せやな
イヴ:二人並んで夜景を見つつ話をする
美咲:「テレビもねぇ!ラジオもねぇ!ってわけじゃないですけど。駅までのバスは20分ごと」
美咲:「でっかいイ●ンが休日のお出かけ場所の定番。東京まではちょっと遠いかな」
美咲:埼玉県民の皆様ごめんなさい
イヴ:大丈夫だ問題ない
美咲:勝手な埼玉のイメージを捏造していくスタイル
ガデス:大丈夫日本海側からすれば天国みたいなところだから
イヴ:「でも、悪いところじゃない?」優しく聞く
美咲:「確かに、ここみたいにでっかい化け物がいたりはしないかな」
美咲:「イヴさんの言う”地球に良く似た世界”ってのはどんな所なの?」
イヴ:「美酒町も似てるっぽい。田舎っぽい」
イヴ:「学園都市で、町中を出ると後は田んぼと山ばっかりっぽい」
イヴ:「遊ぶ場所は最低限あるけど、やっぱり箱庭みたいでちょっと窮屈っぽい」
イヴ:「でも、実は魔法少女やストリートファイターや悪の組織がいたりして、人知れず戦ってるっぽい」
美咲:「すっごい! まるでアニメや漫画の世界だよ!」
イヴ:しばらくそんな話をして、
イヴ:ぽつりと。「別に選ばれたからって、必ず勇者にならなくても良いんだよ?」
イヴ:夜風に金髪をなびかせ、赤い瞳で美咲を見つめる
美咲:「たしかに、実はすっごい怖いよ。話を聞くだけでも死んじゃうんじゃないかってくらい」
美咲:「でもね、私はずっと平凡で、ただ夢見ることしかできなかったの」
美咲:「ドン臭くて、迷惑ばかりかけて、そんな私が選ばれたことに意味があるのかなって」
イヴ:「……うん」
イヴ:「イヴは仕事でこの街に来たけど、ダスクと戦うのは仕事だとか使命だとかじゃなく、そうしないとイヴの故郷も滅んじゃうからっぽい」
イヴ:「美酒町だけじゃないっぽい。ダスクが《創世》を発動すれば、三千世界の全てが新たなる世界を作る燃料として滅ぶっぽい」
イヴ:「……もちろん、地球も」
ガデス:(解説有り難う……そして解説しきれず済まない……)
イヴ:いいってことよ
解説:ダスクフレア
世界の敵。漆黒のフレアを身に纏い、己の欲望を満たす世界を創造する《創世(リジェネシス)》を目的とし、大量のフレアを集めるべく行動する。その正体や手段、欲望は様々。カオスフレアにしか倒す事が出来ず、倒す事に失敗すれば上記の如く全世界はフレアに還元されてしまう。
イヴ:「イヴはこの世界が好きっぽい。美酒町も、オリジンも、ネフィリムも、ロンデニオンも。だからそれを全部ふっ飛ばそうとするダスクフレアは許せないっぽい!」
ホープ:すまない……シリアスに徹しきれないPC2ですまない……
美咲:メリハリは大切
イヴ:メリッ!(拳)
ホープ:ハリっ!(梁で殴る
GM:なんだそのコンビネーションw
イヴ:「美咲。もし本当は怖いなら、言ってくれていいっぽい。イヴは聞くから」
美咲:「でもね、怖いからって逃げてたら。ずっとこのままだなって思うんだ」
イヴ:「……うん」
美咲:「こうして呼ばれたのも、みんなが言う“ぷろぱてーる”っていうのの導きなら」
美咲:「“心”の力が本当に竜に通用するのかもしれない」
イヴ:「……勇者、っていうのは資格でも力でも無いっぽい。不義と戦う誓い、心に燦然と燃える勇気の炎を持つものが、勇者と呼ばれるっぽい」
イヴ:「だから、それはもしかすると、本当に美咲みたいな人のことっぽい」
イヴ:「……すごいね」
美咲:「そうなの、かな? でもね、ガデスが言っていたように、私は夢見てるだけなのかも」
美咲:「本当に命の危機が目の前に迫ったとき、私が何もできなかったら――」
美咲:イヴの手を強く握る
イヴ:うい
美咲:「助けて、くれる?」
イヴ:じゃあ、抱きしめる
ガデス:キマ
ホープ:シタワー
美咲:グッ
イヴ:「美咲はね、ちょっとリズに似てるっぽい」
美咲:「そうなの?」
イヴ:「リズっていうのはね、イヴの姉妹」
イヴ:「優しくて、おっとりしてて、でもとっても心の強い人」
イヴ:「今は、どこにいるかも、生きているかもわからないけど」
イヴ:「だからね。美咲が戦うというのなら。辛い道でも行くのなら」
イヴ:「イヴが、美咲を守るよ」
美咲:「ありがと、イヴ……」
イヴ:という感じでー。
GM:尊い
ホープ:尊い……
イヴ:くくく、PCヒロインの座は頂いたぜ
美咲:ブーケにあたるものを投げられるのはステラナイツだけじゃないぜ!
GM:カットぉー、いや~よかったよ~(ディテクター)
美咲:カットでいいかなぁ?
ホープ:良いんでない?これ以上付け加えることないでしょ
イヴ:では処理で?
イヴ:あ、購入判定。狂戦士の火酒を
GM:購入判定ね。どうぞ
イヴ:では目標値23
イヴ:2d6+12
<BCDice:イヴ>:DiceBot : (2D6+12) → 6[2,4]+12 → 18
イヴ:6切って成功
イヴ:以上、ターンエンド
GM:シーン終了。もろもろどうぞ
ガデス:私も長々アレして申し訳
ホープ:やはりホープは出ないで正解だったな……(確信)
ホープ:んー、出なかったけど特にやることないな。
ガデス:こっちはパスをとろうかな
ガデス:民草 への 親愛
ホープ:おいらもターンエンド