コメントは批判万歳です。
チラッとみたい人におすすめ!
[豆まき]
ピンポーン
ガヴリール「誰だよ、こんな昼間っから。
NHKか?パソコンでテレビ見てないっつーの!」
ガチャ
サターニャ「鬼は~外!」
ヴィーネ「福は~内!」
ガヴリール「イタっ。何これ豆?」
ヴィーネ「今日は節分なのよ。こうやって、豆をまいて邪を払うの。」
ガヴリール「へぇー。じゃあ、豆まくから帰れよ。」
ヴィーネ「なんでよ!あんたも豆まきに行くわよ!」
ガヴリール「家(うち)でネトゲしてれば、福が来るんじゃ...」
ヴィーネ「そんなわけ、ないでしょ!」
「あれ?サターニャ。ラフィは?」
サターニャ「天界で鬼退治か、なんか、やってるらしいわよ。」
ヴィーネ「ほっ、本格的ね。」(苦笑)
サターニャ「悪魔三人そろったことだし、行くわよ。」
ガヴリール「私は一応、まだ天使だと思うが...」
ヴィーネ「自信ないのね。」
~大きな家の前~
ピンポーン
ガヴリール「デジャブだな。」(苦笑)
ガラ...
サターニャ「鬼は~外!」
(ククク、これぞ私の作戦。あえて豆の無さそうな家に行き、豆をぶつける。
やり返されずに、先生に仕返しできるチャンス!!)
サターニャ「鬼は~外!福は~内!」
ヴィーネ「ちょっと、サターニャ!挨拶してからでしょ。」
サターニャ「挨拶している間に、邪が逃げちゃうわ。」
ゴゴゴ
サターニャ「鬼は~外!福は~内!」
ゴゴゴゴゴ
サターニャ「鬼は~外!福は~内!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
サターニャ「ひっ!こっ、今年はこれ位にしてあげるわ。」(逃)
ガヴリール「本当の鬼はここにいたか...」
[山登り]
サターニャ「夏休みー!!」
ヴィーネ「山ー!!」
ヴィーネ「バスー!!」
サターニャ「山ー!!」
サーーーーーーーーーー(辺りに広がる霧)
サターニャ「ちょっ、なによこれっ、霧雨じゃない!」
ガヴリール「うん。知ってた。」
「今回こそは、帰ろうっ!」
サターニャ「なんでよ!」
ガヴリール「去年の海の後、筋肉痛で死にそうだったし。」
サターニャ「この貧弱天使!」
ガヴリール「ラフィ。前みたいなことしたら、天界にチクるからな。」
ラフィエル「ん~?何のことですか?」(ニコっ)
ヴィーネ「雨でも大丈夫よ。」
ガヴリール「えっ!なんで!」
ヴィーネ「ロープウェイで行くから、頂上は霧ないわよ。」
サターニャ「歩いて登るんじゃないの?」
ヴィーネ「ガヴがすぐに諦めるでしょ。」
サターニャ「まぁ、いい。あなたたちより、早く登ってやるわ。」
ヴィーネ「地面滑りやすいから、気をつけてね。」
ラフィエル「私も、歩いて登りますね。」
サターニャ「ふんっ。私に勝てるなんて思わないことね。」
ラフィエル「サターニャさんの転んだ写真撮ってあげますね。」
サターニャ「そんなの撮らなくていいわよ!」
~山の頂上~
ヴィーネ「ふぅ~。空気がおいしいわね。」
ガヴリール「あいつら二人遅いな。」
ラフィエル「大変です!サターニャさんが遭難しちゃって。」
ヴィーネ「えっ!どうしよう!サターニャが!」
ワン!ワン!
ガヴリール「あっ。あの犬。サターニャの犬じゃね?」
ラフィエル「ついて来いって言ってるんでしょうか?」
ガヴリール「まぁ。あいつだって、
上に登れば頂上ってことぐらいは、知ってるだろ。」
その後、隣の山から、サターニャの声が聞こえてきた。
ssの前に、小説自体初めて書きました。
話し方に違和感があった方は申し訳ございません。
中三なので勉強しないといけませんが、
気が向いたらまた、投稿するのでこれからも
よろしくお願いします。