ラギアクルスに育てられたんですけど……え、呼吸法?何ソレ?   作:[]REiDo

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託された思い そして覚醒したソレは…

 

 

 

 前回のおさら〜い!

 

 偽ブラキを倒した海斗は、眠気が来たためにそのまま木のそばで爆睡。が、しのぶと『隠』によって寝ているうちに鬼殺隊本部へと連れ去られてしまった!

 砂利の上で爆睡ぶっこいて他の柱が訝しげな目をする中、鬼を連れた少年「竈門炭治郎」の妹「禰豆子」が“風柱”「不死川実弥」によって攻撃されてしまい、さぁー大変!

 だが、その一幕を見ていた海斗が不死川にブチギレ。『海電の呼吸』“陸の型”を使い、自分にとっての不祥事を打ち壊しにかかったのだ!

 お陰さまで、炭治郎と禰豆子を救出することに成功した海斗は大きな声で自己紹介。さらに不死川に挑発を仕掛ける!

 そのついでに“蛇柱” 『伊黒 小芭内』も挑発に乗ってかかり、不毛な鬼ごっこが開催したのだった!!

 

 

 

 

 

 

 ──さて。

 くだらない前話の話を回想したところで、今の海斗の状況をちょっと説明しようか。

 

 

 一つ。寝起きで少しテンションがハイ↑になっている。というよりバカと化している。(深夜テンションと同じ類)

 

 二つ。無意味に炭治郎と禰豆子を傷つけてしまったのを反省。懺悔の念を抱え込んでいる。

 

 三つ。柱二人によって今にでも殺害申告を強制的に送られそうな鬼ごっこを開催。今現在も逃走中である。

 

 

 ……”元コミュ障“が一体何をしでかしているんだか。

 誰が、寝起きで初対面の相手に向けて挑発をぶつけるバカがいる?いや、ここにいるんだけど。

 

 

 まあ冗談はこれくらいにして。

 実は、挑発を向けたのは海斗の策略である。

 策──というより、確認と言った方がいいか。何の?勿論、鬼殺隊最強を誇る“柱”の実力だ。

 

 ()()%()

 

 これが、今現在海斗が出している力である。“力”と言うよりかは、逃げるための”電力“と言った方がいい。

 

 全力で追いかけてくる不死川、伊黒を直線状に逃げながら、時々に自分を殺そうとしてくる二人の太刀筋の間をくぐり抜けながら。

 あの世界で身につけた異常な観察眼で、周囲の被害と追いかけてくる二人の体内環境を元にモンスター相手にしてどれだけ力が通用するのかを見定めていた。

 

 

 ──結論としては、単独で大型モンスター連続2頭なら狩れると判断。

 

 

 ──肉質が硬くない。もしくは広範囲に攻撃を仕掛けてくるモンスター以外ならばの話だが。

 

 

 しのぶ、冨岡にも言える事なんだが──というより鬼殺隊全員か?

 鬼を相手にしているからかもしれないが。

 

 とにかく、この世界の戦闘民は“面”での攻撃に弱いのだ。

 

 対人戦を一回もした事がない俺だが、これだけは理解できた。何しろ歩くだけで災害引き起こすモンスター『古龍』を相手にしていた分、範囲攻撃に対する対応は十二分に身につかされたから。(主に古龍。特に古龍)

 だからこそ、体の動きを見ただけで弱点がわかってしまった。

 

 

 ──鬼殺隊隊員は“鬼”という対人戦しか考慮していない故、自分自身を狙ってくる“点”での攻撃に打たれ強いが、周囲をまとめて攻撃してくる”面“での攻撃にはめっぽう弱い。

 

 

 だから鬼殺隊の最強を誇る二人があそこまで苦戦したのだろう。

 身体能力と攻撃力が伴っても、さっさと一撃手を加えないと意味がない。

 ──人間の体は異常な程に脆いのだから。あいつら──モンスターにとって蟻を潰すような攻撃でも死ぬ可能性は高いのだから。

 

 だから苦戦した。

 

 

 ──……いや、まあ。世界の壁をこじ開けたゴアさんが元凶なんですけどね。アレが割り込んでこなかったらそんなこと考慮する必要なく、鬼相手に戦争していたんだろうし。

 

 そう考えると、俺がこの世界に来たのはある意味救いなのだろう。

 何しろ、今地球上でこれほどモンスターに詳しい人間はいないのだから。

 

 モンスターの存在に気付いていなかったら絶対に滅んでいたぞ人類。

 ただでさえ『鬼舞辻無惨』なんてラスボスいる上、「モンスターの肉喰ったら超強化」なんて縛りあるんだから。あの壁画の出来事が本当に起こったなら絶対に、鬼は今この瞬間にもそこらのモンスターを喰い漁る最中なのかもしれない。

 ──ま、そう簡単に喰われるような奴らじゃないがな!!逆に返り討ちにされてるだろw(経験談)

 

 

 

 ともかく、以上の点をまとめた上でまとめとして一言。

 

 ──ゴア。テメエは絶対俺が狩る。理由?元凶がテメエだからだよバカ!

 

 

 

 

 

 

 

 

「離せ宇髄ィ!あのヤロォぶっ殺せねえだろうがァ!」

「いい加減にしろ不死川!もうすぐお館様がいらっしゃるんだぞ!今のままド派手に失礼を働いたらどうする気だ貴様は!」

「…………チィッ!」

 

 

「伊黒さんダメですよ。お館様がいらっしゃるんだから。め!」

「あ、ああ……」 

 

 

 十分が経った。

 爆音を響かせて辺り一面の砂利を跳ね飛ばす異様な二体一での鬼ごっこは。

 不死川が宇髄によって羽交い締めで拘束。

 甘露寺が伊黒に説教することにより終結を迎えた。

 

 ……肝心の俺は。

 

 

「………………」ゴゴゴゴ…(^◡^)

「いや……あの……反省してます。勝手にハイテンションで暴れまわったことは謝ります。……だから……あの、怖いんですけ──「何か?」いえ何も……」

 

 

 しのぶによる笑顔の仁王立ちでの無言の圧力。プラスで砂利の上に正座という形で大人しく説教されることになった。

 ──悪いとは思ってるよ。なんだったら今さっきまでの記憶を今すぐに消し去りたいね。あんだけ派手に暴れて、しかもよく分からんやつにはっずい挑発しかけて……あぁあああああ!黒歴史確定じゃねえかぁあああああ!!

 

 

「……あの?これは一体?」

 

 

 俺の不注意による気絶から目を覚ました炭治郎が目の前で起こっている異常な出来事に頭を回しながら顔を上げた。

 

「お!起きたな!早速だが大丈夫か?体は?感覚は?後遺症がないのはわかるか?」(超早口)

 

 そんな状態の炭治郎に、超速で心配しに近づく。

 ……本当はしのぶの無言の説教をさっさと抜け出したいんじゃ?というちょっとした疑問は言わないで置いてください(泣)

 

 ──まあ、心配していたのはわりと本気で、感覚不全とかなっていたら取り返しがつかないので早めの治療もしたかったというのもある。

 

「は、はい。まだ少しだけ体が痺れているけど、歩ける、くらいには」

「なるほど、属性やられだな。下手な後遺症じゃなくて安心だ」

 

 色々と困惑しまくっている炭治郎の体をペタペタ触り、障害や傷などがないか確認して、症状がそれだけということに安心。

 属性やられと言っても、軽傷の部類だろう。重度のものだと本当に歩けなくなるモンスターを何体も見た事があった。

 ……多少だが、筋肉が(ほど)けているのは大丈夫とも判断。

 

「とりあえず、はいこれ。食え」

「え?」

「ウチケシの実」

 

 腰にかけられたポーチから取り出すは、だいたいの属性やられを打ち消す『ウチケシの実』

 原作でも、いろんな属性やられにかかった時によく使われるあの青い実である。

 ──あの世界にいた時にはよーくお世話になったな、と感傷に浸るんだが実はこの()には割と苦い思い出が……

 

「その痺れを治すのに必要なんだよ。文句言わず食え」

「あ、はい。じゃあ、いただきますって……(にが)!」

 

 差し出した実を炭治郎が躊躇いもなく齧る。が、渋い顔をして吐き出しかける。

 

 そう、これである。

 この実、苦い思い出と言わんばかりに、ほんっっっとに苦いのだ!

 前世で風邪をひいた時に含む風邪薬なんて比較になどならない。というかこれ以上の苦い食べ物は存在しないんじゃないか?と思うくらいだ。

 だから俺はこの実を好き好んで齧らない。──つーか二度と食わないと決めた。

 

「良薬口に苦し、て言うだろ。嫌な顔しねえで食え」(お前が言うな)

 

 そう言うと炭治郎は苦しそうな顔をしながらも囓った実を飲み込んだ。

 

「あ……本当だ、痺れが消えた」

「そりゃよかった」

「そうですね。説教の最中に逃げ出さなければの話でしたが」

「……うん、そうだよな。見逃してはくれないよなぁ……」

「当たり前です。見逃しません──と言いたいところでしたが、時間切れのようです」

 

 ──は?

 

「お館様のお成りです!」

 

 館の中から幼い女性の声が聞こえると、柱の全員が目の前の館にザザッ、と綺麗に平伏をした。海斗と戯れていた不死川もさっきの態度とは打って変わったように、きちんとした体制でその男を迎える。

 ──お館様?

 

 

「よく来たね。私の可愛い剣士(こども)たち。そこの青年も、遥々遠い場所から来てくれたこと感謝するよ」

 

 

 綺麗な羽織を着た男が見える。顔に焼けた後みたいな痕跡が広く見られ、目が真白に染まっている。

 やはり目が少しばかり見えにくいのか歩く挙動が不自然だ。そして。

 手、足、首を全て。顔も埋まってしまいそうな。

 

 ()()()()

 

 見るからに浸食されているのが見えるそれは、人ならざる者へと変貌する兆候。つまりは──

 

 ──狂竜ウイルス、か?

 

 そんな疑惑が思い浮かぶ。

 だが、今は置いておき、足を目の前の男に向けて歩く。

 ──生きている。なら渡さなきゃな。託された物を。

 

「顔ぶれが変わらずに半年に一度の“柱合会議”を迎えられたこと。嬉しく思うよ」

 

 英雄の思いを。

 

「……お館──」

「あんたが、『産屋敷(うぶやしき) 耀哉(かがや)』でいいんだな」

「うん、そうだね。君が約束の少年かい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「貴様、お館様の前で無礼だぞ!!」

「いいんだよ宇髄。この子は鬼殺隊員では無いからね。事情を知らないんだよ。それに、私も気にはしていないさ」

 

 不死川が何かを言おうとした矢先、俺が話したところで宝石をちりばめた額当てで左目の周囲に化粧をしている派手な出で立ちの大柄な男から注意された。

 そんな注意など気にもせず、輝哉に近づきポーチから一冊の本を取り出して──

 

 

「……あんたの子から託された物だ。丁重に受け取ってくれ」

「……鉄鍛治はどう言って命を終えたのか、聞かせてもらっていいかな?」

「悪いな。俺は思いを託されただけで、鉄鍛治本人の人生を見ていない。そうだな……いつか親友だった奴を連れてくるからそれで勘弁してくれ」

「うん。そうしてくれるとありがたい」

 

 

 その本を輝哉へ渡した。

 事情を一切知らない柱はその光景に呆然としている。……俺だって半年前までは知らなかったさ。

 

 

 鉄鍛治本人の知識を纏め記した本を輝哉に受け渡す約束なんて。

 

 

 鉄鍛治本人。つまり、あっちの世界の情報が書き記された本だ。それは救いの手、とも言っていいのかもしれない。

 不確定要素満載のモンスター達の情報がまとめて、対処法すらも載っている。

 

 地下。あの世界のただひとつ、海中の家で見つけた本はこれだ。

 生態性、植物、作物、小型から大型までのモンスターの弱点や対処方法などあの世界の様々な情報がこの本には直筆で記されている。

 恐らくだが、鉄鍛治はラギアと永遠の別れをした後に武器を作りながら執筆を並行作業で行っていたんだと思う。

 最後のページには──

 

 

 『この本を持った者。頼みがある。

 あの世界で──俺の元いた世界に産屋敷耀哉と言う男がいる。その男にこの本を託して欲しい。

 少しだけ戻ることができた時に事情は話してあるから、すぐに受け取ってくれるだろう。

 友は元気か?…まあ俺はその時にはもう死んでいるから確認なんかできないけどな。

 俺の作った武器はお気に召すかな?俺が生涯を費やして作った最高の武器だ、素材を丁寧に削っていくのは骨が折れたとあいつに伝えておいてくれ。

 

 

 お前がどこの誰かなのかは……俺にはわからない。だがこれだけはわかる。

 お前はどこの誰よりも──あの世界で最強と名を立てる“柱”よりも強い。俺の親友に育てられたんだろ?だったらもうそりゃ最強だろ。

 だから、少しは俺の元いた世界で助けになってくれると俺も救われる。

 

 

 

 ‘追記’

 ……最後になんだが。いや、これは俺のたわいない願いだ。

 輝哉は一族全員が短命で病を患い死ぬことが決定してしまっている理不尽な一族だ。その余命をお前が伸ばすことができるのなら伸ばしてやってくれ 』

 

 

 実に自分勝手極まりないセリフだ。何も知らず、何もなく、たった一人の一般人だった俺にそんな思いを託しながらその男は生涯を終えた。だが、

 

 

「約束は果たした。確かに渡したぞ。世界を救おうとした英雄の思いを」

 

 

 自身の命を使い、二つの世界を救おうとした英雄の思い。

 無下にすることなど誰ができようか。──いいや、出来るはずがない。少なくとも俺はその思いを継いでここまできたのだから。

 

 

「……ああ。約束は果たされた。だから今度は私たちが頑張らなくてはね」

 

 

 悲しそうに、一人の家族を失ったように。

 託された思いを胸に抱きながら輝哉は目を閉じ、そして開けた。

 

「この書載を直ぐに他の紙に書き写しておくれ。全て、ね。そして私の剣士(こども)たちに伝えておくれ」

「承知しましたお館様」

 

 隣にいた幼い白髪のしょうじょに本を渡しそう告げる。

 受け取った少女はその本を館の中へと持って入っていく。

 

 

「君はどうする?そのまま、元の世界に帰るのかい?」

「俺は思いを継いだ身だからな。とりあえずこの世界にとどまって、……まああんた達の手伝いをするよ。それが鉄鍛治の願いだったからな」

「そうか。なら私もできるだけのことを尽くそう」

 

 

 さて、と輝哉は言い目の前で伏している九人の柱に目を向ける。

 

「私の可愛い剣士(こども)たち。これから伝えることは、鬼殺隊総員にとって極めて重大なことだ。心して聞いて欲しい」

 

 その一言で、海斗の後ろにたたずむ柱全員が

 

「この世界に鬼と同等。もしくはそれ以上の脅威が目を覚ました」

「しのぶと義勇はもう戦ったろ。あのバケモン──モンスターの事だよ」

「〜っ!? アレが、まだいるんですか!?」

 

 事情を知っているしのぶと義勇がその言葉を聞き、一瞬青ざめる。

 

「なんだ胡蝶?知っているのか?」

「……私と冨岡さんが一緒に戦って、死にかけた怪物です。……ほんとにまだ存在するんですか?あんなものが、まだ」

「まだ、どころかウジャウジャとな。結構送られてきたらしいし」

 

 へらへらと話す俺の言葉にはまるで緊張感がない。慣れたからな。

 対して、しのぶと義勇は胸の内に絶望感を渦巻かせる。あの破壊の化身を表したような姿、一振りで周囲一帯を破壊し尽くす、鬼とはまた違う怪物がまだまだ至る所にいると。続けて俺は語る。

 

「全部話したほうが早いか?

 え〜と、実は俺この世界の人間じゃなくてな、昨日しのぶと義勇が見たようなあの怪物共がわんさかいる世界から来たんだ」

 

 俺は語り始める。この世界の新しい脅威を。

  

 本能のままに生きようとする。

 

 そんな怪物(モンスター)がいる世界の話をしよう。……ついでに俺と事情も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──同時刻

 

 目覚めたばかりのソレは何も分からなかった。

 どこの空だろうか。そう思いながら虚空を彷徨い翼を広げる一頭の影。

  

〜〜!!〜〜!!?〜!〜!?

 

 下を見れば久しく見ることのできなかったモノ(ひと)が見える。だが、見たことのない服装に困惑する。

 ──ここは何処だ。何故あの匂いがしない。と、初めて嗅いだ空の空気の匂いに疑問を浮かべながら、ソレは空を滑空する。

 ソレは山を数秒で登りきり、ソレはヒトならば3日かかると言われる道をほんの40分で渡り切った。不意に下を眺めれば今までとは違うモノ(ひと)が慌てている様子が見える。

 

 ──何もかもが小さすぎる。敵は、同種は、同じ匂いがする存在は何処だ?

 目の前にいる黒い鳥を押し退け、山を飛び越えながらそんな思考が脳を埋める。

 

 

 

 

 そして山を多々越え、あらゆる地を飛びながら自身の存在を捨て置いてきたソレは、

 

 ──匂う。

 

 不意に嗅いだその匂いに眉を寄せた。

 同じ匂い。同じ存在感。そんな直感を感じながら微かな匂いを頼りにそこへと向かう。

 

 特異に発達した翼爪、

 尻尾は棘が生えた鋏のような形状に進化しており、見ているだけでも痛々しい。

 そして、蛍光色の鱗に包まれたソレの名は。

 

 

     電竜

 

   ライゼクス

 

 

 そのモンスターは彼の者へと向かった。

 そこに何があるのかは知らないまま。

 

 

 

 

 

 




 
 大正こそこそ噂話
 
 今現在、目覚めたモンスターの血を求めて鬼たちが襲いかかっているが、総員返り討ちに遭わされている。(潰されたり、爆殺されたり、想像を絶する痛みを与え続けさせられたり)


 ありえない会話その1

鉄『お前って海斗にどんな育て方をしたんだ?』
ラ『別に辛いことはさせていない』
鉄『へー。例えば?』
ラ『何。水中で1日過ごさせたり、私の放電を浴びせたり、他の生物を呼んで戦わせただけだ』
鉄『…………そりゃぁ、うん。そうだな(これに耐えたんなら間違いなく生物界上位の存在になるだろそいつは)』

ワールド(アイスボーンも含む)のモンス入れる?

  • 入れる
  • 入れない
  • 入れる(後そんな事より、とにかく書け)
  • 入れない(後そんな事より、早く書け)

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