俺は/私は死にたくない!~死亡√は断固拒否です~   作:黒三葉サンダー

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お?おお?なんか急激に人気になってきてる?
やっぱ皆TSなロリが好きなんすね(偏見)

この作品流行れ……流行れ……(実力不足)


Tips

・魔法
詠唱を行うことで発動することが出来、相手に強力な全体攻撃を与えたり味方の傷を癒したりが可能。基本的にどの魔法も強力なものが多いため、パーティに魔法使いがいるかどうかで戦力は大きく変わると言える。しかしその反面、詠唱に時間が掛かり妨害されると失敗する確率が非常に高くなり、しかも素質がある者しか魔法を使用することは出来ないのが欠点。魔法使いは圧倒的に少なく、時には魔法使いを巡ってパーティ同士の衝突も起きる事がある。

・属性
魔法や武器の特徴を表すもの。魔法の属性は必ず火属性、水属性、風属性、地属性、聖属性、魔属性の六属性に分かれる。しかしごく稀に複合属性と呼ばれるものが存在する(水と風の複合が氷属性など)。
武器の場合は基本的に無属性だが、魔法によって様々な属性を付与することが可能な他、特殊な素材を用いれば鍛冶で付与することも可能。ただし付与出来るのは火属性、水属性、風属性、地属性の四属性だけであり、聖属性と魔属性は魔法によっての付与かアーティファクト自体の属性のみである。

・上位属性
一般的に複合属性のことを示す。上位属性は主に六属性のいずれかを組み合わせて作り上げるものであり、少なくとも二種類以上の属性を扱えるようにならなければ運用すらままならない。しかし扱う事さえ出来れば他の通常属性に追随を許さない程の強力さを誇り、上位属性を越えるには上位属性をぶつけるしかないと言われる程。これを自由に扱えるようになれば偉大なる魔法使いと呼ばれるに相応しいとさえ言われている。

・過剰属性
複合属性に更に属性を組み合わせて作り上げる一撃必殺の極致。嘗て一人だけ到達したことがあると噂されているが、詳細は一切不明。



自業自得と呼ばれてしまうもの

原作ヒロインの一人であるティオと友人になってからというもの、異常なまでに俺の魔法使いとしての腕がメキメキと育ち始めていた。

氷の猫や鶴は前から小さなものは作れていたが、最近はティオと魔法を勉強してきているせいか大型犬まで作れるようになってきているのだ!

 

ん?これって魔法使いじゃなくて召喚師じゃね?でもこの世界に召喚師なんて職は無いしなぁ。でも魔法使いというには攻撃魔法とか補助魔法とか得意じゃないんだよなぁ。

 

ティオは水属性の攻撃魔法〈ウォーターボール〉とか使えるけど、俺は氷属性の魔法をそういう風に使用することが出来なかった。いや、出来そうで出来ないと言う方が正しいかもしれない。

ともかく今は生物を象ったものしか作り出せないのが現状だ。

 

「ねぇティオ。どうしたらティオみたいな魔法が射てますの?」

「どうって、普通に詠唱すれば良いと思うけど?」

「それが出来ないのですわ!」

 

俺の相談にキョトンとした顔で答えるティオに頭を抱える。そもそも魔法自体が適性のある人物にしか使えないという時点で少なからずこういう症状に陥る人は多いらしいが、それでも何かしら1つくらいは攻撃魔法を使える筈なのだ。

何故だアーティファクト!何故動かん!

 

「う~ん。むしろアリシアみたいに動物型ばかり作れる方が魔法使いとしては上だと思うんだけど」

「それじゃあ満足出来ないの!」

「そ、そんな涙眼にならなくても」

「ずるい!ティオばかりずるいですわよ!」

 

こればっかりは仕方ないだろ!こちとら剣の腕はからっきしだし、運動神経すら前より悪くなってんだぞ!

強くなれる筈のアーティファクト入手がなんで弱体化フラグになってんだ!

 

「それじゃあ違う角度で試してみない?」

「違う角度?」

「そう。動物型を経由して攻撃魔法が使えるかどうか試してみるとか」

「た、確かにそのアプローチはまだでしたわね」

 

ティオの気転に俺は動揺を隠せないぞ(震え)

でも動物型を経由して魔法行使なんて無茶だろう。

試しに甲斐犬モデルの氷像を通して大雑把な攻撃魔法を思い浮かべる。まぁ妥当に〈アイスボール〉くらいでいいだろ。

 

俺はこの時、すっかり忘れてしまっていたのだ。

この作品に登場する二人の天才、その片割れのことを。

一人は謂わずもがな。剣技の天才であり〈剣聖〉と吟われるルクシア。

そしてもう一人は水魔法の天才であり〈深海の姫〉と吟われるティオ。

 

頭の中から抜け落ちた天才というワードを。

 

甲斐犬擬きが突如口を開いた瞬間、真っ白いブレスが放射されたのだ!

 

「やった……やりましたわ!」

「やったね、アリシア!」

 

いぇーいと二人でハイタッチしていると、心なしか甲斐犬擬きも誇らしげにお座りをしていたのでしっかり頭を撫でて褒めてやった。

なんか擬きってか、本物の犬にしか思えないレベルで動いてんなこいつ。お母様が作った小鳥は何処か機械じみた動作だったのに、何で俺の作った奴らはこんな生き物染みた行動が出来るのだろうか?

 

「アリシア?ティオちゃん?こういうことはお外でやりましょうね?」

 

「「ごめんなさい……」」

 

結局この後、凍ったフローリングを元に戻すことが出来ず、魔法の発動と冷気にお母様が気付いて直してくれたが、お叱りを受けてしまうのだった。

とほほ……

 

 

 




アリシアちゃんがティオを天才と呼んでいるけど本当に天才と呼ばれてる理由は他にあるからあしからず。


早めに学園編を書くべき?

  • ササッとゲーム本編にいこう
  • ゆっくり幼少編やってこう
  • お前の信じたシナリオを行け!
  • アリシアちゃんのイチャイチャはよ!
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