バビル・イン・ザ・ブラッド   作:橡樹一

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 これも読者の皆様のおかげであり、この場を借りてお礼を言わせていただきます。
 これからも精進していきますので、楽しんでいただければ幸いです。

 2020/5/3 用語集追加


天使炎上編
1話 第四真祖の狼狽


 浩一との訓練の後、古城は雪菜と共に不定期ではあるが訓練を受けることになった。頼んだ雪菜も意外なほどあっさりと出た許可は、第四真祖の手の内を探るとともに監視役を鍛える意図があるのだろう。

 そして2回目の訓練の翌日、古城は浅葱に美術室へと呼び出されていた。告げられた用事は、美術の課題である友人の似顔絵。そのモデルになってくれというものだった。

 

「で、俺は絵のモデルになるのは承知したが、コスプレをすると言った覚えは無いわけだが?」

「なによ、私を楽しませようって思いやりは無いわけ?」

「あのな、モデルが画家を楽しませるとか聞いた事ないぞ」

「わがままなやつね。面白い顔は嫌だって言うからわざわざ演劇部から借りてきたって言うのに」

「我儘なのはどっちだよ! 1人でそんな格好してたら馬鹿みたいじゃねーか!」

 

 傍から見れば夫婦漫才のようなやり取りが続き、浅葱は開き直ったように改めて古城と向き合った。

 

「……わかった、1人じゃなかったらいいのね。

 あっち向いててよ?」

 

 目の前で浅葱が服に手をかけ、勢いよく脱ぎ始める。臍が見えた時点で古城が慌てて背を向け、衣擦れの音がどこか艶めかしく2人きりの美術室に響く。

 

「お、おい浅葱、何考えてんだよ!」

「なによ、あんたがひとりじゃ嫌だって言うから付き合ってあげてるんでしょうが。

 ほら、もうこっち向いていいわよ」

 

衣擦れの音が止まったことを確認して古城が振り向くと、ファミレス店員の制服をデフォルメしたような衣装を身につけた浅葱が立っていた。胸を強調したデザインに過剰ともとれるフリルで飾り付けられた服を、美術室で同級生が着ているというある種の異常さが古城を困惑させる。

 

「なにぼーっとしてんのよ。私がわざわざ着替えたってのに、あんたはただ見てるだけのつもり?」

 

 不機嫌そうな浅葱に言い(つの)られ、古城はしぶしぶ衣装箱に目を向けた。演劇部から借りてきたというだけあって、ピエロの衣装や(はかま)まである。できるかぎりましなものをと衣装箱を漁った結果、古城が選んだのは燕尾服だった。

 

「じゃあ、あっち向いてろよ」

 

 目を輝かせている浅葱に壁際を向かせ、古城は着替えを始めた。幸いといっていいのか、サイズ的には問題がないらしい。これでもしも着られなかった場合、代わりにどんな服を押し付けられたかと考えると古城の背筋に嫌な寒気が感じられた。

 一応着衣が終わり念のため鏡に映った自分の姿を見るが、燕尾服を着た吸血鬼と考えると一昔前のテンプレート的な魔族の印象をそのまま使っているようでどこか居心地が悪い。

 

「ほら、これで満足か?」

「へえ、古城のくせになかなか似合うじゃない!」

 

 何故か声を弾ませる浅葱に、古城はうんざりと視線を窓の外に向けた。日がかなり傾いてきたため、空は夕暮れに染まりかけている。

 少しセンチメンタルな気分に浸っていた古城は、視界の端でスマホを取り出す浅葱の動きに気が付かなかった。

 

「じゃあ、作画参考資料を撮らせてもらうわよ」

 

 は、と間抜けな声を出した古城の耳に、シャッター音が響く。慌てて正面を向くと、視界には何処かにやけた顔でスマホを構える浅葱の姿があった。こちらを向いたカメラには、写真機能を起動した証の赤いランプが光っている。

 

「おま、なに勝手に撮ってんだよ!」

「だから作画参考資料よ。

 べつにいいじゃない、減るもんじゃないし。クラスのみんなに一斉送信して拡散とかするつもりじゃないんだから」

「最後の一言で一気に不安になったわ! お前さらっとその考えが出てくるのが怖いんだよ真剣に!

 てか俺の肖像権とか無視してんだろその発想!」

 

 どこかずれたツッコミを入れつつ、なんとかして撮影を中断、あわよくばスマホを取り上げ写真を消させようと古城は手を伸ばした。

 

「なによエッチ! 女子のスマホを取ろうとか何考えてるわけ!?」

「何がエッチだ! てか写真消すだけだっての!」

 

 浅葱は当然抵抗し身を捻るが、古城は何故か浅葱の動きがおぼろげに予想できた。特に目標のスマホを持っている浅葱の手は、どう動くのかがより正確に予測できたのだ。

 結果として、じつにあっけなく浅葱の携帯は古城の手の中に納まった。滑らかにスマホを取り上げられた浅葱はもちろん、実行した古城も驚いた表情で握りしめたスマホを見ている。

 

「古城、あんたそんなに動けたっけ?」

「いや、自分でも驚いてる」

 

 どこか間の抜けた会話をする2人だが、思い出したように浅葱は古城からスマホを奪い返した。

 

「わかったわ。絶対人には見せないし、ネットリテラシー的にも下手な扱いはしないって約束する。これでいい?」

 

 真剣な表情に変わった浅葱を見て、古城は渋々頷いた。これ以上駄々をこねられても面倒であることに加え、浅葱はこうした約束を破る人間ではないと古城は信じていた。

 そもそも写真を撮られたこと自体は驚きこそすれ不快であったわけではないし、今は思わぬ訓練の成果で少し浮かれていたのだ。

 

「じゃあ古城、もう1枚だけいい? 作画参考だから、1枚じゃ少し不安でさ」

「ああ、1枚くらいなら構わないぞ」

 

 古城の生返事に、浅葱は素早く反応した。古城の隣に立つと、腕をからめて体を密着させる。そしてシャッターを押すと、燕尾服の執事とファミレス店員という謎のツーショットが撮影された。言葉だけでは謎のシチュエーションだが、目にしてみると意外なほどにしっくりとはまっている。

 

「よしよし流石は私、よく撮れてるわね」

「お前さ、それ撮る必要あったか?」

 

 古城は湿度の高い目で睨みつけるが、何故か上機嫌の浅葱はどこ吹く風だ。

 

「じゃあほどよく緊張もほぐれた所で、ラフから」

 

 ノートを開き古城と向き合った浅葱のやる気に水を差すように、校舎内を長いチャイムが鳴り響く。下校時間になったのだ。

 

「え、もうこんな時間? 全然終わってないんだけど。

 まったく、古城が駄々こねなければ少しは進んだのに」

「俺のせいかよ!? 流石に理不尽すぎるだろ!」

「まずったわね。私明日は用事あるから手を付けられないし……」

 

 珍しく、浅葱は本気で困ったように呻いている。そもそも彼女が課題をさせれられている発端は、先のテロ事件関連の事情聴取が原因である。誘拐されかけるだけでなくこのような不都合を被った友人をこのまま見捨てるほど、古城は冷酷にはなれなかった。

 

「あー……じゃあ今度の週末にでも手伝うか? モデルくらいなら俺の家でもできるし、丁度予定無いしさ」

 

 古城の提案に、浅葱は表情を(ほころ)ばせた。先程までの苦々しい顔が嘘のようである。

 

「ほんとにいいの!?」

「あ、ああ。べつにそこまで食いつかなくてもいいだろ」

 

 喜色満面の浅葱とは対照的に、古城は少し引いていた。

 

「用事が無いってことは、まさか、ふ、2人っきりなんてことも」

 

 浅葱が小さく呟く声は吸血鬼の古城ですら聞き取れない。なにか致命的な間違いを犯した気がする古城だが、今さらやっぱりやめたなどと言えるはずもなく、あれよあれよと浅葱主導で予定が詰められていく。

 

「じゃあ、土曜の朝10時にお邪魔するからね! 寝坊しないでよ!」

「お、おう。気を付けて帰れよ」

 

 美術室に施錠し、去り際に念を押して浅葱は軽い足取りで鍵を返却しに職員室へと向かった。残された古城はあっけにとられ、生返事しか返せなかった。

 

 

 

 浅葱と別れた後、古城は気持ちを切り替えるために廊下の手洗い場で顔を洗うことにした。出る水はぬるいがしばらく出し続ければ冷えてくる。数回顔をこすり、水気を拭こうとしたところで後ろから声がかかった。

 

「どうぞ」

 

 水でぼやけた視界の端には淡いブルーのタオルが差し出されており、古城は条件反射的にタオルを受け取り顔を拭く。

 

「ありがとう、って姫柊!?」

 

 タオルを返そうと振り向くと、どこか不機嫌そうな雪菜が立っていた。いつ近づいてきたのか、古城はまったく気が付かなかった。特にやましいことがあるわけでもないのだが、何故か頬を冷たい汗が流れる。

 

「姫柊、こんなことろで何してるんだ?」

「私は先輩の監視役ですから。そういう先輩は、こんな時間まで、一体なにをしていたんですか?」

 

 監視役を自称する国家公認のストーカーともいえる彼女が、古城の行動を把握していないわけがない。柱の陰となっているせいで、表情が全く読めないことが余計に古城の恐怖心をそそる。

 

「あ、いや、クラスメイトが美術の課題を手伝ってくれってしつこくてな。美術室でついさっきまでつき合ってたんだよ」

「そうでしたか。高校で出される美術の課題は、異性にコスプレをさせて写真を撮る必要があるんですね」

「全部見てたんじゃねーか!

 いや、見てたのならあれが浅葱の悪ふざけだってわかるだろ?」

 

 どこか言い訳がましい古城を一瞥して、雪菜は溜息を吐いた。

 

「べつに謝ってもらう必要はありません。それにしても、随分と楽しそうでしたね」

「え?」

「いえ、最近の鍛錬の成果を初めて発揮するのが女子生徒のスマホを奪い取る時というのが、実に先輩らしいと思っただけです。いやらしい」

「見てたんなら悪意があったわけじゃないってわかるだろ!

 そうだ、話は変わるけど、少し相談したいことがあるんだ」

 

 これ以上話していたらどんな曲解からの非難がとんでくるのかわからない。古城は強引に話題の転換を図った。雪菜が訝しげな眼をしているが、構わす話を進める。

 

「浅葱に対しての相談なんだ。俺が最近あいつにいろいろと情報面で頼ってるのは知ってるだろ?」

「はい。たしかに藍羽先輩には助けてもらいました。それで御礼でもするんですか?」

「ああ、それも考えてはいるんだが……力を借りてばかりなのに、今回みたいにあいつを中心に事件が起こった時、咄嗟に助けられないのが気になってさ。

 保健室にガルドシュが来たとき、浩一さんの代わりに俺がいたらと考えると、あいつに俺が吸血鬼だってことを隠してるから上手く助けられないと思ってな」

 

 すこし沈んだ表情の古城に、雪菜は少し強張った表情になる。

 

「藍羽先輩に、自分が第四真祖だということを話すつもりなんですか?」

「正直なところ悩んでる。それであいつに避けられるようになっても、それは仕方ないことだしな」

 

 自嘲気味に古城は笑う。この絃神島において吸血鬼こそ珍しくないが、未登録の上にそれを隠していたとなれば話は別である。一種の裏切り行為であり、浅葱が怒り狂っても何の不思議もない。

 

「で、それを話すと姫柊と浩一さんにも影響あるだろ? 相談しないとまずいと思って」

 

 古城はちらちらと雪菜の反応を確認するが、雪菜は意外なほどに表情を変えなかった。正確には、難しい表情を浮かべたままだった。

 

「わたしのことは、お気遣い無用です。もともと公表されて困る身分ではありませんし、必要に応じて所属を明らかにする許可もいただいています。

 問題は浩一さんです。立場が立場なので、うかつに部外者に話すわけにはいきません」

「そうだよな。姫柊の返事は予想外だったけど、やっぱり浩一さんが問題か」

 

 獅子王機関の先達としての一面が強く思い浮かぶが、そもそも浩一は客員先達であり正式な所属は国家公安委員会なのだ。獅子王機関の裁量で動くことができる雪菜とは違い、彼に関しては命令系統すら不明瞭なのである。迂闊な行動がどういった形で迷惑になるのかすらわからない。

 

「相談した場合、まず藍羽先輩に正体を明かすことを止められると思いますよ。第四真祖ほどの魔族の関係者となれば、恒常的にこちら側へ引き込むことになります。

 正直に言いますと、私も正体を明かすのではなく誤魔化す方法を考えるべきだと思います。守ろうとしているのに、危険にさらされやすい魔導関係者にしてしまっては本末転倒ですから」

「じゃあ、とりあえずは誤魔化す方向で、か」

「それがいいと思います。それに藍羽先輩に正体を話した場合、先輩にとって問題なのは私たちよりも凪沙ちゃんですね」

「そうだよな」

 

 雪菜の指摘に、古城は頭を抱える。

 古城の妹である暁凪沙は、魔族特区の住人でありながら極度の魔族恐怖症なのだ。かつて魔族に瀕死の重傷を負わされた実体験から生まれた、自己の体験に強く根ざしたものである。古城が第四真祖であることを隠して生活している理由の1つがこれなのだ。

 もしも古城の真実を凪沙が知ってしまった場合、古城たち兄妹が一緒に暮らせなくなるだけではなく、凪沙の精神に深刻な傷を与えかねない。雪菜としても、それは望ましいものではないのだ。

 

「あー……どうすっかな」

 

 実は古城が浅葱に正体を明かそうとして理由はもう1つある。テロ事件が解決した後、浅葱の見舞いに行った際、彼女からキスをされているのだ。どういうわけなのかを問いただす間もなく、やってきた凪沙と雪菜が古城の鼻血を見たことによる騒ぎでうやむやになっていたのだが、このまま真意を無視し続けるわけにもいかない。

 上手くいかない現状を嘆いて視線を窓の外に向けると、見知った女子生徒が校舎の死角となっている中庭に立っているのが見えた。

 

「凪沙か、なんであんなところに?」

 

 噂をすれば影というが、丁度話題に出していた人物の発見に、古城は眉を顰める。そしてその眼はすぐに見開かれることになった。小柄な凪沙のすぐ横に、運動部のジャージを着た男子生徒が立っていたのだ。

 人の少ない中庭で、見知らぬ男子生徒と2人きりの妹。古城が暴走するには条件が整い過ぎていた。

 

「野郎!」

「先輩、何をするつもりですか!」

 

 校舎4階の窓から飛び降りようとする古城を、最近の鍛錬で瞬発力が上がった雪菜が廊下に引き戻して拘束した。興奮冷めやらぬ古城を、雪菜は必死で押さえつける。

 

「なんだあの男。なんで凪沙とあんなところで」

「見覚えがあります。同じクラスの高清水君ですね」

 

 雪菜の冷静な声が告げた名前は、古城に覚えがあった。たしかバスケ部時代にグラウンドで何度か見た顔だ。その手の話が好きなチームメイトから、女子生徒からの人気もなかなか高いと聞いた記憶がある。

 

「いったい凪沙になんの用だ」

 

 古城が食い入るように見つめる先で、高清水が凪沙へと白い封筒を手渡した。凪沙は嬉しそうにそれを受け取り、満面の笑顔を浮かべている。

 

「手紙ですか。凪沙ちゃん、嬉しそうですね」

 

 雪菜の言葉は、硬直している古城には届いていないようだった。封筒を受け取った凪沙は高清水と二言三言交わし、小走りで校舎の影へ消えていった。満足そうな高清水が反対方向へと去り、中庭は無人となった。

 

「どうやら今日は手紙を渡しただけみたいですね」

 

 硬直している古城を見ながら、雪菜は実況を終えた。その眼が残念なものを見るような目つきになっていることは、決して気のせいではないだろう。

 夕日で赤く染まる校舎の中、第四真祖は今までの戦いの中でも最大級のショックを受けていた。




 ストライク・ザ・ブラッド 用語集

 人物

 藍羽浅葱 あいば-あさぎ
 ストライク・ザ・ブラッドヒロイン。
 電子の女帝の異名を持つ凄腕のハッカーであり、彼女から情報を隠し通すことは不可能に近い。
 現在の派手な格好は古城に言われたアドバイスが下地となっており、本来は地味な性格と外見を持つ目立たない存在だった。

 暁古城 あかつき-こじょう
 ストライク・ザ・ブラッド主人公。
 親が仕事漬けのため妹である凪沙と2人でいたことが多かったためか、シスコン気味の愛情を注いでいる。
 恋愛感情に関しては鈍い面が目立つが、恋愛以前に対処しなければならない問題が多すぎるため、情状酌量の余地はある。

 暁凪沙 あかつき-なぎさ
 暁古城の妹であり、家庭内の権力を一手に握る才女。
 実は貴重な過適応能力者と霊媒体質のハイブリットであり、魔族恐怖症の原因となる事件に巻き込まれる前まではその体質を活かして遺跡発掘の手伝いをしていた経験がある。
 明るく話しやすい性格の上顔も整っているため、クラスでは結構モテているらしい。

 高清水 たかしみず
 暁凪沙のクラスメイトであり、運動部所属の男子生徒。
 古城ともバスケット部時代に面識があり、面倒見のいい性格から女子生徒に人気があったとのこと。

 姫柊雪菜 ひめらぎ-ゆきな
 ストライク・ザ・ブラッドメインヒロイン。
 第四真祖の監視役として派遣される前の学校では、美貌と冷徹な雰囲気からあまり人との交流が無かった。さらにルームメイトである紗矢華の偏愛もあり、恋愛経験は皆無となっている。

 施設・組織

 獅子王機関 ししおうきかん
 魔導テロや大規模魔導災害に対処するための国家機関。
 界隈では有名らしく、特に国家攻魔官とは互いを商売敵として嫌い合う間柄である。

 国家公安委員会 こっかこうあんいいんかい
 獅子王機関の上位組織であり、日本国の安全のため活動している。
 明確な命令系統は不明だが、下部組織へある程度の命令権は有しているようだ。

 種族・分類

 第四真祖 だいよんしんそ
 世界最強と称され、災厄そのものである12の眷獣を従える吸血鬼。
 暁古城はその力を引き継いだのだが、先代の知識を不自然なほど一切記憶しておらず、思い出そうとすると頭痛に苛まれる。
 何故古城に力を引き継がせたのかを始めとした、一切の情報が謎に包まれている。

 バビル2世 用語集

 人物

 山野浩一 やまの-こういち
 バビル2世の本名。
 家族は両親だけの3人家族であり、バビル2世として覚醒する前に夢で見た情報を打ち明けた際に心配し、不安を取り除くため夜通し部屋の前で見張るほどの行動を見せた。
 この1点から十分な愛情を持って育てられたことがわかるのだが、浩一がバビル2世として覚醒してからは戦いに巻き込まないようにか一切の接触を見せなかった。
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