平民派DQN女オリ主がいくFFタクティクス   作:ひきがやもとまち

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お待たせしてすいません、ようやっと8話の正規バージョンが完成できましたので正式に更新させていただきました。
なお、紛らわしいと思われましたため今までに出してあった8話と9話は削除いたしましたので、興味がある方か再び読み直したいと思われた方は手段は何でもいいですのでご連絡くださいませ。


第8話

 僕は今まで、“綺麗な理想”を当然のように信じて生きてきた。

 綺麗な世界、綺麗な国、綺麗なイヴァリース・・・。

 

 力なき人々を護るために僕たち貴族と騎士団があって、国王陛下や貴族たちも平民たちと力を合わせて国を発展させていく――そんな『理想的で綺麗な国』がイヴァリースなんだと、僕は今まで当然のように信じながら生きてきたんだ・・・。

 

 そりゃ、いろんな人が集まってできるのが国なんだから、様々な矛盾や汚い部分だってあるだろうし、世の中すべてが『善いもの』だけで出来てる訳じゃないってことぐらい理解してもいる。

 

 だけど、それらの問題は皆で力を合わせて協力し合えば解決していける問題なんだと、僕は信じてた。

 すぐには無理でも、時間をかけて少しずつ前に進んでいければ、いつかきっと・・・そんな風に“理想”が“現実”に勝利する日の到来を疑うことなく、当然のように信じながら今まで生きてきてたんだ。

 

 だけど―――

 

 

「・・・殺せ! 殺すがいい。我々はどうせ家畜なんだ・・・、殺せッ!!」

 

 

 その“当然”が今、崩されようとしている・・・。

 目の前にうずくまり、片腕を押さえながら憎悪と殺意に染まった瞳で激しく僕の顔を睨み付けてくる美しい女性の騎士・・・。

 本来、僕たち貴族が守らなければいけない“平民出身の女性騎士”

 それなのに今、僕たちは彼女を大人数で取り囲んで剣を突きつけ、無条件降伏を促している。

 

「それほどまでに僕らが憎いのか・・・?」

 

 これが・・・これが現実なのだろうか・・・? あまりにも理想とかけ離れたギャップが僕を混乱させ、自分でも意識しないまま発していた疑問の声は、誰の耳にも心にも届いていなかったのか空しく雨音に混じって消えて、代わりに雷鳴のごとく轟いてくるのは最近聞き慣れてきてしまった彼の怒声。

 

「ラムザッ! やれ! 殺すんだッ!!」

 

 ――アルガス・サダルファス。僕たちがイグーロス城へ向かう途中のマンダリア平原で骸旅団に襲われているところを助けてから行動を共にしているエルムドア侯爵配下の少年見習い騎士。

 

「こいつはおまえの敵だ! ベオルブ家の敵だ! わかるか? おまえの敵なんだよ!」

 

 続けざまに響く罵声。

 ・・・正直に白状すれば、僕も彼のこういう所が好きではなかったし、部隊の皆が迷惑がっていることも知っていた。本当だったら罰しなきゃいけない行動だって幾つかしてたことも解ってはいる。

 

「こいつは敗者だ。人生の敗者なんだ! 敗者を生かしておく余裕はどこにもない!

 こいつを殺さなければ次に死ぬのはオレたちだ! 共に歩む道など、どこにもないのさ!」

 

 だけど、イグーロス城を出るときに聞かされた彼の事情は同情に値するものだったし、彼のせいでもお爺さんの責任でもないことで不当な扱いを受けたというなら彼もまた被害者の一人だ。

 性格や言動が多少キツくなってしまったとしても無理はないし、そのことで彼だけを責めて悪者にしてしまうのは本当に正しいことと言えるのだろうか・・・?

 

「殺せッ、ラムザッ! おまえがその手でやるんだッ!!」

 

 アルガスが僕に決断を促す。

 彼個人の意見としてだったら、強い調子で拒否する気持ちが僕にも沸いたかもしれない・・・。

 だけど、『ベオルブ家の敵』という表現を持ち出されてしまうと、僕は途端に弱くなる自分を自覚している。決断が出来なくなり、何が正しくて、自分が何をすべきなのかが一瞬にして見えなくなって、何も決められなくなってしまう・・・。

 

「・・・ラムザ、僕には彼女が敵とはどうしても思えない・・・」

 

 そんな中、僕の親友のディリータが意見を口にしてくれた。

 

「なんだと? 気でも狂ったのか、ディリータ?」

「彼女は家畜じゃない・・・。そうさ、僕らと同じ人間なんだよ・・・」

 

 途端に突っかかってくるアルガスを前に、彼らしい穏やかな口調で諭すように僕が思っていた気持ちを分かり易く言語化して彼に伝えてくれている。

 

 ――だけど、“特別な家の事情”を抱える彼には、ディリータの言葉と思いでさえ届かない。周囲の悪意で頑なに閉ざされた心は、そう簡単には溶かしてあげられない・・・。

 

「裏切るのか、ディリータ!? やはり、おまえは・・・・・・!!」

 

 アルガスが疑いの眼差しでディリータを睨み付けているのが解って、僕は瞬時に親友を庇いたくなり、それが却って僕の行動を足止めさせて、口も手も動かせずに棒立ちするだけの結果を招いてしまう・・・。

 

 気持ちを問題にするなら、全面的にディリータの味方をしてあげたいと本心から思ってる。アルガスの方が間違っていると、みんなの前で断定して以後の行動を自制するよう求めたいと願う気持ちは僕にだって存在している。

 

 そして、“だからこそ”僕は何も言えなくなり、何も出来なくなってしまう・・・。

 なぜなら僕は、武門の棟梁ベオルブ家の一員だからだ。

 公私混同は慎むべきだ、親友だからと一方的に庇うわけにもいかない。

 まして、ベオルブ家と比べて圧倒的に立場の弱い没落貴族のアルガスに、僕が命令して自分の意思を押しつけてしまうのは弱い者イジメも同然の卑劣な行為だ。騎士としても貴族としても許される事じゃ決して無い。

 

 そういった相反する考え同士が僕の中でせめぎ合い、どっちつかずの状態になって答えを選べないまま結果的に沈黙してしまうことが多くなっているのが、ここ最近の僕が抱えるようになった新たな悩みの種だった。

 自分の意思で、どちらかを選べたなら一番いいとは思うのだけど、今までずっと変われなかった自分の悪癖を一朝一夕で直せるようになるわけにもいかない。

 

 結局、今回もまた僕はいつもの様に“彼女”の方を見てしまう。

 助けを求めるように視線を送って、年の近い妹に自分の問題解決を委ねてしまう・・・。

 

「・・・まぁ、今回の任務を拝命したのは、この部隊の指揮官の兄さん――いえ、武門の棟梁ベオルブ家の末弟であらせられるラムザ・ベオルブ卿ですからねぇ。

 指揮官が決定されたことなら、部下として割り当てられた者たちは意見を曲げてでも従うのが筋というものでしょうね。軍の人事秩序的に考えるならの話ですけれども」

 

 僕の視線に気づいたらしいラムダは、一つ肩をすくめると正論によって落とし所を見いだしてくれる。

 彼女の言葉を聞かされて、ディリータが「ホッ・・・」としたように息を吐く姿を視界の隅で捉えながら、また妹に助けられてしまった自分自身の不甲斐なさを僕は痛感させられる。

 

「ラムダ! てめぇまで平民の肩を持つのかッ!?」

「ダイスダーグ閣下は、ラムザ兄様に『盗賊どもの立てこもるアジトの一つ』を襲撃する任務を任され、それを兄様は声に出して拝命なされました」

 

 すかさず食いついてきたアルガスに対しても、特に感情的になる様子もないまま、どちらかというと面倒くさそうな調子で返事を返して剣呑な眼を向けながら。

 

「それを承知で君命に背くというのなら、それもよし。軍の秩序に則り補佐役として、命令違反の咎であなたに厳罰を与えるまでのことです。貴族の裏切り者として、貴族である私に処罰されてまで己の正しさを主張する勇気があなたにあるのですか? アルガスさん」

「なっ!? お、俺が貴族の裏切り者だとぉッ!?」

 

 恫喝するように、そう言い切って相手の再反論を封じるいつものやり口を使い、憎まれ役を買って出てくれた。

 今までだったら、これで収まりが付いていた。アルガスは自分の責任を追及されるような行動を毛嫌いしている、それは僕のような鈍い人間にだってハッキリと見えていたほどに明らかだったからだ。

 ・・・・・・もっとも、それが薄々わかっていてさえ相手を信じたい、不用意に傷つけてしまいたくないと、言うのを避けてきてしまった僕には偉そうに論評したり彼を責めたりする資格は少しもないのだろうけれど・・・。

 

「そいつは敵だぞッ! お前らや俺たちを殺すために刃向かってきた敵なんだぞ!!」

「知りませんよ、そんなこと。私は兄様が見逃すと言われたから従うだけです。どうしても自分の方が兄様よりも正しいと信じるのであるならば、命捨てて自らの正義と正しさを貫いてみたら如何ですかね? 何だったら手伝いますが?」

「な・・・ッ!?」

 

 シャキィィィン!

 鍔鳴りを響かせながらラムダが剣を抜いて、未だ鞘に収めたまま剣に指先一つかけていなかったアルガスの首筋にぴったりと剣先を押し当てて、無表情に相手の怯えたような眼を見つめている。

 

「ま、待てよ・・・。俺は何もお前らベオルブ家を裏切った訳じゃな―――」

「三つ数えるまでに黙るか、裏切るか。どちらかを選びなさい。・・・3」

「だ、だから待てって! 実は俺はザルバッグ閣下から―――っ」

「2」

「・・・・・・」

「1。・・・はい、よろしい。お互い平和的に納得し合って、矛を収められたようで何よりですね。これからもよろしくお願いしますよ、アルガスさん」

 

 ポンポンと、馴れ馴れしく相手の肩を叩きながら、右手に剣を持ったまま鞘に収めようとする気配すら見せない妹は、やっぱり僕とは違う人間と言うより生き物なんじゃないのかなっていう気がしてきて、なぜだかちょっとだけ安心してしまう。

 

 自分には彼女のようにはなれない。絶対になれない。断言できてしまうほど彼女と僕は違いすぎている。

 だけど僕たちは一緒にいられてる。こんなに違っているのに一緒にいることが全然苦痛に感じたことがない。

 それは今まで感じてきた“当然”の一部だったけど、もしかしたらこれも“当然ではないこと”なのかもしれない。何かが変わる、変えてくれる切っ掛けの一つになれるものなのかもしれない。

 

 そう思えるようになった時だ。

 ――幽鬼のようにおどろおどろしい怨念と怨嗟を込めたような、恨みに満ちた声で僕たちを地の底から見上げてきている声と言葉が聞こえてきたのは・・・・・・。

 

 

 

「貴族が私たち平民に上から目線で情けをかけるのか。舐められたものね・・・」

 

 

 ミルウーダが立ち上がり、負傷した腕を押さえながら暗く淀んだ憎しみの炎を宿した瞳で僕のことを睨み付けながら。

 一言一言に恨みを込めて、怨嗟を込めて、僕たちの今を支えている全ては自分たちから奪ったものでできているのだということを忘れるなと、言葉よりも雄弁に視線で語りかけながら。

 

「あなたたちが、あのベオルブ家の一員である以上、あなたたちは私の敵よ。

 それを覚えておくといいわ・・・・・・」

 

 僕に向かって最後の捨て台詞を吐き、この場を去るため背中を向ける。

 ――いや、正しくは“向けようとした”と表現すべきだったんだろう。途中で妹に声をかけられて立ち止まらされてしまったのだから。

 

「今の時点で忘れていませんので、ご安心のほどを。

 私たちとしては、なにも無償であなたを見逃してあげるといった覚えはないのですけど、そこは忘れて欲しくなかったのですけどね?」

 

 言われた瞬間、キッ!と鋭い視線でミルウーダはラムダを睨み付けた。ラムダは平然としている。

 ディリータと僕は「まさか」という思いと共に二人を見て、アルガスは黙ったままニヤリと笑っていた。

 ラムダ・・・いったい君はこれから何を言い出すつもりなんだい!?

 

「・・・やはり、それがあなたたち貴族の本性というわけね。先に言っておくけれど、私は敵に情報を売ってまで生き延びる気は少しもないわ。拷問にかけられたところで同じこと。

 仲間を売るぐらいなら舌を噛み切って死を選ぶ。それが誇り高き骸騎士の生と死の選び方だからよ、あなたたち卑劣な貴族の基準を私たちに当てはめないで」

「ご安心を。そんな野暮なことは致しません。私はあなたにメッセンジャーの役目を果たして欲しいとお願いしたいだけですから」

「メッセンジャー?」

 

 ミルウーダが、意外そうな顔になってキョトンとしながらラムダを見返す。

 怒りが抜け落ち、少し間の抜けた顔になった今の彼女は、年頃の娘らしいきれいな顔立ちをしていて、不意打ちで見せられた僕は思わずドキリとさせられてしまうほどだった。

 

「ええ、そうです。あなたのお兄さんウィーグラフさんに―――骸旅団の団長さんに対して、あなたの口から私の言葉として伝えて欲しいメッセージがありましたので、それを言付かって欲しいのですよ」

「・・・へぇ、ずいぶんと紳士的な手順を踏むものね。貴族らしい」

 

 侮蔑もあらわにして、彼女はラムダの顔を見下すように睨み付けると「フッ・・・」と笑う。

 

「それで? あなたは兄さんに私の口から何を伝えて欲しいというのかしら? あいにくと貴族どもから兄さん宛の罵声なんか聞き飽きるぐらい聞いてきたから覚えておける自信はないのだけれど。聞くだけなら聞いてあげてもいいし、覚えていたなら伝えてあげる。

 ・・・ああ、でも一つだけ確実に覚えていて伝えられると約束できる言葉があったわね。あなたたち貴族が私たち平民に対して謝罪の言葉を贈るようなら、確実に伝えると約束してあげる―――」

「無条件降伏の使者をお願いします」

「・・・・・・・・・は?」

 

 馬鹿に仕切ったようなミルウーダの雄弁を遮って、ラムダは僕やディリータ、アルガスさえも驚いて絶句させてしまう一言をつぶやいて、ミルウーダは眼をパチクリしたまま体の時を止めてしまっている。

 

 そんな彼女に、ラムダは力みのない自然な態度で、当たり前のように伝達してもらう要求内容を口にする。

 

「無条件降伏の使者ですよ。

 すでに戦いの帰趨は見えましたので、大人しく武器を捨てて両手を挙げて本拠地から出てきてお縄につき、“どうか部下たちの命だけでも助けてくださ~い”と勝利者側にお願いする、部下たちの生命に対する責任を全うしなさいと、骸旅団の最高責任者である戦犯のウィーグラフさんに伝えて欲しいと言ってるだけですよ。

 別に受け入れてもらえるかどうかまでは気にする必要性はありませんよ? メッセンジャーの役割は伝言を伝えるだけですのでお気楽にどうぞ」

「・・・・・・バカバカしい・・・」

 

 ラムダの話を聞いたミルウーダは、むしろ見下しと呆れの色を濃くした瞳で妹のことを見上げながら、自虐めいた口調で皮肉るように降伏した後の自分たちが辿る未来についてを口に出す。

 

「だいたい降伏して捕まったところで、私たちは全員そのまま処刑台に行くだけなのでしょう? 降伏したって殺されるなら結局は同じなのではないかしら?」

「そんなことはな―――ッ」

「まぁ、そうなるでしょうねぇ」

 

 僕が彼女の言葉を否定するため反論しようとした矢先に、妹のラムダが彼女の言葉を肯定してしまい、遅れてしまった僕は黙り込まざるを得なくされてしまった・・・。

 

「私も兄さんと一緒になって助命嘆願書ぐらいは書いて提出するつもりでいますけど、受理されることはまずありえないでしょうからね。言っちゃなんですが、あなた方は降伏して許されるには余りにも人を殺しすぎてきてしまっています。理由はどうあれ、極刑は免れようがありますまい」

 

 冷たい声で言い切られ、僕が絶句する中。

 ミルウーダは歯をむき出しにして獰猛に笑い、まるで追い詰められて猫に噛み殺そうとするまでに凶暴化してしまった鼠のように凶悪そのものの瞳で僕たち全員を睨み付け、憎しみとともに宣言する。

 

「私たちは、ここで死ぬわけにはいかない! 革命の途中で死ぬわけにはいかない!

 あなたたち貴族が私たちから奪ったすべてのものを返させるまで私たちの戦いは終わらない! 骸騎士団の戦いが終わることは決してない!! 貴族どもに捕まるぐらいなら戦って死んだ方が遙かにマシよ!!!」

 

 そして彼女は、自分たち骸騎士団が掲げる誇りを、その由縁を高らかに声高に歌い上げる。

 

「たとえ、ここで朽ち果てようとも私たちは逃げない! 現実から逃げたりなんか絶対にしない! 一人でも多くの貴族を道連れにして一矢報いてやる!

 私たちが投げた小石は小さな波紋しか起こせないかもしれないけれど、それはいつか必ず貴族社会を飲み込む大きな波へと育って、私たちの子供にお前たちに苦しめられない未来を与えてくれると信じている!!!」

 

 たとえそれで殺されたとしても、自分の死が無駄にはならないと世界に向かって叫ぶように・・・・・・

 

 

「私だって骸旅団の戦士ッ! 残された最後の一兵になろうとも降伏などするものか!!

 何故ならそれが、私たちが命を捨てて信じ貫く正しい正義なのだから!!!!」

 

 

 高らかに歌い上げられた彼女たちの誇り。

 その余りの熱と勇気と誇りを前にして僕とディリータは思わず圧倒されて、アルガスでさえ鼻白まされたように口をへの字に曲げている中。

 

 

 ―――熱とは無縁に冷めた口調で、冷静に冷静に彼女の言葉を見極めながら。

 ひどく冷たく、酷薄そうにも聞こえるほどに情熱の欠落したうそ寒い声で。

 

 

 “事実”を告げる言葉が、僕たち全てと骸旅団の誇り高い女戦士の鼓膜に響き渡る・・・・・・。

 

 

「救うと誓った民衆たちを無理心中に付き合わせながら、勝てもしない戦いを綺麗な言葉で飾り付けて、自己満足のなかで格好良く死ぬために・・・・・・ですか?」

 

つづく

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